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第1章 異世界らしい。
07 討伐クエスト開始
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あらかた自己紹介を終えた愛斗達は、いよいよモンスターのよく現れる草原へと到着していた。
「今日はこのまま夕方まで狩りをします。で、夕方からあの岩陰にテントを設置し、朝になったら町の西にある森に向かいます。宜しいでしょうか?」
「ああ、大丈夫だ。で、ここには何が?」
「そうですね。スライム、ワードッグ、スモールボア、ジャンピングラビットです。」
ふむ。取り敢えず単体相手なら行けるか?
「分かった、俺はどうすれば良い?」
「初めは見ていて下さい。倒さなくてもパーティーなら僅かですが経験値が入りますので。で、倒せそうなら言って下さい。」
「了解、リーダー。見学者させて貰うよ。」
「歳上のマナトさんに言われると何か申し訳なくなりますね。」
「ん?ジルコはいいのか?」
「あぁ…ジルコさんは…言ったらアレですが…脳筋なので…。リーダーとかには向かないのですよ…。」
あぁ…。成る程…。確かにそれっぽいな。
「!アイシャ、敵影!前方に2。ワードッグ!」
カトラが敵を発見した。
「はい!皆さん、戦闘体制!行きますよっ!」
それからアイシャ達はどんどんモンスターを倒していった。どうやら先の2体は群れの先方だったらしい。何か俺、寄生してるみたいだな。
漸く群れを倒しきり、後続が途切れた。
「はぁ…はぁ……ふぅ。終わりました。皆さん、怪我は?」
「「「無いで~す。」」」
「はい、ではマナトさん?レベル上がりました?」
「ん?すまんがどうやって調べる?上がったかどうか分からない。」
「あ。そうでした。これを。」
アイシャは鞄から小さな水晶を取り出した。
「これは?」
「冒険者ギルドにある水晶の簡易版です。スキルは見る事が出来ませんが、ステータスを見る事が出来ます。どうぞ。」
「ん、ありがと。どれどれ…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:椎名 愛斗
種族:人間(異世界人)←()内は本人にしか見えない
職業:夢追い人@レベル4
レベル:003
体力:100/100 →400/400
魔力:120/120 →440/440
力:25 →100
素早さ:40 →160
防御:20 →80
賢さ:9999 →36666
運:100/100
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お。肉体レベルが2上がってる。が…賢さ…イカれてるな。何だよ36666って。そういや何か幾らでも覚えられる様な感覚はあるが…。」
皆は絶句していた。
「あ、あの…マナト…さん?」
「ん?何だ?アイシャ?やっぱこれ壊れてるとか?」
「い、いやいやいや!おかしいのはアナタです!ち、ちょっと貸して下さい!」
アイシャが水晶を持ち、ステータスを表示した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:アイシャ
種族:人間
職業:剣士レベル@1
レベル:015
体力:400/420
魔力:200/200
力:52
素早さ:63
防御:60
賢さ:62
運:51/100
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「これが普通なんです。大体皆これ位です。職業でバラつきはありますが、このレベル帯だと大体はこんなものです。なのに…マナトさんのステータス…おかしくないですか!?何でレベル3で私達より強いのっ!?」
「あ~。確か…夢追い人の特性らしい。肉体レベルが上がるとステータスも格段に伸びるとかなんとかリリィ姉が言っていた…気がする。」
ジルコが言った。
「こりゃあ…偉人にもなるぜ…。凄い職業だなぁ。羨ましい。」
「そうかぁ?戦士とか魔法使いとかの方が格好いいじゃんか。夢追い人ってなぁ。ガキ臭くてさ。ま、強くなれんなら良いけどさ。」
「こりゃあ…リーダー交代かなぁ?アイシャ?」
「はっ…。そ、そうです!マナトさん、リーダー代わって下さいよっ?」
「はぁ?指揮とか柄じゃねぇよ。リーダーはアイシャだ。何でも命令してくれよ。なっ?」
「な、何でも…………!?」
「あ~、リーダーえっちぃ事考えたなぁ~?」
「な、ななななな何を!?も、もうっ!!」
アイシャは真っ赤になって後ろを向いてしまった。
「!リーダー、敵!スモールボア5!左前方!」
「はっ!せ、戦闘…」
「アイシャ、少し俺にやらせてくれ。」
「ま、マナトさん?」
「ちょっと自分の力を知りたくてな。行くぞ!」
愛斗は刀を構え、スモールボアの群れに突入した。
「っ!驚きだな、身体が軽い!装備のお陰かねぇ。」
愛斗は戦闘の敵を振り下ろしで縦に真っ二つに斬り裂く。更に左右の敵を横凪ぎ、切り返しで一撃で絶命させる。それでも向かってくる敵を飛んで避け、背後から二連突きで爆散させた。
「ふむ、イメージ通り動けたかな。皆、どう…ん?どうしたの?」
皆はまた唖然としていた。最初に口を開いたのはジルコだった。
「全然素人かと思ったら…強いじゃないか♪良いねぇ…強い男は好きだ!何か心得が?」
「ん?ああ。刀は使い馴れているからな。昔散々習い事をさせられた内の1つだ。」
「へぇ~。良いね…。私とした事が見誤っていた様だ。マナト、本気で私と高みを目指さないか?マナトとならもっと、遥かに強くなれる気がする。」
「「「んなっ!ジルコ!?」」」
「何だよ?皆も見ただろ?マナトは絶対強くなる。手に入れるなら今の内だぜ?」
愛斗はジルコに言った。
「俺の前で言ったら思惑がバレバレだろうに。ま、隠し事して仲間面する奴よりは嫌いじゃないがね。」
「へへ、私は隠し事が下手でね。これは紛れもない本心さ。で、どうだい?」
「そうだなぁ…。考えとくわ。まだ駆け出しだしな。」
「そうかい、まぁ決めるのはマナトだ。私からはお願いするしか無いさね。」
それから再び何頭かモンスターを狩り、辺りが薄暗くなってきた辺りで、初日の討伐を終えた。
最初に決めた通り、岩陰にテントを2つ張り休む事にした。
「今日は私が一緒に寝るからね~。あ、私が可愛いからって襲ったらダメだよ?」
「カトラか、安心しろ。パーティーを組んでる内は手を出さないから。何がきっかけでパーティーに不和が起きるか…分かるだろ?」
「ん、そうね。残念だけど。ふふっ。あ、私寝る時は下着姿だけど…オカズにするなら良いよ?んじゃ…お休み~。」
そんな言われて出来るかよ。はぁ…。 寝よ。
こうして、初日の夜は更けていった。
「今日はこのまま夕方まで狩りをします。で、夕方からあの岩陰にテントを設置し、朝になったら町の西にある森に向かいます。宜しいでしょうか?」
「ああ、大丈夫だ。で、ここには何が?」
「そうですね。スライム、ワードッグ、スモールボア、ジャンピングラビットです。」
ふむ。取り敢えず単体相手なら行けるか?
「分かった、俺はどうすれば良い?」
「初めは見ていて下さい。倒さなくてもパーティーなら僅かですが経験値が入りますので。で、倒せそうなら言って下さい。」
「了解、リーダー。見学者させて貰うよ。」
「歳上のマナトさんに言われると何か申し訳なくなりますね。」
「ん?ジルコはいいのか?」
「あぁ…ジルコさんは…言ったらアレですが…脳筋なので…。リーダーとかには向かないのですよ…。」
あぁ…。成る程…。確かにそれっぽいな。
「!アイシャ、敵影!前方に2。ワードッグ!」
カトラが敵を発見した。
「はい!皆さん、戦闘体制!行きますよっ!」
それからアイシャ達はどんどんモンスターを倒していった。どうやら先の2体は群れの先方だったらしい。何か俺、寄生してるみたいだな。
漸く群れを倒しきり、後続が途切れた。
「はぁ…はぁ……ふぅ。終わりました。皆さん、怪我は?」
「「「無いで~す。」」」
「はい、ではマナトさん?レベル上がりました?」
「ん?すまんがどうやって調べる?上がったかどうか分からない。」
「あ。そうでした。これを。」
アイシャは鞄から小さな水晶を取り出した。
「これは?」
「冒険者ギルドにある水晶の簡易版です。スキルは見る事が出来ませんが、ステータスを見る事が出来ます。どうぞ。」
「ん、ありがと。どれどれ…。」
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名前:椎名 愛斗
種族:人間(異世界人)←()内は本人にしか見えない
職業:夢追い人@レベル4
レベル:003
体力:100/100 →400/400
魔力:120/120 →440/440
力:25 →100
素早さ:40 →160
防御:20 →80
賢さ:9999 →36666
運:100/100
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「お。肉体レベルが2上がってる。が…賢さ…イカれてるな。何だよ36666って。そういや何か幾らでも覚えられる様な感覚はあるが…。」
皆は絶句していた。
「あ、あの…マナト…さん?」
「ん?何だ?アイシャ?やっぱこれ壊れてるとか?」
「い、いやいやいや!おかしいのはアナタです!ち、ちょっと貸して下さい!」
アイシャが水晶を持ち、ステータスを表示した。
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名前:アイシャ
種族:人間
職業:剣士レベル@1
レベル:015
体力:400/420
魔力:200/200
力:52
素早さ:63
防御:60
賢さ:62
運:51/100
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「これが普通なんです。大体皆これ位です。職業でバラつきはありますが、このレベル帯だと大体はこんなものです。なのに…マナトさんのステータス…おかしくないですか!?何でレベル3で私達より強いのっ!?」
「あ~。確か…夢追い人の特性らしい。肉体レベルが上がるとステータスも格段に伸びるとかなんとかリリィ姉が言っていた…気がする。」
ジルコが言った。
「こりゃあ…偉人にもなるぜ…。凄い職業だなぁ。羨ましい。」
「そうかぁ?戦士とか魔法使いとかの方が格好いいじゃんか。夢追い人ってなぁ。ガキ臭くてさ。ま、強くなれんなら良いけどさ。」
「こりゃあ…リーダー交代かなぁ?アイシャ?」
「はっ…。そ、そうです!マナトさん、リーダー代わって下さいよっ?」
「はぁ?指揮とか柄じゃねぇよ。リーダーはアイシャだ。何でも命令してくれよ。なっ?」
「な、何でも…………!?」
「あ~、リーダーえっちぃ事考えたなぁ~?」
「な、ななななな何を!?も、もうっ!!」
アイシャは真っ赤になって後ろを向いてしまった。
「!リーダー、敵!スモールボア5!左前方!」
「はっ!せ、戦闘…」
「アイシャ、少し俺にやらせてくれ。」
「ま、マナトさん?」
「ちょっと自分の力を知りたくてな。行くぞ!」
愛斗は刀を構え、スモールボアの群れに突入した。
「っ!驚きだな、身体が軽い!装備のお陰かねぇ。」
愛斗は戦闘の敵を振り下ろしで縦に真っ二つに斬り裂く。更に左右の敵を横凪ぎ、切り返しで一撃で絶命させる。それでも向かってくる敵を飛んで避け、背後から二連突きで爆散させた。
「ふむ、イメージ通り動けたかな。皆、どう…ん?どうしたの?」
皆はまた唖然としていた。最初に口を開いたのはジルコだった。
「全然素人かと思ったら…強いじゃないか♪良いねぇ…強い男は好きだ!何か心得が?」
「ん?ああ。刀は使い馴れているからな。昔散々習い事をさせられた内の1つだ。」
「へぇ~。良いね…。私とした事が見誤っていた様だ。マナト、本気で私と高みを目指さないか?マナトとならもっと、遥かに強くなれる気がする。」
「「「んなっ!ジルコ!?」」」
「何だよ?皆も見ただろ?マナトは絶対強くなる。手に入れるなら今の内だぜ?」
愛斗はジルコに言った。
「俺の前で言ったら思惑がバレバレだろうに。ま、隠し事して仲間面する奴よりは嫌いじゃないがね。」
「へへ、私は隠し事が下手でね。これは紛れもない本心さ。で、どうだい?」
「そうだなぁ…。考えとくわ。まだ駆け出しだしな。」
「そうかい、まぁ決めるのはマナトだ。私からはお願いするしか無いさね。」
それから再び何頭かモンスターを狩り、辺りが薄暗くなってきた辺りで、初日の討伐を終えた。
最初に決めた通り、岩陰にテントを2つ張り休む事にした。
「今日は私が一緒に寝るからね~。あ、私が可愛いからって襲ったらダメだよ?」
「カトラか、安心しろ。パーティーを組んでる内は手を出さないから。何がきっかけでパーティーに不和が起きるか…分かるだろ?」
「ん、そうね。残念だけど。ふふっ。あ、私寝る時は下着姿だけど…オカズにするなら良いよ?んじゃ…お休み~。」
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