148 / 230
148 ミスト魔法研修使節団
しおりを挟む
俊也と館三幹部は、ミスト王国魔法使節団を迎えていた。
一通り挨拶を終えた後、まずエレンが、団員の魔力量を計測してみた。
「率直に申し上げます。
団長のミーナ様が中級。
他の方は、イスタリア魔法学校に、入学可能かどうか、そういったところです」
エレンの言葉に、フィード伯爵はため息をついた。彼は交渉と警護のため、研修使節団に付き添っていた。
「そうですか」
フィードは、もう少し魔力が高い娘を用意したかった。だが、名門貴族やその娘は、首を縦に振らなかった。
「魔力の器は、普通劇的に上昇するものではありません」
ルラの言葉に、フィードはうなずく。それは常識だ。
ふと気づいた。
「今、普通、とおっしゃいましたが?」
「わたくしたちの経験上言えることです。
妊娠すれば、相当魔力の器が広がります。
多分としか申せませんが、胎内の子の魔力量が、影響するのではと、推定しております」
ルラの言葉に、フィードは困惑する。そんな話は聞いたことがない。
「御不審に思われるのも、もっともです。
ですが、館の妊婦四人は、はっきり実感しております。
それは胎内の子の、魔力量が極めて大きいから。
だからこそ実感できた。
わたくしたちはそう考えております」
ルラは、最近妊婦セックスが解禁されたばかりだ。
魔力がさらに増えたという実感を、ルラを含め四人とも持っている。
「ミストにどうせよと?」
フィードは、話をうながす。
「わたくしたちは妊娠して一年半経ちます。
全然そう見えないでしょう?」
ルラは苦笑を浮かべて言う。
「たしかに」
「母体の魔力が高いほど、妊娠期間は長い。
それはご存じだと思います。
実験、と言ったら不謹慎ですが、二人目、三人目を妊娠したらどうなるのか、わたくしたちは早く知りたいのです。
正直申しまして、わたくしたち三人は、二人目をどうしようか迷っております。
いかがですか?」
「もちろん高い魔力を持つ者は、多いほど好都合ですが……。
つまり、五年の期限が過ぎても、館にとどめておきたい。
そういうことですか?」
「待てないとおっしゃるなら、無理にとは申しません。わが夫は、当分避妊します。
ですから、お返事は全然急ぎません。
ロン王とご相談ください」
ルラの言葉に、フィードは考えた。
長期的に考えたら、従う方が絶対得だ。だが、ナームが待つだろうか?
魔導師の即戦力は、喉から手が出るほど欲しいのが実情だ。
「ナームが侵攻した場合、ご助力いただけますか?」
フィードは、まず無理だろうと思ったが、一応言ってみた。
「後方撹乱。その程度のお手伝いなら。
具体的に言えば、糧道をたたいてもいいです」
今まで黙っていた俊也が、はっきり言った。嫁たちは「やっぱりね」と思う。
というのも、俊也は情を通じてしまえば、研修生の祖国ミストに肩入れするだろうと、嫁たちは予想していたから。
それに、ナームとミストが、本格的に戦うなら、ミストに勝ってほしい。それはイスタルトの国益にもつながる。
館三幹部は、すでに父親と相談している。イスタルトの派兵は可能な限り避けたいが、経済力が高く、交易も盛んなミストに勝ってほしい。
それは三大貴族の意向であり、秘密裏に手を貸すことは了承している。
「この場ではお返事しかねますが、王は喜ぶでしょう」
フィードは内心大喜び。
「さて、我々の方から、研修生の方に、確認しておきたいことがあります。
恐れ入りますが、団長とお三方だけと話をさせていただけますか?」
俊也が言う。
「私がいたら、何か不都合なことでも?」
フィードは用心深く聞く。
「私の個人的な秘密に関わる問題です。
その秘密が受け入れられなければ、研修使節団のお話はなかったことに」
俊也はフィードを見据えて言った。
「それは明かせない秘密ですか?」
「その通りです。
他にも誓約していただく事柄がいくつかあります。
絶対明かせない秘密に関わることです。
それもご承諾いただけないなら……」
「いや、ですが……」
俊也の言葉に、フィードは困惑する。
魔導師の人材確保も大きいが、その「トップシークレット」を、絶対突き止めたい、というのも本音である。
「甘えるのもいい加減にしてください。
我々は無条件で、ミストの脅しに妥協しました。
これ以上の妥協はできません」
ルラは険しい顔で言った。
「脅しとおっしゃいましたか!」
フィードは意識的に怒りを装う。
「違いますか?
ではこちらも脅しを。
俺はミスト王宮、一瞬で崩壊させることも可能です」
俊也はフィードの牽制を鼻で笑う。
「夫の言葉が、大げさだとお思いなら、倒壊寸前のスンド城、更地にして差し上げましょうか?」
ルラの言うスンド城とは、先の独立戦争で廃墟と化している。
ミスト国は資金の関係で、再建も取り壊しも百年以上見送ってきた。
老獪な外交官、フィードは、これ以上の揺さぶりが危険だと判断した。
研修使節団の話が、立ち消えになることだけは、避けなければならない。
スンド城を更地にしてもらえるならありがたいのだが。
「失礼いたしました。どれほど待てばよろしいですか?」
フィードは表情を和らげて言う。
「一時間ほど。では、みなさんはこちらへ」
ルラは、固い表情の使節団四人に呼びかけた。
四人はうなずき、ルラの後に従った。
「さて、最初に謝っておきます。君たちを実験動物みたいに言ってごめんね」
俊也は自分の寝室に四人を招き入れ、そう切り出した。
ルラだけが俊也に付き添っている。
「いえ。なんとも思っておりませんから。
要するに、できるだけミストとナームの大きな戦を遅らせたい。
そういうことでしょうか?」
ミーナが柔らかな表情で言う。
「その通りです。戦いは多分避けられない。
ならば、皆さんをできるだけ育て、ミストに勝ってもらいたい。
それが本音です」
さすが元王妃。俊也は感心しながら答えた。現状で三人の研修生は、上級魔導師に届くかどうか。
妊娠という裏技を使ったら、多分余裕で上級魔導師になれるだろう。
「皆さんに絶対守っていただきたい秘密は三つです。
一つ。後でお見せしますが、夫は四つの変身形態を持っております。館で皆さんと共に暮らす以上、それは隠しきれません。
もう一つ。みなさんにお教えできない魔法が二つあります。
なるべく皆さんに見せないよう努めますが、目撃した場合、どうなっているのだろうと思っても、見なかったことにしてください。
約束していただけますか?」
ルラが注文をつける。
転移魔法と猫又式魔法発動は、門外不出と決めている。
ミーナと三人は「約束します」とはっきり答えた。
「最後に。夫は異世界から来た人間です。
私たちは、その異世界と行き来する手段を持っております。
この館には、その異世界から持ち込んだ物が多数あります。
たとえば…ブルー! 入って」
寝室のドアが開いた。
「いらっしゃいませ、お嬢様!
お部屋のお掃除させていただきます」
アキバ系メイドファッションのブルーが、充電式掃除機を作動させた。
ミーナ達四人は、その音にびびる。ブルーは袋に入れたごみをばら撒く。そしてきれいに吸引。
「お邪魔しました~!」
ブルーは、ニンマリ笑って一礼。部屋から出て行った。
「あれは掃除機という道具です。便利でしょ?」
四人はコクコクとうなずく。よくわからないが、あの道具がゴミを吸いこんだらしい。
もちろん、あの女の子の衣装にもビビったが。
あんなに短いスカートで平気なのだろうか?
「館の道具を使うことはかまいません。
ですが、その存在は秘密で」
ルラの言葉に、四人はまたうなずく。
「最初に申し上げた、四つの変身形態をお見せします」
ルラは俊也を目で促す。
「ニャンニャン!」
俊也は猫又に変身。いまだにこの変身の仕方は恥ずかしい。
「妖怪猫のナイトです。ミーナ様だったらおわかりでしょ?
ナイトが膨大な魔力を持っていること」
ルラはナイトを抱き上げながら言う。四人は口をぽかんと半開き、茫然自失。
「ナイトだ。変身するのは俺と俊也がミックスした結果だ。ルラ」
ナイトはルラを促す。ルラはナイトの唇にチュッ! ナイトはレジ形態に変身。
「レジ形態です。
この形態は、考えられないほどの身体能力を有します。レジとセックスしたら、筋力、瞬発力、動体視力、反射神経がアップします。
身体能力を上げたいなら、この形態とのセックスをお勧めします。
そして、最大の秘密は猫又の戦闘形態です。それは俊也が射精したら変身する形態です。
しばらく大きな猫の、おっかない外見に変身します。
セックスの過程と変身後の姿、見る覚悟はありますか?
その覚悟がないなら、研修に参加できません」
でっかくなった素っ裸のレジと、ナニにビビりながらも、四人はうなずくしかなかった。
ミーナ以外は、もちろん処女だ。
「あの、ミーナ様も、その気ですか?」
ルラは一応聞いてみる。
「もちろんです。魔導を極め、時が訪れたら故国のために闘う。
それが私の覚悟です」
ミーナは、はっきりと答えた。
それが夫を裏切り、実家に多大な迷惑をかけた、自分の義務だと思いつめていた。
「それでは、隣の部屋へどうぞ」
ルラは四人に言った。隣室では、アンが他の嫁たちに、下準備を整えてもらいつつあった。もちろん百合的に。
セックス公開を誰にするか、くじ引きで決めようと話し合っていたとき、アンが申し出た。
アンは神経の一番太い自分が、適役だと思ったから。
見られるのが案外好き、ということもあるが。
いささか変態チックな趣味は、俊也とばっちりかみ合っている。
一通り挨拶を終えた後、まずエレンが、団員の魔力量を計測してみた。
「率直に申し上げます。
団長のミーナ様が中級。
他の方は、イスタリア魔法学校に、入学可能かどうか、そういったところです」
エレンの言葉に、フィード伯爵はため息をついた。彼は交渉と警護のため、研修使節団に付き添っていた。
「そうですか」
フィードは、もう少し魔力が高い娘を用意したかった。だが、名門貴族やその娘は、首を縦に振らなかった。
「魔力の器は、普通劇的に上昇するものではありません」
ルラの言葉に、フィードはうなずく。それは常識だ。
ふと気づいた。
「今、普通、とおっしゃいましたが?」
「わたくしたちの経験上言えることです。
妊娠すれば、相当魔力の器が広がります。
多分としか申せませんが、胎内の子の魔力量が、影響するのではと、推定しております」
ルラの言葉に、フィードは困惑する。そんな話は聞いたことがない。
「御不審に思われるのも、もっともです。
ですが、館の妊婦四人は、はっきり実感しております。
それは胎内の子の、魔力量が極めて大きいから。
だからこそ実感できた。
わたくしたちはそう考えております」
ルラは、最近妊婦セックスが解禁されたばかりだ。
魔力がさらに増えたという実感を、ルラを含め四人とも持っている。
「ミストにどうせよと?」
フィードは、話をうながす。
「わたくしたちは妊娠して一年半経ちます。
全然そう見えないでしょう?」
ルラは苦笑を浮かべて言う。
「たしかに」
「母体の魔力が高いほど、妊娠期間は長い。
それはご存じだと思います。
実験、と言ったら不謹慎ですが、二人目、三人目を妊娠したらどうなるのか、わたくしたちは早く知りたいのです。
正直申しまして、わたくしたち三人は、二人目をどうしようか迷っております。
いかがですか?」
「もちろん高い魔力を持つ者は、多いほど好都合ですが……。
つまり、五年の期限が過ぎても、館にとどめておきたい。
そういうことですか?」
「待てないとおっしゃるなら、無理にとは申しません。わが夫は、当分避妊します。
ですから、お返事は全然急ぎません。
ロン王とご相談ください」
ルラの言葉に、フィードは考えた。
長期的に考えたら、従う方が絶対得だ。だが、ナームが待つだろうか?
