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私は王太子様に火をつけてしまったみたいです
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クリス様と話してから1週間が経過した。
特にお父様からは何も言われてないので婚約の話は無くなったんだなぁ、と思った。
というかお父様はチラッとは見るけど何やら顔色が悪い。
コレは何かあったな、と直感した。
「何やらお父様はお忙しそうだけどお城で何かあったのかしら?」
さり気なくメイドに聞いてみた。
「城付きのメイド仲間から聞いたんですが今後継者問題で揉めているそうなんです」
「揉めてる? クリス様が王太子じゃないの?」
「それがクリス様が王太子の座を辞する、と言い出したそうで……」
「えぇっ!?」
私は驚きの声を上げた、ていうか展開はやっ!
「国王様が説得してるみたいですが聞く耳持たずみたいで……、多分弟のエンリ王子が次の王太子になるんじゃないか、と言われています」
エンリ王子は確かクリス様の2歳下だ、王太子妃は大体同世代かそれより下の令嬢から選ばれる。
つまり、このままクリス様が王太子を辞めたら私が王太子妃になる、という話は当然立ち消え。
王家と繋がりたいお父様的にはかなりの打撃になる。
「なるほど、だから焦っている訳ね」
私的には大歓迎な話だ、破滅への道が閉ざされる訳だから。
「でも急にクリス様がそんな決断したのかしら?」
「さぁ? ただお嬢様が王太子様とお話になった日から急にクリス様がそんな事を言い出したそうで」
……完全にきっかけ作ったの私だ。
私は王太子妃回避の為に本音を吐露したのだけどどうやらクリス様に響いてしまったらしい。
お願いだから私に飛び火しませんように……。
特にお父様からは何も言われてないので婚約の話は無くなったんだなぁ、と思った。
というかお父様はチラッとは見るけど何やら顔色が悪い。
コレは何かあったな、と直感した。
「何やらお父様はお忙しそうだけどお城で何かあったのかしら?」
さり気なくメイドに聞いてみた。
「城付きのメイド仲間から聞いたんですが今後継者問題で揉めているそうなんです」
「揉めてる? クリス様が王太子じゃないの?」
「それがクリス様が王太子の座を辞する、と言い出したそうで……」
「えぇっ!?」
私は驚きの声を上げた、ていうか展開はやっ!
「国王様が説得してるみたいですが聞く耳持たずみたいで……、多分弟のエンリ王子が次の王太子になるんじゃないか、と言われています」
エンリ王子は確かクリス様の2歳下だ、王太子妃は大体同世代かそれより下の令嬢から選ばれる。
つまり、このままクリス様が王太子を辞めたら私が王太子妃になる、という話は当然立ち消え。
王家と繋がりたいお父様的にはかなりの打撃になる。
「なるほど、だから焦っている訳ね」
私的には大歓迎な話だ、破滅への道が閉ざされる訳だから。
「でも急にクリス様がそんな決断したのかしら?」
「さぁ? ただお嬢様が王太子様とお話になった日から急にクリス様がそんな事を言い出したそうで」
……完全にきっかけ作ったの私だ。
私は王太子妃回避の為に本音を吐露したのだけどどうやらクリス様に響いてしまったらしい。
お願いだから私に飛び火しませんように……。
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