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48 アンの秘密大公開
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二日後の早朝、レンタルした二台の馬車に乗って、一行は別荘を目指した。
転移魔法を使えば話は早いのだが、新人二人に最高機密を話すのは、時期尚早と俊也は判断した。
湖の館へ帰るのは、大した手間でもないし。
途中、アン(ブリリアンは愛称での統一を願った)のアジトで、少ない荷物を拾い、蛇行する細い道をのんびり登っている。
俊也は、というか猫又ナイトは、もちろんルラと連絡をとった。
「ご老女じゃなかったの?」
と、皮肉られたが、そんなことでひるむルラではなかった。
「二人とも俊也のお気に入りで、料理上手だ」
という猫又ナイトの言葉で、あっさり認めた。
ルラをはじめ、すべての嫁は、自分たちの都合で、俊也に無理をさせているという自覚を持っている。
つまり、俊也が気に入ったなら、仕方ない、という方針を固めている。
もう一つ、ルラは漏らした。
「帰ったら、ビッグサプライズが待ってるよ」
はて、なんでしょう?
俊也は御者席の隣で、手綱をとりながらのんびり風景を楽しむイザベルの顔を見た。
俊也は思う。イザベルとブルーの変化に比べ、ルラの言うサプライズ、どっちが衝撃度でかいだろう?
二人は明らかにプチ整形している。
イサベルは彼女のコンプレックスの一つ、とがったあごの先をいじり、さらに頬をリフトアップしている。
ブルーは、やや出っ張った頬骨を矯正している。
確かに一段ときれいになった。
だけど、俊也は前の顔の方が好きだった。もちろん、そんな気配は、おくびにも出さなかった。
猫又ナイト大先生の忠言は、真理だと思ったから。うまく化かされてやるのが男というもの。
本人が喜んでいるのだから、男は絶対クレームをつけてはならない。
「俊也様、どうして私が狙われる理由、聞かないんですか?」
後ろで買い物の荷物と一緒に座っている、アンが声をかけてきた。
アンは猫から、素っ裸に変身した俊也を目撃。予想通りの事態だが、いわゆる朝立ちのジュニアにひるんだ。
だがしかし、これは女の見せどころ、と、アンは俊也に抱き付いた。
彼女的には必死だった。初めて出会った、真に頼れそうな男。絶対放してはならない。
俊也はチュー&乳もみもみで、アンの熱意に応えた。
俊也は頑張ってそれ以上の行為を自制した。
猫又ナイト2をいきなり見せるのは、まずいと思ったから。
アンとしては色々な恩を、自分の体で報いたかった。だが、俊也は「お互いもっとなじむまで、やせがまんする」と言ってくれた。
湖の館へ帰ってからじっくりと。そう言って、アンと、自分のパイオニアスピリットをなだめた。
アンはちょっぴり寂しかったが、自分を大切に思ってくれている、と解釈してその言葉に従った。
アンは四十歳をいくらか過ぎていると思う。歳を数えるのがバカバカしいので、正確にはわからない。
彼女は寂しさのあまり、人肌が恋しくて眠れない夜もあった。
だが、男に身を任せるのがひたすら怖かった。処女の感傷ではない。自分の異能力が知られるのが怖くて。
彼女はやろうと思えば、いくらでも稼げる。金におぼれ、男が変質するのが怖かったのだ。
自分の両親がそうだった。彼女は母親の遺伝を正確に受け継いだ。特に学ばなくても、金になる鉱物や金属のありかがわかるのだ。
両親はその能力が原因で別れた。
母親とアンは、人里離れた場所で、ひっそりと生きてきた。母親は正当な魔法も学んでいたようだ。どんな魔物も、敵ではなかった。
だが、油断があった。毒蛇にかまれ、苦しみながら死んでいった。
彼女は、攻撃魔法は上級者だが、体力がついてから学ぶヒールや破毒の魔法は知らなかった。
アンが歳を数えるのをやめたのは、母親を失い、一人ぼっちになってからだ。
また、母親は、魔法を一切娘に教えなかった。理由はよくわからない。漠然と想像しているのは、庶民が強力な魔法を使えば目立ちすぎること。
母親も、人目があるときに、攻撃魔法は決して使わなかった。
それが自分にとって良いことか、アンはいまだにわからない。
先日のようなピンチになったとき、攻撃魔法が使えたら、あんな男たち、簡単に排除できたはず。
ただ、その後は、ひどく面倒なことになっただろう。庶民の女が、大勢の男を魔法で倒すことなど、ありえないからだ。
整形術は成長後必要に迫られ、独学で体得した。そして彼女が今選んでいる顔は、母親の顔そのものだった。
自分の本来の顔は忘れても、母親の顔は忘れられなかった。
話を馬車に戻そう。俊也はアンの問いに、しばらく考え込んでいた。
「こんな呼び方してるかどうか分かんないけど、ダウジングできるの?
