夢追い人~異世界に飛ばされた残念な男は気ままに暮らす~

夜夢

文字の大きさ
113 / 227
第14章 魔界って楽しいよな!

15 寮内で

しおりを挟む
    愛斗は女教師から受け取った希望者リストを片手に寮内を歩いていた。

「あまり時間も無いしなぁ。下から順に行くか。」

    ローグは扉をノックした。

「はぁ~い。あ、魔王さまっ!も、もしかして…!」

「ああ、補習授業に来た。一人か?」

「あ、今相方はお風呂行ってます。どうぞどうぞ♪」

    愛斗は部屋に入るなり服を脱いだ。

「さ、始めようぜ。やり方はわかるな?」

「は、はい!沢山予習しましたっ。」

「予習って…そりゃ自慰…まぁ良いか。脱いで横になりな。」

「よ、宜しくお願いしまぁす♪」

    愛斗は勤勉な女の子をたっぷりと愛してやった。女の子は初めての快感に酔いしれ、何度も果てていた。

「はふぅ…♪妊娠できましたでしょうか?」

「さぁなぁ。お腹が出てきたり体調に変化があれば妊娠している証拠だ。あ、そういやお前…随分身体が小さいが…生理はあるんだろうな?」

「生理?なんですかそれ?」

    お~う。まさか無いのか。

「…そっか。じゃあ妊娠してないかもな。」

「生理がなければ妊娠しないのですか!?」

「ああ…。今度は生理がきたらまた希望してくれ。じゃあ続きやるか。」

「え?でも妊娠しないんじゃ…。」

「妊娠しないならただ気持ち良くなるだけだろ?もっと気持ち良くなりたくないか?」

「あ…。成る程!したいです♪魔王様が中でびゅ~ってしてくれるとすっごい気持ち良いのです♪いっぱいびゅ~ってして下さいっ♪」

「任せろ。得意だぜ。」

    それからまた身体を重ねていると、同室の女の子が帰ってきた。

「あ…あぁぁぁっ!ま、魔王様がいるっ!え…あ!もうしちゃったの!?」

「えへへ…♪もう何回もびゅ~ってされました♪生理がないから妊娠しないんだって。知ってた?」

「え?じゃあ何でやってるの?」

「魔王様と気持ち良くなりたいから?魔王様もいっぱいびゅ~ってしたいんだって♪確か…ミリたんも生理無かったよね?代わる?」

「代わるっ!私もやってみたい!」

    愛斗は女の子を呼んだ。

「こっち来て重なりな。二人交互にやってやるよ。…今日はこの部屋で終わるか。悪いが泊めてくれな?」

「って事は…まだまだ出来ますねっ♪二人でいっぱい魔王様にびゅ~ってさせようねっ♪」

「あぁぁんっ♪きたぁっ♪私の初まんこじゅぽじゅぽってされてぇっ…♪凄いっ良いのぉっ♪」

「えっちぃ顔してる~。魔王様の凄いよねぇ~。そっかぁ…子作り以外にもこんな効果が…。勉強になりますっ♪」

「み、見ちゃだめぇっ、顔変になってるからぁっ!あっ…出たり入ったりぃっ、硬いの気持ち良い~っ!」

「しかし…お前ら。中等部生だって言うのに綺麗な縦線一本とか…。発育悪すぎじゃないか?ま、俺は気持ち良いから満足だけどよ。っと、そろそろ射精すぞ?」

「だ、射精す?あ、精液ですねっ!は、はいっ♪空っぽの部屋に全部射精してぇっ!あっあっあっ…んっ!あぁぁぁっ♪はっ…あっ…♪」

    愛斗は同室の女の子にたっぷりと注ぐ。

「こ…れが、し、射精っ…♪き、気持ち良過ぎぃ…♪」

    愛斗は長い射精を終え、女の子の中からモノを抜いた。白い塊がドロっと垂れてきた。

「ふぅっ…出した出した。満足したか?」

「「全然足りませ~ん♪」」

「にゃろう。そうかそうか。なら満足するまでやりまくってやるよ!」

    それから愛斗は2人が失神するまで行為を続けた。

「ふぃ~。これだけやれば満足だろ。しかし…熱いな。汗かいたし風呂にでも行くか。」

    愛斗は寮にある大浴場へと向かった。大浴場は勿論女性用。と言うか、女しか居ないのだからそれしかない。もう日付も替わり、皆寝静まっている頃だ。愛斗は普通に大浴場へと入った。

「ふう~ぃ。広くて良いなぁ。なぁ?」

「…何当たり前に入ってんの?ここは女子専用だよ?いくら魔王だからって…こんなの許されんの!?」

    中には女が1人入っていた。

「仕方無いだろ?部屋には風呂ねーしよ。それに俺1人の為に風呂作んのも金がかかるだろ?」

「…そうだけどさ。…ゼシカから聞いたよ。アンタ、屋上でゼシカに変な事吹き込んだらしいね?」

「あ?変な事?あぁ、お前…もしかして高等部四人衆の1人か?」

    女は愛斗の前に立った。

「高等部2年、パンドーラだ。ゼシカが世話になったねぇ?アンタとセックスしたって自慢してたよ。」

「屋上でサボってたからなぁ。で、何?」

「何?じゃねーよ。子作り部って何だよ。まさか…私達不良グループを纏めようってんじゃないだろうね?」

「そんな気はないな。たまたま可愛かったから抱いた。で、仲間も宜しくされたから部活でも作ろうかなと。そんなとこさ。」

    女は愛斗に近づきモノに手を伸ばす。

「これがゼシカを骨抜きにしたモノか…。ふ~ん…。」

「何する気だ?」

「いいから。黙って握られときなよ。」

    パンドーラの細い指が愛斗のモノを握り前後に動かす。先端は彼女の割れ目に触れていた。

「気持ち良いだろ?先っぽがぬるぬるしてるぜ、魔王サマ?」

「おいおい、自分の愛液を俺のせいにすんのか?濡らしてんのはお前だろ?」

「私が濡らす?そんな訳ないでしょ?これは貴方の先走りよ。知ってた?先走りでも妊娠しちゃうんだって。あ~あ、私処女のまま孕んじゃう。どうしよっか?」

    パンドーラは愛斗の先端を半分飲み込んだ。

「やる気か?」

「さてね。ここから先どうするかは魔王次第さ。空き地に部室作るんだって?そこをいつでも私達が好きに使える様にしてくれたら…挿入しても良いよ?生でね。どうする?」

    愛斗は態度で示した。

「あぁぁぁぁぁっ!よ、容赦なく生挿入しやがって…!オーケーととって良いんだね?」

「ああ。別に部室位好きに使えよ。サボりに使いたきゃ使ってもいいし、寝泊まりしたいならそれ様に作ってやんよ。ただし、俺も使うがな。」

「げ、言質とったかんねっ!部室は私達10人の溜まり場にすっからぁっ♪き、来たいなら来れば?どうせこうやってやるつもりなんでしょ?あんっ♪」

「子作り部だからな。部員はお前達10人全員だ。放課後は必ず全員集まれ。因みに部室は衣類着用厳禁だ。」

「ちっ。まぁ良いさ。学園でコソコソサボるよりマシだからな。それより…なんでこんなに気持ち良いのよ!?勝手にキスするし…、もう嫁にした気?」

「キスは嫌か?して欲しそうな顔してたからよ?それに…しっかり舌絡めてんじゃねぇか。」

「か、絡めてないっ。は、早く終われよ。んっくっ…あぁっ♪」

    愛斗はパンドーラの両足を抱え下から突き上げていた。パンドーラは愛斗に腕を回し、自らキスをしていた。

「不良って言っても可愛いモンだね。」

「う、うっさい。それより…早く…射精しろよ…っ♪」

「この体勢だと抜けないから膣内に射精となるが…良いよな?」

「最初からそこに射精す気だったろ!んっ、良いからっ、射精しろぉっ♪あっ、あぁぁぁぁっ♪」

    愛斗はパンドーラに深く突き刺し、特濃精液を放った。パンドーラは愛斗にしがみつき射精されながら果てていた。

「また…洗い直し…じゃないか…。んっ…ちゅっ♪」

「洗ってやろうか?」

「この膣内にあるモノでか?一生綺麗にならないじゃん…♪綺麗にするまで帰さないからな?」

「何だよ、まだしたいなら最初から言えよ。」

    それから2人は朝まで繋がっていたのであった。
しおりを挟む
感想 252

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】剣の世界に憧れて上京した村人だけど兵士にも冒険者にもなれませんでした。

もる
ファンタジー
 剣を扱う職に就こうと田舎から出て来た14歳の少年ユカタは兵役に志願するも断られ、冒険者になろうとするも、15歳の成人になるまでとお預けを食らってしまう。路頭に迷うユカタは生きる為に知恵を絞る。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

卒業パーティーのその後は

あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。  だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。   そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜

具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです 転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!? 肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!? その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。 そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。 前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、 「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。 「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」 己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、 結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──! 「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」 でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……! アホの子が無自覚に世界を救う、 価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!

処理中です...