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第15話 数年後
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新居に移って数年後、俺は十五歳になっていた。見た目も少し大人になり、身長もまた伸びた。加えて怠惰な暮らしを送るための体力作りも欠かしていなかったお陰か、身体は引き締まり、見た目も力もまさに完璧な超絶イケメンへと成長を遂げたのである。ちなみに妻達は三人目を妊娠中だ。
「リクト」
「ああ、母さん。どうしたの?」
「もうっ、わかってるでしょ? 私だけ残してるんだから。そろそろかなって」
「さすが母さん。俺の事よくわかってるね。うん、したくてたまらなかったんだ。跨がってくれる?」
「ふふっ、私もしたかったから……ね」
母さんは三十になっていた。母さんとは一人しか作っておらず、以降は避妊しながらずっと身体を重ね続けていた。出産はかなりの体力を消耗する。鍛えてある騎士団長ならいざしらず、完璧に一般人の母さんにはキツい歳に入った。母さんもまた自分の事をよくわかっており、二人目が欲しいとは言わなかった。だが身体だけは重ねたいようで、一人目を産んでからは育児をしつつ、手が空いた時にこうして部屋にやってくる。そんな生活を続けていた。
「あれから三年かぁ……。リクトもずいぶん立派に……逞しくなったわねっ……」
「うん、少し成長したからね。母さんは……相変わらず綺麗だ……。とても三十には見えないって村の人達が言ってたよ?」
「あら、嬉しいわね。多分……毎日幸せなのと……温泉のお陰かしら? あの温泉……肌にすごく良いのよね~……あっ……」
俺はすべすべした母の身体を抱き寄せた。
「んっ……ふっ……! ずいぶん……溜めてた……のねっ……!」
「母さんのが良すぎるんだよ……っ! はぁ……はぁ……。母さん……」
「リクト……。んっ……」
俺は深く舌を絡めた。
「……リクト、まだし足りないでしょ? 今日は朝まで……ね?」
「俺は構わないけど……明日辛くない?」
「ふふっ、大丈夫よ。子供と一緒に毎日お昼寝してるし」
「そっか、なら遠慮はいらないね?」
「んっ……! リクト……、私……今すごく幸せよぉっ」
「俺もだよ、母さんっ!」
これが十五歳になった俺の生活ぶりだ。愛する家族たちに囲まれてのんびり怠惰に暮らす。これぞ俺が求めていたスローライフだ。
金はダンジョンの最下層とログインボーナスで何とでもなる。あの闇商人は相変わらずのお得意様だ。
「いらっしゃ……あら今日はどうしたの?」
「買取り頼むよ」
「はいはい。あ、その前に……いつもの……する?」
「何がはいはいだよ。俺が来た瞬間下着下ろしといてさぁ……。入り口はクローズにしといたから」
「あら、気が利くじゃない? じゃあいつもの通り……一回につき一品買取りね?」
こいつは元から俺を狙っていたのだそうだ。ある日成長してから久しぶりにこの店に来たら抱かないと買い取らないとゴネたので仕方なく抱いた。それ以来いつもこんな感じだ。少しだけ来る頻度が上がったのは内緒だ。
「んっふっふ~。今日は買取り十品ね」
「よろしく」
俺はログインボーナスから必要のない物をここで売る。時にログインボーナスは現世の品も送ってくるのだ。例えば筆記用具だったりコピー用紙だったり。こんな物をここ以外で売り払ったら騒ぎになる事必至だ。ここの店長はそう言った物を売り捌くルートをもっているらしい。今まで結構な数を売り捌いているが騒ぎになっていない事から、俺はこの店長を深く信用し、信頼していた。
「あ、そうだ。リクトくん」
「なんです?」
「明日時間あるかな?」
「……嫌な予感しかしないから無いと言っておきます」
「あるのね」
「……話聞いてくださいよ……」
店長は衣服の乱れを正しつつ要件を口にした。
「明日の夜オークションがあるのよ」
「オークション?」
「ええ。表じゃないわよ? 裏のオークションね?」
そら来た。もう面倒事の予感しかしない。せっかくここ数年のんびり穏やかに暮らしていたのに。
「裏のオークションにはね? 表じゃ扱えないような曰く付きの品や人が売り買いされるのよ」
「……人? 人まで売り買いされているんですか?」
「ええ、金になるならなんでも売買されるのが裏のオークションなの。それでね? 明日のオークションでとんでもない目玉商品が売られるって聞いてね。良い品だったらお金持ちなリクトくんに貸してもらおうかなって」
こいつは俺を財布か何かと勘違いしているらしいな。
「今日リクトくんからの品買い取ってお金が心許なくてさぁ……。ね、これも経験だと思って……ね?」
「……はぁ。わかりましたよ。明日の夜ですね? ここに来ればいいですか?」
「ええ、ここに迎えの馬車が来るのよ。で、目隠しされて会場まで向かうの」
「目隠し……。怪しくないですか?」
「扱ってる品が品だからね。バレたらヤバいのよ」
全く。そんな場所に誘わないで欲しいものだ。
「わかりました。では明日の夜また来ますよ」
「ええ。あ、そうだ。何か欲しい品があれば気にせず買っていいからね? それくらいのお金は持ってるでしょ?」
「ええ、腐るほど」
そして翌日の夜、俺は再び店に来ていた。
「お迎えにあがりました。おや? ……そちらの御方は?」
「ああ、彼は私の数年前からの御得意様よ。口は固いし事情は説明済みだから安心してちょうだい。確か一人に一つ、推薦枠あったわよね?」
「畏まりました。では馬車へ……」
「ええ。リクトくん、いきましょ?」
「わかりました」
馬車に乗ってすぐに中にいた黒服から目隠しをされた。それから結構な時間馬車に揺られ、俺達は闇のオークション会場へと向かうのであった。
「リクト」
「ああ、母さん。どうしたの?」
「もうっ、わかってるでしょ? 私だけ残してるんだから。そろそろかなって」
「さすが母さん。俺の事よくわかってるね。うん、したくてたまらなかったんだ。跨がってくれる?」
「ふふっ、私もしたかったから……ね」
母さんは三十になっていた。母さんとは一人しか作っておらず、以降は避妊しながらずっと身体を重ね続けていた。出産はかなりの体力を消耗する。鍛えてある騎士団長ならいざしらず、完璧に一般人の母さんにはキツい歳に入った。母さんもまた自分の事をよくわかっており、二人目が欲しいとは言わなかった。だが身体だけは重ねたいようで、一人目を産んでからは育児をしつつ、手が空いた時にこうして部屋にやってくる。そんな生活を続けていた。
「あれから三年かぁ……。リクトもずいぶん立派に……逞しくなったわねっ……」
「うん、少し成長したからね。母さんは……相変わらず綺麗だ……。とても三十には見えないって村の人達が言ってたよ?」
「あら、嬉しいわね。多分……毎日幸せなのと……温泉のお陰かしら? あの温泉……肌にすごく良いのよね~……あっ……」
俺はすべすべした母の身体を抱き寄せた。
「んっ……ふっ……! ずいぶん……溜めてた……のねっ……!」
「母さんのが良すぎるんだよ……っ! はぁ……はぁ……。母さん……」
「リクト……。んっ……」
俺は深く舌を絡めた。
「……リクト、まだし足りないでしょ? 今日は朝まで……ね?」
「俺は構わないけど……明日辛くない?」
「ふふっ、大丈夫よ。子供と一緒に毎日お昼寝してるし」
「そっか、なら遠慮はいらないね?」
「んっ……! リクト……、私……今すごく幸せよぉっ」
「俺もだよ、母さんっ!」
これが十五歳になった俺の生活ぶりだ。愛する家族たちに囲まれてのんびり怠惰に暮らす。これぞ俺が求めていたスローライフだ。
金はダンジョンの最下層とログインボーナスで何とでもなる。あの闇商人は相変わらずのお得意様だ。
「いらっしゃ……あら今日はどうしたの?」
「買取り頼むよ」
「はいはい。あ、その前に……いつもの……する?」
「何がはいはいだよ。俺が来た瞬間下着下ろしといてさぁ……。入り口はクローズにしといたから」
「あら、気が利くじゃない? じゃあいつもの通り……一回につき一品買取りね?」
こいつは元から俺を狙っていたのだそうだ。ある日成長してから久しぶりにこの店に来たら抱かないと買い取らないとゴネたので仕方なく抱いた。それ以来いつもこんな感じだ。少しだけ来る頻度が上がったのは内緒だ。
「んっふっふ~。今日は買取り十品ね」
「よろしく」
俺はログインボーナスから必要のない物をここで売る。時にログインボーナスは現世の品も送ってくるのだ。例えば筆記用具だったりコピー用紙だったり。こんな物をここ以外で売り払ったら騒ぎになる事必至だ。ここの店長はそう言った物を売り捌くルートをもっているらしい。今まで結構な数を売り捌いているが騒ぎになっていない事から、俺はこの店長を深く信用し、信頼していた。
「あ、そうだ。リクトくん」
「なんです?」
「明日時間あるかな?」
「……嫌な予感しかしないから無いと言っておきます」
「あるのね」
「……話聞いてくださいよ……」
店長は衣服の乱れを正しつつ要件を口にした。
「明日の夜オークションがあるのよ」
「オークション?」
「ええ。表じゃないわよ? 裏のオークションね?」
そら来た。もう面倒事の予感しかしない。せっかくここ数年のんびり穏やかに暮らしていたのに。
「裏のオークションにはね? 表じゃ扱えないような曰く付きの品や人が売り買いされるのよ」
「……人? 人まで売り買いされているんですか?」
「ええ、金になるならなんでも売買されるのが裏のオークションなの。それでね? 明日のオークションでとんでもない目玉商品が売られるって聞いてね。良い品だったらお金持ちなリクトくんに貸してもらおうかなって」
こいつは俺を財布か何かと勘違いしているらしいな。
「今日リクトくんからの品買い取ってお金が心許なくてさぁ……。ね、これも経験だと思って……ね?」
「……はぁ。わかりましたよ。明日の夜ですね? ここに来ればいいですか?」
「ええ、ここに迎えの馬車が来るのよ。で、目隠しされて会場まで向かうの」
「目隠し……。怪しくないですか?」
「扱ってる品が品だからね。バレたらヤバいのよ」
全く。そんな場所に誘わないで欲しいものだ。
「わかりました。では明日の夜また来ますよ」
「ええ。あ、そうだ。何か欲しい品があれば気にせず買っていいからね? それくらいのお金は持ってるでしょ?」
「ええ、腐るほど」
そして翌日の夜、俺は再び店に来ていた。
「お迎えにあがりました。おや? ……そちらの御方は?」
「ああ、彼は私の数年前からの御得意様よ。口は固いし事情は説明済みだから安心してちょうだい。確か一人に一つ、推薦枠あったわよね?」
「畏まりました。では馬車へ……」
「ええ。リクトくん、いきましょ?」
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