つまり、太い針金を二本直角に曲げて、両手で軽く握る。
ひたすら狙いの石や鉱脈を思い描きながら。
鉱脈やでかい鉱石に当たったら、針金が反応する。
強い魔力を借りたら、精度は急激に上がると思う。
君が枕もとに置いていたサークレット、親の形見? それをつけると精度はさらにあがる。そうだろ?」
アンはこれまでの人生で一番驚いた。母親が娘だけに見せ、そして自分が、生きるためにやってきたことを、正確に言い当てられた。
「その力が狙われたんだろ?
君は長く同じ街ではいなかった。
だけど、カントの街には、ラブミーテンダーがあった。
あの店の隠し部屋だけは、安眠できる。
アンリの両親が守ってくれるから。
あの二人、限りなく優しいね。何か深い事情があったと思う。
魔法戦士夫婦が、レストラン兼居酒屋を開くまでには。
二階を娼館にしたのは、すべての人を救うのは不可能だから。
それで、助けるのが可能な人には逃げ場を用意してあげた。
全部俺の想像だから、忘れていいよ。
なにも聞かない。
ただ、鉱石や魔石採取のアルバイトは、かまわないから。
手数料貰うけど、加工と販売ルートは任せて。
売上の十パーセント。手数料それでどう?
こっちも助かる。大量に持って帰られたら、さばくのに困るけど」
アンは、どんな反応を示したらいいのか、わからなかった。
ただ一つだけわかったことがある。やっぱり思った通りの人だ。この人に一生ついていけばいいのだ。
「この箱の中身、みんな差し上げます。お好きなように使ってください」
アンは彼女の最大の荷物を持ち上げた。不安定な荷台で、ぎりぎり持ち上げられるほど、その箱は重かった。
目立ち過ぎるのを恐れ、彼女が蓄えるしかなかった希少に属する魔石や宝石の原石だ。
宝石はし好品だが、魔石は実用品だ。属性にあった魔石を利用し、いろいろなエネルギー源に使える。
したがって、物によっては、同じ大きさで上質の宝石の十倍もの値が付けられる。
もっとも、魔石を実用品として使えるのは、上流貴族に限られている。
「魔石か宝石? いいよ。君の財産だ。
雷属性の魔石があったら嬉しいんだけど。
言い値で買い取るよ。
超珍しいそうだから、まだ見つけたことがないんだ」
「見つけたことがない?
つまり、魔石を探せるんですか?」
「俺がさっき言った方法は実行してる。
魔法円の代行ができる、サークレットがないから、相当効率が悪いけど、暇つぶしにね。
廃坑のダンジョンでは、わりと多いみたいだね?
効率は最高にいい」
アンは改めて思う。この人、何者なんだろう? サークレットの秘密も知っているし、自分と母親以外知らないはずの、あの方法もすでに知っていた。
「重いだろ? 下ろしたら?」
俊也が後ろのアンをちらっと見て、声をかけてきた。
アンは両腕がプルプル震えていることに気づいた。
ドスンと下ろす。
「雷の魔石は二個持ってます。希少価値はありますが、実用に不向きでしょ?」
アンは俊也の背中に向けてそう言った。
「いや、ソーラーパネル、十台設置したんだけど、冬場が不安でね。
雪はかぶるし、曇天も多い。
ちっちゃいの買って発電装置は作ったんだけど、なかなか出回らなくて」
アンは俊也が言っていることが、さっぱりわからなかった。
だが、売るのに困っていた雷属性の魔石が、俊也の役に立ちそうで嬉しくなった。
「かなりでかい方だと思いますよ。役立てて下さい」
アンは弾んだ声で言った。
「いくら?」
「俊也さんの体で払ってください。それ以外は受け付けません」
「俊也さんのお情け頂いたら、超いいことがあるよ。びっくりすることもある。
それまでみんなが黙っていられたらの話だけど」
イザベルは前を向いたままでそう言った。
俊也は思う。アンなら嫁の中でも相当上位の魔導師になれるだろう。よくわからないが、漠然とそう思った。
猫又ナイト式魔法陣も早くコツをつかめるはずだ。ほとんど自力で、独特の魔法を体得している。
あれ? 俺、嫁にする前提で考えてなかった? どうしたものだろう? アンはすっかりその気のようだし。
多分愛人路線?
