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53 逃がさへんで!
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ケーン達一行は、とある町の宿に泊まっていた。
リゾット王国王都ライラックまで、馬車で一日足らず。
彼の現在のパーティメンバーは、ユリとレミ、テレサの四人。
お目付け役兼パーティの足として、ブラック、ホワイトのペガサス夫婦が付いている。
「ケーンさん、ごめんなさいね。
足を引っ張ってばかりで」
レミはケーンの裸の胸に、指を遊ばせながら言う。彼女は戦闘能力をつけるため、強い魔物が少ない街道の旅に同行している。
「ドンマ~イ!
ゴブリンやスライムと、戦ったことなんてないから、なんか新鮮。
今日のスライム、ペットに飼えないかな?
服を溶かすなんていうおいしい能力持ってたし」
ケーンはそう言って、レミの柔らかおっぱいにむしゃぶりつく。
バイオレットとガーネットは、スライムやゴブリンなどという緩い敵と、ケーンを戦わせなかった。
ケーンが幼い時から、ちょい上の敵。たまに無理気味の敵。機嫌が悪いときは、絶対無理の敵。
まさしく鬼畜の修行を強制し続けた。
「あん……。嫁にする気のない女に、手を出しちゃだめですよ」
レミは愛しそうにケーンの頭をなでる。
「わかってる。
だけど、ラッキースケベは別問題。
今日助けた熟女、なかなかのおっぱい……」
「ケーン、あんたな、あの女、かわいそうやと思わん?
パンツまで溶けとったで」
隣のベッドから、ユリが物申す。彼女は現在聖神女もどき少女、テレサをかわいがっている。
「ちょっとひいちゃいました。
まだ手を出すな。
もうちょっと溶けるまで。
あれはラッキースケベと言えませんよ」
テレサは昼間のエピソードを思い出す。
馬車に乗っていたとき、不意にケーンが、街道脇の林に駆け出した。
なんだろうと思って後を追ったら、お色気熟女がスライムに襲われていた。
多分熟女は用を足すため、林の中に入ったのだろう。スライムは器用に彼女の口に張り付き、声を押さえ、ゆっくりと服を溶かしていた。
熟女は完全に民間人だ。彼女の服は防御力が超低く、三分の一ほど溶けていた。
テレサが女を助けようとしたら、さっきのセリフ。
結局女のおっぱいと下半身が露出するまで、ケーンは助けようとしなかった。
あのスライムは、服を溶かして食べる以外害はないのだが。
「見せていただいたお礼はしたじゃん。
俺が作ったメイド服、店で買おうと思ったら、銀貨一枚はするぞ」
ケーンは趣味で、嫁に着せるコスプレ衣装を作っている。
レミ用にあつらえたメイド衣装を、その熟女に与えた。もちろん、冥途逝かずのメイド服ではないやつ。
ケーンは夜のメイド服と名付けている。もちろん、気が向いたら真昼間でも問題なく襲っているが。
ケーンはあらゆる方面で、無駄な高い能力も持っている。今は単なる趣味人となっている、父親の影響だ。
「複雑な顔してましたね。
確かにあれは買えば高いでしょうが」
レミが苦笑を浮かべて言う。
「まあ、普通外では着られんな。
あのスカートの短さ」
ユリも苦笑して言う。
「かわいそうなので、私のおニューパンツあげましたけど」
テレサはケーンから支給されたパンツを、その熟女に与えた。
こちらの世界ではありえない、高品質であることは認める。しかしながら、デザイン的にもありえない逸品だ。
面積、スケ具合において。
「前を引っ張ったらお尻が見えるし、後ろを引っ張ったら前が見える。
あの歳やし、あれはキツイで」
「溶かされた服よりましでしょうけど」
「外で飲んでくる!」
ユリとテレサの追及に、ケーンはいたたまれなくなった。
「逃がさへんで!」
「私の分、まだです!」
ユリとテレサは、ケーンに襲いかかった。もちろん、堂々と受けて立つケーンだった。
リゾット王国王都ライラックまで、馬車で一日足らず。
彼の現在のパーティメンバーは、ユリとレミ、テレサの四人。
お目付け役兼パーティの足として、ブラック、ホワイトのペガサス夫婦が付いている。
「ケーンさん、ごめんなさいね。
足を引っ張ってばかりで」
レミはケーンの裸の胸に、指を遊ばせながら言う。彼女は戦闘能力をつけるため、強い魔物が少ない街道の旅に同行している。
「ドンマ~イ!
