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「サルネ様!!!!!!」
「ミーシャ、超最高だよッ!!!!!!!!」
ミーシャの決死の蹴りによって、アサルカコボルトの右手は砕かれ、短剣も同時に蹴り飛ばされた。
まだクレアの尽力によって炎の縄棘もアサルカコボルトの足に巻き付いている。
千載一遇のチャンスを逃さんと、ミーシャはとっておきの切り札は……アビリティ、業火の執念を発動。
「ぅおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」
「ッ!? ギャッ、ゴバッ!? ギ、ギャバっ!!! ブっ、ガっ!!!???」
アビリティ、業火の執念は発動した際、魔力と体力を急速に消耗することで、身体能力を劇的に向上させる。
ただ、デメリットもあり……使用者は攻撃する相手を倒す、もしくは殺すと設定しなければならず、その目標が達成されるまで、発動者は動き続ける。
発動中、器用にマジックポーションを飲めれば良いが、それが叶わなければ……魔力と体力の代わりに、生命力を消費しながら動き続ける。
発動してしまえば、何らかの外的要因で発動者が意識を失わない限り、その動きは止められない。
(仕留め、切るッ!!!!!!!!!!!)
サルネはアサルカコボルトと戦う中で、自身の切り札である業火の執念とは相性が悪いと、ハッキリと感じた。
身体能力の大幅向上に驚きはすれど、アサルカコボルトの器用さ、視野の広さがあれば、体力や魔力がすっからかんになるまでいなされ、生命力を消費してしまう可能性が高い。
仲間の命を助けるためなら躊躇なく消費するが、それでもなるべくそれは最後の手段にしておきたい。
「ぅお、りゃッ!!!!!!!!!!!!」
「っ!!!!!!!! ゴバっ!!!!!????? ギ、ァ……」
何十、何百と連撃に連撃を重ねてアサルカコボルトの上半身を殴って殴って殴り続け……最後に、サルネの正拳が胸に叩きこまれた。
正拳はそのままアサルカコボルトの胸骨を砕き、心臓を粉砕。
身体能力がそれなりに高く、器用で視野も広いアサルカコボルトではあるが、心臓を壊されてしまえば……もう、後はなにも出来ずに崩れるしかなかった。
「はぁ、はぁ……ぃよっしゃ!!!!!!!! やったよ、サーシャ!!!!!」
「お見事、でした。サルネさん」
「サーシャの蹴りも超見事だったよ~~~~!!!!!」
感極まり、思いっきりサーシャに抱きつくサルネ。
足の甲にぶっ刺さりながらも蹴り抜いサーシャは、直ぐにランク四とそこそこお高いポーションを躊躇わずに飲み干し、なんとか事なきを得た。
「クレアも、ちょ~~~~~助かった!!!!」
「そう言ってもらえると、頑張った甲斐があったって言うか、頑張って当たり前ではあるんだけど…………はぁ~~~~~~。まぁ、なんとかなって良かったわ」
既に未開拓地で五日間以上は探索していたクレアたち。
ラガスから忠告を受けた通り、中々に普通に探索するのが難しい場所であることは身に染みて体感していた。
しかし、それでも五人は厳しいと感じながらも、これまでの経験や積み重ねてきた実力を発揮し、上手く探索できていた。
だが、今回遭遇したアサルカコボルトとサキュバス、ジェノサイドスケルトンの三体と遭遇した際……ハンター生活を始めてから、一番の危機を感じた。
「ラガスもシュラも、ありがとね。二人が来てくれなかったら、本当にヤバかったわ」
「そうだな」
「あら、あんたがそんなあっさり認めるなんて、珍しいじゃない」
「うるさい。ただ、二人が来るまでどうしても打開策が浮かばなかった。であれば、認めるしかないだろう」
「あぁ~~~~、あのさ。あのモンスターたちに関してなんだけどさ」
ラガスがアサルカコボルトたち三体に関して話そうとした瞬間、ようやくメリルたちが到着したのだった。
「ミーシャ、超最高だよッ!!!!!!!!」
ミーシャの決死の蹴りによって、アサルカコボルトの右手は砕かれ、短剣も同時に蹴り飛ばされた。
まだクレアの尽力によって炎の縄棘もアサルカコボルトの足に巻き付いている。
千載一遇のチャンスを逃さんと、ミーシャはとっておきの切り札は……アビリティ、業火の執念を発動。
「ぅおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」
「ッ!? ギャッ、ゴバッ!? ギ、ギャバっ!!! ブっ、ガっ!!!???」
アビリティ、業火の執念は発動した際、魔力と体力を急速に消耗することで、身体能力を劇的に向上させる。
ただ、デメリットもあり……使用者は攻撃する相手を倒す、もしくは殺すと設定しなければならず、その目標が達成されるまで、発動者は動き続ける。
発動中、器用にマジックポーションを飲めれば良いが、それが叶わなければ……魔力と体力の代わりに、生命力を消費しながら動き続ける。
発動してしまえば、何らかの外的要因で発動者が意識を失わない限り、その動きは止められない。
(仕留め、切るッ!!!!!!!!!!!)