リラたち嫁の顔を思い浮かべ、途方に暮れる俊也だった。
一行は別荘に着いた。アンが用意したサプライズと、リラたちが用意したサプライズは、双方を同程度に驚かせた。
リラの用意したサプライズは多分ご想像通り。悪質ウイルス禍の影響だと言っておく。
転移魔法を使えば話は早いのだが、新人二人に最高機密を話すのは、時期尚早と俊也は判断した。
湖の館へ帰るのは、大した手間でもないし。
途中、アン(ブリリアンは愛称での統一を願った)のアジトで、少ない荷物を拾い、蛇行する細い道をのんびり登っている。
俊也は、というか猫又ナイトは、もちろんルラと連絡をとった。
「ご老女じゃなかったの?」
と、皮肉られたが、そんなことでひるむルラではなかった。
「二人とも俊也のお気に入りで、料理上手だ」
という猫又ナイトの言葉で、あっさり認めた。
ルラをはじめ、すべての嫁は、自分たちの都合で、俊也に無理をさせているという自覚を持っている。
つまり、俊也が気に入ったなら、仕方ない、という方針を固めている。
もう一つ、ルラは漏らした。
「帰ったら、ビッグサプライズが待ってるよ」
はて、なんでしょう?
俊也は御者席の隣で、手綱をとりながらのんびり風景を楽しむイザベルの顔を見た。
俊也は思う。イザベルとブルーの変化に比べ、ルラの言うサプライズ、どっちが衝撃度でかいだろう?
二人は明らかにプチ整形している。
イサベルは彼女のコンプレックスの一つ、とがったあごの先をいじり、さらに頬をリフトアップしている。
ブルーは、やや出っ張った頬骨を矯正している。
確かに一段ときれいになった。
だけど、俊也は前の顔の方が好きだった。もちろん、そんな気配は、おくびにも出さなかった。
猫又ナイト大先生の忠言は、真理だと思ったから。うまく化かされてやるのが男というもの。
本人が喜んでいるのだから、男は絶対クレームをつけてはならない。
「俊也様、どうして私が狙われる理由、聞かないんですか?」
後ろで買い物の荷物と一緒に座っている、アンが声をかけてきた。
アンは猫から、素っ裸に変身した俊也を目撃。予想通りの事態だが、いわゆる朝立ちのジュニアにひるんだ。
だがしかし、これは女の見せどころ、と、アンは俊也に抱き付いた。
彼女的には必死だった。初めて出会った、真に頼れそうな男。絶対放してはならない。
俊也はチュー&乳もみもみで、アンの熱意に応えた。
俊也は頑張ってそれ以上の行為を自制した。
猫又ナイト2をいきなり見せるのは、まずいと思ったから。
アンとしては色々な恩を、自分の体で報いたかった。だが、俊也は「お互いもっとなじむまで、やせがまんする」と言ってくれた。
湖の館へ帰ってからじっくりと。そう言って、アンと、自分のパイオニアスピリットをなだめた。
アンはちょっぴり寂しかったが、自分を大切に思ってくれている、と解釈してその言葉に従った。
アンは四十歳をいくらか過ぎていると思う。歳を数えるのがバカバカしいので、正確にはわからない。
彼女は寂しさのあまり、人肌が恋しくて眠れない夜もあった。
だが、男に身を任せるのがひたすら怖かった。処女の感傷ではない。自分の異能力が知られるのが怖くて。
彼女はやろうと思えば、いくらでも稼げる。金におぼれ、男が変質するのが怖かったのだ。
自分の両親がそうだった。彼女は母親の遺伝を正確に受け継いだ。特に学ばなくても、金になる鉱物や金属のありかがわかるのだ。
両親はその能力が原因で別れた。
母親とアンは、人里離れた場所で、ひっそりと生きてきた。母親は正当な魔法も学んでいたようだ。どんな魔物も、敵ではなかった。
だが、油断があった。毒蛇にかまれ、苦しみながら死んでいった。
彼女は、攻撃魔法は上級者だが、体力がついてから学ぶヒールや破毒の魔法は知らなかった。
アンが歳を数えるのをやめたのは、母親を失い、一人ぼっちになってからだ。
また、母親は、魔法を一切娘に教えなかった。理由はよくわからない。漠然と想像しているのは、庶民が強力な魔法を使えば目立ちすぎること。
母親も、人目があるときに、攻撃魔法は決して使わなかった。
それが自分にとって良いことか、アンはいまだにわからない。
先日のようなピンチになったとき、攻撃魔法が使えたら、あんな男たち、簡単に排除できたはず。
ただ、その後は、ひどく面倒なことになっただろう。庶民の女が、大勢の男を魔法で倒すことなど、ありえないからだ。
整形術は成長後必要に迫られ、独学で体得した。そして彼女が今選んでいる顔は、母親の顔そのものだった。
自分の本来の顔は忘れても、母親の顔は忘れられなかった。
話を馬車に戻そう。俊也はアンの問いに、しばらく考え込んでいた。
「こんな呼び方してるかどうか分かんないけど、ダウジングできるの?
