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一応訂正
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たっぷり話し、たっぷり飯を奢って貰い……腹が超ぱんぱんになった。
吐きはしないけど、今日は風呂に入る余裕はないかもな。
「良かったのですか、ラガス坊ちゃま」
「ん? なにがだ」
「クレア様たちに、地下を探索しても問題無いと伝えたことに関してです」
「あぁ……それか」
確かに、晩飯を食べてる最中に伝えたな。
「良かったのか悪かったのかで言えば……解らないな」
誤魔化している訳ではなく、本当に解らない。
「……まだ実際にクレア様たちが地下遺跡を探索してないからですか」
「そうだな。それに、クレア姉さんたちにも伝えた通り、アサルカコボルトとサキュバス、ジェノサイドスケルトンのうち、一体でもいなければクレア姉さんたちだけでも倒せたはずだ」
これは過大評価じゃなく、正当な評価だ。
苦戦はするだろうけど、二体だけであればクレア姉さんたちだけでもなんとか出来た。
「その実力を考えれば、地下遺跡の上層を探索する分には、問題無い」
「あれっすよね。パーティーの人数も五人っすから、俺たちみたいにルーフェイスがいなくてもなんとかやれそうっすよね」
「だろ。それに、本当に危なくなれば、クレア姉さんかリースさんが引き返すように徹底するだろうしな」
アリクは本当に大人になったけど、ハンターとしては冒険に挑みたいタイプの筈。
サルネさんも言わずもがなって感じだから、二人がそこら辺をしっかりしてれば、どうしようも出来ない相手と遭遇することはない。
「…………ラガス坊ちゃまがそこまで仰るなら、私はもう何も言いません」
……とはいえ、まだメリルがちょっと心配って表情を浮かべるのは解る。
解るけど…………俺はアリクとクレア姉さんの家族ではあるけど、保護者ではないからな。
伝えられる事はしっかりと伝えて、後は任せるしかない。
「よぅ、ラガスさん」
「レグディス。フィーマにヴェルデ、ファールナも久しぶりだね」
翌日、最近ギルドの依頼を受けていなかったので、何かしら依頼を受けようと思って来たら、ばったりレグディスたちと出会った。
「話は聞いてるぞ。あの厄介な三体のモンスターを他のハンターと一緒に倒したんだってな」
「その話、もう広まってるんだね。一応訂正すると、その戦いに参加していたのは俺とシュラだけで、基本的に俺たちはサポートしか行ってなかったよ」
全くもって少しでも自分たちの手柄にしたいとは思っていないため、そこはキッチリと訂正しておく。
「……つまり、Bランクモンスター三体を、元々戦ってたハンターたちが主力になって倒したのか」
「そうだね」
「………………そのハンターたちは、ラガスさんたちの知り合いって聞いてるんだけど、本当か?」
「本当だよ。五人のうち二人は俺の兄と姉で、もう二人は先輩で、後一人は姉の従者だよ」
「マジか……はぁ~~~~~~。ラガスさんたちと出会った時点で、世の中は本当に広いって解ってたけど、やっぱり俺たちが知らないだけで、世の中若いのに強い連中が多いな」
レグディスたちも若いのにエルダーリッチを四人だけで討伐出来たのは十分凄いと思うんだけど……そういう言葉が欲しい訳じゃないんだろうな。
「ねぇメリル。やっぱり、ラガスのお兄さんたちって強いの?」
「私は別の場所でセルシア様とルーフェイスと共に例の三体を探していたので、ギリギリ戦っているところを見れませんでしたが、同世代の中でも間違いなくトップクラスに入る強さを有しているかと」
「そっかぁ……うちらも負けてられないね!!!!」
これは、良い意味でクレア姉さんたちをライバル視してくれるかな。
なんて事を考えながらクエストボードの前へ向かうと、俺に気付いた人たちが何故か道を譲ってくれて、あっさりと一番前に出れた。
であればと、お言葉に甘えて適当な討伐依頼を選ばせてもらい、今日も元気に未開拓地へと向かう。
吐きはしないけど、今日は風呂に入る余裕はないかもな。
「良かったのですか、ラガス坊ちゃま」
「ん? なにがだ」
「クレア様たちに、地下を探索しても問題無いと伝えたことに関してです」
「あぁ……それか」
確かに、晩飯を食べてる最中に伝えたな。
「良かったのか悪かったのかで言えば……解らないな」
誤魔化している訳ではなく、本当に解らない。
「……まだ実際にクレア様たちが地下遺跡を探索してないからですか」
「そうだな。それに、クレア姉さんたちにも伝えた通り、アサルカコボルトとサキュバス、ジェノサイドスケルトンのうち、一体でもいなければクレア姉さんたちだけでも倒せたはずだ」
これは過大評価じゃなく、正当な評価だ。
苦戦はするだろうけど、二体だけであればクレア姉さんたちだけでもなんとか出来た。
「その実力を考えれば、地下遺跡の上層を探索する分には、問題無い」
「あれっすよね。パーティーの人数も五人っすから、俺たちみたいにルーフェイスがいなくてもなんとかやれそうっすよね」
「だろ。それに、本当に危なくなれば、クレア姉さんかリースさんが引き返すように徹底するだろうしな」
アリクは本当に大人になったけど、ハンターとしては冒険に挑みたいタイプの筈。
サルネさんも言わずもがなって感じだから、二人がそこら辺をしっかりしてれば、どうしようも出来ない相手と遭遇することはない。
「…………ラガス坊ちゃまがそこまで仰るなら、私はもう何も言いません」
……とはいえ、まだメリルがちょっと心配って表情を浮かべるのは解る。
解るけど…………俺はアリクとクレア姉さんの家族ではあるけど、保護者ではないからな。
伝えられる事はしっかりと伝えて、後は任せるしかない。
「よぅ、ラガスさん」
「レグディス。フィーマにヴェルデ、ファールナも久しぶりだね」
翌日、最近ギルドの依頼を受けていなかったので、何かしら依頼を受けようと思って来たら、ばったりレグディスたちと出会った。
「話は聞いてるぞ。あの厄介な三体のモンスターを他のハンターと一緒に倒したんだってな」
「その話、もう広まってるんだね。一応訂正すると、その戦いに参加していたのは俺とシュラだけで、基本的に俺たちはサポートしか行ってなかったよ」
全くもって少しでも自分たちの手柄にしたいとは思っていないため、そこはキッチリと訂正しておく。
「……つまり、Bランクモンスター三体を、元々戦ってたハンターたちが主力になって倒したのか」
「そうだね」
「………………そのハンターたちは、ラガスさんたちの知り合いって聞いてるんだけど、本当か?」
「本当だよ。五人のうち二人は俺の兄と姉で、もう二人は先輩で、後一人は姉の従者だよ」
「マジか……はぁ~~~~~~。ラガスさんたちと出会った時点で、世の中は本当に広いって解ってたけど、やっぱり俺たちが知らないだけで、世の中若いのに強い連中が多いな」
レグディスたちも若いのにエルダーリッチを四人だけで討伐出来たのは十分凄いと思うんだけど……そういう言葉が欲しい訳じゃないんだろうな。
「ねぇメリル。やっぱり、ラガスのお兄さんたちって強いの?」
「私は別の場所でセルシア様とルーフェイスと共に例の三体を探していたので、ギリギリ戦っているところを見れませんでしたが、同世代の中でも間違いなくトップクラスに入る強さを有しているかと」
「そっかぁ……うちらも負けてられないね!!!!」
これは、良い意味でクレア姉さんたちをライバル視してくれるかな。
なんて事を考えながらクエストボードの前へ向かうと、俺に気付いた人たちが何故か道を譲ってくれて、あっさりと一番前に出れた。
であればと、お言葉に甘えて適当な討伐依頼を選ばせてもらい、今日も元気に未開拓地へと向かう。
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