42 / 73
飛翔と大魔王
飛翔と大魔王⑤
しおりを挟む
「危なかった……」
わたしと大魔王のテニス勝負は熾烈を極めたが(もちろん、一人ダブルスや謎の光る球などはでていない。)何とかわたしの勝利で終えた。
「くっそ~!……仕方ない、一生奴隷でも何でもこいや!」
大魔王さんは諦めてそんなことを言う。
……そうだなぁジュースの一本でも奢ってもら……え?何でもって、そんなことも聞いてくれるの!?……どうしよ、何か色々悩んじゃうな~
「ちょっと待って!……今考えるから……」
「俺が言うのもなんだけど軽めでお願いします」
大魔王さんが何かいってるけど関係ない!スゴいこと頼んでやる!
……困ってることを助けてもらう方がいいかなぁ、わたしが今困ってることは、大魔王さんが消えかかってることだけどそれを大魔王さんに言っても解決しないし……
「そうだ!」
「おっ、決まったのか……俺は何させられるんだ……」
大魔王さんが少し怖がってる。……あの、わたしそんなに変なこと頼む気無いんだけど……
「実は、わたし今好きな人がいるんだけど……」
「はあ」
何でこの人はそんなに興味なさそうなのかな?
「だから、わたしがその人と上手く行けるように協力しなさい!」
テニスコートから少し離れた場所にて……
「その手があったか~!!!」
「ひっ!」
「あっ、ごめん昴さん……(驚いてる昴さんも可愛いなあ……ムギュ~てしたい!)」
「大丈夫、急にどうしたの?」
「いえいえ何でも無いですよ~!それより大魔王さんの観察を続けましょう!(わたしも今度大魔王さんと勝負しよう)」
「うん」
「まあ、わたしの恋愛相談を受けてくれたらいいわよ」
栞が新たな計画を立ててることなど知らずにわたしはやってほしいことを大魔王さんに説明した。
「別にそれくらいならいいけど、俺は彼女とか居たことないから役立たずだと思うぞ」
「いいのいいの」
……飛翔のこと詳しいと思うから、大魔王さんは超適任だよ。
「それならいいや、それじゃあもう遅いし帰ろうぜ!」
「そうだね」
「ただいま~」
「帰りなさい」
「……由依さん抜け駆けはズルいですよ」
一人文句を言っているがわたしたちは、またファミレスに集まっていた。
「そんなことより二人は今回の原因わかった?」
もちろん大魔王さんが消えかかってる原因と思われる大魔王さんの悩みについてである。
「わたしはよくわからなかった」
「わたしもイマイチですね~」
……二人ともあまり人の裏側とか考えないで生きてそうだもんなぁ。
「わたしはわかったよ!……多分だけど」
「本当?」
「やりましたね!それで大魔王さんは何を悩んでるんです?」
二人とも興味津々だ。
「それは、明日飛翔も揃ってから話すよ。一応飛翔にも確認しないとわたしの考えがあってるかわからないしね」
「そういうことなら、また明日にしましょうか!」
「うん、わたしも眠たいし今日は解散しよ」
昴が眠たそうに目を擦りながらそう言ってる。
「それじゃあ、また明日から頑張ろ!」
「はーい」
「もちろんです!」
こうして、今日は解散してわたしの考えは明日の作戦会議で教えることになった。
わたしと大魔王のテニス勝負は熾烈を極めたが(もちろん、一人ダブルスや謎の光る球などはでていない。)何とかわたしの勝利で終えた。
「くっそ~!……仕方ない、一生奴隷でも何でもこいや!」
大魔王さんは諦めてそんなことを言う。
……そうだなぁジュースの一本でも奢ってもら……え?何でもって、そんなことも聞いてくれるの!?……どうしよ、何か色々悩んじゃうな~
「ちょっと待って!……今考えるから……」
「俺が言うのもなんだけど軽めでお願いします」
大魔王さんが何かいってるけど関係ない!スゴいこと頼んでやる!
