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七百八十三話 乱入者? の排除
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(やっべぇ……身分証、どうしようか?)
本体と別れた分身は、本体の予想通り、自分の身分証について悩んでいた。
元々誰かに正体を見せるつもりはない。
しかし、今の状態では兵士や騎士、冒険者たちと集団で行動することは不可能に近い。
(素顔を変えて、冒険者登録するか? でも、いきなりドンケツからのスタート……まず、参加するのは不可能だよな)
実力さえ見せれば、一番下からのスタートではなくなるが、戦争に参加出来るか否かは微妙なライン。
(…………一人でこっそり参加するしかないな)
身に付けている蛇腹剣のお陰で、様々なスキルを使用することが出来る。
本体から多くのマジックアイテムを受け取っているので、野宿も全く苦ではない。
(そうなると、予定変更で、暗殺者スタイルで戦うのが良いか?)
気配を消し、なるべく一撃で相手を殺し、数を減らしていく。
毒や麻痺などの状態異常なども使用し、殺せずとも動きを妨害する。
「出来ないことはないと思うけど……しっかりやれるか不安だな」
蛇腹剣が喰らったスキルを使えば、不可能ではない。
ただ、ソウスケの戦闘スタイルは前に出てがっつりぶつかり合う、もしくは攻撃魔法をバカスカ撃ちまくる。
基本的に攻めのスタイルが得意なため、奇襲を狙う暗殺スタイルを上手くやれるかどうか……かなり不安。
そうこう考えているうちに、学術都市から走り続けていたため、目的地まで確実に距離を縮めている頃、馬車を襲う盗賊団を発見。
(おいおい、こんな時に……いや、こんな時だからこそ、盗賊たちは稼ぎ時だと思ってるんだろうな)
一つため息を吐きながら、一本の名剣を鞘から抜き、馬車を護衛している冒険者たちに加勢。
「てめぇ、なにもん!?」
「クソがッ!!! なんなん、だ?」
加勢という言葉はあまり相応しくない戦闘を繰り広げ、あっという間に盗賊たちの首を斬り落とした。
「だ、誰かは知らないが、助かったよ」
仮面を付けており、ローブを身に付け、後頭部も隠している。
自分たちが戦っていた盗賊たちを一瞬で殺し、助けてくれた。
それでも怪しさを感じる見た目ではあるが、護衛のリーダーである男はソウスケに感謝の言葉を述べた。
「無事みたいだな」
護衛や護衛対象の商人が無事であることを確認し、一瞬で姿を消した。
「あっ……き、消えた?」
自分の眼で追いきれない速さで姿を消した謎の人物。
まだ礼を言い足りなかったが、姿を消してしまっては、礼の言いようがない。
(バカな奴らは、こういう時にも面倒なことを起こすんだな……とりあえず、潰しておくか)
半分に別れたとはいえ、スタミナも同業者と比べて並ではない。
アジトは分からないが、探し回ればいずれ見つかるだろうという脳筋思考で走り回り、ようやく発見。
(丁度良い、練習してみるか)
斥候系のスキルを駆使し、なるべく盗賊たちに存在がバレないように、一人ずつ抹殺。
それなりに戦える輩には気付かれてしまったが、体が反応する前に抹殺が完了。
死体はささっと地面に埋め、後処理を終わらせて即出発。
その後は数回ほど野宿を行いながら、なるべくこの機会を狙って動こうとする盗賊団を狙い、潰しながら目的地へ進んでいき……無事、目的の街へと到着。
本体から渡されたマジックアイテムを活用し、寝ている最中に一度も襲撃されることなく、目的地に到着したが……予定通り、ほぼ最前線となる街には入らない。
有能なマジックアイテムのお陰で到着するまでの疲れは取れており、魔力量も高品質な魔力回復ポーションを大量に持っている為、いざという時にガス欠になることもない。
(さて、パッと見た感じ……そろそろ始まりそうだし…………邪魔になるモンスターを狩っておくか)
戦闘中に乱入されてはたまったものではないので、フライングで敵国の侵略者ではなく、周囲のモンスターを狩り始めた。
本体と別れた分身は、本体の予想通り、自分の身分証について悩んでいた。
元々誰かに正体を見せるつもりはない。
しかし、今の状態では兵士や騎士、冒険者たちと集団で行動することは不可能に近い。
(素顔を変えて、冒険者登録するか? でも、いきなりドンケツからのスタート……まず、参加するのは不可能だよな)
実力さえ見せれば、一番下からのスタートではなくなるが、戦争に参加出来るか否かは微妙なライン。
(…………一人でこっそり参加するしかないな)
身に付けている蛇腹剣のお陰で、様々なスキルを使用することが出来る。
本体から多くのマジックアイテムを受け取っているので、野宿も全く苦ではない。
(そうなると、予定変更で、暗殺者スタイルで戦うのが良いか?)
気配を消し、なるべく一撃で相手を殺し、数を減らしていく。
毒や麻痺などの状態異常なども使用し、殺せずとも動きを妨害する。
「出来ないことはないと思うけど……しっかりやれるか不安だな」
蛇腹剣が喰らったスキルを使えば、不可能ではない。
ただ、ソウスケの戦闘スタイルは前に出てがっつりぶつかり合う、もしくは攻撃魔法をバカスカ撃ちまくる。
基本的に攻めのスタイルが得意なため、奇襲を狙う暗殺スタイルを上手くやれるかどうか……かなり不安。
そうこう考えているうちに、学術都市から走り続けていたため、目的地まで確実に距離を縮めている頃、馬車を襲う盗賊団を発見。
(おいおい、こんな時に……いや、こんな時だからこそ、盗賊たちは稼ぎ時だと思ってるんだろうな)
一つため息を吐きながら、一本の名剣を鞘から抜き、馬車を護衛している冒険者たちに加勢。
「てめぇ、なにもん!?」
「クソがッ!!! なんなん、だ?」
加勢という言葉はあまり相応しくない戦闘を繰り広げ、あっという間に盗賊たちの首を斬り落とした。
「だ、誰かは知らないが、助かったよ」
仮面を付けており、ローブを身に付け、後頭部も隠している。
自分たちが戦っていた盗賊たちを一瞬で殺し、助けてくれた。
それでも怪しさを感じる見た目ではあるが、護衛のリーダーである男はソウスケに感謝の言葉を述べた。
「無事みたいだな」
護衛や護衛対象の商人が無事であることを確認し、一瞬で姿を消した。
「あっ……き、消えた?」
自分の眼で追いきれない速さで姿を消した謎の人物。
まだ礼を言い足りなかったが、姿を消してしまっては、礼の言いようがない。
(バカな奴らは、こういう時にも面倒なことを起こすんだな……とりあえず、潰しておくか)
半分に別れたとはいえ、スタミナも同業者と比べて並ではない。
アジトは分からないが、探し回ればいずれ見つかるだろうという脳筋思考で走り回り、ようやく発見。
(丁度良い、練習してみるか)
斥候系のスキルを駆使し、なるべく盗賊たちに存在がバレないように、一人ずつ抹殺。
それなりに戦える輩には気付かれてしまったが、体が反応する前に抹殺が完了。
死体はささっと地面に埋め、後処理を終わらせて即出発。
その後は数回ほど野宿を行いながら、なるべくこの機会を狙って動こうとする盗賊団を狙い、潰しながら目的地へ進んでいき……無事、目的の街へと到着。
本体から渡されたマジックアイテムを活用し、寝ている最中に一度も襲撃されることなく、目的地に到着したが……予定通り、ほぼ最前線となる街には入らない。
有能なマジックアイテムのお陰で到着するまでの疲れは取れており、魔力量も高品質な魔力回復ポーションを大量に持っている為、いざという時にガス欠になることもない。
(さて、パッと見た感じ……そろそろ始まりそうだし…………邪魔になるモンスターを狩っておくか)
戦闘中に乱入されてはたまったものではないので、フライングで敵国の侵略者ではなく、周囲のモンスターを狩り始めた。
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