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第03章 青年期
22 3人目
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狩りから戻ったララティア達はテントにモールが居ない事に気付いた。
「何処行ったのかしら?」
「…多分あの家っすよ。朝方声を殺しながらオナってたっすからね~モール。」
「は…はぁっ!?」
ララティアはテントに書き置きがある事に気付き、それを手に取った。
「モールの字ね。なになに…………ぶふっ!?」
「どうしたっす?」
「い、いえ…っ。」
ララティアは震えていた。モールからの手紙にはこう書かれていた。
「勝手な事をしてすまない、ララティア。だが…夜明け前に見たアイツのデカチンと、家から聞こえたミズキのえっちで嬉しそうな声が羨ましくてたまらなくなったのだ。俺はミズキの喘ぎ声で何度も自分を慰めた。そして、自慰をしている時私は…アイツのデカチンを思い浮かべ、何度も掻き回される姿を想像していた。この手軽を読んでいると言う事は恐らく私は欲に負け、アイツに抱かれているだろう。本当にすまない。モール。」
それを他の2人も覗き読みしていた。
「うわ…エロ小説みたいっすね~。」
「あらあら…。と言う事はぁ~…今頃モールさんはセックスの真っ最中かしら~?」
「お、お前らっ!くそっ!5人組が3人組になってしまったぞ…っ!これじゃ大物も狩れないじゃないかっ…。」
「リーダー、どうするっす?里に帰るっす?」
ララティアは考えていた。
「アイツ…狩りの腕を見るとか言って…!全然家から出て来ないじゃないの!何なの!?」
「う~ん…。もしかして~…、本当の目的は私達の身体だったんじゃないかしら~?」
「は?いやいや、だったら何で森に?里でやれば良い話じゃん?」
そこに蓮が顔を出した。
「いやぁ~?狩りの腕を見たいと思ったのは本当だぜ?」
「っ!?あんたっ!!」
ララティアは蓮に掴み掛かろうとした。が、蓮には掴む場所が一ヶ所しかない。
「なっ!?なななな…何で裸なのよぉぉぉぉぉっ!?」
「あん?そりゃ裸じゃないと出入り出来ないからだろ。いちいち着たり脱いだり面倒だしな。」
「うわ~…、でっか…。」
「あらあらあら~♪本当に逞しいですわぁ~…♪」
蓮は血抜きされたフォレストバニーを見て言った。
「ふむ。あれだけ時間をやったのに兎がたったの三羽か。お前達それで本気か?」
「…何よ。何か文句でもあるわけ?仕方無いでしょ、ターゲットが居ないんだから。」
「…ふぅ、達者なのは口だけだった様だな。」
「はぁ?じゃあアンタは当然同じ時間でもっと多く狩れるんでしょうね?」
「当たり前だ。半日か?そうだなぁ、じゃあ賭けをしようか。もし俺が3匹以上狩ったら…お前達の内誰か1人を2人の前で抱く。5匹だったら2回膣内射精。3匹以下だったら2人を返す。どうだ?やるか?」
ララティア達は相談した。
「どうするっす?やるっすか?」
「…やりましょう。半日も回って1人一匹しか狩れなかったのよ?ならアイツだって当然一匹しか…。」
「もし~、3匹以上だったらどうしましょう?誰が抱かれますの?」
「…そこは受けた私が…。」
「「待った(ですわ~)!」」
2人がララティアに待ったをかけた。
「そこは私が受けるっす!」
「いえいえ、受けるなら私ですわっ!私は2人程強くもありませんし…、どうでしょう?」
「いやいや、私がやるっす!」
「静かに!なら…【パフィー】、貴女に頼むわ。」
「うふふ…♪はい、賜りましたわ~♪」
「う~…、仕方無いっすね。」
どうやら方針は決まった様だ。
「待たせたわね!その賭け…受けるわっ!時間は今から夕方まで。良いわね?」
