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プロローグ
消えたレイズ
しおりを挟む「きゃー!!・・・・た・大変でございます!!レイズ様が・・・レイズ様がっっ」
お世話の交代をしようと、使用人が部屋へ入ったのだかそこには倒れている主治医と使用人1人
悲鳴を上げた後、ハッとしてレイズの無事を確認しようとした・・・
使用人が総出で屋敷中を探していると、報告を受けたイリスがまだ本調子でないにも関わらず大急ぎで部屋へとやってきた。
直ぐにレイズを探すが、空になった揺りカゴだけがそこに存在していた・・・
「っっああ・・・私のレイズが・・・レイズ・・・」
イリスはあまりの悲しみに倒れてしまう。
「奥様っっ!!」
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