142 / 195
たどりついた道程-逃避の章-
16
しおりを挟む
(許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない)
俺は優紀の着ている夜着に手をかけると、そのまま力任せに引っ張る。
「…な、何を…っ!?…止め…嫌だ…眞司…っ!!」
釦が弾け飛び、優紀の肌が露になる。
「…嫌だ!!…止め…っ!!眞司!!…がっ!!」
優紀の両手を後ろに回し、脱がした夜着で手早く縛り、それでも俺から逃げようとして暴れる優紀の頬を殴る。
(優紀は俺のモノだ。誰にも渡さない)
ベッドに倒れ込んだ優紀のズボンを下着と共に一気に脱がすと、口に押し込む。
「…う"ぐ…っ!!ぐう"ーっ!!う"う"ーっ!!」
ベッドから降りると、扉まで走り鍵を閉める。
(兄貴なんかに、渡してたまるか!!)
振り向くと、優紀が全裸のまま…口に押し込んでいる夜着もそのままに…必死の形相をしてベッドから降り、走ってくる。
「何、やってんだ。大人しくしてろ」
走ってきた優紀の腕を掴むと、ベッドの上に放る。
「…んう"ーっ!!んっ!んっ!んんっ!う"う"う"ーっ!!」
それでもベッドから降りようとする優紀を押さえ付け、俺を蹴ろうとして振り上げた両足を掴み、拡げて優希の頭の方に押し倒し、身体を二つ折りにする。
「…う"う"ーっ!!んう"ーっ!!ふう"ーっ!!」
優紀が俺に対して、こんなに暴れるのは女性の前で優紀を犯そうとした時以来。
(…それほど兄貴の元に帰りたいのか)
ー俺の中のモヤモヤしたモノが段々と形になっていく…。
―狂暴な…怒りに―。
俺は優紀の着ている夜着に手をかけると、そのまま力任せに引っ張る。
「…な、何を…っ!?…止め…嫌だ…眞司…っ!!」
釦が弾け飛び、優紀の肌が露になる。
「…嫌だ!!…止め…っ!!眞司!!…がっ!!」
優紀の両手を後ろに回し、脱がした夜着で手早く縛り、それでも俺から逃げようとして暴れる優紀の頬を殴る。
(優紀は俺のモノだ。誰にも渡さない)
ベッドに倒れ込んだ優紀のズボンを下着と共に一気に脱がすと、口に押し込む。
「…う"ぐ…っ!!ぐう"ーっ!!う"う"ーっ!!」
ベッドから降りると、扉まで走り鍵を閉める。
(兄貴なんかに、渡してたまるか!!)
振り向くと、優紀が全裸のまま…口に押し込んでいる夜着もそのままに…必死の形相をしてベッドから降り、走ってくる。
「何、やってんだ。大人しくしてろ」
走ってきた優紀の腕を掴むと、ベッドの上に放る。
「…んう"ーっ!!んっ!んっ!んんっ!う"う"う"ーっ!!」
それでもベッドから降りようとする優紀を押さえ付け、俺を蹴ろうとして振り上げた両足を掴み、拡げて優希の頭の方に押し倒し、身体を二つ折りにする。
「…う"う"ーっ!!んう"ーっ!!ふう"ーっ!!」
優紀が俺に対して、こんなに暴れるのは女性の前で優紀を犯そうとした時以来。
(…それほど兄貴の元に帰りたいのか)
ー俺の中のモヤモヤしたモノが段々と形になっていく…。
―狂暴な…怒りに―。
10
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる