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神父と天使?
神父と天使?②
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「ん?だってわたし天使だもん!それくらい知っているよ!」
リリアは自身のことを絶滅したはずの天使だと言い放った。
「……あなたはわたしのご先祖様なの?」
せつなが驚きながらリリアに質問する。ましろは、詳しく知らないが天使と悪魔の争いが激化し、辛うじて生き残った天使や悪魔たちの子孫が現在の精霊ではないかと、よく言われている。
「えっと……そうなの?」
何故か質問されたはずのリリアがレインに聞き出す。
「すまないな、コイツは別に天使なんかじゃないよ。まあ、自称天使の変な生霊だと思ってくれ」
レインが申し訳なさそうにそう言ってくる。
「わたしが天使だろうが生霊だろうがどうでもいいよね!そんなことより精霊術を教えてあげるからこっちおいで」
リリアは、そう言ってせつなと一緒に教会の奥に入っていった。
「はぁ、私たちも始めるか」
「お願いします!」
「えっと、今はどこに向かってるんですか?」
ましろとレインは、教会の外に出てからパッチオの街中を歩いていた。
「ああ、役所に向かっているんだよ」
「役所?今から依頼でも探しにいくんですか?」
「いや、適正検査を受けてもらおうと思ってな……受けたことないだろ?」
「確かに受けたこと無いですけど……意味あるんですか?」
適正検査とは、生霊術を使えるかどうか判断するための簡単な検査だが現に、生霊術を使えているましろには必要無さそうに思えるが……
「最近は、技術も向上しててな。自分の魂がどのタイプかもわかるんだよ」
「そうなんだ。確かに魂のタイプがわかった方がいいですよね」
「まあ、そんなところだ」
「じゃあ、この水晶の中に残留思念を流し込んでみてくれ」
役所に着くと、レインが水晶を持ってきてましろに渡してきた。
「流すだけでいいのか?」
「ああ、それで水晶に映ったものがお前のタイプだ。例えば、火が映ればタイプは火と言った感じだな。」
「便利だなぁ」
ましろは、早速水晶に残留思念を流し込む。
しかし、水晶には中々なにも映らない。
ましろは、不安に思いレインを見ると
「大丈夫だ。気にせず水晶に流し込め」
ましろは、言われてさらに残留思念を流し込む。
すると、水晶の中に虹が一瞬映ったかと思うと、水晶が割れてしまった。
(……もしかして、壊しちゃった?……)
「よかったな」
レインはましろが落ち込んでることも気にせずにそう言って肩を叩いてきた。
「えっと、何がですか?水晶壊しちゃったから弁償しないとだし、タイプもよく分からなかったし……」
「水晶が壊れたってことは、お前は生霊術で何か生成することが苦手ってことになる。だが、一瞬虹が映ったからな。お前は因果系だよ」
「それって……」
「ああ、お前は能力を使うタイプだ……どんな能力かは、知らんがな」
「そんなややこしいタイプだったなんて……」
「逆にお前が因果系でよかったよ」
「何でです?」
ましろは、因果系なんて例の少ないタイプには、色々教えにくいと思いレインにそう聞いた。
「私も因果系だからな、本音を言うと教えやすくて楽だ。取り合えず、教会に戻るか」
「わかりました!」
ましろとレインは再び教会に戻ることになった。
リリアは自身のことを絶滅したはずの天使だと言い放った。
「……あなたはわたしのご先祖様なの?」
せつなが驚きながらリリアに質問する。ましろは、詳しく知らないが天使と悪魔の争いが激化し、辛うじて生き残った天使や悪魔たちの子孫が現在の精霊ではないかと、よく言われている。
「えっと……そうなの?」
何故か質問されたはずのリリアがレインに聞き出す。
「すまないな、コイツは別に天使なんかじゃないよ。まあ、自称天使の変な生霊だと思ってくれ」
レインが申し訳なさそうにそう言ってくる。
「わたしが天使だろうが生霊だろうがどうでもいいよね!そんなことより精霊術を教えてあげるからこっちおいで」
リリアは、そう言ってせつなと一緒に教会の奥に入っていった。
「はぁ、私たちも始めるか」
「お願いします!」
「えっと、今はどこに向かってるんですか?」
ましろとレインは、教会の外に出てからパッチオの街中を歩いていた。
「ああ、役所に向かっているんだよ」
「役所?今から依頼でも探しにいくんですか?」
「いや、適正検査を受けてもらおうと思ってな……受けたことないだろ?」
「確かに受けたこと無いですけど……意味あるんですか?」
適正検査とは、生霊術を使えるかどうか判断するための簡単な検査だが現に、生霊術を使えているましろには必要無さそうに思えるが……
「最近は、技術も向上しててな。自分の魂がどのタイプかもわかるんだよ」
「そうなんだ。確かに魂のタイプがわかった方がいいですよね」
「まあ、そんなところだ」
「じゃあ、この水晶の中に残留思念を流し込んでみてくれ」
役所に着くと、レインが水晶を持ってきてましろに渡してきた。
「流すだけでいいのか?」
「ああ、それで水晶に映ったものがお前のタイプだ。例えば、火が映ればタイプは火と言った感じだな。」
「便利だなぁ」
ましろは、早速水晶に残留思念を流し込む。
しかし、水晶には中々なにも映らない。
ましろは、不安に思いレインを見ると
「大丈夫だ。気にせず水晶に流し込め」
ましろは、言われてさらに残留思念を流し込む。
すると、水晶の中に虹が一瞬映ったかと思うと、水晶が割れてしまった。
(……もしかして、壊しちゃった?……)
「よかったな」
レインはましろが落ち込んでることも気にせずにそう言って肩を叩いてきた。
「えっと、何がですか?水晶壊しちゃったから弁償しないとだし、タイプもよく分からなかったし……」
「水晶が壊れたってことは、お前は生霊術で何か生成することが苦手ってことになる。だが、一瞬虹が映ったからな。お前は因果系だよ」
「それって……」
「ああ、お前は能力を使うタイプだ……どんな能力かは、知らんがな」
「そんなややこしいタイプだったなんて……」
「逆にお前が因果系でよかったよ」
「何でです?」
ましろは、因果系なんて例の少ないタイプには、色々教えにくいと思いレインにそう聞いた。
「私も因果系だからな、本音を言うと教えやすくて楽だ。取り合えず、教会に戻るか」
「わかりました!」
ましろとレインは再び教会に戻ることになった。
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