魔導師の即戦力は、喉から手が出るほど欲しいのが実情だ。
「ナームが侵攻した場合、ご助力いただけますか?」
フィードは、まず無理だろうと思ったが、一応言ってみた。
「後方撹乱。その程度のお手伝いなら。
具体的に言えば、糧道をたたいてもいいです」
今まで黙っていた俊也が、はっきり言った。嫁たちは「やっぱりね」と思う。
というのも、俊也は情を通じてしまえば、研修生の祖国ミストに肩入れするだろうと、嫁たちは予想していたから。
それに、ナームとミストが、本格的に戦うなら、ミストに勝ってほしい。それはイスタルトの国益にもつながる。
館三幹部は、すでに父親と相談している。イスタルトの派兵は可能な限り避けたいが、経済力が高く、交易も盛んなミストに勝ってほしい。
それは三大貴族の意向であり、秘密裏に手を貸すことは了承している。
「この場ではお返事しかねますが、王は喜ぶでしょう」
フィードは内心大喜び。
「さて、我々の方から、研修生の方に、確認しておきたいことがあります。
恐れ入りますが、団長とお三方だけと話をさせていただけますか?」
俊也が言う。
「私がいたら、何か不都合なことでも?」
フィードは用心深く聞く。
「私の個人的な秘密に関わる問題です。
その秘密が受け入れられなければ、研修使節団のお話はなかったことに」
俊也はフィードを見据えて言った。
「それは明かせない秘密ですか?」
「その通りです。
他にも誓約していただく事柄がいくつかあります。
絶対明かせない秘密に関わることです。
それもご承諾いただけないなら……」
「いや、ですが……」
俊也の言葉に、フィードは困惑する。
魔導師の人材確保も大きいが、その「トップシークレット」を、絶対突き止めたい、というのも本音である。
「甘えるのもいい加減にしてください。
我々は無条件で、ミストの脅しに妥協しました。
これ以上の妥協はできません」
ルラは険しい顔で言った。
「脅しとおっしゃいましたか!」
フィードは意識的に怒りを装う。
「違いますか?
ではこちらも脅しを。
俺はミスト王宮、一瞬で崩壊させることも可能です」
俊也はフィードの牽制を鼻で笑う。
「夫の言葉が、大げさだとお思いなら、倒壊寸前のスンド城、更地にして差し上げましょうか?」
ルラの言うスンド城とは、先の独立戦争で廃墟と化している。
ミスト国は資金の関係で、再建も取り壊しも百年以上見送ってきた。
老獪な外交官、フィードは、これ以上の揺さぶりが危険だと判断した。
研修使節団の話が、立ち消えになることだけは、避けなければならない。
スンド城を更地にしてもらえるならありがたいのだが。
「失礼いたしました。どれほど待てばよろしいですか?」
フィードは表情を和らげて言う。
「一時間ほど。では、みなさんはこちらへ」
ルラは、固い表情の使節団四人に呼びかけた。
四人はうなずき、ルラの後に従った。
「さて、最初に謝っておきます。君たちを実験動物みたいに言ってごめんね」
俊也は自分の寝室に四人を招き入れ、そう切り出した。
ルラだけが俊也に付き添っている。
「いえ。なんとも思っておりませんから。
要するに、できるだけミストとナームの大きな戦を遅らせたい。
そういうことでしょうか?」
ミーナが柔らかな表情で言う。
「その通りです。戦いは多分避けられない。
ならば、皆さんをできるだけ育て、ミストに勝ってもらいたい。
それが本音です」
さすが元王妃。俊也は感心しながら答えた。現状で三人の研修生は、上級魔導師に届くかどうか。
妊娠という裏技を使ったら、多分余裕で上級魔導師になれるだろう。
「皆さんに絶対守っていただきたい秘密は三つです。
一つ。後でお見せしますが、夫は四つの変身形態を持っております。館で皆さんと共に暮らす以上、それは隠しきれません。
もう一つ。みなさんにお教えできない魔法が二つあります。
なるべく皆さんに見せないよう努めますが、目撃した場合、どうなっているのだろうと思っても、見なかったことにしてください。
約束していただけますか?」
ルラが注文をつける。
転移魔法と猫又式魔法発動は、門外不出と決めている。
ミーナと三人は「約束します」とはっきり答えた。
「最後に。夫は異世界から来た人間です。
私たちは、その異世界と行き来する手段を持っております。
この館には、その異世界から持ち込んだ物が多数あります。
たとえば…ブルー! 入って」
寝室のドアが開いた。
「いらっしゃいませ、お嬢様!
お部屋のお掃除させていただきます」
アキバ系メイドファッションのブルーが、充電式掃除機を作動させた。
ミーナ達四人は、その音にびびる。ブルーは袋に入れたごみをばら撒く。そしてきれいに吸引。
「お邪魔しました~!」
ブルーは、ニンマリ笑って一礼。部屋から出て行った。
「あれは掃除機という道具です。便利でしょ?」
四人はコクコクとうなずく。よくわからないが、あの道具がゴミを吸いこんだらしい。
もちろん、あの女の子の衣装にもビビったが。
あんなに短いスカートで平気なのだろうか?
「館の道具を使うことはかまいません。
ですが、その存在は秘密で」
ルラの言葉に、四人はまたうなずく。
「最初に申し上げた、四つの変身形態をお見せします」
ルラは俊也を目で促す。
「ニャンニャン!」
俊也は猫又に変身。いまだにこの変身の仕方は恥ずかしい。
「妖怪猫のナイトです。ミーナ様だったらおわかりでしょ?
ナイトが膨大な魔力を持っていること」
ルラはナイトを抱き上げながら言う。四人は口をぽかんと半開き、茫然自失。
「ナイトだ。変身するのは俺と俊也がミックスした結果だ。ルラ」
ナイトはルラを促す。ルラはナイトの唇にチュッ! ナイトはレジ形態に変身。
「レジ形態です。
この形態は、考えられないほどの身体能力を有します。レジとセックスしたら、筋力、瞬発力、動体視力、反射神経がアップします。
身体能力を上げたいなら、この形態とのセックスをお勧めします。
そして、最大の秘密は猫又の戦闘形態です。それは俊也が射精したら変身する形態です。
しばらく大きな猫の、おっかない外見に変身します。
セックスの過程と変身後の姿、見る覚悟はありますか?
その覚悟がないなら、研修に参加できません」
でっかくなった素っ裸のレジと、ナニにビビりながらも、四人はうなずくしかなかった。
ミーナ以外は、もちろん処女だ。
「あの、ミーナ様も、その気ですか?」
ルラは一応聞いてみる。
「もちろんです。魔導を極め、時が訪れたら故国のために闘う。
それが私の覚悟です」
ミーナは、はっきりと答えた。
それが夫を裏切り、実家に多大な迷惑をかけた、自分の義務だと思いつめていた。
「それでは、隣の部屋へどうぞ」
ルラは四人に言った。隣室では、アンが他の嫁たちに、下準備を整えてもらいつつあった。もちろん百合的に。
セックス公開を誰にするか、くじ引きで決めようと話し合っていたとき、アンが申し出た。
アンは神経の一番太い自分が、適役だと思ったから。
見られるのが案外好き、ということもあるが。
いささか変態チックな趣味は、俊也とばっちりかみ合っている。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
異世界亜人熟女ハーレム製作者
†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†
ファンタジー
異世界転生して亜人の熟女ハーレムを作る話です
【注意】この作品は全てフィクションであり実在、歴史上の人物、場所、概念とは異なります。
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる