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12月15日(土)
第49話
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身体を散々弄ばれて、全身が熱く火照っている。
胸も腹も股間も、精液でどろどろで、暁斗が欲情した瞳で見下ろしてくる。無防備に足を開かされ、暁斗の長い指がアナルに挿し込まれて、先日見つけたばかりの快楽が沸き立つ性感帯を、永遠と擦り続けられている。
もう限界だった。
暁斗の指が抜かれて、切なく腰が揺れると、間髪いれずにアナルにぺニスが宛がわれる。ゆるゆると擦られると、堪らなくて、甘い息を吐く。
「挿れていいですよね」
「ぁ、だ……ダメ……ッ……」
暁斗のぺニスも先走りで濡れていて、からかうように何度もアナルの入り口に引っ掻けてくる。
「ここ、欲しがってますよ」
「あ、あ、……」
「ほら、ちゃんと、言ってください」
もう我慢なんてできない。
「い、いれて……あきと、いれて……」
熱く滾ったぺニスが身体を貫いた。信じられない圧迫感に身体が驚き、背筋に電流が走る。
「あ、あきと……あきと……あ、あ、ぁ、」
「やっと繋がれましたね」
愛しそうに前髪をかきあげられて、おでこに優しくキスをされた。
暁斗が腰をゆっくりと打ち付けてくる。熱く固いものが、体内を抉るように出入りする。不思議と痛みはなく、ただただ圧倒的な快楽に翻弄される。
「ぁ、ぁ、あ、あ、あ、あ、」
暁斗の動きに合わせて、だらしなく喘がされる。繋がった場所から、ぐちゅりぐちゅりと卑猥な水音が響く。
気持ちよすぎて、何も考えられない。身体中が暁斗に満たされて、甘く痺れて歓喜する。
不意に暁斗の動きが止まる。耳元で掠れた低い声が、吐息混じりに囁いている。
「佑介、気持ちいい?」
首筋を舌が這って、きつく吸われる。
アナルが切なくて、きゅうきゅうと暁斗のぺニスを締め付ける。熱くて、固くて、愛しくて。
「いいッ……きもちいいッ……あきと、……もっと……もっとして……」
「いくらでも」
暁斗が、再び、腰を打ち付ける。
「ああッ……ひ、……あ、あきと……」
「佑介は、女の子になっちゃったんですね」
意地悪な言葉に、体がゾワゾワと痺れた。快楽を逃がしたくなくて、暁斗の汗ばんだ背中に腕を回して、唇を奪う。からかうように逃げる舌を追いかけて、絡ませて、吸い付いた。
女のように男を求めて、淫らに快楽をねだる。
こんなのは俺じゃない。
そう思うのに、身体は、ただただ快楽に従順で、貪るように、絡み付くように、男に縋った。
「い、いく……」
身体がビクビクと震えて、目の前が真っ白になる。絶頂感に身体が跳ね上がった。暁斗が耳元で、意地悪く囁いた。
「佑介は、もう女なんて抱けませんよね」
ビクッと肩が揺れた。
重い瞼を開くと、見知った部屋があった。カーテンの隙間から、白い光が部屋に差し込んでいる。
借りたDVDを観ながら晩酌して、そのままソファで眠ってしまったらしい。テーブルの上にはビール缶とツマミにしていたナッツの袋が広げられていた。
ぐっしょりと全身に汗をかき、身体が痺れて、小刻みに震えている。激しい動悸と浅い息に、夢の内容が甦る。
股間に触れると、自身は固く勃起し、腹の奥が甘く疼いているのが分かった。寝惚けた頭では、理性は薄く、下着から自身を引き出して、思うままにしごいた。
「あきと……」
もう先走りでベトベトで、少し擦っただけで、すぐに達してしまって、着ていたシャツに精液を飛び散らせた。浅い息を整えていくと、少し冷静になってくる。火照ってた身体は治まりきらず、ひくつくアナルに動揺する。
「どうしよう……」
