151 / 227
第7章 島国ヤマト編
15 神力注入とは
しおりを挟む
妲己を家の中に連れ込んだ俺は早速彼女をベッドに押し倒しモノを挿入していた。
「ふぉぉぉぉっ! 数千年ぶりのセックス! たまらんのぅっ!」
「とりあえず挿入したけどさ、神力の注入ってどうやりゃ良いの?」
「うむ。普通にセックスし子種を撒き散らすだけでは力は回復せん。力を回復させるためには射精時に妾を崇め、名を呼ばなければならぬのじゃ」
「崇めるだ? 悪いが俺は邪神の……」
「構わぬ。崇めるは言い過ぎたな。まぁ、要は愛してくれたら良いのじゃ。恋人を呼ぶようにのう?」
恋人か。ま、やるだけやってみるか。
「にゅふふっ。安心せい。妾の残り少ない神力でこの建物外の時を限りなく遅くした。外に出るまで時は戻らぬから安心してやりまくるが良いぞ」
「お前……そりゃお前がやりまくりたいだけだろ」
「にゅふふふふっ。妾の膣内でおっきしてるお主には言われとうないのう。好きなんじゃろ? 小さい身体が」
「大好物だ」
「正直じゃの。ならば幾万回と妾を愛してたもれ……」
建物外の時が遅くなっている。
「なぁ、遅くってどれ位?」
「ふむ。ここの一年が外の一秒じゃ」
「やり過ぎだ、バカ」
「神は老いぬからの。時などに感心はないのじゃ」
「まぁ俺も不老不死だがよ。ま、良いか。んじゃ本腰いれっか。よっと」
「んはぁぁぁっ! にゅふふっ、今妾は主のモノじゃ。神の身体……存分に堪能せよ」
俺は妲己の名を呼びながら膣内に種を送り込む。
「な、なにっ!? い、一発でフル充填!? そんなバカな……!」
「あん? 今ので回復したのか?」
「う、うむ。お主……凄まじい魔力を持っておるな。しかし……一回じゃ満足出来ぬっ! ここからはただのセックスじゃ……。もっと妾としよう、の?」
「ああ。とりあえず食糧が切れるまでやりまくるか」
食糧は何の心配もいらない。一つあればスキルで無限に複製できるからだ。
「それより……正常位だと尻尾がな。妲己、四つん這いになってくんね?」
「優しいのう。尻尾が下敷きになって毛が絡まるからのう。ほれ、こうじゃろ?」
妲己は四つん這いになり小さな尻を振る。俺はそんな彼女を後ろから貫いた。
「んはぁぁぁっ! いきなりそんな奥までぇっ! は、激しすぎるのじゃぁぁぁっ!」
「こ、こら妲己。尻尾を振り回す……アリだな」
俺は腰を振りながら妲己の尻尾を指で掬う。
「おぉぉ……、柔らかいな。ふさふさで良い抱き心地だ」
「こ、こらっ! 尻尾をまさぐるでないっ! その尻尾は夫になる者でなければ触ってはならぬのじゃ!」
「んじゃ結婚しようぜ。セックスまでしてるんだしよ」
「そ、そんな簡単に……。よ、良いのか? 妾は自分で言うのもアレじゃが……家事はなにもできぬし、火は使えんぞ」
「その位なら面倒みてやんよ。んじゃとりあえず百年暮らしてみようぜ。子供でも作ってよ」
「ふぉぉ……! うむっ、うむっ! ならば沢山やらねばな! 今日からは食事、風呂、睡眠、排泄の時以外は津根に繋がりうぞっ」
「オーケーだ」
狐の妊娠期間は短い。早いもので一月半で出産する。これが妲己に当てはまるかはわからないが。
「妲己、お前妊娠期間はどのくらい?」
「ん? 妾は時を操れるからのう。孕んで即出産も可能じゃ。じゃが……それじゃと栄養不足になるからの。一日の食事を三倍にして一週間で産む。一週間なら我慢できるじゃろ?」
「まぁ。違う穴もあるしな」
「そ、そっちは……。し、したいなら構わぬぞ。ただし妊娠期間中だけじゃ」
この後すぐに妲己は孕んだ。そして一週間後、妲己は最初の子を産み落とす。
「金玉がねぇな。メスか」
「うむ。しかもその子には神である妾の遺伝子しか入っておらん。つまり……成長したら抱いても構わぬのだ」
