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第56話 このゲームはゲームにならないのでは……
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前回のゲームでこれまた大量の魂を解放した主人公は次なるゲームを選ぼうとしている。
「……ん~。これって多分ゲームにならんよなぁ……。ま、やるだけやってみっか」
主人公が次に選んだゲームは推理アドベンチャーだ。こう言うゲームで一番あってはならない事は、そう、犯人を知ってしまう事だ。主人公は過去にこのゲームを完クリしている。つまり、全てのルートでの犯人もトリックもネタバレしている状態だ。推理もクソもあったものじゃない。
「ま、楽しめるだけ楽しみますかね」
次のゲーム、それはギャルゲーでありながらもホラー性あり、グロあり、ギャグありと多彩なルートが存在するゲーム、【かまってちゃんの夜】だった。
ストーリーはこうだ。大学のサークル友達のヒロインと真冬のペンションでゲレンデを楽しむと言ったゲームだ。最初は何事もなく進むが、次第に天候は荒れ、次々と人が死んでいく。その選択肢と進め方により様々なエンディングが待ち受けているのだが、全部知っている主人公にしたら少し退屈なゲームとなるだろう。
そして今はオープニング前。都内から車で移動中の車内、そこで主人公はヒロインを無理矢理抱いていた。
「ひ、酷いよっ! 騎士くんがこんな事する人だと思わなかっ……んあぁぁぁぁぁぁっ♪」
「こんな密室で何時間も二人きりだなんて耐えられるわけないでしょ? 真理のここも喜んでるじゃないか」
「ち、違っ! もう抜いてよぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「ああ、抜いてやるよ。また膣内に射精したらなっ!」
「もう……いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
主人公はペンションに着く前にヒロインを食った。これは本来あり得ないパターンだが果たしてどうなるか……。
しばらくして……。
「んっんっ♪ 騎士くんっ、もっと突いてぇぇぇっ♪」
「はいよっ!」
ヒロインは絶賛堕ちていた。どうあってもペンションへと向かわせる気らしい。ただの友達同士が何故かセフレ関係に変わり、車は途中セックスしながらペンションに到着してしまった。
「……なるほど~……。こうなるか。シナリオの力は偉大だなぁ……」
「騎士くん、何してるの~? 叔父さんに挨拶に行くわよ~!」
「あ、ああ。あ、荷物運ぶよ」
「当たり前でしょ~。あんなに何回も私をメチャクチャにしたんだから! しばらくは奴隷だからねっ!」
「はいはい」
こうして許されてしまう辺り、ゲームとはとんでもない。
「やあ、寒い中良く来たね、歓迎するよ」
「久しぶり、叔父さん! 山はどんな感じ?」
「ああ、明日の昼は晴れるそうだ。雪質も最高の状態だよ」
「やった! 今から楽しみ!」
「真理、そちらは?」
男が俺を見てヒロインに尋ねる。
「あ、彼は騎士くん。私と同じサークルの友達。スキーした事ないって言うから連れて来たの。騎士くん、こちらが私の叔父さんで、二郎って言うの」
「初めまして。田中 騎士です」
「ははっ、初めまして。スキーが初めてなのに良く来たねぇ。もしかして真理の恋人かな?」
「いえ、違います。ったぁぁぁぁぁぁっ!?」
そう言った途端、ヒロインにおもクソ足を踏まれた。
「何すんだっ!? 滑る前に骨折れるだろっ!?」
「ふんっっっっっだ! あんな事しておいてそんなキッパリ言いきらなくてもいいでしょっ! ふんっ!」
「ははは、最近の若者はよくわからんなぁ~。ま、ゆっくり雪山を楽しんでいってくれ。夜には私の料理も楽しんで貰うからね」
「はい、お世話になります」
二人は各自部屋へと向かった。
「さて、今の内に攻略可能ルートでも終わらせておくか」
