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爆発しやすい
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「んじゃあ、行くか」
諸々の準備を整え終え、今日からまだ完全攻略が済んでない地下遺跡へ向かう。
「いやぁ~~~、ワクワクするっすね!!」
「物凄く、ワクワク」
「はは! そうだな」
戦争がどうたらこうたらって避けてたけど、やっぱりいざまだ完全に攻略されてない巨大遺跡を探索するってなると、テンションが上がるな。
「私としては、三人とも遭遇したモンスターとの戦闘を行う際、わざと楽しもうとするのは是非とも止めてほしいです」
「「「…………はい」」」
俺やシュラだけではなく、セルシアを含めての注意。
悪くないモンスターと遭遇した際、あえて魔力を纏わなかったり、強化系アビリティを使わずに戦うことがある。
別に舐めプじゃない……なんて、口が裂けても言えないな。
格下相手に戦いを楽しみたいからって理由で自ら縛りを設けて戦うなんて、向こうからしたら嘗められてる以外の感情なんて湧かないだろう。
「前情報によれば、遺跡を徘徊しているモンスターはダンジョンの様な法則性はありません。いきなりCランクの中でも最上位のモンスター、Bランクのモンスターと遭遇する可能性は十分にあり得る」
「ちゃんと覚えてるっての。そんな奴らと遭遇したら、節約しようとは思うかもしれないが、速攻で終わらせにはいくっての」
「……はぁ~~~~。そのまま覚え続けてくれるのを祈るばかりですね」
「うぉい! もうちょい信用してくれても良いだろ!!」
「三人の中で一番戦いを楽しむという考えが強いあなたを、どうやって完璧に信じろと?」
これまで積み重ねてきた身勝手な行動が……なんて言えば、ブーメランが飛んできそうだな。
ラインを間違えずにそれが出来るっていうのは、間違いなくシュラがリスク管理を出来てるからだ。
同じく楽しんでる側としては、悪い行動とは言えないが、良し悪しは置いといてシュラは大剣を振るうか素手で戦うことが多い。
メリルはそれがシュラのもっと同程度の実力で戦いたいとい欲が爆発しやすいと思ってるんだろうな。
それで……多分、メリルのその考えは正しい。
「うぐっ……ら、ラガスさん。さすがにちょっと酷くないっすかね!!」
「ごめん。今回は弁護出来ない」
「私も、多分、出来ない、かな?」
「そういう訳です、シュラ。あなたがどれだけ面倒だと思って小言を言い続けますので」
「………………」
あらら~~。KOされたボクサーみたいになってるな。
つっても、いきなり遭遇した相手がBランクモンスター、本当に油断出来ない。
ダンジョンの様な法則がないということは、Bランクモンスターという毛皮を被った、実質戦闘力Aランクモンスターな個体という可能性もありうる。
…………改めて考えると、本当に恐ろしい場所だな。
「……ラガス坊ちゃま、何か勝手に一人で納得してませんか」
「いや、別に勝手に納得とかしてない……ぞ?」
納得というより、再認識したって感じだからな。
にしても、顔に出てたか?
「というか、俺そんなに解りやすい顔してたか?」
「大きな変化はありませんでした。強いて言うなら、メイドの直感ですね」
……なんで探索前からモンスターより恐ろしいかも、なんて思いをしなきゃならないんだよ。
遺跡の入り口に到着する前に注意を受けながら進み続け、道中でイレギュラーに遭遇することはなく到着。
「ここが、地下遺跡の入り口、か………………なんか、普通の小さな遺跡があるように見えるな」
「同感ですね。あまり多くくありませんし、同業者たちが見ても特に実りがなさそうだと思って、中を確認しなくてもおかしくないでしょう」
「でも、ここが地下遺跡の入り口なんだろ。そうなると、目の前のこれは巨大な遺跡の一番上の部分がひょっこり出てきてる形なんだろうな」
俺の予想が合ってるなら、色々と考察したくなるけど……まずは、攻略を楽しもう!!!