「ああ。じゃあパフィーとやら、裸になって待っていろ。直ぐに戻るからよ。」
「へ?」
「【転移】!」
蓮は生体反応がある場所へと転移して行った。滅茶苦茶卑怯である。
「て、転移ですってぇぇぇぇっ!?あんなのズルじゃない!」
「あ~あ~、こりゃパフ何回膣内射精されるか…。代わるっすか?」
「ふふふっ♪イ・ヤですわ♪あの逞しいモノは私のです♪」
「ちぇ~。」
それから一時間もしない内に、蓮は森にあった生体反応で大物ばかりを13匹狩り、戻って来た。
「嘘…、どれも大物ばかり…!こんなに居たの!?」
「ビッグヴァイパーにキングベアー、うわ、コカトリスまで…。」
「…12、13…。ふふふ、13匹なので膣内射精10回ですね~♪」
「うむ。それはくれてやる。さて、賭けのチップを貰おうかな。」
「は~い♪どうぞ、召し上がれ~♪」
パフィーはおっとり系巨乳美少女だ。蓮は2人の前でパフィーを持ち上げ、巨大なモノの上にゆっくりと下ろして行った。
「あっ…あぁぁぁぁぁぁぁんっ♪おっきいっ…ですわぁぁぁぁぁぁっ♪」
「おぉ、この穴も中々…。」
「お…おぉぉぉ…!パフの膣中にあのおっきいのが生で!」
「うっ…、パフ…っ!ごめんっ…!」
蓮は2人の前でパフィーを激しく揺らした。
「あっ♪んっ…ちゅっ…♪はぁ…あっ♪お…おっきいのが子宮にずんずん当たってっ…♪あぁん♪凄いぃぃぃぃっ♪」
「おいおい、最初からそんなに張り切って締めていいのか?10回はやるんだぜ?」
「はっあっ…♪し、締めてないですわ…♪殿方を受け入れたのはこれが初めて…♪あ、膜は自分で破りましたの…♪因みにぃ…締めるとこうなりますわ…♪えいっ♪」
強烈な締め付けが蓮のモノに襲い掛かる。プリプリの膣肉が蓮のモノに絡み付く。
「うっおぉぉっ、こ、これはヤバいなっ!やはりライガー種恐るべし…!」
「あんっ♪いっぱい楽しみましょうね~♪」
蓮は2人の前で2回、3回とパフィーの子宮に精液を注いでいく。
「あっ、また射精したみたいっすね…。はぁ…はぁ…♪」
「うぅぅぅぅっ…。」
ララティアは股をもじもじさせて見ていた。太腿には愛液が垂れていた。そしてもう1人はと言うと、堂々とズボンを下ろし、オナりながら涎を垂らして見ている。
「お~い、そこのオナっ娘。」
「はい!【デイジー】でっす!」
「もっと近くで見ても良いぞ?」
「ら、らじゃっ♪」
デイジーは四つん這いで2人の結合部に息がかかる位の距離に近付く。
「はぁ…はぁ…♪え、エロいっす…♪」
「ふっ…。おっと。」
「んぶっ!?」
蓮はパフィーを持ち上げ、モノを引き抜きデイジーの顔に向かって射精した。
「やぁん!私の精液がぁ~っ!」
「わりぃ、つい張り切り過ぎて抜けちまった。そっちも悪かったな?」
「じゅるっ…♪はぁ…はぁ…♪お、お構い無くっす。んっ…あぁ…精液…精液ぃっ♪」
デイジーは蓮の白濁液を半分飲み、残りを指で掬い、自らの割れ目の中に塗り込んでいた。
「プリプリっす…♪パフはこんなのを子宮に…。う、羨ましいっす…!んっ…んっ♪」
「もぉ~!今のはカウントしませんからね~!」
「お?良いのか?悪いな。じゃあ続けるか。」
「あぁんっ♪」
「お…お前達…っ!くっ…!」
2人はララティアがいる事など忘れ、快楽に堕ちていた。
「デイジーって言ったか。ウチの子になるか?そしたらお前が今一番欲しいモノをくれてやるぜ?」
「なるっす!今日からウチのリーダーはお兄さんっす!」
「よ~し、じゃあお前は裸になって家に行きな。」
「はいっす~♪」
デイジーは一瞬で裸になり、家に入って行った。その後蓮はパフィーに10回膣内射精し、彼女も家に向かわせた。
「1人になっちまったなぁ、ララティア。」
「…何だ、慰める気か?」
「いいや?これから俺は家に行きデイジーを抱く。そうだなぁ、お前も抱かれたくなったら家に来いよ。じゃあな。」
「ま、待てっ!」
ララティアは家に向かう蓮を呼び止めるのであった。
「何処行ったのかしら?」
「…多分あの家っすよ。朝方声を殺しながらオナってたっすからね~モール。」
「は…はぁっ!?」
ララティアはテントに書き置きがある事に気付き、それを手に取った。
「モールの字ね。なになに…………ぶふっ!?」
「どうしたっす?」
「い、いえ…っ。」
ララティアは震えていた。モールからの手紙にはこう書かれていた。
「勝手な事をしてすまない、ララティア。だが…夜明け前に見たアイツのデカチンと、家から聞こえたミズキのえっちで嬉しそうな声が羨ましくてたまらなくなったのだ。俺はミズキの喘ぎ声で何度も自分を慰めた。そして、自慰をしている時私は…アイツのデカチンを思い浮かべ、何度も掻き回される姿を想像していた。この手軽を読んでいると言う事は恐らく私は欲に負け、アイツに抱かれているだろう。本当にすまない。モール。」
それを他の2人も覗き読みしていた。
「うわ…エロ小説みたいっすね~。」
「あらあら…。と言う事はぁ~…今頃モールさんはセックスの真っ最中かしら~?」
「お、お前らっ!くそっ!5人組が3人組になってしまったぞ…っ!これじゃ大物も狩れないじゃないかっ…。」
「リーダー、どうするっす?里に帰るっす?」
ララティアは考えていた。
「アイツ…狩りの腕を見るとか言って…!全然家から出て来ないじゃないの!何なの!?」
「う~ん…。もしかして~…、本当の目的は私達の身体だったんじゃないかしら~?」
「は?いやいや、だったら何で森に?里でやれば良い話じゃん?」
そこに蓮が顔を出した。
「いやぁ~?狩りの腕を見たいと思ったのは本当だぜ?」
「っ!?あんたっ!!」
ララティアは蓮に掴み掛かろうとした。が、蓮には掴む場所が一ヶ所しかない。
「なっ!?なななな…何で裸なのよぉぉぉぉぉっ!?」
「あん?そりゃ裸じゃないと出入り出来ないからだろ。いちいち着たり脱いだり面倒だしな。」
「うわ~…、でっか…。」
「あらあらあら~♪本当に逞しいですわぁ~…♪」
蓮は血抜きされたフォレストバニーを見て言った。
「ふむ。あれだけ時間をやったのに兎がたったの三羽か。お前達それで本気か?」
「…何よ。何か文句でもあるわけ?仕方無いでしょ、ターゲットが居ないんだから。」
「…ふぅ、達者なのは口だけだった様だな。」
「はぁ?じゃあアンタは当然同じ時間でもっと多く狩れるんでしょうね?」
「当たり前だ。半日か?そうだなぁ、じゃあ賭けをしようか。もし俺が3匹以上狩ったら…お前達の内誰か1人を2人の前で抱く。5匹だったら2回膣内射精。3匹以下だったら2人を返す。どうだ?やるか?」
ララティア達は相談した。
「どうするっす?やるっすか?」
「…やりましょう。半日も回って1人一匹しか狩れなかったのよ?ならアイツだって当然一匹しか…。」
「もし~、3匹以上だったらどうしましょう?誰が抱かれますの?」
「…そこは受けた私が…。」
「「待った(ですわ~)!」」
2人がララティアに待ったをかけた。
「そこは私が受けるっす!」
「いえいえ、受けるなら私ですわっ!私は2人程強くもありませんし…、どうでしょう?」
「いやいや、私がやるっす!」
「静かに!なら…【パフィー】、貴女に頼むわ。」
「うふふ…♪はい、賜りましたわ~♪」
「う~…、仕方無いっすね。」
どうやら方針は決まった様だ。
「待たせたわね!その賭け…受けるわっ!時間は今から夕方まで。良いわね?」
「ああ。じゃあパフィーとやら、裸になって待っていろ。直ぐに戻るからよ。」
「へ?」
「【転移】!」
蓮は生体反応がある場所へと転移して行った。滅茶苦茶卑怯である。
「て、転移ですってぇぇぇぇっ!?あんなのズルじゃない!」