サルネはアサルカコボルトと戦う中で、自身の切り札である業火の執念とは相性が悪いと、ハッキリと感じた。
身体能力の大幅向上に驚きはすれど、アサルカコボルトの器用さ、視野の広さがあれば、体力や魔力がすっからかんになるまでいなされ、生命力を消費してしまう可能性が高い。
仲間の命を助けるためなら躊躇なく消費するが、それでもなるべくそれは最後の手段にしておきたい。
「ぅお、りゃッ!!!!!!!!!!!!」
「っ!!!!!!!! ゴバっ!!!!!????? ギ、ァ……」
何十、何百と連撃に連撃を重ねてアサルカコボルトの上半身を殴って殴って殴り続け……最後に、サルネの正拳が胸に叩きこまれた。
正拳はそのままアサルカコボルトの胸骨を砕き、心臓を粉砕。
身体能力がそれなりに高く、器用で視野も広いアサルカコボルトではあるが、心臓を壊されてしまえば……もう、後はなにも出来ずに崩れるしかなかった。
「はぁ、はぁ……ぃよっしゃ!!!!!!!! やったよ、サーシャ!!!!!」
「お見事、でした。サルネさん」
「サーシャの蹴りも超見事だったよ~~~~!!!!!」
感極まり、思いっきりサーシャに抱きつくサルネ。
足の甲にぶっ刺さりながらも蹴り抜いサーシャは、直ぐにランク四とそこそこお高いポーションを躊躇わずに飲み干し、なんとか事なきを得た。
「クレアも、ちょ~~~~~助かった!!!!」
「そう言ってもらえると、頑張った甲斐があったって言うか、頑張って当たり前ではあるんだけど…………はぁ~~~~~~。まぁ、なんとかなって良かったわ」
既に未開拓地で五日間以上は探索していたクレアたち。
ラガスから忠告を受けた通り、中々に普通に探索するのが難しい場所であることは身に染みて体感していた。
しかし、それでも五人は厳しいと感じながらも、これまでの経験や積み重ねてきた実力を発揮し、上手く探索できていた。
だが、今回遭遇したアサルカコボルトとサキュバス、ジェノサイドスケルトンの三体と遭遇した際……ハンター生活を始めてから、一番の危機を感じた。
「ラガスもシュラも、ありがとね。二人が来てくれなかったら、本当にヤバかったわ」
「そうだな」
「あら、あんたがそんなあっさり認めるなんて、珍しいじゃない」
「うるさい。ただ、二人が来るまでどうしても打開策が浮かばなかった。であれば、認めるしかないだろう」
「あぁ~~~~、あのさ。あのモンスターたちに関してなんだけどさ」
ラガスがアサルカコボルトたち三体に関して話そうとした瞬間、ようやくメリルたちが到着したのだった。
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