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番外編+SS(本編のネタバレ含みます)
③【番外編】Birth DAYー1
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「「──Happy Birthday to You,Happy Birthday to You,Happy birthday, dear ゆーう」」
──泣かない。絶対泣かないんだぞ。
「「「Happy birthday to you.──おめでと~う!!」」」
「ほら悠。フーしろフー」
「廉に……ぃ、恋っありがどぉお」
「やーだ悠泣いてるの? 可愛いなぁもう」
「泣いてない! 可愛い言うなし!」
結城家はとてもあたたかい。
笑顔が絶えない恋がいて、そんな奥さんを慈しむように眺めている旦那さんがいて。この家の使用人さんたちも俺を「御坊ちゃま」と呼び親しみを込めて接してくれる。
お父様は残念ながら出張中だそうで出席できなかったけれど、バースデーソングの前にテレビ電話で「おめでとう」をもらったばかりだ。
市井家での誕生日といえば、母は毎年誕生日ケーキを作ってくれた。見栄っ張りで派手好きの姉ちゃんの誕生日は外で豪華に。そして俺の時は早朝からスポンジを焼き始め、この日だけは俺だけのために手作りを用意してくれた。
母はいい人ではないが、俺にとってはやはり唯一の母だった。嬉しかった、年一度の母の温もりが。
とはいっても食べる席に恋が呼ばれたことは一度たりともない。それが寂しすぎて、せっかくの母の味も記憶にない。
『恋は今年のお誕生日プレゼント何もらったの?』
『んとね、ポータブルゲーム機』
『それ俺も欲しかったやつ!』
『うん。だから一緒に使お』
誕生日プレゼントは毎回父の係だった。毎年俺がねだった物を必ずくれた。それでも、一度も自分の欲しいプレゼントをねだったことのない恋を近くで見ていたら子供ながらに力のなさを嘆いた。
──誰か、誰か。恋を助けてあげて。
父は知らない。恋が、お母さまや姉ちゃんに日々どんな扱いを受けているか。母も姉も父の前では仲良くやっているように見せているからだ。恋も当然のようにそれに合わせていた。仕事で殆ど家にいない父にはそれで十分だった。
父に相談しようと思ったことが何度もあった。だけど恋はその度に俺を止めるのだ。
恋は決して自分が幸せになろうとはしなかった。いつも傍にいてくれて、ただ俺を守ってくれていた。
だから恋の前では言えなかったけれど、夢だったんだ。恋と、家族みんなで歌って笑って、大きなケーキを囲んでお祝いしてもらうことが。
「ほら悠。それ開けてみ」
「うん。なんだろ、うおーでっかーい!! 廉にぃプレゼントありがとう!」
──ありがとう。恋を助けてくれて。
「……え。パソコン? ちょっと廉、中学生には贅沢すぎない?」
「今じゃ普通だろ」
「授業でもパソコンとタブレット使ってる!」
「ほらみろ」
旦那さんのドヤ顔を受けて奥さんは頬を膨らませて見せる。それも次の瞬間には寄り添い、「ありがとう」と穏やかに微笑む。頭を撫でられている恋は、猫がご主人様に戯れているようであどけなく可愛らしい。
元々美人だったけれど内面から滲み出る華やかさがあった。廉兄の隣にいる恋はとても……とても綺麗だ。
「よし飯食うか」
「うん。今夜はね悠が大好きなローストビーフ作ったの!」
「俺も大好物」
「廉は少し遠慮して。放っておくと一人で三人前くらい食べちゃうんだから」
「こういうのは早いもん勝ちだろ。な悠」
「大人気ない!!」
意外だった、初めて見た。ここまでずけずけと物を言う義姉に驚いた。それだけ心を許せる相手に出逢えたということだ。
「ありがと……うっ」
──ありがとう。恋を倖せにしてくれて。
ずっとずっと一番近くで見てきたはずだった、誰より恋を理解していた……つもりだった。なのに俺は何一つしてあげられなかった。長い間あらゆる感情を押し殺してきただろう恋に、何も。
子供だったから、なんて狡い言い訳だ。自分が不甲斐なくて仕方ない。
俺は市井悠──本日十一歳の誕生日を迎え、あと一年半もすれば中学生になる。恋が市井家に来た時の年齢とほぼ変わらない歳になったということだ。
母を亡くし、まだお母さんに甘えていたい年頃で赤ん坊の俺を育ててくれた。恋には感謝してもしきれない……ちょっと違うや。
──恋。だいすき。
「──悠ー。最後の一枚残ってるよ? 食べちゃって」
「でも廉兄が……」
「人に物を譲って得するケースは『ありがとう』と感謝される時だけだ。無駄な遠慮は優しさじゃねーぞ悠。男なら迷わずいけ。意地でもモノにしろ喰い尽くせ」
「ねえこれただのローストビーフ……」
「おい恋なんか言ったか今」
「廉て何に関しても圧倒的に攻めなんだなって改めて思って」
「そんな男に惚れたのはおまえだぞ」
「うん。だから大好き」
本来ならば二人きりで新婚生活に浸りたい時期にこの家に招いてくれたのは、俺を家に一人にさせないためだ。
──なにか、なにか。今度こそ俺が恋のために。
そんな決意も虚しく時は穏やかに過ぎ行き、新年を迎え世間が元の生活に戻った頃だった。
ある夜中ふと目が覚め水分欲しさにリビングへ向かうと、床に座り込みソファに寄りかかっている恋の姿を発見する。予定日を間近に控えた妊婦が一人きりだったのだ。
旦那さまは寝室で寝ているのだろう。「異変があったら寝てても起こせ」と口酸っぱく言われていたのに。恋らしい、こんな時まで人のことばかり考えて一人で抱え込む。
──大丈夫。俺がいる!
