現世で死んだ俺は新たな世界へと生まれ変わる途中で邪神に拐われました。ありがとう! 感謝します邪神様っ!

夜夢

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第2章 改革

25 滅亡

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 復讐に燃える皇女を無理矢理汚す。これに勝る快楽はない。殺しは一瞬の快楽しか与えてはくれないが、この快楽は相手が生きて俺を恨み続ける内ずっと続く。いつ折れるか楽しみだ。

 皇女が失神するまで汚し続けた俺は再び城内をくまなく探した。そして俺は玉座の裏で震える皇帝の妻を見つける。

「みぃ~つけたぁ~」
「ひっ! こ、来ないでっ!」

 皇后は股を濡らしながら床を這いつくばり逃げようとする。

「安心しなよ。女は殺さねぇって」
「た、助けて下さるのですか?」
「ああ。逆らわなけりゃな。他国に亡命するなりなんなり好きにしろよ。そこで復讐でもしてみるか?」

 皇后は四つん這いから膝を折り俺に頭を下げてきた。

「復讐なんて……。帝国はこの大陸で最も武力のあった国。他国に亡命したとしても受けてくれる国などございません。この戦は皇帝がそちらの宰相に唆されて起こった事……。その辺りのご配慮は……」
「ないな。唆されようが戦をすると決めたのは皇帝だ。その宰相もすでに処分済みだ。諦めな」
「……元より逆らう気などございません。我が身はあなた様に全て委ねます」

 そう言い、皇后は自ら股を開いた。

「それはどう解釈すれば良いんだ?」
「……あ、失礼しました。身を清めてからの方がよろしかったですね。少しお時間を下さいませ」
「なら俺も行こう。俺のも皇女のでガビガビになってるからな」
「っ! そう……ですか。湯殿はこちらです……」

 俺は皇后に案内され湯殿へと向かう。皇后は妙に色っぽい透けた衣服をまとっており、その形の良い尻が俺の欲望を掻き立てた。

「着くまで待てそうにないわ」
「え? あっ……!」
「ここで楽しんでから行こうぜ」
「そ、そんなっ! 汚いですわっ!」
「良いから壁に手をついて尻を向けな。これで掻き回してやるからよ」
「っ!? ど、どうぞ……っ」

 俺は向かう途中で皇后を貫く。皇后は声を殺し快楽に耐えようとするが、次第に耐えきれなくなり、最後には繋がったまま正面から俺に抱きつき、抱えられながら湯殿に向かう。

「ジェイド様……、私をもっと愛して下さいませ……」
「お前は皇女より欲望に素直だな。あいつは気絶するまで咥えてたぜ?」
「あれはまだ子供なのです。こんなの味わってしまったらもう逆らえませんわ。私……恥ずかしながらすぐにこれの虜になってしまいましたわ……」

 そう言い、皇后は結合部を締め付けてきた。 

「素直な奴は好きだぞ。お前には引き続きこの国で皇后をしてもらおう。子が出来たらそいつが次の皇帝だ」
「は、はいっ! ならばもっと注いでいただかないと……。ありがとうございます、ジェイド様……」

 それから俺は皇后を皇女のいる寝室に連れていき、皇女の目の前で何度も注いでやった。

「お、お母……さま……っ!」 
「ジェイド様っ、ジェイドさまぁぁぁぁっ!」

 皇女は獣のように行為に狂う母親を見て心が折れかけていた。

「見ろよ皇女。お前の母親は自ら進んで俺の子を孕もうとしてやがる。良い女だよ、お前の母親はよ」
「っ! このケダモノッ!」
「くくくっ、こいつが逝ったら次はお前の番だ。お前も早く素直になった方が良いぜ」
「いやよっ! 私は絶対あなたには負けないんだからっ!」

 この後、皇后は俺の種で孕み、まだ孕めない皇女はひたすら俺に汚され続けた。

 それから二週間後、俺はメイド達が連れてきた男を処分し、玉座に座り、メイドを順番に通過させていった。

「なぜ私が最後にっ……!」
「一番具合が良さそうだったからだ。これからは俺のために働いてもらう。金はもちろん支払うが、欲しくなったらいつでも相手してやるよ。気に入ったら遊びにきな」
「こんなのっ……! すごすぎて毎日いってしまいますっ!」
「なら毎日来いよ。待ってるぜ」

 こうして城内の掃除は完了し、次に男を捕まえてきた国民に報酬を支払っていく。

「あ、ありがとうございます!」
「ああ、こちらこそ。従ってくれてありがとう」
「い、いえっ! ま、また捕まえて参りますっ!」
「ああ、待ってるよ。だが無理はしないでくれ。危ないと思ったら俺が殺しに行く。いずれその身体は俺のこれを受け入れるのだからなぁ」
「っ!? ごくり……。い、いずれと言わずに今からでも……」
「だめだ。男を全て消すまではな。早く欲しいなら皆で協力して事にあたってくれ」
「は、はいっ!」

 毎日男が減っていく。俺は男を捕まえられそうにない少女達を城に召還し抱く。抱き終えると共に報酬を渡した。

「捕まえてないのにお金もらえるんですか?」
「ああ。むしろ君たちのような少女には危ない真似はして欲しくない。出来れば城で暮らして欲しいな」
「はいっ。なら今からここで暮らします」
「うんうん」

 金が関わりと人は変わる。ましてや戦で大黒柱を失った女はそれがより顕著にあらわれる。メイドの働きもあり、約一ヶ月で帝国国内から男の姿が消え去った。その大半は捕まって処刑されたが、中には他国へと逃げた者もいるようだ。

「制圧完了ってとこか。ふむ、せっかくデカい土地が手に入ったんだ。ここを邪神教の国にするのもアリだな。グラムヘイズは戦の勝利で俺に特権をくれる。なら面倒事は全部丸なげしておけば良い。俺はこの地を拠点に国を作る。目指すは大陸統一だ。くくくっ、他の国がどう反応するか楽しみだ」

 俺はこの現状を報告するため、一度グラムヘイズ王国へと戻るのであった。
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