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番外編 一回じゃ全然足りない高瀬の話
①★
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自分の奥へと埋められた高瀬の性器が、熱のこもった精をオレの中へと注ぎ込んでいることが薄いコンドーム越しに伝わってくる。
高瀬の背に爪を食い込ませながら抱き着いて、うっすらと瞼を持ち上げて枕元に転がっているコンドームへと視線を向けた。
水風船みたいに転がったものが二つ。三つ目もそろそろオレの中で一杯になった頃だろう。
「はぁ……恭ちゃ、ん……」
名前を呼びながら、高瀬はオレの唇を塞いだ。酸素を奪われ、その上で体重を掛けて押し潰されているというのに、その重みに愛しさを感じてしまうのはそれだけ高瀬に落ちている証なんだろう。
ちゅ、ちゅ、と唇に吸い付く可愛らしい口づけ。高瀬は甘えるようにオレの下唇を食んで、両手でオレの頬を撫でながら顔を上げた。
「んー……恭ちゃん、痛くないですか?」
「平気」
高瀬は何かを堪えるように頬を緩め、精液で満たされたコンドームごと自身をゆっくりと引き抜いた。
「ぅあ……」
抜けていく高瀬の性器がすっかり高瀬の形を覚え込んでしまったオレのナカを擦り上げていく。その感触ですら気持ちが良くて、声が漏れるのは止められなかった。
「はぁ……ん、高瀬、まだ勃ってんじゃん……」
「いやー、あはは……」
寝転んだまま自分のナカから抜け出ていく高瀬の性器に目を向けていたら、オレのナカで果てたはずなのに顔を出してもまだ天井を向いたままだから驚いてしまう。
「若さってすごいな……」
「何言ってるんですか。恭ちゃんだってまだ若いですよ」
「オレは四捨五入したら三十だよ。お前はまだ二十だろ」
「あはは、これは若さじゃなくて、恭ちゃん相手だからですよ」
そう言って、高瀬はオレにのしかかるようにして抱き着いてくる。結構重たいけれど、高瀬の温もりが全身を包み込むようで、それが心地良くて気持ちいい。
高瀬の背中に腕を回せば、お互いの胸がぴったりと重なって、ドキドキと音を鳴らす高瀬の心音が聞こえてきた。
「恭ちゃん、すごくドキドキしてますね」
「高瀬もじゃん」
心臓だけじゃない。下腹部にはまだ熱を持つ高瀬の性器が押し付けられていた。
もう三回も挿れられて、回を増すごとに高瀬が達するまでに掛かる時間も増えていくから、正直体力は限界に近い。でも、高瀬がオレ相手に興奮しているこの状況が堪らなく愛しく思えるから、ちょっとくらいしんどくても無理したくなってしまう。
「……高瀬、もう一回するか?」
「え?」
「まだ足りないんだろ?」
すぐに頷くと思ったのに、意外にも高瀬は渋るような声と共にオレから目を逸らした。不思議に思い高瀬の視線の先を追えば、空になったコンドームの箱が転がっている。
「さっきのでゴム最後だったんですよ」
「まじか」
「散々させてもらいましたし、恭ちゃんも疲れたでしょうから後は自分で処理します」
オレに抱き着きながら高瀬はそう言って微笑むけれど、腹に当たってるモノは素直で溢れ出した先走りでオレを濡らしていく。
オレを心配してくれる気持ちは嬉しいけど、無理だと思ってたらそもそももう一回なんて提案していない。それくらい、わかれって。
「……挿れて欲しいって言ってもやんない?」
高瀬の背に爪を食い込ませながら抱き着いて、うっすらと瞼を持ち上げて枕元に転がっているコンドームへと視線を向けた。
水風船みたいに転がったものが二つ。三つ目もそろそろオレの中で一杯になった頃だろう。
「はぁ……恭ちゃ、ん……」
名前を呼びながら、高瀬はオレの唇を塞いだ。酸素を奪われ、その上で体重を掛けて押し潰されているというのに、その重みに愛しさを感じてしまうのはそれだけ高瀬に落ちている証なんだろう。
ちゅ、ちゅ、と唇に吸い付く可愛らしい口づけ。高瀬は甘えるようにオレの下唇を食んで、両手でオレの頬を撫でながら顔を上げた。
「んー……恭ちゃん、痛くないですか?」
「平気」
高瀬は何かを堪えるように頬を緩め、精液で満たされたコンドームごと自身をゆっくりと引き抜いた。
「ぅあ……」
抜けていく高瀬の性器がすっかり高瀬の形を覚え込んでしまったオレのナカを擦り上げていく。その感触ですら気持ちが良くて、声が漏れるのは止められなかった。
「はぁ……ん、高瀬、まだ勃ってんじゃん……」
「いやー、あはは……」
寝転んだまま自分のナカから抜け出ていく高瀬の性器に目を向けていたら、オレのナカで果てたはずなのに顔を出してもまだ天井を向いたままだから驚いてしまう。
「若さってすごいな……」
「何言ってるんですか。恭ちゃんだってまだ若いですよ」
「オレは四捨五入したら三十だよ。お前はまだ二十だろ」
「あはは、これは若さじゃなくて、恭ちゃん相手だからですよ」
そう言って、高瀬はオレにのしかかるようにして抱き着いてくる。結構重たいけれど、高瀬の温もりが全身を包み込むようで、それが心地良くて気持ちいい。
高瀬の背中に腕を回せば、お互いの胸がぴったりと重なって、ドキドキと音を鳴らす高瀬の心音が聞こえてきた。
「恭ちゃん、すごくドキドキしてますね」
「高瀬もじゃん」
心臓だけじゃない。下腹部にはまだ熱を持つ高瀬の性器が押し付けられていた。
もう三回も挿れられて、回を増すごとに高瀬が達するまでに掛かる時間も増えていくから、正直体力は限界に近い。でも、高瀬がオレ相手に興奮しているこの状況が堪らなく愛しく思えるから、ちょっとくらいしんどくても無理したくなってしまう。
「……高瀬、もう一回するか?」
「え?」
「まだ足りないんだろ?」
すぐに頷くと思ったのに、意外にも高瀬は渋るような声と共にオレから目を逸らした。不思議に思い高瀬の視線の先を追えば、空になったコンドームの箱が転がっている。
「さっきのでゴム最後だったんですよ」
「まじか」
「散々させてもらいましたし、恭ちゃんも疲れたでしょうから後は自分で処理します」
オレに抱き着きながら高瀬はそう言って微笑むけれど、腹に当たってるモノは素直で溢れ出した先走りでオレを濡らしていく。
オレを心配してくれる気持ちは嬉しいけど、無理だと思ってたらそもそももう一回なんて提案していない。それくらい、わかれって。
「……挿れて欲しいって言ってもやんない?」
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