主人公は一階リビングに行き、社長と会話し、社長エンドを終える。その妻もついでに食った。次にOL三人組をターゲットにし、各エンドを終える。もちろん三人ともキッチリハメた上孕ませた。小柄な眼鏡の子が一番可愛かったので二人助かった後もしばらく楽しみ、子供も何人か作った。
そして主人公は正規ルートへと戻り、夕方ダイニングへと降りた。
「あ、騎士」
「どうしたの?」
「せっかくだからこれからナイターいかない?」
「えぇぇ、初心者をいきなりナイターに誘う?」
「いいじゃない! せっかく来たのにスキーが出来ないなんて我慢できない~!」
これはあれだ、遭難エンドのやつや。
「わ、わかったよ。今準備してくる」
「早くね~」
やがて主人公は雪山で遭難を始めた。
「クソがっ! このゲーム主人公の俺を何回殺せば気が済むんだっつーの!」
主人公はスパイルートも難なくこなし、今雪女ルートに突入していた。
「う……俺は……」
「あ、起きた~。お母さん、お兄ちゃん起きたよ~♪ あんっ♪」
「あらあら、良かったわね」
俺は雪女母娘の家にいた。囲炉裏では鍋がぐつぐつと煮えており、俺の上では雪女の娘がグニグニと子宮口を先端に押し付け喜びの声をあげていた。
「冷えた時は裸で抱き合うと良いんだって! ママ、お兄ちゃん私のお腹に熱いの射精したから交代~」
「はいはい。あ、失礼しますね?」
「くぅぅぅぅっ!」
娘が退いて母親が跨がってくる。
「んはぁぁぁっ♪ 熱いわぁっ♪ 内側から溶けちゃいそうっ……♪ あっあっあっ♪」
ひんやりとした膣肉が主人公のモノを刺激する。跨いだ時に割れ目から白い液体が垂れていた事からすでに何回かやられているらしい。このエンドはR18限定シナリオで、ルート攻略は正体を看破して死ぬか、黙ったまま死ぬまでここで母娘と暮らすかのどちらかしかない。つまりどっちにしろ死ぬ。
「あんた、雪女だろ」
「あら……残念ね。せっかく楽しめそうだったのに……」
途端、母親は冷たい目付きとなり、主人公は氷の口付けで一回死んだ。で、またリスタート。
「んっんっんっ♪ もうダメぇっ! 溶けちゃうぅぅぅぅっ♪」
「くぅっ!」
母親の胎内に熱い液体が浸透していく。溶けるとか言うあたり本当にズルいと思うんだ。
「あ……♪ はぁっ……♪ 交代よ……っ♪」
「は~い♪ お兄ちゃん、次はまた私のお腹でびゅるびゅるしてね~♪」
「うはっ、狭っ!」
しばらく二人と楽しんでいると、玄関が開いた。
「「「「「ただいま~」」」」」
「あら、お帰り。獲物は?」
「全然だめ。荒れてきたからもう帰ったみたい」
「そう、仕方ないわね。ま、彼がいるし大丈夫でしょ。貴女たちも早く脱いで来なさいな」
「「「「「は~い」」」」」
入ってきたのは今メチャクチャ腰を降ってる女の子の姉五人だ。もちろん全員雪女。彼女たちは精気を主食としている。つまり、やれば腹がふくれるのだ。しかもちゃんと妊娠もする。姉たちは普通に裸になり俺の身体にまとわりつき始めた。
「もう気付いてるわよね?」
「な、なにが?」
「私達普通じゃないって」
「……まぁ、確かに? 助けてもらった上に性欲処理までしてくれるとか……普通じゃないよな」
「え? そっち!? ってか母さんたちにメチャクチャ搾られたんじゃないの?」
母親が娘たちに言った。
「ふふふっ♪ 彼ったら凄いのよ~♪ 私達二人にもう十発以上注いでくれてるのよ。なのにほら……♪」
「あっ! びゅるびゅるきたぁぁぁぁぁっ♪ お腹いっぱいぃぃぃぃぃっ♪」
女の子が長い射精を受けモノから離れた。
「「「「「え? バキバキ!?」」」」」
「そうなのよ~。何回射精してもずっとこうなの……♪ じゃまた私が……」
「「「「「次は私の番っ!」」」」」
「あらあら……」
それから次々と相手が入れ替わる。俺は母親に膝枕され、鍋を食いながら入れ替わり立ち替わり跨がる女の子達を見続けた。
「あっあっあっ! こんな凄い人間はじめてぇぇぇぇっ!」
「あっくぅぅぅぅっ♪ おまんこ焼けちゃうぅぅっ♪」
「やぁぁん♪ これ受精しちゃうかも~♪ あんっ♪」
「良いっ! こんなひょろひょろの身体の癖にっ……これは一級品! 腰が止まらないぞっ!」