「恋ー? お腹痛いの?」
「……うんちょっと変なの。もしかしてこれなのかな陣痛って」
──陣痛? て、産まれそうってこと!?
──泣かない。絶対泣かないんだぞ。
「「「Happy birthday to you.──おめでと~う!!」」」
「ほら悠。フーしろフー」
「廉に……ぃ、恋っありがどぉお」
「やーだ悠泣いてるの? 可愛いなぁもう」
「泣いてない! 可愛い言うなし!」
結城家はとてもあたたかい。
笑顔が絶えない恋がいて、そんな奥さんを慈しむように眺めている旦那さんがいて。この家の使用人さんたちも俺を「御坊ちゃま」と呼び親しみを込めて接してくれる。
お父様は残念ながら出張中だそうで出席できなかったけれど、バースデーソングの前にテレビ電話で「おめでとう」をもらったばかりだ。
市井家での誕生日といえば、母は毎年誕生日ケーキを作ってくれた。見栄っ張りで派手好きの姉ちゃんの誕生日は外で豪華に。そして俺の時は早朝からスポンジを焼き始め、この日だけは俺だけのために手作りを用意してくれた。
母はいい人ではないが、俺にとってはやはり唯一の母だった。嬉しかった、年一度の母の温もりが。
とはいっても食べる席に恋が呼ばれたことは一度たりともない。それが寂しすぎて、せっかくの母の味も記憶にない。
『恋は今年のお誕生日プレゼント何もらったの?』
『んとね、ポータブルゲーム機』
『それ俺も欲しかったやつ!』
『うん。だから一緒に使お』
誕生日プレゼントは毎回父の係だった。毎年俺がねだった物を必ずくれた。それでも、一度も自分の欲しいプレゼントをねだったことのない恋を近くで見ていたら子供ながらに力のなさを嘆いた。
──誰か、誰か。恋を助けてあげて。
父は知らない。恋が、お母さまや姉ちゃんに日々どんな扱いを受けているか。母も姉も父の前では仲良くやっているように見せているからだ。恋も当然のようにそれに合わせていた。仕事で殆ど家にいない父にはそれで十分だった。
父に相談しようと思ったことが何度もあった。だけど恋はその度に俺を止めるのだ。
恋は決して自分が幸せになろうとはしなかった。いつも傍にいてくれて、ただ俺を守ってくれていた。
だから恋の前では言えなかったけれど、夢だったんだ。恋と、家族みんなで歌って笑って、大きなケーキを囲んでお祝いしてもらうことが。
「ほら悠。それ開けてみ」
「うん。なんだろ、うおーでっかーい!! 廉にぃプレゼントありがとう!」
──ありがとう。恋を助けてくれて。
「……え。パソコン? ちょっと廉、中学生には贅沢すぎない?」
「今じゃ普通だろ」
「授業でもパソコンとタブレット使ってる!」
「ほらみろ」
旦那さんのドヤ顔を受けて奥さんは頬を膨らませて見せる。それも次の瞬間には寄り添い、「ありがとう」と穏やかに微笑む。頭を撫でられている恋は、猫がご主人様に戯れているようであどけなく可愛らしい。
元々美人だったけれど内面から滲み出る華やかさがあった。廉兄の隣にいる恋はとても……とても綺麗だ。
「よし飯食うか」
「うん。今夜はね悠が大好きなローストビーフ作ったの!」
「俺も大好物」
「廉は少し遠慮して。放っておくと一人で三人前くらい食べちゃうんだから」
「こういうのは早いもん勝ちだろ。な悠」
「大人気ない!!」
意外だった、初めて見た。ここまでずけずけと物を言う義姉に驚いた。それだけ心を許せる相手に出逢えたということだ。
「ありがと……うっ」
──ありがとう。恋を倖せにしてくれて。
ずっとずっと一番近くで見てきたはずだった、誰より恋を理解していた……つもりだった。なのに俺は何一つしてあげられなかった。長い間あらゆる感情を押し殺してきただろう恋に、何も。
子供だったから、なんて狡い言い訳だ。自分が不甲斐なくて仕方ない。
俺は市井悠──本日十一歳の誕生日を迎え、あと一年半もすれば中学生になる。恋が市井家に来た時の年齢とほぼ変わらない歳になったということだ。
母を亡くし、まだお母さんに甘えていたい年頃で赤ん坊の俺を育ててくれた。恋には感謝してもしきれない……ちょっと違うや。
──恋。だいすき。
「──悠ー。最後の一枚残ってるよ? 食べちゃって」
「でも廉兄が……」
「人に物を譲って得するケースは『ありがとう』と感謝される時だけだ。無駄な遠慮は優しさじゃねーぞ悠。男なら迷わずいけ。意地でもモノにしろ喰い尽くせ」
「ねえこれただのローストビーフ……」
「おい恋なんか言ったか今」
「廉て何に関しても圧倒的に攻めなんだなって改めて思って」
「そんな男に惚れたのはおまえだぞ」
「うん。だから大好き」
本来ならば二人きりで新婚生活に浸りたい時期にこの家に招いてくれたのは、俺を家に一人にさせないためだ。
──なにか、なにか。今度こそ俺が恋のために。
そんな決意も虚しく時は穏やかに過ぎ行き、新年を迎え世間が元の生活に戻った頃だった。
ある夜中ふと目が覚め水分欲しさにリビングへ向かうと、床に座り込みソファに寄りかかっている恋の姿を発見する。予定日を間近に控えた妊婦が一人きりだったのだ。
旦那さまは寝室で寝ているのだろう。「異変があったら寝てても起こせ」と口酸っぱく言われていたのに。恋らしい、こんな時まで人のことばかり考えて一人で抱え込む。
──大丈夫。俺がいる!
「恋ー? お腹痛いの?」
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