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114 和テイスト
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「なんかさ、話落ち着いちゃったみたいだけど、私はどうしてくれるのよ?」
一人だけ飲んでいた静香が、俊也の腕に腕を絡めてきた。
「画廊の件ですか? どうしましょう? 俺には償う方法が……」
俊也は困惑する。画廊の方は、本命ではない気がしたから。
「絵はもういいの。ルマンダさんの絵に埋もれてたら、どうでもよくなっちゃった」
そう言って静香は、ふらっと立ち上がり、寝室の引き戸を開けた。
倉庫じゃなくて、寝室で保管してたんだ。
べッドから見たら、まさに埋もれてる感じだろう。
「私、恋愛感情って、よくわかんなかったんだよね。だから、絵への恋に生きるつもりだった。
こんなとんでもない女たちに、囲まれて暮らしてたら、もう他の絵や男に恋せない。
可能性があるとしたら、わかってんでしょうね!
この女たちを虜にするあんただよ!
三十路女の性欲、なんとかしろ!」
やぱり……。俊也のうれしくも困った予感は当たった。
「じゃ、フミ。帰りましょうか。
静香さん、父から五千万分捕ったら連絡します。
俊也さん、フミのおっぱいがもう少し大きくなったら連絡します。
私も最低一年に一度は、見て下さいね。
表面だけじゃなく中までも。
静香さん、頑張れ!」
「頑張れ!」
そう言い残し、親子は帰っていった。
「&%$(’&#”?」
ミネットいわく。「何があったの?」
「&&%&”#$?」
俊也いわく。「今夜静香さんが抱いてほしいって。構わない?」
「#$’&%&$*#$&……」
ミネットいわく。「俊也さんが希望する女性なら、嫁は邪魔できません。そう教えられました。
おいしく召し上がってください」
というわけで、俊也は三十路女の性欲を、おいしく満たすことになりました。
「なんか恥ずかしいな。ミネットちゃんの裸と並んだら。
私、体にそれなりの自信があったんだけど」
静香はベッドの上で、体をうつむきに。隣ではミネットが、最後の一枚を脱いだところだ。
「とんでもないです! 若さには若さの美がある。だけど、若さでは補えない熟れた美がある」
俊也は誠意をもって答えた。全くの本心だった。
事実、静香の裸は美しかった。おっぱいの中庸を心得たサイズ。腹部から腰にかけての、なだらかなライン。柳腰、という日本人女性の美を讃える言葉がある。
あちらの嫁のほとんどは、メリハリがきいている。腹部が極端に細く、お尻はでかい。
もちろんそれも美しいが、和服は多分似合わない。
つまり、静香の裸は究極の和テイスト。柳の葉のようにしなやか。
和テイストと洋テイストの脱衣シーンを見届け、俊也は急いで脱皮。
当然元気そのもの。
最後の一枚を脱ぎ終わるやいなや、ミネットが食いついてきた。
静香は一瞬唖然。ミネットちゃん、超大胆!
そりゃ、そうなるか……。エッチのライバルは十人以上と聞いた。
勉強させていただきます!
静香は経験者だが、あんな技はふるったことがない。静香はミネットの技をじっくり観察することにした。
コキコキ、ねちょろ、ねちょろ……。
なるほど! 柔らかくこすりながら、アイスキャンディーの先をなめる感じ?
ふんぐ、ふんぐ……。
ああ、性器の代わりに、ああやって……。
ねちょ、ねちょ……。
ふ~ん……。タマも…ね。よっし! トライしてみよう!
静香はミネットの肩をポンポンとたたいて、両手を合わせ、一礼。
ミネットは静香の意図を汲んだ。体をずらし、俊也から少し離れる。
おっぱいでも揉んで、静香さんを励まそう! ミネットは、静香のバックをとり、彼女の双丘を両手で包んだ。
静香さんのおっぱい、やわらか~~~い!
「あ~ん……。ミネットちゃん、集中できないよ。ふんぐ、ふんぐ」
静香は俊也のカメちゃんをほおばった。
ん? なんか甘い……。ミネットちゃんが、おいしそうになめていたわけだ。マジでおいしいんだね!
経験の浅い静香は、性に関してきわめて特殊な経験を重ねていった。
仕事を成し遂げ、十分な手ごたえを感じつつ、俊也は猫又2に変身。そして猫型に。
ごちそうさま~! おやすみなさ~い!
ぼんやりした頭で静香は思う。あれが噂の戦闘形態か……。ド迫力!
それにしてもすごかった……。俊也君のエッチ。
もう離れられないよ! 子供、できてたらいいんだけど。
静香はどうしてもと懇願し、中出し避妊魔法ナシをねだった。安全日だと嘘をついて。どうなるのだろう?
翌日、俊也はミネットを連れて、不動産屋を数軒回った。
ため息しかでない。たしかに一国の大使館が、分譲住宅ではカッコがつかないだろう。
だが、俊也はこう主張したい。
シュンヤーダ王国なんて、俺の口先だけの王国だ。幻の王国の大使館に、どうしてカッコつける必要がある!
「ミネット、スイーツ食べにいくぞ」
俊也はやけくそで誘った。
「ラッキー! いろんなものが食べられて、超幸せ」
ミネットは、俊也といられたらいつでもご機嫌だった。
スイーツもいただけるし、スシもいただけるし、ゆうべは脂の乗った美女をいただいたし。
見ているだけではつまんないので、ミネットもお相伴(しょうばん)にあずかりました。
ミネットは百合やら複数プレイに、もう十分親しんでいる。
実年齢はミネットが、静香より上だ。
だが、見た目三十女には、三十女の色気がある。あれはどう考えても、今の自分には出せない色気だと思う。
俊也のスマホに電話が入った。弥生さんからだ。フミちゃんのおっぱいが、一晩で成長した?
なわけないか。
俊也は電話に出た。
「俊也ですが?」
『弥生です。なんか風の噂によれば、不動産屋巡りしてるとか?
もしかして、大使館の土地や建物、探してるとか?』
「その通りですが、どんな風の噂ですか?
探し始めて二時間なんですけど」
『フミがお嫁入りしたら教える。手つけとして、物件は任せて。じゃ』
「あの~……」
電話は切れた。
もしかして、一族の裏組織? 地球人も結構怖っ!
とりあえず、約束のスイーツ目指し、俊也とミネットは歩きはじめた。
つけられてる気配感じないんだけど……。あっ、防犯カメラか。
ということは、その筋とも通じている? やっぱ怖っ!
館に帰り、俊也は昨日と今日の出来事を報告する。フミと静香の件も報告する。
「フミちゃんは多分、あっちの世界で超暮らしにくいと思うんだ。
基本こっちでいて、謎の組織に時々手を貸せば、文句言われないと思う」
ルラ達三首脳は、俊也の言葉にコクコクとうなずく。
「まあ、そうでしょうね。判断は間違ってないと思う」
嫁のラスボスルラが応える。妊娠し、彼女はいよいよ風格がついている。
「え~っと、静香さんは、寂しそうだったかな、って……。ごめんなさい!」
俊也は一応謝った。館の戦力となりそうな嫁確保は、むしろ奨励されている。
フミは、どう「戦力」になるか別として、必然性があると思う。
あの子が組織で本格的に働かされたら、神経がもたない。
静香は戦力になりそうにないし、はっきりいえば単なる浮気だ。静香がしつらえた据え膳を、おいしくいただいただけ。
ただ、あのわざとすれた感じの物言いで迫った彼女に、大人の女の寂しさを感じた。それは事実だった。
はっきりしたパートナーを決めるには、賢過ぎたのだと思う。そして臆病過ぎた。
男性を選ぶことをためらう、何かがあるのだと思う。
「まあ、いいんだけどね。静香さんは、嫁にするって言っちゃダメよ。
たまに慰める程度ならいいんじゃない?」
ルラがエレンとフラワーに振る。
「聞いた話だとそんな感じだね。館で収まる人じゃないと思う。つまり守られたいタイプじゃない」
「私もそう思う。男に縛られず、何か自分でやりたいタイプ?
俊也なら後をひかないし、弾みつけたかった?」
エレンとフラワーが口々に言う。俊也も言われてみたらそんな気がした。
「残りの絵はどうしようかと言ってたけど、どうする?」
「投機のネタにされるんじゃ絵がかわいそう。引き上げよう」
ルラのその意見に、俊也は賛成だった。向こうでの活動資金は、また別に考えよう。
「話は変わるけど、ミネット。あなたの両親についてわかったことがあったの。
その話を聞くかどうかはあなたに任せる。
どうする?」
ルラは、どこか困惑しているように見えた。エレンとフラワーも。
「私の父親は猟師のエルフィンです。他にお聞きする話なんてありません」
ミネットは、きっぱりと答えた。
「よっし、よく言った! 生みの両親なんてカンケーねえさ。あんたを愛し、育ててくれたのはドルフィンだ!」
ブルーがミネットの肩をたたきかけてそう言った。
俊也は反射的に、ミネットに抱きついてかばう。
ガスッ!
「ブルー、ミネットは、レジとまだ一回しかしてないんだから。
壊れ物注意をお忘れなく」
「ハハハ、俊也さん、骨、折れてないでしょ?
こう見えても、ことのころ手加減を覚えたんですよ」
ブルーは豪快に笑う。たしかに骨には異状なさそう。放っておけば確実に青あざになるだろうが。
「名前覚える努力もしような? ミネットのお父さんは、エルフィンだよ」
俊也は、ぼそっとクレームをつけた。
一人だけ飲んでいた静香が、俊也の腕に腕を絡めてきた。
「画廊の件ですか? どうしましょう? 俺には償う方法が……」
俊也は困惑する。画廊の方は、本命ではない気がしたから。
「絵はもういいの。ルマンダさんの絵に埋もれてたら、どうでもよくなっちゃった」
そう言って静香は、ふらっと立ち上がり、寝室の引き戸を開けた。
倉庫じゃなくて、寝室で保管してたんだ。
べッドから見たら、まさに埋もれてる感じだろう。
「私、恋愛感情って、よくわかんなかったんだよね。だから、絵への恋に生きるつもりだった。
こんなとんでもない女たちに、囲まれて暮らしてたら、もう他の絵や男に恋せない。
可能性があるとしたら、わかってんでしょうね!
この女たちを虜にするあんただよ!
三十路女の性欲、なんとかしろ!」
やぱり……。俊也のうれしくも困った予感は当たった。
「じゃ、フミ。帰りましょうか。
静香さん、父から五千万分捕ったら連絡します。
俊也さん、フミのおっぱいがもう少し大きくなったら連絡します。
私も最低一年に一度は、見て下さいね。
表面だけじゃなく中までも。
静香さん、頑張れ!」
「頑張れ!」
そう言い残し、親子は帰っていった。
「&%$(’&#”?」
ミネットいわく。「何があったの?」
「&&%&”#$?」
俊也いわく。「今夜静香さんが抱いてほしいって。構わない?」
「#$’&%&$*#$&……」
ミネットいわく。「俊也さんが希望する女性なら、嫁は邪魔できません。そう教えられました。
おいしく召し上がってください」
というわけで、俊也は三十路女の性欲を、おいしく満たすことになりました。
「なんか恥ずかしいな。ミネットちゃんの裸と並んだら。
私、体にそれなりの自信があったんだけど」
静香はベッドの上で、体をうつむきに。隣ではミネットが、最後の一枚を脱いだところだ。
「とんでもないです! 若さには若さの美がある。だけど、若さでは補えない熟れた美がある」
俊也は誠意をもって答えた。全くの本心だった。
事実、静香の裸は美しかった。おっぱいの中庸を心得たサイズ。腹部から腰にかけての、なだらかなライン。柳腰、という日本人女性の美を讃える言葉がある。
あちらの嫁のほとんどは、メリハリがきいている。腹部が極端に細く、お尻はでかい。
もちろんそれも美しいが、和服は多分似合わない。
つまり、静香の裸は究極の和テイスト。柳の葉のようにしなやか。
和テイストと洋テイストの脱衣シーンを見届け、俊也は急いで脱皮。
当然元気そのもの。
最後の一枚を脱ぎ終わるやいなや、ミネットが食いついてきた。
静香は一瞬唖然。ミネットちゃん、超大胆!
そりゃ、そうなるか……。エッチのライバルは十人以上と聞いた。
勉強させていただきます!
静香は経験者だが、あんな技はふるったことがない。静香はミネットの技をじっくり観察することにした。
コキコキ、ねちょろ、ねちょろ……。
なるほど! 柔らかくこすりながら、アイスキャンディーの先をなめる感じ?
ふんぐ、ふんぐ……。
ああ、性器の代わりに、ああやって……。
ねちょ、ねちょ……。
ふ~ん……。タマも…ね。よっし! トライしてみよう!
静香はミネットの肩をポンポンとたたいて、両手を合わせ、一礼。
ミネットは静香の意図を汲んだ。体をずらし、俊也から少し離れる。
おっぱいでも揉んで、静香さんを励まそう! ミネットは、静香のバックをとり、彼女の双丘を両手で包んだ。
静香さんのおっぱい、やわらか~~~い!
「あ~ん……。ミネットちゃん、集中できないよ。ふんぐ、ふんぐ」
静香は俊也のカメちゃんをほおばった。
ん? なんか甘い……。ミネットちゃんが、おいしそうになめていたわけだ。マジでおいしいんだね!
経験の浅い静香は、性に関してきわめて特殊な経験を重ねていった。
仕事を成し遂げ、十分な手ごたえを感じつつ、俊也は猫又2に変身。そして猫型に。
ごちそうさま~! おやすみなさ~い!
ぼんやりした頭で静香は思う。あれが噂の戦闘形態か……。ド迫力!
それにしてもすごかった……。俊也君のエッチ。
もう離れられないよ! 子供、できてたらいいんだけど。
静香はどうしてもと懇願し、中出し避妊魔法ナシをねだった。安全日だと嘘をついて。どうなるのだろう?
翌日、俊也はミネットを連れて、不動産屋を数軒回った。
ため息しかでない。たしかに一国の大使館が、分譲住宅ではカッコがつかないだろう。
だが、俊也はこう主張したい。
シュンヤーダ王国なんて、俺の口先だけの王国だ。幻の王国の大使館に、どうしてカッコつける必要がある!
「ミネット、スイーツ食べにいくぞ」
俊也はやけくそで誘った。
「ラッキー! いろんなものが食べられて、超幸せ」
ミネットは、俊也といられたらいつでもご機嫌だった。
スイーツもいただけるし、スシもいただけるし、ゆうべは脂の乗った美女をいただいたし。
見ているだけではつまんないので、ミネットもお相伴(しょうばん)にあずかりました。
ミネットは百合やら複数プレイに、もう十分親しんでいる。
実年齢はミネットが、静香より上だ。
だが、見た目三十女には、三十女の色気がある。あれはどう考えても、今の自分には出せない色気だと思う。
俊也のスマホに電話が入った。弥生さんからだ。フミちゃんのおっぱいが、一晩で成長した?
なわけないか。
俊也は電話に出た。
「俊也ですが?」
『弥生です。なんか風の噂によれば、不動産屋巡りしてるとか?
もしかして、大使館の土地や建物、探してるとか?』
「その通りですが、どんな風の噂ですか?
探し始めて二時間なんですけど」
『フミがお嫁入りしたら教える。手つけとして、物件は任せて。じゃ』
「あの~……」
電話は切れた。
もしかして、一族の裏組織? 地球人も結構怖っ!
とりあえず、約束のスイーツ目指し、俊也とミネットは歩きはじめた。
つけられてる気配感じないんだけど……。あっ、防犯カメラか。
ということは、その筋とも通じている? やっぱ怖っ!
館に帰り、俊也は昨日と今日の出来事を報告する。フミと静香の件も報告する。
「フミちゃんは多分、あっちの世界で超暮らしにくいと思うんだ。
基本こっちでいて、謎の組織に時々手を貸せば、文句言われないと思う」
ルラ達三首脳は、俊也の言葉にコクコクとうなずく。
「まあ、そうでしょうね。判断は間違ってないと思う」
嫁のラスボスルラが応える。妊娠し、彼女はいよいよ風格がついている。
「え~っと、静香さんは、寂しそうだったかな、って……。ごめんなさい!」
俊也は一応謝った。館の戦力となりそうな嫁確保は、むしろ奨励されている。
フミは、どう「戦力」になるか別として、必然性があると思う。
あの子が組織で本格的に働かされたら、神経がもたない。
静香は戦力になりそうにないし、はっきりいえば単なる浮気だ。静香がしつらえた据え膳を、おいしくいただいただけ。
ただ、あのわざとすれた感じの物言いで迫った彼女に、大人の女の寂しさを感じた。それは事実だった。
はっきりしたパートナーを決めるには、賢過ぎたのだと思う。そして臆病過ぎた。
男性を選ぶことをためらう、何かがあるのだと思う。
「まあ、いいんだけどね。静香さんは、嫁にするって言っちゃダメよ。
たまに慰める程度ならいいんじゃない?」
ルラがエレンとフラワーに振る。
「聞いた話だとそんな感じだね。館で収まる人じゃないと思う。つまり守られたいタイプじゃない」
「私もそう思う。男に縛られず、何か自分でやりたいタイプ?
俊也なら後をひかないし、弾みつけたかった?」
エレンとフラワーが口々に言う。俊也も言われてみたらそんな気がした。
「残りの絵はどうしようかと言ってたけど、どうする?」
「投機のネタにされるんじゃ絵がかわいそう。引き上げよう」
ルラのその意見に、俊也は賛成だった。向こうでの活動資金は、また別に考えよう。
「話は変わるけど、ミネット。あなたの両親についてわかったことがあったの。
その話を聞くかどうかはあなたに任せる。
どうする?」
ルラは、どこか困惑しているように見えた。エレンとフラワーも。
「私の父親は猟師のエルフィンです。他にお聞きする話なんてありません」
ミネットは、きっぱりと答えた。
「よっし、よく言った! 生みの両親なんてカンケーねえさ。あんたを愛し、育ててくれたのはドルフィンだ!」
ブルーがミネットの肩をたたきかけてそう言った。
俊也は反射的に、ミネットに抱きついてかばう。
ガスッ!
「ブルー、ミネットは、レジとまだ一回しかしてないんだから。
壊れ物注意をお忘れなく」
「ハハハ、俊也さん、骨、折れてないでしょ?
こう見えても、ことのころ手加減を覚えたんですよ」
ブルーは豪快に笑う。たしかに骨には異状なさそう。放っておけば確実に青あざになるだろうが。
「名前覚える努力もしような? ミネットのお父さんは、エルフィンだよ」
俊也は、ぼそっとクレームをつけた。
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