つまり、太い針金を二本直角に曲げて、両手で軽く握る。
ひたすら狙いの石や鉱脈を思い描きながら。
鉱脈やでかい鉱石に当たったら、針金が反応する。
強い魔力を借りたら、精度は急激に上がると思う。
君が枕もとに置いていたサークレット、親の形見? それをつけると精度はさらにあがる。そうだろ?」
アンはこれまでの人生で一番驚いた。母親が娘だけに見せ、そして自分が、生きるためにやってきたことを、正確に言い当てられた。
「その力が狙われたんだろ?
君は長く同じ街ではいなかった。
だけど、カントの街には、ラブミーテンダーがあった。
あの店の隠し部屋だけは、安眠できる。
アンリの両親が守ってくれるから。
あの二人、限りなく優しいね。何か深い事情があったと思う。
魔法戦士夫婦が、レストラン兼居酒屋を開くまでには。
二階を娼館にしたのは、すべての人を救うのは不可能だから。
それで、助けるのが可能な人には逃げ場を用意してあげた。
全部俺の想像だから、忘れていいよ。
なにも聞かない。
ただ、鉱石や魔石採取のアルバイトは、かまわないから。
手数料貰うけど、加工と販売ルートは任せて。
売上の十パーセント。手数料それでどう?
こっちも助かる。大量に持って帰られたら、さばくのに困るけど」
アンは、どんな反応を示したらいいのか、わからなかった。
ただ一つだけわかったことがある。やっぱり思った通りの人だ。この人に一生ついていけばいいのだ。
「この箱の中身、みんな差し上げます。お好きなように使ってください」
アンは彼女の最大の荷物を持ち上げた。不安定な荷台で、ぎりぎり持ち上げられるほど、その箱は重かった。
目立ち過ぎるのを恐れ、彼女が蓄えるしかなかった希少に属する魔石や宝石の原石だ。
宝石はし好品だが、魔石は実用品だ。属性にあった魔石を利用し、いろいろなエネルギー源に使える。
したがって、物によっては、同じ大きさで上質の宝石の十倍もの値が付けられる。
もっとも、魔石を実用品として使えるのは、上流貴族に限られている。
「魔石か宝石? いいよ。君の財産だ。
雷属性の魔石があったら嬉しいんだけど。
言い値で買い取るよ。
超珍しいそうだから、まだ見つけたことがないんだ」
「見つけたことがない?
つまり、魔石を探せるんですか?」
「俺がさっき言った方法は実行してる。
魔法円の代行ができる、サークレットがないから、相当効率が悪いけど、暇つぶしにね。
廃坑のダンジョンでは、わりと多いみたいだね?
効率は最高にいい」
アンは改めて思う。この人、何者なんだろう? サークレットの秘密も知っているし、自分と母親以外知らないはずの、あの方法もすでに知っていた。
「重いだろ? 下ろしたら?」
俊也が後ろのアンをちらっと見て、声をかけてきた。
アンは両腕がプルプル震えていることに気づいた。
ドスンと下ろす。
「雷の魔石は二個持ってます。希少価値はありますが、実用に不向きでしょ?」
アンは俊也の背中に向けてそう言った。
「いや、ソーラーパネル、十台設置したんだけど、冬場が不安でね。
雪はかぶるし、曇天も多い。
ちっちゃいの買って発電装置は作ったんだけど、なかなか出回らなくて」
アンは俊也が言っていることが、さっぱりわからなかった。
だが、売るのに困っていた雷属性の魔石が、俊也の役に立ちそうで嬉しくなった。
「かなりでかい方だと思いますよ。役立てて下さい」
アンは弾んだ声で言った。
「いくら?」
「俊也さんの体で払ってください。それ以外は受け付けません」
「俊也さんのお情け頂いたら、超いいことがあるよ。びっくりすることもある。
それまでみんなが黙っていられたらの話だけど」
イザベルは前を向いたままでそう言った。
俊也は思う。アンなら嫁の中でも相当上位の魔導師になれるだろう。よくわからないが、漠然とそう思った。
猫又ナイト式魔法陣も早くコツをつかめるはずだ。ほとんど自力で、独特の魔法を体得している。
あれ? 俺、嫁にする前提で考えてなかった? どうしたものだろう? アンはすっかりその気のようだし。
多分愛人路線?
リラたち嫁の顔を思い浮かべ、途方に暮れる俊也だった。
一行は別荘に着いた。アンが用意したサプライズと、リラたちが用意したサプライズは、双方を同程度に驚かせた。
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