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ずれてゆくこわれてゆく-優紀の章-
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-その日から眞司は僕を友人達に抱かせるようになった。
勿論、ただ抱かせるだけじゃない。
眞司は僕を友人達に抱かせる代わりにお金を貰っていたのだ。
…僕は眞司の言う通りにした…。
だって…そうすれば眞司から“ご褒美”を貰える…。
最近、眞司が僕を優しく抱いてくれるのはこの“ご褒美”しかないから…。
学校ではお互い知らない顔をしているし、言葉を交わす事もない。
眞司の友人に抱かれ始めてからは、眞司に呼び出される事もあまりなくなった。
たまに呼ばれて眞司のマンションに行くと、いつも眞司はイライラしていて僕を殴り、蹴りつけた後、縛り付けて乱暴に僕を抱く。
僕が痛がろうが、出血しようがお構いなしに。
…まあ、別にそれはいいんだ。
眞司に抱かれるのは、どんな風に抱かれても僕は嬉しいから…。
でも、縛られているから眞司に抱き付く事ができないし、触る事もできない。
眞司の名前を呼んだら怒られ、叩かれるから呼べないし…それが哀しい…。
それが“ご褒美”では眞司に触れるし、抱き付いても何も言われないし、眞司の名前を呼んでも怒られない。
前みたいに頻繁に呼ばれなくなってから、僕はいつも眞司に飢えている。
だから、相手は誰でもいい。
“ご褒美”の為なら僕は…誰とでも寝るし、何でもする。
勿論、ただ抱かせるだけじゃない。
眞司は僕を友人達に抱かせる代わりにお金を貰っていたのだ。
…僕は眞司の言う通りにした…。
だって…そうすれば眞司から“ご褒美”を貰える…。
最近、眞司が僕を優しく抱いてくれるのはこの“ご褒美”しかないから…。
学校ではお互い知らない顔をしているし、言葉を交わす事もない。
眞司の友人に抱かれ始めてからは、眞司に呼び出される事もあまりなくなった。
たまに呼ばれて眞司のマンションに行くと、いつも眞司はイライラしていて僕を殴り、蹴りつけた後、縛り付けて乱暴に僕を抱く。
僕が痛がろうが、出血しようがお構いなしに。
…まあ、別にそれはいいんだ。
眞司に抱かれるのは、どんな風に抱かれても僕は嬉しいから…。
でも、縛られているから眞司に抱き付く事ができないし、触る事もできない。
眞司の名前を呼んだら怒られ、叩かれるから呼べないし…それが哀しい…。
それが“ご褒美”では眞司に触れるし、抱き付いても何も言われないし、眞司の名前を呼んでも怒られない。
前みたいに頻繁に呼ばれなくなってから、僕はいつも眞司に飢えている。
だから、相手は誰でもいい。
“ご褒美”の為なら僕は…誰とでも寝るし、何でもする。
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