「あっあっ♪ 私とあのへばってる子はまだ妊娠しないから遠慮なくいっぱい膣内に射精して良いよぉ~っ♪」
この後主人公は、延々この七人の雪女と大家族を形成していくのであった。
「……ん~。これって多分ゲームにならんよなぁ……。ま、やるだけやってみっか」
主人公が次に選んだゲームは推理アドベンチャーだ。こう言うゲームで一番あってはならない事は、そう、犯人を知ってしまう事だ。主人公は過去にこのゲームを完クリしている。つまり、全てのルートでの犯人もトリックもネタバレしている状態だ。推理もクソもあったものじゃない。
「ま、楽しめるだけ楽しみますかね」
次のゲーム、それはギャルゲーでありながらもホラー性あり、グロあり、ギャグありと多彩なルートが存在するゲーム、【かまってちゃんの夜】だった。
ストーリーはこうだ。大学のサークル友達のヒロインと真冬のペンションでゲレンデを楽しむと言ったゲームだ。最初は何事もなく進むが、次第に天候は荒れ、次々と人が死んでいく。その選択肢と進め方により様々なエンディングが待ち受けているのだが、全部知っている主人公にしたら少し退屈なゲームとなるだろう。
そして今はオープニング前。都内から車で移動中の車内、そこで主人公はヒロインを無理矢理抱いていた。
「ひ、酷いよっ! 騎士くんがこんな事する人だと思わなかっ……んあぁぁぁぁぁぁっ♪」
「こんな密室で何時間も二人きりだなんて耐えられるわけないでしょ? 真理のここも喜んでるじゃないか」
「ち、違っ! もう抜いてよぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「ああ、抜いてやるよ。また膣内に射精したらなっ!」
「もう……いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
主人公はペンションに着く前にヒロインを食った。これは本来あり得ないパターンだが果たしてどうなるか……。
しばらくして……。
「んっんっ♪ 騎士くんっ、もっと突いてぇぇぇっ♪」
「はいよっ!」
ヒロインは絶賛堕ちていた。どうあってもペンションへと向かわせる気らしい。ただの友達同士が何故かセフレ関係に変わり、車は途中セックスしながらペンションに到着してしまった。
「……なるほど~……。こうなるか。シナリオの力は偉大だなぁ……」
「騎士くん、何してるの~? 叔父さんに挨拶に行くわよ~!」
「あ、ああ。あ、荷物運ぶよ」
「当たり前でしょ~。あんなに何回も私をメチャクチャにしたんだから! しばらくは奴隷だからねっ!」
「はいはい」
こうして許されてしまう辺り、ゲームとはとんでもない。
「やあ、寒い中良く来たね、歓迎するよ」
「久しぶり、叔父さん! 山はどんな感じ?」
「ああ、明日の昼は晴れるそうだ。雪質も最高の状態だよ」
「やった! 今から楽しみ!」
「真理、そちらは?」
男が俺を見てヒロインに尋ねる。
「あ、彼は騎士くん。私と同じサークルの友達。スキーした事ないって言うから連れて来たの。騎士くん、こちらが私の叔父さんで、二郎って言うの」
「初めまして。田中 騎士です」
「ははっ、初めまして。スキーが初めてなのに良く来たねぇ。もしかして真理の恋人かな?」
「いえ、違います。ったぁぁぁぁぁぁっ!?」
そう言った途端、ヒロインにおもクソ足を踏まれた。
「何すんだっ!? 滑る前に骨折れるだろっ!?」
「ふんっっっっっだ! あんな事しておいてそんなキッパリ言いきらなくてもいいでしょっ! ふんっ!」
「ははは、最近の若者はよくわからんなぁ~。ま、ゆっくり雪山を楽しんでいってくれ。夜には私の料理も楽しんで貰うからね」
「はい、お世話になります」
二人は各自部屋へと向かった。
「さて、今の内に攻略可能ルートでも終わらせておくか」
主人公は一階リビングに行き、社長と会話し、社長エンドを終える。その妻もついでに食った。次にOL三人組をターゲットにし、各エンドを終える。もちろん三人ともキッチリハメた上孕ませた。小柄な眼鏡の子が一番可愛かったので二人助かった後もしばらく楽しみ、子供も何人か作った。
