改訂 勇者二世嫁探しの旅

nekomata-nyan

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61 イトシイと感じるのはナゼ?

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「ジャンヌ、大丈夫だった? 
君を本当に抱かなきゃ、光の女神の目はごまかせない」
 ジャンヌを本格的にいてこました後、ケーンは聞いた。

体は乙女だが、心は地球人でいえば八歳程度の幼女。本当はずいぶんためらった。

「フフ。大丈夫、大丈夫。十二歳でセックスを味わえるなんて、超贅沢」
 ジャンヌはケーンの腕の中に頭を埋めた。男の匂いがする。男の中の男の匂い。

彼女は両親が誰であるのか知らない。聖神女に選ばれるには、以下の条件が必要だ。

どちらか一方が皇族の血統で、なおかつ光の女神の許可が下りた男女。

その二人が、聖神女候補者を産むため、女神の加護のもと交わる。

目的の女児が生まれたら、物心が付く前に母親から引き離され、聖神女候補者として、女神官の手で厳しく教育される。

男子禁制の建物の中が、ジャンヌにとって世界のすべてだった。

その洗脳ともいえる教育が不十分なまま、彼女は聖神女になってしまった。

彼女が飛び出せたのは、幼かったことが大きな原因だろう。

また、シャドーからの報告は、ケーンへの憧れという形で、周囲の意図と全く逆の効果を生んでしまった。

「よかった~……。色々な意味で」
 反対側から、総子がケーンの乳首を指でいじる。彼女は先に処女を卒業した。
噂に聞く痛みはなかった。ケーンが魔法を施してくれたようだ。

「総子はどんな生活してたの?」
 ケーンが聞く。

「ひたすら剣道少女。
個人の部で全国大会総なめでした。
インターハイ三連続優勝挑戦の前に、召喚されちゃったけど。
多分剣の腕を買われて選ばれたんでしょうね。
総子の名前は父親の悪乗りです。
沖田総司、知ってますか? 新撰組の」

「ああ、聞いたことあるな。たしか、悲運の美青年剣士?」

「本当は美青年じゃなかったそうですけど。
私も光の女神様に無理を言って、ずいぶん盛ってます」
 総子は彼女の努力の甲斐あって、誰もが振り返るような美少女剣士に生まれ変わっている。

がんばり過ぎて、どのパーツにも隙がなく、冷たい印象を与えるのが欠点と言えば欠点だ。

「母ちゃんから聞いたけど、光の女神でも、根本的には変えられないそうだ。
美容整形程度? 
それに、魂は一切変えられない。
俺は総子の魂に一目ぼれした。
もちろんジャンヌもね」
 ケーンは、女たらしの真髄を見せる。

「嬉しい!」
 女二人は、異口同音に言って、またケーンに襲いかかった。

ケーンにかかったら、一度抱けば、どんな女も肉食系女子となる。父親譲りの、そのアビリティーは健在だった。

「さてと……。どんなコスプレにしようかな?」
 ジャンヌは身を起こし、ベッドから抜け出した。

 きれいなおっぱいとお尻! もちろん、私も負けてないけど!
 総子は、ぼんやり光を放つジャンヌの裸体を見つめる。

 ジャンヌちゃんとは、なんとか姉妹になっちゃった。

「下着も色々あるよ!」
 ケーンは嬉々として、ベッドを抜ける。

 あれでかわいがられた姉妹、なんだよね?
 総子は思わず微笑む。兄たちの肌色唐辛子のような、幼いあれは、何度か目撃したはずだが、わずかな記憶があるばかりだ。
 ケーンさん、まだ超元気だし。

あんなにでかくなるんだね!

さっきまではあれが……。

いや~ん! 

総子はヤバい状態になりかけ、慌てて目を閉じた。目を閉じても、超元気なあれが押し寄せる。

グロイけど、イトシイと感じるのは、ナゼ?
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