ゴブリンやスライムと、戦ったことなんてないから、なんか新鮮。
今日のスライム、ペットに飼えないかな?
服を溶かすなんていうおいしい能力持ってたし」
ケーンはそう言って、レミの柔らかおっぱいにむしゃぶりつく。
バイオレットとガーネットは、スライムやゴブリンなどという緩い敵と、ケーンを戦わせなかった。
ケーンが幼い時から、ちょい上の敵。たまに無理気味の敵。機嫌が悪いときは、絶対無理の敵。
まさしく鬼畜の修行を強制し続けた。
「あん……。嫁にする気のない女に、手を出しちゃだめですよ」
レミは愛しそうにケーンの頭をなでる。
「わかってる。
だけど、ラッキースケベは別問題。
今日助けた熟女、なかなかのおっぱい……」
「ケーン、あんたな、あの女、かわいそうやと思わん?
パンツまで溶けとったで」
隣のベッドから、ユリが物申す。彼女は現在聖神女もどき少女、テレサをかわいがっている。
「ちょっとひいちゃいました。
まだ手を出すな。
もうちょっと溶けるまで。
あれはラッキースケベと言えませんよ」
テレサは昼間のエピソードを思い出す。
馬車に乗っていたとき、不意にケーンが、街道脇の林に駆け出した。
なんだろうと思って後を追ったら、お色気熟女がスライムに襲われていた。
多分熟女は用を足すため、林の中に入ったのだろう。スライムは器用に彼女の口に張り付き、声を押さえ、ゆっくりと服を溶かしていた。
熟女は完全に民間人だ。彼女の服は防御力が超低く、三分の一ほど溶けていた。
テレサが女を助けようとしたら、さっきのセリフ。
結局女のおっぱいと下半身が露出するまで、ケーンは助けようとしなかった。
あのスライムは、服を溶かして食べる以外害はないのだが。
「見せていただいたお礼はしたじゃん。
俺が作ったメイド服、店で買おうと思ったら、銀貨一枚はするぞ」
ケーンは趣味で、嫁に着せるコスプレ衣装を作っている。
レミ用にあつらえたメイド衣装を、その熟女に与えた。もちろん、冥途逝かずのメイド服ではないやつ。
ケーンは夜のメイド服と名付けている。もちろん、気が向いたら真昼間でも問題なく襲っているが。
ケーンはあらゆる方面で、無駄な高い能力も持っている。今は単なる趣味人となっている、父親の影響だ。
「複雑な顔してましたね。
確かにあれは買えば高いでしょうが」
レミが苦笑を浮かべて言う。
「まあ、普通外では着られんな。
あのスカートの短さ」
ユリも苦笑して言う。
「かわいそうなので、私のおニューパンツあげましたけど」
テレサはケーンから支給されたパンツを、その熟女に与えた。
こちらの世界ではありえない、高品質であることは認める。しかしながら、デザイン的にもありえない逸品だ。
面積、スケ具合において。
「前を引っ張ったらお尻が見えるし、後ろを引っ張ったら前が見える。
あの歳やし、あれはキツイで」
「溶かされた服よりましでしょうけど」
「外で飲んでくる!」
ユリとテレサの追及に、ケーンはいたたまれなくなった。
「逃がさへんで!」
「私の分、まだです!」
ユリとテレサは、ケーンに襲いかかった。もちろん、堂々と受けて立つケーンだった。
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