諸々の準備を整え終え、今日からまだ完全攻略が済んでない地下遺跡へ向かう。
「いやぁ~~~、ワクワクするっすね!!」
「物凄く、ワクワク」
「はは! そうだな」
戦争がどうたらこうたらって避けてたけど、やっぱりいざまだ完全に攻略されてない巨大遺跡を探索するってなると、テンションが上がるな。
「私としては、三人とも遭遇したモンスターとの戦闘を行う際、わざと楽しもうとするのは是非とも止めてほしいです」
「「「…………はい」」」
俺やシュラだけではなく、セルシアを含めての注意。
悪くないモンスターと遭遇した際、あえて魔力を纏わなかったり、強化系アビリティを使わずに戦うことがある。
別に舐めプじゃない……なんて、口が裂けても言えないな。
格下相手に戦いを楽しみたいからって理由で自ら縛りを設けて戦うなんて、向こうからしたら嘗められてる以外の感情なんて湧かないだろう。
「前情報によれば、遺跡を徘徊しているモンスターはダンジョンの様な法則性はありません。いきなりCランクの中でも最上位のモンスター、Bランクのモンスターと遭遇する可能性は十分にあり得る」
「ちゃんと覚えてるっての。そんな奴らと遭遇したら、節約しようとは思うかもしれないが、速攻で終わらせにはいくっての」
「……はぁ~~~~。そのまま覚え続けてくれるのを祈るばかりですね」
「うぉい! もうちょい信用してくれても良いだろ!!」
「三人の中で一番戦いを楽しむという考えが強いあなたを、どうやって完璧に信じろと?」
これまで積み重ねてきた身勝手な行動が……なんて言えば、ブーメランが飛んできそうだな。
ラインを間違えずにそれが出来るっていうのは、間違いなくシュラがリスク管理を出来てるからだ。
同じく楽しんでる側としては、悪い行動とは言えないが、良し悪しは置いといてシュラは大剣を振るうか素手で戦うことが多い。
メリルはそれがシュラのもっと同程度の実力で戦いたいとい欲が爆発しやすいと思ってるんだろうな。
それで……多分、メリルのその考えは正しい。
「うぐっ……ら、ラガスさん。さすがにちょっと酷くないっすかね!!」
「ごめん。今回は弁護出来ない」
「私も、多分、出来ない、かな?」
「そういう訳です、シュラ。あなたがどれだけ面倒だと思って小言を言い続けますので」
「………………」
あらら~~。KOされたボクサーみたいになってるな。
つっても、いきなり遭遇した相手がBランクモンスター、本当に油断出来ない。
ダンジョンの様な法則がないということは、Bランクモンスターという毛皮を被った、実質戦闘力Aランクモンスターな個体という可能性もありうる。
…………改めて考えると、本当に恐ろしい場所だな。
「……ラガス坊ちゃま、何か勝手に一人で納得してませんか」
「いや、別に勝手に納得とかしてない……ぞ?」
納得というより、再認識したって感じだからな。
にしても、顔に出てたか?
「というか、俺そんなに解りやすい顔してたか?」
「大きな変化はありませんでした。強いて言うなら、メイドの直感ですね」
……なんで探索前からモンスターより恐ろしいかも、なんて思いをしなきゃならないんだよ。
遺跡の入り口に到着する前に注意を受けながら進み続け、道中でイレギュラーに遭遇することはなく到着。
「ここが、地下遺跡の入り口、か………………なんか、普通の小さな遺跡があるように見えるな」
「同感ですね。あまり多くくありませんし、同業者たちが見ても特に実りがなさそうだと思って、中を確認しなくてもおかしくないでしょう」
「でも、ここが地下遺跡の入り口なんだろ。そうなると、目の前のこれは巨大な遺跡の一番上の部分がひょっこり出てきてる形なんだろうな」
俺の予想が合ってるなら、色々と考察したくなるけど……まずは、攻略を楽しもう!!!
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