頭が混乱して、考えがまとまらない。けれど、一つだけ、はっきりしていることがあった。この身体は、暁斗を求めてしまっている。
胸も腹も股間も、精液でどろどろで、暁斗が欲情した瞳で見下ろしてくる。無防備に足を開かされ、暁斗の長い指がアナルに挿し込まれて、先日見つけたばかりの快楽が沸き立つ性感帯を、永遠と擦り続けられている。
もう限界だった。
暁斗の指が抜かれて、切なく腰が揺れると、間髪いれずにアナルにぺニスが宛がわれる。ゆるゆると擦られると、堪らなくて、甘い息を吐く。
「挿れていいですよね」
「ぁ、だ……ダメ……ッ……」
暁斗のぺニスも先走りで濡れていて、からかうように何度もアナルの入り口に引っ掻けてくる。
「ここ、欲しがってますよ」
「あ、あ、……」
「ほら、ちゃんと、言ってください」
もう我慢なんてできない。
「い、いれて……あきと、いれて……」
熱く滾ったぺニスが身体を貫いた。信じられない圧迫感に身体が驚き、背筋に電流が走る。
「あ、あきと……あきと……あ、あ、ぁ、」
「やっと繋がれましたね」
愛しそうに前髪をかきあげられて、おでこに優しくキスをされた。
暁斗が腰をゆっくりと打ち付けてくる。熱く固いものが、体内を抉るように出入りする。不思議と痛みはなく、ただただ圧倒的な快楽に翻弄される。
「ぁ、ぁ、あ、あ、あ、あ、」
暁斗の動きに合わせて、だらしなく喘がされる。繋がった場所から、ぐちゅりぐちゅりと卑猥な水音が響く。
気持ちよすぎて、何も考えられない。身体中が暁斗に満たされて、甘く痺れて歓喜する。
不意に暁斗の動きが止まる。耳元で掠れた低い声が、吐息混じりに囁いている。
「佑介、気持ちいい?」
首筋を舌が這って、きつく吸われる。
アナルが切なくて、きゅうきゅうと暁斗のぺニスを締め付ける。熱くて、固くて、愛しくて。
「いいッ……きもちいいッ……あきと、……もっと……もっとして……」
「いくらでも」
暁斗が、再び、腰を打ち付ける。
「ああッ……ひ、……あ、あきと……」
「佑介は、女の子になっちゃったんですね」
意地悪な言葉に、体がゾワゾワと痺れた。快楽を逃がしたくなくて、暁斗の汗ばんだ背中に腕を回して、唇を奪う。からかうように逃げる舌を追いかけて、絡ませて、吸い付いた。
女のように男を求めて、淫らに快楽をねだる。
こんなのは俺じゃない。
そう思うのに、身体は、ただただ快楽に従順で、貪るように、絡み付くように、男に縋った。
「い、いく……」
身体がビクビクと震えて、目の前が真っ白になる。絶頂感に身体が跳ね上がった。暁斗が耳元で、意地悪く囁いた。
「佑介は、もう女なんて抱けませんよね」
ビクッと肩が揺れた。
重い瞼を開くと、見知った部屋があった。カーテンの隙間から、白い光が部屋に差し込んでいる。
借りたDVDを観ながら晩酌して、そのままソファで眠ってしまったらしい。テーブルの上にはビール缶とツマミにしていたナッツの袋が広げられていた。
ぐっしょりと全身に汗をかき、身体が痺れて、小刻みに震えている。激しい動悸と浅い息に、夢の内容が甦る。
股間に触れると、自身は固く勃起し、腹の奥が甘く疼いているのが分かった。寝惚けた頭では、理性は薄く、下着から自身を引き出して、思うままにしごいた。
「あきと……」
もう先走りでベトベトで、少し擦っただけで、すぐに達してしまって、着ていたシャツに精液を飛び散らせた。浅い息を整えていくと、少し冷静になってくる。火照ってた身体は治まりきらず、ひくつくアナルに動揺する。
「どうしよう……」
頭が混乱して、考えがまとまらない。けれど、一つだけ、はっきりしていることがあった。この身体は、暁斗を求めてしまっている。
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