「あ~あ~、こりゃパフ何回膣内射精されるか…。代わるっすか?」
「ふふふっ♪イ・ヤですわ♪あの逞しいモノは私のです♪」
「ちぇ~。」
それから一時間もしない内に、蓮は森にあった生体反応で大物ばかりを13匹狩り、戻って来た。
「嘘…、どれも大物ばかり…!こんなに居たの!?」
「ビッグヴァイパーにキングベアー、うわ、コカトリスまで…。」
「…12、13…。ふふふ、13匹なので膣内射精10回ですね~♪」
「うむ。それはくれてやる。さて、賭けのチップを貰おうかな。」
「は~い♪どうぞ、召し上がれ~♪」
パフィーはおっとり系巨乳美少女だ。蓮は2人の前でパフィーを持ち上げ、巨大なモノの上にゆっくりと下ろして行った。
「あっ…あぁぁぁぁぁぁぁんっ♪おっきいっ…ですわぁぁぁぁぁぁっ♪」
「おぉ、この穴も中々…。」
「お…おぉぉぉ…!パフの膣中にあのおっきいのが生で!」
「うっ…、パフ…っ!ごめんっ…!」
蓮は2人の前でパフィーを激しく揺らした。
「あっ♪んっ…ちゅっ…♪はぁ…あっ♪お…おっきいのが子宮にずんずん当たってっ…♪あぁん♪凄いぃぃぃぃっ♪」
「おいおい、最初からそんなに張り切って締めていいのか?10回はやるんだぜ?」
「はっあっ…♪し、締めてないですわ…♪殿方を受け入れたのはこれが初めて…♪あ、膜は自分で破りましたの…♪因みにぃ…締めるとこうなりますわ…♪えいっ♪」
強烈な締め付けが蓮のモノに襲い掛かる。プリプリの膣肉が蓮のモノに絡み付く。
「うっおぉぉっ、こ、これはヤバいなっ!やはりライガー種恐るべし…!」
「あんっ♪いっぱい楽しみましょうね~♪」
蓮は2人の前で2回、3回とパフィーの子宮に精液を注いでいく。
「あっ、また射精したみたいっすね…。はぁ…はぁ…♪」
「うぅぅぅぅっ…。」
ララティアは股をもじもじさせて見ていた。太腿には愛液が垂れていた。そしてもう1人はと言うと、堂々とズボンを下ろし、オナりながら涎を垂らして見ている。
「お~い、そこのオナっ娘。」
「はい!【デイジー】でっす!」
「もっと近くで見ても良いぞ?」
「ら、らじゃっ♪」
デイジーは四つん這いで2人の結合部に息がかかる位の距離に近付く。
「はぁ…はぁ…♪え、エロいっす…♪」
「ふっ…。おっと。」
「んぶっ!?」
蓮はパフィーを持ち上げ、モノを引き抜きデイジーの顔に向かって射精した。
「やぁん!私の精液がぁ~っ!」
「わりぃ、つい張り切り過ぎて抜けちまった。そっちも悪かったな?」
「じゅるっ…♪はぁ…はぁ…♪お、お構い無くっす。んっ…あぁ…精液…精液ぃっ♪」
デイジーは蓮の白濁液を半分飲み、残りを指で掬い、自らの割れ目の中に塗り込んでいた。
「プリプリっす…♪パフはこんなのを子宮に…。う、羨ましいっす…!んっ…んっ♪」
「もぉ~!今のはカウントしませんからね~!」
「お?良いのか?悪いな。じゃあ続けるか。」
「あぁんっ♪」
「お…お前達…っ!くっ…!」
2人はララティアがいる事など忘れ、快楽に堕ちていた。
「デイジーって言ったか。ウチの子になるか?そしたらお前が今一番欲しいモノをくれてやるぜ?」
「なるっす!今日からウチのリーダーはお兄さんっす!」
「よ~し、じゃあお前は裸になって家に行きな。」
「はいっす~♪」
デイジーは一瞬で裸になり、家に入って行った。その後蓮はパフィーに10回膣内射精し、彼女も家に向かわせた。
「1人になっちまったなぁ、ララティア。」
「…何だ、慰める気か?」
「いいや?これから俺は家に行きデイジーを抱く。そうだなぁ、お前も抱かれたくなったら家に来いよ。じゃあな。」
「ま、待てっ!」
ララティアは家に向かう蓮を呼び止めるのであった。
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