……困ってることを助けてもらう方がいいかなぁ、わたしが今困ってることは、大魔王さんが消えかかってることだけどそれを大魔王さんに言っても解決しないし……
「そうだ!」
「おっ、決まったのか……俺は何させられるんだ……」
大魔王さんが少し怖がってる。……あの、わたしそんなに変なこと頼む気無いんだけど……
「実は、わたし今好きな人がいるんだけど……」
「はあ」
何でこの人はそんなに興味なさそうなのかな?
「だから、わたしがその人と上手く行けるように協力しなさい!」
テニスコートから少し離れた場所にて……
「その手があったか~!!!」
「ひっ!」
「あっ、ごめん昴さん……(驚いてる昴さんも可愛いなあ……ムギュ~てしたい!)」
「大丈夫、急にどうしたの?」
「いえいえ何でも無いですよ~!それより大魔王さんの観察を続けましょう!(わたしも今度大魔王さんと勝負しよう)」
「うん」
「まあ、わたしの恋愛相談を受けてくれたらいいわよ」
栞が新たな計画を立ててることなど知らずにわたしはやってほしいことを大魔王さんに説明した。
「別にそれくらいならいいけど、俺は彼女とか居たことないから役立たずだと思うぞ」
「いいのいいの」
……飛翔のこと詳しいと思うから、大魔王さんは超適任だよ。
「それならいいや、それじゃあもう遅いし帰ろうぜ!」
「そうだね」
「ただいま~」
「帰りなさい」
「……由依さん抜け駆けはズルいですよ」
一人文句を言っているがわたしたちは、またファミレスに集まっていた。
「そんなことより二人は今回の原因わかった?」
もちろん大魔王さんが消えかかってる原因と思われる大魔王さんの悩みについてである。
「わたしはよくわからなかった」
「わたしもイマイチですね~」
……二人ともあまり人の裏側とか考えないで生きてそうだもんなぁ。
「わたしはわかったよ!……多分だけど」
「本当?」
「やりましたね!それで大魔王さんは何を悩んでるんです?」
二人とも興味津々だ。
「それは、明日飛翔も揃ってから話すよ。一応飛翔にも確認しないとわたしの考えがあってるかわからないしね」
「そういうことなら、また明日にしましょうか!」
「うん、わたしも眠たいし今日は解散しよ」
昴が眠たそうに目を擦りながらそう言ってる。
「それじゃあ、また明日から頑張ろ!」
「はーい」
「もちろんです!」
こうして、今日は解散してわたしの考えは明日の作戦会議で教えることになった。
0
あなたにおすすめの小説
〖完結〗旦那様が私を殺そうとしました。
藍川みいな
恋愛
私は今、この世でたった一人の愛する旦那様に殺されそうになっている。いや……もう私は殺されるだろう。
どうして、こんなことになってしまったんだろう……。
私はただ、旦那様を愛していただけなのに……。
そして私は旦那様の手で、首を絞められ意識を手放した……
はずだった。
目を覚ますと、何故か15歳の姿に戻っていた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全11話で完結になります。
別に要りませんけど?
ユウキ
恋愛
「お前を愛することは無い!」
そう言ったのは、今日結婚して私の夫となったネイサンだ。夫婦の寝室、これから初夜をという時に投げつけられた言葉に、私は素直に返事をした。
「……別に要りませんけど?」
※Rに触れる様な部分は有りませんが、情事を指す言葉が出ますので念のため。
※なろうでも掲載中
婚約破棄ですか?あなたは誰に向かって口をきいているのですか!?
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
私、マリアンヌ・バークレーは王宮の誕生日パーティーでいきなり婚約破棄を言い渡された。は!?婚約破棄ですか?あなたは誰ですの?誰にモノを言っているのですか?頭大丈夫ですか?
俺の可愛い幼馴染
SHIN
恋愛
俺に微笑みかける少女の後ろで、泣きそうな顔でこちらを見ているのは、可愛い可愛い幼馴染。
ある日二人だけの秘密の場所で彼女に告げられたのは……。
連載の気分転換に執筆しているので鈍いです。おおらかな気分で読んでくれると嬉しいです。
感想もご自由にどうぞ。
ただし、作者は木綿豆腐メンタルです。
妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?
木山楽斗
恋愛
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる