37 / 1,293
三十六話ラッキー
しおりを挟む
「というか・・・・・・群れてばかりいるから、余計に探さずに済んで楽だな。今度は数がぴったりの五匹だし」
ソウスケが、依頼のモンスターを探していると。幸運にも依頼達成に必要な数と同じか、それと以上の纏まった数と遭遇している。
本当の初心者にとったら、そこそこ纏まった数のモンスターの群れと遭遇するのは、怪我をする可能性高くなり、出来れば避けたい状況だが、ソウスケにとっては余計に探さずに済むので幸運な出来事だった。
少しの間ホーンラビットがソウスケを様子見していると、スライムとポンズマウス同様敵と認識し、額にある角でソウスケの体を串刺しにしに来た。
「っと。やっぱりそういった戦い方をするよな」
ソウスケは予め、ホーンラビットがどんな戦い方をするのか想像出来ていたので、軽く躱してから頭に一撃を加えた。
ソウスケに頭を殴られ、吹っ飛ばされたホーンラビットは見た目では分からないが、ソウスケの一撃で脳が潰れており、直ぐに息絶えた。
それからもう三匹のホーンラビットは、同じような行動をし、一撃でソウスケに倒された。
そして最後の一匹となったところで、残ったホーンラビットが他のと比べて少し違うことに気が付いた。
(ん? こいつ・・・・・・他の奴と比べて、毛の色が少し濃いな。それに角も少し長い。もしかし上位種なのか?)
上位種は総じて、普通の個体と色だったり体の大きさが違ったりするので、ソウスケは直ぐにそうなのではと思った。
他のホーンラビットと比べて、少しは違う戦いをするのかとソウスケは予想したが、変わらずソウスケに向かって角を刺しに来た。
(まぁ、上位種って言っても、オークみたいにそこまで違いがあるわけでもないし、速さは他のホーンラビットと比べて速いかもしれないけど、俺にとっては誤差の範囲でしかないしな。取りあえずこれで終わり・・・・・・)
ホーンラビットの頭に一撃を加えようとしたところで、ソウスケは目の前のホーンラビットが他のと違う行動をとっている事に気が付いた。
(空中で方向転換をしている・・・・・・まさか、そういうことなのか?)
空中で方向転換したホーンラビットの上位種は、空中でもう一度駆けることで、ソウスケの体めがけて飛んできた。
ソウスケにとって、確かに不意を突かれた行動だったが、反応できないわけでは無かった。
「っと、ん~~~~なるほど。跳躍ってスキルのおかげか。空中を駆けることが出来るスキルか・・・・・・良いな」
「~~~~~~~~~っ!!!???」
角を捕まれたホーンラビットの上位種は、どうにかしてこの状況から脱しようと、ジタバタしたが何とかできはずもなく、ソウスケの拳によって脳を潰された。
「依頼数の数に足りなくなるけど、こいつは喰っておくか」
ソウスケはアイテムボックスの中から蛇腹剣を取り出し、ホーンラビットの上位種を喰った。
喰い終わると、スキルを取り込めた事確認した。
「跳躍・・・・・・少し試してみるか」
ソウスケは直ぐにアイテムボックスの中に蛇腹剣しまわず、跳躍のスキルを試すことにした。
「空中でもう一度駆けるんだよな・・・・・・しっ!!」
軽くジャンプし、落ちそうになってから、そこに足場があると思いもう一度が右足で宙を蹴った。
「うおっ!? っと・・・・・・はは、これは使えるな。まだ何回も飛べるわけではないけど、そこら辺はレベルを上げて行けばいい事だな。さて、一匹は喰ってしまったから、もう少し探さなきゃな」
ソウスケは魔石と、討伐証明部位である角を引き抜き、もう少し森の中で、ホーンラビットがいないか探した。
結果、もう三匹見つけた。
そして自分が持っているスキルの中に、木工があったのを思い出いし、途中で木を何本か切り倒して細かく切り分け、アイテムボックスの中にしまい込んだ。
目的が達成してから約三十分後、ソウスケは日が暮れる前に街に戻って来た。
それからギルドに入る前に、少し露店で腹を満たし、木を削る道具とやすりを狩ってからギルドに向かった。
「よっと。うん、酒場が中にあるから相変わらず、酒・・・・・・エールの匂いがするな」
ソウスケはまだあまり慣れないエールの匂いに、鼻をつまみながら受付に向かった。
そして受付嬢にギルドカードを見せ、受けた依頼内容を話し、討伐証明部位と魔石を出した。
ソウスケのギルドカードに載っているランクと、ソウスケがバックから取り出した素材と魔石の数を見て、一瞬驚いた顔になったが、そこはプロで直ぐに確認を行い、依頼達成分の報酬と魔石を換金した分のお金を持ってきた。
「これが今回の依頼の報酬と、魔石を換金した分のお金になります。お疲れ様でした」
「どうも」
報酬をもらったソウスケは、バックにしまい込み宿に戻ろうすると、ソウスケの方に四人の冒険者が向かってきた。
ソウスケが、依頼のモンスターを探していると。幸運にも依頼達成に必要な数と同じか、それと以上の纏まった数と遭遇している。
本当の初心者にとったら、そこそこ纏まった数のモンスターの群れと遭遇するのは、怪我をする可能性高くなり、出来れば避けたい状況だが、ソウスケにとっては余計に探さずに済むので幸運な出来事だった。
少しの間ホーンラビットがソウスケを様子見していると、スライムとポンズマウス同様敵と認識し、額にある角でソウスケの体を串刺しにしに来た。
「っと。やっぱりそういった戦い方をするよな」
ソウスケは予め、ホーンラビットがどんな戦い方をするのか想像出来ていたので、軽く躱してから頭に一撃を加えた。
ソウスケに頭を殴られ、吹っ飛ばされたホーンラビットは見た目では分からないが、ソウスケの一撃で脳が潰れており、直ぐに息絶えた。
それからもう三匹のホーンラビットは、同じような行動をし、一撃でソウスケに倒された。
そして最後の一匹となったところで、残ったホーンラビットが他のと比べて少し違うことに気が付いた。
(ん? こいつ・・・・・・他の奴と比べて、毛の色が少し濃いな。それに角も少し長い。もしかし上位種なのか?)
上位種は総じて、普通の個体と色だったり体の大きさが違ったりするので、ソウスケは直ぐにそうなのではと思った。
他のホーンラビットと比べて、少しは違う戦いをするのかとソウスケは予想したが、変わらずソウスケに向かって角を刺しに来た。
(まぁ、上位種って言っても、オークみたいにそこまで違いがあるわけでもないし、速さは他のホーンラビットと比べて速いかもしれないけど、俺にとっては誤差の範囲でしかないしな。取りあえずこれで終わり・・・・・・)
ホーンラビットの頭に一撃を加えようとしたところで、ソウスケは目の前のホーンラビットが他のと違う行動をとっている事に気が付いた。
(空中で方向転換をしている・・・・・・まさか、そういうことなのか?)
空中で方向転換したホーンラビットの上位種は、空中でもう一度駆けることで、ソウスケの体めがけて飛んできた。
ソウスケにとって、確かに不意を突かれた行動だったが、反応できないわけでは無かった。
「っと、ん~~~~なるほど。跳躍ってスキルのおかげか。空中を駆けることが出来るスキルか・・・・・・良いな」
「~~~~~~~~~っ!!!???」
角を捕まれたホーンラビットの上位種は、どうにかしてこの状況から脱しようと、ジタバタしたが何とかできはずもなく、ソウスケの拳によって脳を潰された。
「依頼数の数に足りなくなるけど、こいつは喰っておくか」
ソウスケはアイテムボックスの中から蛇腹剣を取り出し、ホーンラビットの上位種を喰った。
喰い終わると、スキルを取り込めた事確認した。
「跳躍・・・・・・少し試してみるか」
ソウスケは直ぐにアイテムボックスの中に蛇腹剣しまわず、跳躍のスキルを試すことにした。
「空中でもう一度駆けるんだよな・・・・・・しっ!!」
軽くジャンプし、落ちそうになってから、そこに足場があると思いもう一度が右足で宙を蹴った。
「うおっ!? っと・・・・・・はは、これは使えるな。まだ何回も飛べるわけではないけど、そこら辺はレベルを上げて行けばいい事だな。さて、一匹は喰ってしまったから、もう少し探さなきゃな」
ソウスケは魔石と、討伐証明部位である角を引き抜き、もう少し森の中で、ホーンラビットがいないか探した。
結果、もう三匹見つけた。
そして自分が持っているスキルの中に、木工があったのを思い出いし、途中で木を何本か切り倒して細かく切り分け、アイテムボックスの中にしまい込んだ。
目的が達成してから約三十分後、ソウスケは日が暮れる前に街に戻って来た。
それからギルドに入る前に、少し露店で腹を満たし、木を削る道具とやすりを狩ってからギルドに向かった。
「よっと。うん、酒場が中にあるから相変わらず、酒・・・・・・エールの匂いがするな」
ソウスケはまだあまり慣れないエールの匂いに、鼻をつまみながら受付に向かった。
そして受付嬢にギルドカードを見せ、受けた依頼内容を話し、討伐証明部位と魔石を出した。
ソウスケのギルドカードに載っているランクと、ソウスケがバックから取り出した素材と魔石の数を見て、一瞬驚いた顔になったが、そこはプロで直ぐに確認を行い、依頼達成分の報酬と魔石を換金した分のお金を持ってきた。
「これが今回の依頼の報酬と、魔石を換金した分のお金になります。お疲れ様でした」
「どうも」
報酬をもらったソウスケは、バックにしまい込み宿に戻ろうすると、ソウスケの方に四人の冒険者が向かってきた。
243
あなたにおすすめの小説
精霊に愛された錬金術師、チートすぎてもはや無敵!?
あーもんど
ファンタジー
精霊の愛し子で、帝国唯一の錬金術師である公爵令嬢プリシラ。
彼女は今日もマイペースに、精霊達と楽しくモノ作りに励む。
ときどき、悪人を断罪したり人々を救ったりしながら。
◆小説家になろう様にて、先行公開中◆
◆三人称視点で本格的に書くのは初めてなので、温かい目で見守っていただけますと幸いです◆
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
転生幼子は生きのびたい
えぞぎんぎつね
ファンタジー
大貴族の次男として生まれたノエルは、生後八か月で誘拐されて、凶悪な魔物が跋扈する死の山に捨てられてしまった。
だが、ノエルには前世の記憶がある。それに優れた魔法の才能も。
神獣の猫シルヴァに拾われたノエルは、親を亡くした赤ちゃんの聖獣犬と一緒に、神獣のお乳を飲んで大きくなる。
たくましく育ったノエルはでかい赤ちゃん犬と一緒に、元気に楽しく暮らしていくのだった。
一方、ノエルの生存を信じている両親はノエルを救出するために様々な手段を講じていくのだった。
※ネオページ、カクヨムにも掲載しています
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
大陸を散策する聖女と滅ぶ王国~婚約破棄は引き金~
鷲原ほの
ファンタジー
傲慢な王子と侯爵令嬢が、厳しく制約された聖女を解き放ってしまう婚約破棄騒動。
犠牲を強いてきた王国は傾き、されど転生者は異世界の不思議に目を輝かせるだけ。
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
スキル「糸」を手に入れた転生者。糸をバカにする奴は全員ぶっ飛ばす
Gai
ファンタジー
人を助けた代わりにバイクに轢かれた男、工藤 英二
その魂は異世界へと送られ、第二の人生を送ることになった。
侯爵家の三男として生まれ、順風満帆な人生を過ごせる……とは限らない。
裕福な家庭に生まれたとしても、生きていいく中で面倒な壁とぶつかることはある。
そこで先天性スキル、糸を手に入れた。
だが、その糸はただの糸ではなく、英二が生きていく上で大いに役立つスキルとなる。
「おいおい、あんまり糸を嘗めるんじゃねぇぞ」
少々強気な性格を崩さず、英二は己が生きたい道を行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる