夢追い人~異世界に飛ばされた残念な男は気ままに暮らす~

夜夢

文字の大きさ
86 / 227
第12章 エルフ!最高っ!

10 次々いってみよう!

しおりを挟む
    長達も遂に残り3人となった。が、どうやら待たせ過ぎたらしく、眠っている愛斗の部屋に2人の長が忍びこんできた。

「エメロードさぁん、宜しいのですかぁ~?」

「しっ。静かに…もう待てませんわ。レオーネさんこそ…我慢出来ないから私についてきたのでしょう?」

「はい~。此処に来て数日…もう我慢出来ませんわぁ。あの映像を見てからというもの…此処が疼いて仕方無いのですぅ…。」 

    2人はこっそりと忍びこんだ。が、愛斗は当然気付いている。2人がどうするか、愛斗は寝たフリをして観察する事にした。

「では…失礼しますわ…。」 

    エメロードは愛斗が来ていた布団をそっと捲った。

「あら…あらあら…♪やはり裸で寝ていましたわね♪逞しいですわっ♪」 

「まぁ~♪ご立派ですわぁ~♪エメロードさん、先ずはぁ…2人で両側から舐めてみませんかぁ~?」

「それは良いわね♪じゃあ…レオーネさんはそちらから。私は此方からいきますわ。」

「はい~♪」

    2人は裸になり、愛斗の足に割れ目を擦り付けつつ、左右から愛斗のモノに舌を這わせた。

「はぁ…ちゅっ…れろ~っ♪」

「あむっ…れろれろ…ちゅっ…♪」

    2人は下から舐めあげ、先端で舌を絡めながら、傘の部分を攻めていた。

「はぁ…はぁ…♪レオーネ…♪」

「エメロードさんの味がしますわぁ~♪」

    やがて、愛斗はこらえきれずに2人の顔に白い液体を発射した。

「きゃっ!?で、射精たっ!?」

「やぁ~ん♪顔中精液まみれですわぁ~♪」

「ふふ…残りも吸いとってあげませんと…♪じゅるるる~っ♪ちゅぽっ…♪はぁ…♪美味しいですわ…♪」

    エメロードは残っていた精液を吸い上げ、全部飲み込んだ。

「あぁ~?ズルいですわぁ~!私も飲みたかったですゎ~!」

「しぃ~っ!起きちゃうでしょう!?まだ硬いから大丈夫よ。レオーネ、先にしちゃって良いわよ?」

「あらあら~♪私からで良いのですかぁ?なら…遠慮なく…♪」

    レオーネは愛斗の上に跨がる。エメロードがモノを握り、レオーネに腰を降ろす様に言った。   

「そう…そのまま…。は、入るわよ!?」

「んっ…!ふぁっ…あぁぁぁぁぁっ♪凄いですわぁ~っ♪一気に奥まで来ちゃいましたぁ~♪」

「ば、バカ!だから声がデカイって!」 

    愛斗はレオーネの腰を掴みながら言った。

「起きてるわ。全く…。人の寝込みを襲うなんてな。」

「「あ。」」

    2人はヤバいと思った。が、愛斗はエメロードにバインドをかけ、麻痺させる。レオーネは腰をがっちり抑えられ、逃げ出す事は出来なかった。  

「あ、あの~…。怒ってますぅ?」

「いいや?寧ろ今まで我慢させてすまなかったな。エメロードも、逃げないならバインドを解く。逃げないなら瞬きをしてくれ。」

    エメロードは目蓋をパチパチと動かした。それを確認し、愛斗はバインドを解除してやり、近くに抱き寄せ、口唇を奪ってやった。

「んっ!?んん~♪ちゅっ…れるっ…♪はぁ…♪」

「エメロードはレオーネが満足するまでこのままな。レオーネ、好きに動いて良いぞ?」

「好きに…?こうかなぁ~?それとも…こんなぁ?」

「どっちも良いな。子宮口がぷにぷにしてて気持ち良いぞ、レオーネ。その調子だ。」

    愛斗はエメロードにキスをしながら控えめな胸に手を伸ばした。

「ち、小さくないでしょうか?人間は小さいと残念に思うと聞いた事が…。」

「俺魔族な。そこらの人間とは価値観違いますから。エルフは小さいから良いの。小さい事を気にしてたら幸せが逃げるぞ?もっと自信を持てよ。可愛いんだからさ。」

    エメロードは真っ赤になっていた。

「か、可愛いなどと…私、500歳ですわよ?それでも構わないと?」

「歳なんか関係無いよ?俺が反応するか、しないかだよ。で、俺はエメロードに滅茶苦茶反応する。勿論、レオーネにもな?」

    レオーネは夢中で腰を振っていた。口調はおっとりなのに、腰は鋭かった。

「私もぉ~…400年生きていますがぁ~…、こんな気持ち良いモノは初めてですわぁ~♪傘のところがぁ~壁を擦って~…♪んっ~…♪とても気持ち良いんですぅ~♪」

「かなり実践を繰り返したからなぁ。また大きくなったかもなぁ。喜んでくれて何よりだ。それより…レオーネ、逝きそうだろ?さっきから中が収縮してるぞ?」

「は、はい~♪も、もう果ててしまいますぅ~♪マナトさまぁ~…一緒に逝きましょうっ…♪んっあっあっ…あぁぁぁぁぁんっ♪」

    レオーネは陰核を愛斗に擦り付けながら果てた。

「あっ…中に射精してますぅ…♪マナト様の種…貰っちゃいましたぁ~…♪」

「交代で朝までやろうぜ。次はエメロードな。希望の体位は?」

    エメロードは横に転がりながら言った。 

「この形で…♪マナト様に攻めて欲しいですわ…♪宜しいでしょうか?」

「正常位な、オーケーだ。」

    レオーネは愛斗から降り、お腹をさすっていた。愛斗はレオーネの頭を撫でてやった。

「足りなかったか?また後でな?」

「はい~♪お待ちしておりますわ~♪」

    愛斗はにっこり笑い掛けた後、エメロードの割れ目に先端を当て、頭を埋め込む。

「あっ…来るっ…♪あっあぁぁぁっ…♪広がってぇっ…♪マナトの形になってしまいますわぁっ…♪」

「当然だろう。これからは俺専用だからな。エメロードは俺だけが抱ける。良いよな?」

「はいっ♪私を抱けるのも…孕ませられるのもマナトだけっ…。私の赤ちゃん部屋…マナトの精液で満たしてぇつわ…♪」

「勿論、これから何千年生きるかわからないが、死ぬまで付き合ってやるよ、俺も寿命なんてあって無いようなもんだしな。」

「命消えるまで愛して頂けるのですね…♪素敵…♪私の相手はマナトしか居ませんわっ…♪決めました。私はマナトと添い遂げると誓いますわっ…♪だから…種を…種を下さいませっ…!」

「命中させてやるっ!孕めっエメロード!」

    愛斗はエメロードの吸い口に押し付けながら命の源をこれでもかと注ぐ。

「あっあぁぁぁぁんっ♪流れ込んで…っ!マナトさまぁぁぁぁっ♪」

    エメロードはすべすべの脚を愛斗に絡み付け、もっと深くへと言わんばかりに抱き寄せた。

「あっ、そんなに力入れたら…。」

「ひぐぅっ!?あ…あぁっ…!?し、子宮に挿入されてぇっ…直掛けされてるぅぅぅぅっ!!」

    愛斗の先端は子宮口をこじ開け、その中へと侵入していた。

「あ~…。これ…抜けるのかな?」

「抜けないのなら…繋がっていれば良いのです…♪」

「エメロードさぁん、次は私ですよぉ~!?」

    こうして、長2人を嫁に迎え、残す長は1人となったのである。
  
しおりを挟む
感想 252

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】剣の世界に憧れて上京した村人だけど兵士にも冒険者にもなれませんでした。

もる
ファンタジー
 剣を扱う職に就こうと田舎から出て来た14歳の少年ユカタは兵役に志願するも断られ、冒険者になろうとするも、15歳の成人になるまでとお預けを食らってしまう。路頭に迷うユカタは生きる為に知恵を絞る。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

卒業パーティーのその後は

あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。  だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。   そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜

具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです 転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!? 肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!? その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。 そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。 前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、 「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。 「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」 己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、 結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──! 「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」 でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……! アホの子が無自覚に世界を救う、 価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!

処理中です...