「娘とやれっかよ。それより……尻尾が一本しかないな」
「ああ、それは百年で一本ずつ増えていくのじゃ。……よし、回復した。ジェイド……久しぶりにセックスしようぞ」
「まだ一週間じゃねぇか。何が久しぶりだよ」
「十分長いわっ! 妾の身体はもうジェイドのちんぽなしではいられんのじゃっ。はよう……」
「わかったよ」
俺は回復した妲己を一週間ぶりに抱いてやった。
「しかし……俺達がこうセックスばかりしていたら娘の面倒を見る奴が必要になるな」
「ふむ……。一度出るかの?」
「……いや、喚ぶから良いわ」
「喚ぶ?」
俺は床に向かい手をかざしスキルを使う。
「【召喚】。出でよ魔族」
「ま、魔族じゃと!?」
そう唱えると床に発現した魔方陣から何者かがゆっくりと這い出てきた。
《はぁ~い。私を喚んだのは……げ。神?》
「む、お前は……サキュバスクイーンか」
《そうよ。私を喚んだのは……そっちのお兄さんね?》
「ああ。子育てを頼みたくてな。やってくれるか?」
《はぁ? なんで私が。それに……私は喚ばれただけでまだ契約したわけじゃないし》
面倒になった俺はサキュバスクイーンをこれでもかと犯した。
《あ……あ……。さ、サキュバスクイーンの私が……。セックスで……負けた……?》
「子育てしてくれんなら妲己の妊娠期間中はお前を抱いてやる。これで契約しろ」
《は、はい……。よろ……しく……はふっ……》
サキュバスクイーンは過剰な快楽を受け続け失神した。
「さて、風呂にでも行くか。妲己、娘と三人一緒に入ろうぜ」
「う、うむ。しかし……サキュバスクイーンすら吸いきれんとは……。妾の夫は規格外よなぁ……」
「ふっ、俺に常識は通用しないからな。他人の物差しで測りきれるほど安くはねぇよ」
「ふっ、そうじゃの。ジェイド、行こうか」
俺は家族三人で風呂を楽しむのであった。
「ふぉぉぉぉっ! 数千年ぶりのセックス! たまらんのぅっ!」
「とりあえず挿入したけどさ、神力の注入ってどうやりゃ良いの?」
「うむ。普通にセックスし子種を撒き散らすだけでは力は回復せん。力を回復させるためには射精時に妾を崇め、名を呼ばなければならぬのじゃ」
「崇めるだ? 悪いが俺は邪神の……」
「構わぬ。崇めるは言い過ぎたな。まぁ、要は愛してくれたら良いのじゃ。恋人を呼ぶようにのう?」
恋人か。ま、やるだけやってみるか。
「にゅふふっ。安心せい。妾の残り少ない神力でこの建物外の時を限りなく遅くした。外に出るまで時は戻らぬから安心してやりまくるが良いぞ」
「お前……そりゃお前がやりまくりたいだけだろ」
「にゅふふふふっ。妾の膣内でおっきしてるお主には言われとうないのう。好きなんじゃろ? 小さい身体が」
「大好物だ」
「正直じゃの。ならば幾万回と妾を愛してたもれ……」
建物外の時が遅くなっている。
「なぁ、遅くってどれ位?」
「ふむ。ここの一年が外の一秒じゃ」
「やり過ぎだ、バカ」
「神は老いぬからの。時などに感心はないのじゃ」
「まぁ俺も不老不死だがよ。ま、良いか。んじゃ本腰いれっか。よっと」
「んはぁぁぁっ! にゅふふっ、今妾は主のモノじゃ。神の身体……存分に堪能せよ」
俺は妲己の名を呼びながら膣内に種を送り込む。
「な、なにっ!? い、一発でフル充填!? そんなバカな……!」
「あん? 今ので回復したのか?」
「う、うむ。お主……凄まじい魔力を持っておるな。しかし……一回じゃ満足出来ぬっ! ここからはただのセックスじゃ……。もっと妾としよう、の?」
「ああ。とりあえず食糧が切れるまでやりまくるか」
食糧は何の心配もいらない。一つあればスキルで無限に複製できるからだ。
「それより……正常位だと尻尾がな。妲己、四つん這いになってくんね?」
「優しいのう。尻尾が下敷きになって毛が絡まるからのう。ほれ、こうじゃろ?」
妲己は四つん這いになり小さな尻を振る。俺はそんな彼女を後ろから貫いた。
「んはぁぁぁっ! いきなりそんな奥までぇっ! は、激しすぎるのじゃぁぁぁっ!」
「こ、こら妲己。尻尾を振り回す……アリだな」
俺は腰を振りながら妲己の尻尾を指で掬う。
「おぉぉ……、柔らかいな。ふさふさで良い抱き心地だ」
「こ、こらっ! 尻尾をまさぐるでないっ! その尻尾は夫になる者でなければ触ってはならぬのじゃ!」
「んじゃ結婚しようぜ。セックスまでしてるんだしよ」
「そ、そんな簡単に……。よ、良いのか? 妾は自分で言うのもアレじゃが……家事はなにもできぬし、火は使えんぞ」
「その位なら面倒みてやんよ。んじゃとりあえず百年暮らしてみようぜ。子供でも作ってよ」
「ふぉぉ……! うむっ、うむっ! ならば沢山やらねばな! 今日からは食事、風呂、睡眠、排泄の時以外は津根に繋がりうぞっ」
「オーケーだ」
狐の妊娠期間は短い。早いもので一月半で出産する。これが妲己に当てはまるかはわからないが。
「妲己、お前妊娠期間はどのくらい?」
「ん? 妾は時を操れるからのう。孕んで即出産も可能じゃ。じゃが……それじゃと栄養不足になるからの。一日の食事を三倍にして一週間で産む。一週間なら我慢できるじゃろ?」
「まぁ。違う穴もあるしな」
「そ、そっちは……。し、したいなら構わぬぞ。ただし妊娠期間中だけじゃ」
この後すぐに妲己は孕んだ。そして一週間後、妲己は最初の子を産み落とす。
「金玉がねぇな。メスか」
「うむ。しかもその子には神である妾の遺伝子しか入っておらん。つまり……成長したら抱いても構わぬのだ」
「娘とやれっかよ。それより……尻尾が一本しかないな」
「ああ、それは百年で一本ずつ増えていくのじゃ。……よし、回復した。ジェイド……久しぶりにセックスしようぞ」
「まだ一週間じゃねぇか。何が久しぶりだよ」
「十分長いわっ! 妾の身体はもうジェイドのちんぽなしではいられんのじゃっ。はよう……」
「わかったよ」
俺は回復した妲己を一週間ぶりに抱いてやった。
「しかし……俺達がこうセックスばかりしていたら娘の面倒を見る奴が必要になるな」
「ふむ……。一度出るかの?」
「……いや、喚ぶから良いわ」
「喚ぶ?」
俺は床に向かい手をかざしスキルを使う。
「【召喚】。出でよ魔族」
「ま、魔族じゃと!?」
そう唱えると床に発現した魔方陣から何者かがゆっくりと這い出てきた。
《はぁ~い。私を喚んだのは……げ。神?》
「む、お前は……サキュバスクイーンか」
《そうよ。私を喚んだのは……そっちのお兄さんね?》
「ああ。子育てを頼みたくてな。やってくれるか?」
《はぁ? なんで私が。それに……私は喚ばれただけでまだ契約したわけじゃないし》
面倒になった俺はサキュバスクイーンをこれでもかと犯した。
《あ……あ……。さ、サキュバスクイーンの私が……。セックスで……負けた……?》
「子育てしてくれんなら妲己の妊娠期間中はお前を抱いてやる。これで契約しろ」
《は、はい……。よろ……しく……はふっ……》
サキュバスクイーンは過剰な快楽を受け続け失神した。
「さて、風呂にでも行くか。妲己、娘と三人一緒に入ろうぜ」
「う、うむ。しかし……サキュバスクイーンすら吸いきれんとは……。妾の夫は規格外よなぁ……」
「ふっ、俺に常識は通用しないからな。他人の物差しで測りきれるほど安くはねぇよ」
「ふっ、そうじゃの。ジェイド、行こうか」
俺は家族三人で風呂を楽しむのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる