【R18】猫は異世界で昼寝した

nekomata-nyan

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182 宴たけなわでは、ございますが

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婿殿歓迎の酒宴は、延々と続いている。俊也は一時間で睡魔に襲われた。

現在はナイトに変身し、クレオの膝で気持ち良さそうに寝ている。

「クレオ、どうやってそんな力を手に入れたの? あなた、前から怪物だったけど、超生物?」
 クレオと歳の近い姉妹や親族たちが、クレオを取り巻いている。その中の一人がぎらつく目でそう聞いた。

「館には鉄の掟があるの。秘密は明かせない。
理由はあなたの言う超生物? 
そんな女が、無秩序に増えてしまったら、大変なことになるから。
ごめん。あきらめて」

「やっぱり女限定なんだ?」
 クレオはしまったと思った。だが、首肯するしかなかった。

「ずるくない?」
 一人がもらす。

そうよ、ずるい、と口々に批判を浴びせる。

「もう許して」
 クレオは半泣きで頭を下げた。

「館の嫁になればいいわけ? 
私もなる!」
 私も、私も、と、取り巻きは迫る。

「いいよ。私を倒せる人なら、喜んで迎える」
 クレオは開き直る。

どっちらけた取り巻きは解散。クレオに勝てるわけがない。

「男は無理なのか?」
 一族の英雄、ガントが聞く。

「絶対無理!……だと思う」
 クレオは自信が持てなかった。ひょっとしたら、後ろの門でも、魔力アップするかもしれない。

誰も試したことはないそうだが、チャレンジしてみようかな? 俊也さんのなら、日本の特殊ローションを活用したらなんとかなりそう。

あれは超便利グッズだ。口にしても害はないらしいし、にゅるにゅる感は女の方も超気持ちいい。俊也さんに言わせたら、超・超・超、気持ちいいそうだ。
お風呂遊びでは、欠かせないグッズとなっている。


レジさんので、後ろの門を試す気になれない。俊也さんのように加減できないし。サイズ的にも、プレイ的にも。

 ちなみに、クレオは館へ帰った後、マジで実験してみた。

結果、もしやが、現実だったことが実証された。
ただし、俊也は「死んでも男に試さない」と断言したが。

俊也はリベラルな人間だが、絶対的な女好き属性の持ち主だった。


クレオは眠るナイトを抱いたまま、庭園に出た。
宮殿では、主賓不在のまま宴会は続いている。

あの人たちは要するに飲めたらいいのだ。何か口実がない限り、みんな訓練に励み、夜になったら翌日の訓練に備え、休息を最優先で取る。

あのようなバカ騒ぎは年に数回。

クレオはナイトに鼻ツン。他の女に見せたくないから、俊也の服は持ってきた。

「あ~、よく寝た。悪いね。お客なのに寝ちゃって」
 俊也は服を身につけながら、クレオに笑いかける。

「いいの。みんな勝手に気晴らししてる。
俊也さん、聞いたことなかったけど、レジ形態、前からあんなに強かったの?」

「前はそれほどでも。
レジ形態でセックスするたび、強くなってる気がする。
今の形態も多分。
ブルーから聞いた? 
カントに来たばかりのころ、ブルーが腕を組んだだけで骨折した。
今は耐えられると思う。
おっかないからブルーには内緒な。
レジの時と同じように迫られたらヤバい」

「へ~、そうなんだ? 
だとしたらよかった。
嫁が一方的に、強化されるだけじゃないのね?」

 クレオは嬉しくなって、そっと俊也に腕を組んだ。うふ、ホントに大丈夫だ。

「俺は別に強くなりたいわけじゃない。
クレオの価値観からすれば、納得できないだろうけど」

「なんとなくわかる。
今日五人一度に倒したでしょ? 
なんか自分が怖くなった。
戦闘訓練は、ここでいたときの方が、はるかにハードだった。
強くなったという実感が、何より励みだった。
今なら兄さんにも、簡単に勝ててしまう。
俊也さんのお情けをもっと頂いたら、魔力も上がるはず。
そうなると、本物の化け物だよね? 
最高に気持ちいいことして、それだけで強くなってしまう。
努力する目標が、なくなってしまうというか……。
たしかに怖いことだ」

「できるだけ闘わなくて済むよう強くなる。
強いて言えば、それが俺や嫁たちの目標かな。
ごめんな。チートな夫で」

「そうか。
できるだけ闘わずに済むように……。
立派な目標だ。
ありがとう、旦那様。
私もその目標に向けて励みます。
当分バックで我慢します。
今夜のお情けもよろしくね」
 クレオはそっと俊也をハグした。

俊也は、うっと息が詰まった。ブルーやクレオとイチャイチャするのは命がけだ。

「旦那様、すっかり暗くなりましたね?
パトラン一族はイヌ科です。
レジさん形態のように、夜目は効きません」
 クレオは俊也の耳元で、甘くささやく。

 そうですか……。オアシスで野外エッチ!

 いいかも……。俊也は即その気になった。

 クレオはハグを解き、背中を向ける。俊也は背後から、筋肉に付随したおっぱいを両手で包む。手のひらで十分収まる二つのおっぱいは、クレオの肉体で、唯一柔らかさを感じさせる。

 自然に任せていたら、その脂肪がもたらす柔らかさも、筋肉がほとんど消費していただろう。
 アンの施術は、俊也と嫁たちの交歓に、多大な恩恵をもたらしていた。

 俊也はクレオのホットパンツを下ろす。黒のセクシーパンツも。
 うん……。カッコいいお尻…なんだけど……。エッチな感じはしない。
 BL趣味なら萌え萌えかもしれないけど。


 俊也は、かっこいいお尻をなでてみる。硬い……。
ただね……。

当然余計な部品はついていない。

 前言訂正。俊也はおっぱい以外でも、柔らかい部分を指と口で、思う存分堪能した。
 クレオやブルーの締め付け方、ハンパないんだもん!
 俊也形態なら、そんなにもたない。


「早すぎない?」
「だね……。あれでクレオ、満足できてるのかな?」
「あっ、まただ!」
「そうか! 数で勝負か!」
「じゃなきゃ、パトラン一族の女が、満足できるわけないよ」
「クレオ、エンジンがかかってきたみたいだね。気持ちよさそう……、って、もう?」
「二発目であんなに早い……。
いや、叔父さんが言ってた。
戦士の早飯・早糞、早撃ちは、有能さの証。
あっ、またお代わりだ!」
「三連発どんとこい?
すげ~~~!」
 
 俊也とクレオの営みは、ピーピング従妹二人に、しっかり覗かれてました!

 砂漠の開放的な住宅環境は、暗視機能付き双眼鏡という魔道具を産みだしていた。

 必要は発明の母。全くの真理だ。
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