そして主人公は正規ルートへと戻り、夕方ダイニングへと降りた。
「あ、騎士」
「どうしたの?」
「せっかくだからこれからナイターいかない?」
「えぇぇ、初心者をいきなりナイターに誘う?」
「いいじゃない! せっかく来たのにスキーが出来ないなんて我慢できない~!」
これはあれだ、遭難エンドのやつや。
「わ、わかったよ。今準備してくる」
「早くね~」
やがて主人公は雪山で遭難を始めた。
「クソがっ! このゲーム主人公の俺を何回殺せば気が済むんだっつーの!」
主人公はスパイルートも難なくこなし、今雪女ルートに突入していた。
「う……俺は……」
「あ、起きた~。お母さん、お兄ちゃん起きたよ~♪ あんっ♪」
「あらあら、良かったわね」
俺は雪女母娘の家にいた。囲炉裏では鍋がぐつぐつと煮えており、俺の上では雪女の娘がグニグニと子宮口を先端に押し付け喜びの声をあげていた。
「冷えた時は裸で抱き合うと良いんだって! ママ、お兄ちゃん私のお腹に熱いの射精したから交代~」
「はいはい。あ、失礼しますね?」
「くぅぅぅぅっ!」
娘が退いて母親が跨がってくる。
「んはぁぁぁっ♪ 熱いわぁっ♪ 内側から溶けちゃいそうっ……♪ あっあっあっ♪」
ひんやりとした膣肉が主人公のモノを刺激する。跨いだ時に割れ目から白い液体が垂れていた事からすでに何回かやられているらしい。このエンドはR18限定シナリオで、ルート攻略は正体を看破して死ぬか、黙ったまま死ぬまでここで母娘と暮らすかのどちらかしかない。つまりどっちにしろ死ぬ。
「あんた、雪女だろ」
「あら……残念ね。せっかく楽しめそうだったのに……」
途端、母親は冷たい目付きとなり、主人公は氷の口付けで一回死んだ。で、またリスタート。
「んっんっんっ♪ もうダメぇっ! 溶けちゃうぅぅぅぅっ♪」
「くぅっ!」
母親の胎内に熱い液体が浸透していく。溶けるとか言うあたり本当にズルいと思うんだ。
「あ……♪ はぁっ……♪ 交代よ……っ♪」
「は~い♪ お兄ちゃん、次はまた私のお腹でびゅるびゅるしてね~♪」
「うはっ、狭っ!」
しばらく二人と楽しんでいると、玄関が開いた。
「「「「「ただいま~」」」」」
「あら、お帰り。獲物は?」
「全然だめ。荒れてきたからもう帰ったみたい」
「そう、仕方ないわね。ま、彼がいるし大丈夫でしょ。貴女たちも早く脱いで来なさいな」
「「「「「は~い」」」」」
入ってきたのは今メチャクチャ腰を降ってる女の子の姉五人だ。もちろん全員雪女。彼女たちは精気を主食としている。つまり、やれば腹がふくれるのだ。しかもちゃんと妊娠もする。姉たちは普通に裸になり俺の身体にまとわりつき始めた。
「もう気付いてるわよね?」
「な、なにが?」
「私達普通じゃないって」
「……まぁ、確かに? 助けてもらった上に性欲処理までしてくれるとか……普通じゃないよな」
「え? そっち!? ってか母さんたちにメチャクチャ搾られたんじゃないの?」
母親が娘たちに言った。
「ふふふっ♪ 彼ったら凄いのよ~♪ 私達二人にもう十発以上注いでくれてるのよ。なのにほら……♪」
「あっ! びゅるびゅるきたぁぁぁぁぁっ♪ お腹いっぱいぃぃぃぃぃっ♪」
女の子が長い射精を受けモノから離れた。
「「「「「え? バキバキ!?」」」」」
「そうなのよ~。何回射精してもずっとこうなの……♪ じゃまた私が……」
「「「「「次は私の番っ!」」」」」
「あらあら……」
それから次々と相手が入れ替わる。俺は母親に膝枕され、鍋を食いながら入れ替わり立ち替わり跨がる女の子達を見続けた。
「あっあっあっ! こんな凄い人間はじめてぇぇぇぇっ!」
「あっくぅぅぅぅっ♪ おまんこ焼けちゃうぅぅっ♪」
「やぁぁん♪ これ受精しちゃうかも~♪ あんっ♪」
「良いっ! こんなひょろひょろの身体の癖にっ……これは一級品! 腰が止まらないぞっ!」
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