僕の名前を

Gemini

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夏休みの自由研究

第三話※

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 巴の腰を持ち上げて四つん這いにさせる。

 背中の真ん中、すーっと窪んだラインがめちゃくちゃエロいって巴の裸を見て初めて思ったことだった。肩甲骨が張り出すのも、腰にあるえくぼみたいなくぼみも。



 俺はローションを塗りたくり巴の孔に先端を充てがう。ヌルヌルと何回か孔に滑らせて巴の呼吸を見て息を吐き出す時に合わせて、先端を突き刺した。めりめりと飲み込んでいく。

「ふぁ………………………………」
「きちぃ……」

 まるで食い千切られてしまいそうだ。でも巴の中は熱くて、巴の中に侵入しているんだと思うと興奮した。

 腰を浅く動かしながら接合部分にまたローションを垂らす。ヌチヌチと卑猥な音を立てて俺を飲み込んでいく。

「とも……半分、はいったよ……」
「は……んぶ……?」
「そう、半分……」

 巴を傷つけないようゆっくりゆっくり抜き差しをしているが、挿れてるこっちはゆっくりが一番いきそうになってくる。

「巴、痛くないか?」
「いたくは、ない……ムズムズ……するぅぁ……」
「気持ちいい?」
「…………うん」
「ほんと?」
「きもちい……、だから……やめんな……」
「わかった、やめない、でも、俺いきそうだよ」
「いけよ……」

 枕との隙間から巴のトロンとした顔が見えた。巴の顔が見たいな……俺は一旦巴から抜くと巴がかわいく鳴いた。

 もしかして巴は抜くときが気持ちいいのか?

 ぐったりする巴を仰向けにした。顔を赤くして完全に息があがってる巴に覆いかぶさりキスをした。舌先で巴の唇を突くと口端から唾液を零しながら俺の舌にしゃぶりついてくる。

 巴を見つめたまま、足を開かせてさっきまで繋がっていたところに一気に挿入する。

「んぁ………っっ」

 巴は目をつむり顎をあげて喘いだ。巴の喉仏にしゃぶりつきながら、腰を打ち付ける。

「ともえ……巴……」

 上体を起こし巴の太ももを持ち上げ前立腺らしきところを先端でこすりあげると巴がビクビクと体を震えさせた。巴の先端からはぷくぷくと白濁が溢れている。

「ん……っ……ぁ………っ……ぁっ……ぁっ」

 俺の腰の揺れに合わせてかわいい声を漏らしながら前立腺でイッたようだ。

 半分も入れることができなかったが、初めての日に無理をさせるわけにもいかない。これからじっくり、毎日巴の体を味わってやる。

 浅いところで抜き差しを繰り返している俺にとってももう限界が来ていた。

「ごめん、俺もいく…………っ…………」

 一気に巴から抜くと巴の腹に吐き出した。

 上下に揺れる巴の細いウエストをふたりの白濁が汚していた。




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