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第5章 グラディオン大陸編
03 現状把握
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少女エルフと繋がっていると目の前から大人のエルフがスッと現れた。
「やっと来たか。はじめまして」
「それは私を待っていた……と言う事でしょうか?」
「そうだな。できたら一番偉いエルフだとありがたいんだけどな」
「……私がエルフの長です。あなたは?」
俺は少女エルフを地面に下ろしながら答えた。
「俺はジェイド。イージス大陸で邪神国を率いている王だ。君達を害する気はない。ここに来た目的を聞いてもらえるかな?」
「なるほど。では私の手をお取り下さい。それでエルフの隠れ里に入れますので」
「わかった」
俺はエルフの長に手を引かれ結界の中へと進んだ。
「そうか、エルフと繋がっていれば入れたのか」
「はい。この結界は空間を歪め、エルフ以外を拒みます」
「ほ~」
俺は里を見回す。すると先ほどの少女エルフが母親らしきエルフに近寄っていた。
「どうだった?」
「いっぱいびゅーってされた! あたし何回もふわ~ってなって凄かった!」
「そう……。これであなたも大人の仲間入りねっ」
「あたし大人になったの!? やった!」
微笑ましい光景だ。
「こほんっ。さて、ジェイドさん。さっそくですがここに来た目的はなんでしょうか?」
「あ、ああ。目的はだな……」
俺はエルフの長にこの大陸が今エルフを巡って戦争をしている事を告げた。
「多分だが、東側の連中はあんたらを奴隷にして売り飛ばすつもりだろう。西側の連中は自分の国に無断で立ち入ろうとしている東側の奴らを撃退してる感じだな」
「わ、私達のせいで戦が……」
「別に気にする事はないさ。人間が勝手にやってるだけだ。エルフはこの結界の中にいたら安全なんだろ?」
長は首を横に振った。
「違うのか?」
「……はい。この結界は周りに森があるから張れているのです。もし人間が森を焼き払ってしまえばこの結界も解けてしまうのです」
「そうか。だがまぁ……橋は落としてきたから東側の連中は当分来られないだろう。まだ時間はある。お前達エルフの事を教えてもらえないか?」
「私達の事を?」
「ああ」
俺はこの世界の人間ではないためエルフが何なのかわかっていない。なぜ狙われるのかその理由すら理解していないのだ。
「まず、私達エルフは見た通り美しいでしょう?」
「まぁ……、胸はないが美人だとは思う」
長は百のダメージを受けた。
「む、胸など狩りでは邪魔になるだけですわ! こほん。そして私達はとても長く生きられます」
「そうか、危惧だな。俺も不老不死なんだよ」
長は五十のダメージを受けた。
「そ、そうですか。不老不死……。こほん! 長命で美しい。なのでエルフは昔から卑しい人間の慰み者にされてきたのです。昔はもっと多くの同胞がおりました。私達も昔は里ではなく国としてこの大陸で暮らしていたのです。ですが……いつの時代でも人間は私達エルフを拐おうと幾度となく襲い掛かって来ました」
「もしかしてエルフって弱いのか?」
長にクリティカルヒット。長は息も絶え絶えだ。
「え、ええっ! 弱いですともっ! 男エルフは百年前に全員死にました! 私達エルフはもう絶滅寸前、最後くらいひっそりとこの愛した森で終わりたかったのに!」
「なんでよ? エルフの男がいなくても人間の男で増えれば良いだろ?」
長は勝ち誇ったように笑う。
「ほほほほほっ! 私達エルフは力もなく弱い種族ですが、魔力だけは人間よりはるかに多いのです! そして、私達エルフは自分より魔力が多い者の種でしか孕めない! あの少女でもあなたよりははるかに……」
「……あ。なんかお腹の中でムズムズした! おかーさーん。これなにー?」
「え?」
母親は何かを調べている。
「あら? あらあら? ちょっと……あなた赤ちゃん出来てるじゃない!?」
「赤ちゃんっ!? あたし赤ちゃんできたの!?」
「え、ええ……。え? もしかしてさっきので?」
長は呆然としていた。俺は長の肩に手を置いた。
「悪いな、魔力じゃ俺も誰にも負けてねぇんだわ。ちなみに教えてやろう。俺のレベルは一万二千だ」
「い、いいいい一万……二千っ!?」
「おう。しかもまだまだ成長するぜ?」
長はごくりと唾を飲んだ。
「ち、ちなみに魔力は……」
「ふっ、五十三万だ」
「ご、ごごごごごごじゅっ……!? そんなバカな! 人間がエルフより高い魔力を持つだなんて! 長い歴史の中でも一度たりともっ!」
「そりゃあ……今までの人間が雑魚だっただけだろ。何せ俺は邪神の半身だからなぁ。俺は神をぶっ殺すために邪神と組んでるんだ。あのクソジジイは俺を最弱の魔物にしてこの世界に落とそうとしやがったからなぁ。彼奴だけは絶対殺る。ついでにこの世界も再編してやるつもりだ」
長は腰が抜けて立てなくなっていた。
「邪神……! 神に逆らって神界から追放された神……!」
「ああ、ついでに最近冥府の神も仲間にしたぜ? 二柱とも今この世界にいる。俺の女になってなぁ」
「神がこの地上に……!? あぁ……っ」
「「「長様っ!?」」」
長はあまりのショックに気を保てなくなったようだ。
「ん? 刺激が強すぎたのか? まぁ、仕方ないか。神が地上にいるなんて考えられないもんなぁ~」
「おにーさんおにーさん」
「ん?」
少女エルフが俺の足に抱きついてきた。
「あたしおにーさんの赤ちゃん出来たんだって!」
「おお、そうだったな」
「ってことは~……あたし達ずっと一緒にいなきゃダメなんだよね! あたしおにーさんのお家にお嫁さんになりに行くねっ!」
「おお、来い来い。俺の国なら安全だぞ~。間違っても攻めて来るようなバカはいねぇしな。それに……俺は王様だからなー。贅沢させてやるぞー」
「やったー! ふかふかのベッドある?」
「あるある。俺の国に無いものは無い! なにせなければ俺が創り出すからなぁ~」
「おにーさん凄いんだねっ!」
そこにエルフ達がぞろぞろと集まってきた。
「あの~……私達も食べてみません?」
「なにっ!」
「相手がいなかったから初物ですよ?」
「ほう?」
「わ、私はまだ一人産んだだけです! でも百年前なので締まりは……!」
って事はこの少女エルフは百歳なのか。見た目じゃ全然わからんな。
「他にもまだ恥ずかしがって家から出てこないエルフが里にいっぱいいますよ。魔力五十三万なら全員妊娠させられちゃいますよ~?」
「……させても良いのか?」
「もちろんっ! エルフは遺伝子が強いのでハーフにはならないんですよ。なので……バンバンやっちゃって下さいねっ!」
その後、長が目を覚まして見た光景は酷いものだったそうだ。
「やっと来たか。はじめまして」
「それは私を待っていた……と言う事でしょうか?」
「そうだな。できたら一番偉いエルフだとありがたいんだけどな」
「……私がエルフの長です。あなたは?」
俺は少女エルフを地面に下ろしながら答えた。
「俺はジェイド。イージス大陸で邪神国を率いている王だ。君達を害する気はない。ここに来た目的を聞いてもらえるかな?」
「なるほど。では私の手をお取り下さい。それでエルフの隠れ里に入れますので」
「わかった」
俺はエルフの長に手を引かれ結界の中へと進んだ。
「そうか、エルフと繋がっていれば入れたのか」
「はい。この結界は空間を歪め、エルフ以外を拒みます」
「ほ~」
俺は里を見回す。すると先ほどの少女エルフが母親らしきエルフに近寄っていた。
「どうだった?」
「いっぱいびゅーってされた! あたし何回もふわ~ってなって凄かった!」
「そう……。これであなたも大人の仲間入りねっ」
「あたし大人になったの!? やった!」
微笑ましい光景だ。
「こほんっ。さて、ジェイドさん。さっそくですがここに来た目的はなんでしょうか?」
「あ、ああ。目的はだな……」
俺はエルフの長にこの大陸が今エルフを巡って戦争をしている事を告げた。
「多分だが、東側の連中はあんたらを奴隷にして売り飛ばすつもりだろう。西側の連中は自分の国に無断で立ち入ろうとしている東側の奴らを撃退してる感じだな」
「わ、私達のせいで戦が……」
「別に気にする事はないさ。人間が勝手にやってるだけだ。エルフはこの結界の中にいたら安全なんだろ?」
長は首を横に振った。
「違うのか?」
「……はい。この結界は周りに森があるから張れているのです。もし人間が森を焼き払ってしまえばこの結界も解けてしまうのです」
「そうか。だがまぁ……橋は落としてきたから東側の連中は当分来られないだろう。まだ時間はある。お前達エルフの事を教えてもらえないか?」
「私達の事を?」
「ああ」
俺はこの世界の人間ではないためエルフが何なのかわかっていない。なぜ狙われるのかその理由すら理解していないのだ。
「まず、私達エルフは見た通り美しいでしょう?」
「まぁ……、胸はないが美人だとは思う」
長は百のダメージを受けた。
「む、胸など狩りでは邪魔になるだけですわ! こほん。そして私達はとても長く生きられます」
「そうか、危惧だな。俺も不老不死なんだよ」
長は五十のダメージを受けた。
「そ、そうですか。不老不死……。こほん! 長命で美しい。なのでエルフは昔から卑しい人間の慰み者にされてきたのです。昔はもっと多くの同胞がおりました。私達も昔は里ではなく国としてこの大陸で暮らしていたのです。ですが……いつの時代でも人間は私達エルフを拐おうと幾度となく襲い掛かって来ました」
「もしかしてエルフって弱いのか?」
長にクリティカルヒット。長は息も絶え絶えだ。
「え、ええっ! 弱いですともっ! 男エルフは百年前に全員死にました! 私達エルフはもう絶滅寸前、最後くらいひっそりとこの愛した森で終わりたかったのに!」
「なんでよ? エルフの男がいなくても人間の男で増えれば良いだろ?」
長は勝ち誇ったように笑う。
「ほほほほほっ! 私達エルフは力もなく弱い種族ですが、魔力だけは人間よりはるかに多いのです! そして、私達エルフは自分より魔力が多い者の種でしか孕めない! あの少女でもあなたよりははるかに……」
「……あ。なんかお腹の中でムズムズした! おかーさーん。これなにー?」
「え?」
母親は何かを調べている。
「あら? あらあら? ちょっと……あなた赤ちゃん出来てるじゃない!?」
「赤ちゃんっ!? あたし赤ちゃんできたの!?」
「え、ええ……。え? もしかしてさっきので?」
長は呆然としていた。俺は長の肩に手を置いた。
「悪いな、魔力じゃ俺も誰にも負けてねぇんだわ。ちなみに教えてやろう。俺のレベルは一万二千だ」
「い、いいいい一万……二千っ!?」
「おう。しかもまだまだ成長するぜ?」
長はごくりと唾を飲んだ。
「ち、ちなみに魔力は……」
「ふっ、五十三万だ」
「ご、ごごごごごごじゅっ……!? そんなバカな! 人間がエルフより高い魔力を持つだなんて! 長い歴史の中でも一度たりともっ!」
「そりゃあ……今までの人間が雑魚だっただけだろ。何せ俺は邪神の半身だからなぁ。俺は神をぶっ殺すために邪神と組んでるんだ。あのクソジジイは俺を最弱の魔物にしてこの世界に落とそうとしやがったからなぁ。彼奴だけは絶対殺る。ついでにこの世界も再編してやるつもりだ」
長は腰が抜けて立てなくなっていた。
「邪神……! 神に逆らって神界から追放された神……!」
「ああ、ついでに最近冥府の神も仲間にしたぜ? 二柱とも今この世界にいる。俺の女になってなぁ」
「神がこの地上に……!? あぁ……っ」
「「「長様っ!?」」」
長はあまりのショックに気を保てなくなったようだ。
「ん? 刺激が強すぎたのか? まぁ、仕方ないか。神が地上にいるなんて考えられないもんなぁ~」
「おにーさんおにーさん」
「ん?」
少女エルフが俺の足に抱きついてきた。
「あたしおにーさんの赤ちゃん出来たんだって!」
「おお、そうだったな」
「ってことは~……あたし達ずっと一緒にいなきゃダメなんだよね! あたしおにーさんのお家にお嫁さんになりに行くねっ!」
「おお、来い来い。俺の国なら安全だぞ~。間違っても攻めて来るようなバカはいねぇしな。それに……俺は王様だからなー。贅沢させてやるぞー」
「やったー! ふかふかのベッドある?」
「あるある。俺の国に無いものは無い! なにせなければ俺が創り出すからなぁ~」
「おにーさん凄いんだねっ!」
そこにエルフ達がぞろぞろと集まってきた。
「あの~……私達も食べてみません?」
「なにっ!」
「相手がいなかったから初物ですよ?」
「ほう?」
「わ、私はまだ一人産んだだけです! でも百年前なので締まりは……!」
って事はこの少女エルフは百歳なのか。見た目じゃ全然わからんな。
「他にもまだ恥ずかしがって家から出てこないエルフが里にいっぱいいますよ。魔力五十三万なら全員妊娠させられちゃいますよ~?」
「……させても良いのか?」
「もちろんっ! エルフは遺伝子が強いのでハーフにはならないんですよ。なので……バンバンやっちゃって下さいねっ!」
その後、長が目を覚まして見た光景は酷いものだったそうだ。
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