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たどりついた道程-逃避の章-
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そこで優紀は初めて今、自分が全裸なのに気付いたらしい。
顔を紅くして、慌てている。
…今更だが…。
「…縛られて…こんなに…鞭の跡が沢山…おまけにここ…煙草の火を押し付けられたんだろ…?」
俺は優紀の身体の傷跡を指でなぞり、煙草の火を押し付けられた跡に口付けた。
「…あ…っ…だ…駄目だ…っ…」
煙草の跡は、優紀の胸は勿論、足の根元、ピアスを付けられている今は萎えたぺニスにまで付けられていた。
俺はその一つ、一つに口付け舌を這わせていく。
「…だ…駄目だ…止めて」
優紀は俺から逃れようともがくが、その力は弱々しい。
「…止めて…駄目だ…」
顔を紅くしつつ、駄目だと止めてを繰り返す優紀。
「…駄目…っ…か…帰らないと…」
「…それこそ駄目だ…帰さない」
俺は優紀の身体に口付けをしながら、固く閉じている蕾に人差し指を捩じ込んだ。
「…あぁ…っ!」
顔を紅くして、慌てている。
…今更だが…。
「…縛られて…こんなに…鞭の跡が沢山…おまけにここ…煙草の火を押し付けられたんだろ…?」
俺は優紀の身体の傷跡を指でなぞり、煙草の火を押し付けられた跡に口付けた。
「…あ…っ…だ…駄目だ…っ…」
煙草の跡は、優紀の胸は勿論、足の根元、ピアスを付けられている今は萎えたぺニスにまで付けられていた。
俺はその一つ、一つに口付け舌を這わせていく。
「…だ…駄目だ…止めて」
優紀は俺から逃れようともがくが、その力は弱々しい。
「…止めて…駄目だ…」
顔を紅くしつつ、駄目だと止めてを繰り返す優紀。
「…駄目…っ…か…帰らないと…」
「…それこそ駄目だ…帰さない」
俺は優紀の身体に口付けをしながら、固く閉じている蕾に人差し指を捩じ込んだ。
「…あぁ…っ!」
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