86 / 90
第二章
第86話 初めての炊き出し①
しおりを挟む
ただ料理をして待つだけでは誰も集まらない、とはフィーナさんのご意見である。
そこでメニューを試作した翌日は、サリアさんとゴルドさんに協力してもらい、ラクスジットの孤児たちへの周知に努めた。女神教の廃聖堂で炊き出しを行う、と。
それから一晩が過ぎ、時計の針が昼前を指し示したころ。
うんと厚着をした俺たちは、異世界の青空のもと設営や調理器具などの最終チェックを行っていた。場所は、結構なスペースがある廃聖堂の出入り口前の広場。
その脇の一角に持参したブルーシートを敷き、調理台と二台の大容量ホットプレートを設置。食材は木箱に入れて先ほど持ち込まれ、油や細やかな道具類も不足なし。味の決め手の焼き肉のタレは、市販の業務用ボトルを取り寄せた。つまり、準備万端というわけだ。
今回の仕込みの分量は、だいたい百と少し。
できるだけ多くの孤児のお腹を満たせますように――号砲こそ響かないものの、記念すべき第一回目の炊き出しがいよいよ実施されようとしていた。
ところが、広場に集ったのは大人ばかり……女神教の特使団内でも慈善活動に熱心な数名、ドワーフ兄弟、いつもの侍女さんたち、カーティスさんを筆頭とする騎士さん方、ゴルドさんとケネトさんに加えて護衛の面々。そして俺たち一行の姿しか見えない。
子どもといえば、張り切って荷物運びをしてくれているうちの獣耳幼女たちくらいのもの。悲しいことに、孤児の姿はゼロ。
「……まあ、そう簡単にはいかないか」
「先日、サリアが丁寧に告知をしてくれたというのに……」
そばで作業を手伝ってくれていたフィーナさんが、俺の呟きを拾いつつ小さくため息をこぼす。
隣接する通りから、こちらを遠巻きに覗う視線を確かに感じられる。だが、いずれも近所の住民のもので、こちらが会釈すると気まずそうに目を伏せて立ち去っていく。
「近隣の住民でさえ我らを不審がっておる。孤児ならば、それ以上の警戒心であろうな。ゆえにこそ、このラクスジットを生き抜けておる。歯がゆくとも、ここは辛抱強く待つ他あるまい」
厚着のせいで一層体格よく見えるゴルドさんが、ホットプレートを興味深そうに観察しつつ話に加わる。
彼の言う通り、嘆いても仕方ない。以前会った、タリクくん――エマたちと同じ孤児院出身の獣人の少年も、悪い大人を特に警戒していたものな。炊き出しをやるからと言って、ほいほい釣られたりはしないだろう。
こちらは純粋に良かれと思って手を差し伸べた。しかし何も知らない子どもたちには、『邪な魔手』にでも見えているかもしれない。
「孤児たちにとって、理由のない善意は何よりも恐ろしく感じるのやも。腹を満たした代償に、奴隷として囚われるのではないかと……力ない者を食い物にせんとする不埒者は、いつの世も後を絶ちません」
背後に立つケネトさんが、やはりホットプレートを熱心に眺めたまま口を開く。
現状を冷酷に捉えた言葉を受け、俺の胸は小さく痛む。
この街の孤児たちが置かれている環境は、炊き出しすら警戒するほど過酷なのか……日本のセーフティネットの偉大さを改めて痛感する。
何となく積み上げられたフラットブレッド状の生地に触れると、すっかり冷え切っていた。
それならばいっそ、と気持ちを切り替えながらホットプレートに火を入れる。
せっかくだから、この場の希望者にラビットサンドを振る舞うとしよう。もとより味見してもらうつもりだったし、少し沈んだこの雰囲気を払拭するきっかけくらいにはなる。
温まった天板に油を広げ、小分けした肉を焼いていく。たちまちパチパチと小気味いい音が響き、みんなの視線が集まるのを感じる。
同時に、他のお手伝いをしていたはずの獣耳幼女たちとサリアさんが、ワクワク顔で寄り添ってくる。口々に『おなかすいた!』と大はしゃぎ。そうだね、もうお昼だもんね。
焼き肉のタレで味付けすれば、広場は食欲をそそる香ばしさに包まれる。
こうなれば、もはやみんな興味津々。ゴルドさんとケネトさんの期待した声を皮切りに、なんだなんだとドワーフ兄弟や侍女さん方がお集まりに。
仕上げに、熱々の肉をレタスとフラットブレッド状の生地で包む。これでラビットサンドの完成だ。
最初に受け取った獣耳幼女たちは大歓声を上げつつかぶりつき、べったりと口の周りを汚していた。とても満足そうだけど、ごちそうさましたらウェットティッシュでふこうね。
続けてサリアさんとフィーナさんの分を作り、集まってきた他の方々にもご協力のお礼を伝えながら手渡していく。肉はぜんぶで十キロくらい用意してある。俺の枕サイズだ。多少減ったところで問題はない。
気づけば、みんな持参した組み立て式のテーブルや椅子を設置して各々くつろぎ始めている。ラビットサンドに舌鼓を打ち、酒を持ってくればよかったと和気あいあい。
「お酒はないですけど、温かい茶をどうぞ。砂糖も用意してありますから、お好きなだけ使ってくださいね」
侍女さんたちと協力して紅茶を淹れ、俺は湯気を立てる紙コップを手渡していく。
炊き出しのはずが、広場は賑やかな冬のピクニックのような空気に包まれていた。
本来の目的こそ果たせなさそうだけど、これはこれでいい感じだ。そもそも、失敗したからと嘆く必要はない。なにせまだ初日、ほぼお試しである。これからも地道に周知を繰り返し、俺たちの活動を広めていけばいい――と気持ちが軽くなった、そのとき。
「兄貴! ガキどもを連れてきましたぜ!」
隣接する通りから、ガラの悪い男性の四人組が下品な笑い声を上げつつ大股で歩み寄ってくる。例の小悪党スクワッドだ……しかも彼ら、背後にぞろぞろと子どもを引き連れている。
男女混合で、数にして十人ほど。揃って獣人で、擦り切れてほつれた衣服を身にまとっている。靴代わりにボロボロの革を紐でくくりつけ、お世辞にも身綺麗とはいえない。
おまけに振る舞いからは警戒心が滲み出ている。普段ならトラブルを恐れ、避けていたかもしれない。
だが、俺は迷いなく歓迎の笑みを浮かべる。
なぜなら、その中心に見知った少年の姿があったから。
「サクタローの兄ちゃん! またウマいメシ食わしてくれるって聞いたけど、ホントか?」
「やあ、タリクくん! よく来てくれたね。とっても美味しい料理を用意して待ってたんだ。ぜひ食べていってほしいな!」
うちの獣耳幼女たちの口周りをさっと拭い、小悪党スクワッドとタリクくん率いる一団を出迎えた。
来てくれて本当に嬉しい。寝泊まりしている場所を知らなかったので直接声をかけることは叶わなかったが、どうにかして炊き出しの噂が耳に届いたのだろう。
それにしても、予想外すぎる組み合わせだ。
ガラの悪い大人たちと、警戒心が強そうな子どもたち。いったい何がどうなって……と俺は事情を尋ねた。
そこでメニューを試作した翌日は、サリアさんとゴルドさんに協力してもらい、ラクスジットの孤児たちへの周知に努めた。女神教の廃聖堂で炊き出しを行う、と。
それから一晩が過ぎ、時計の針が昼前を指し示したころ。
うんと厚着をした俺たちは、異世界の青空のもと設営や調理器具などの最終チェックを行っていた。場所は、結構なスペースがある廃聖堂の出入り口前の広場。
その脇の一角に持参したブルーシートを敷き、調理台と二台の大容量ホットプレートを設置。食材は木箱に入れて先ほど持ち込まれ、油や細やかな道具類も不足なし。味の決め手の焼き肉のタレは、市販の業務用ボトルを取り寄せた。つまり、準備万端というわけだ。
今回の仕込みの分量は、だいたい百と少し。
できるだけ多くの孤児のお腹を満たせますように――号砲こそ響かないものの、記念すべき第一回目の炊き出しがいよいよ実施されようとしていた。
ところが、広場に集ったのは大人ばかり……女神教の特使団内でも慈善活動に熱心な数名、ドワーフ兄弟、いつもの侍女さんたち、カーティスさんを筆頭とする騎士さん方、ゴルドさんとケネトさんに加えて護衛の面々。そして俺たち一行の姿しか見えない。
子どもといえば、張り切って荷物運びをしてくれているうちの獣耳幼女たちくらいのもの。悲しいことに、孤児の姿はゼロ。
「……まあ、そう簡単にはいかないか」
「先日、サリアが丁寧に告知をしてくれたというのに……」
そばで作業を手伝ってくれていたフィーナさんが、俺の呟きを拾いつつ小さくため息をこぼす。
隣接する通りから、こちらを遠巻きに覗う視線を確かに感じられる。だが、いずれも近所の住民のもので、こちらが会釈すると気まずそうに目を伏せて立ち去っていく。
「近隣の住民でさえ我らを不審がっておる。孤児ならば、それ以上の警戒心であろうな。ゆえにこそ、このラクスジットを生き抜けておる。歯がゆくとも、ここは辛抱強く待つ他あるまい」
厚着のせいで一層体格よく見えるゴルドさんが、ホットプレートを興味深そうに観察しつつ話に加わる。
彼の言う通り、嘆いても仕方ない。以前会った、タリクくん――エマたちと同じ孤児院出身の獣人の少年も、悪い大人を特に警戒していたものな。炊き出しをやるからと言って、ほいほい釣られたりはしないだろう。
こちらは純粋に良かれと思って手を差し伸べた。しかし何も知らない子どもたちには、『邪な魔手』にでも見えているかもしれない。
「孤児たちにとって、理由のない善意は何よりも恐ろしく感じるのやも。腹を満たした代償に、奴隷として囚われるのではないかと……力ない者を食い物にせんとする不埒者は、いつの世も後を絶ちません」
背後に立つケネトさんが、やはりホットプレートを熱心に眺めたまま口を開く。
現状を冷酷に捉えた言葉を受け、俺の胸は小さく痛む。
この街の孤児たちが置かれている環境は、炊き出しすら警戒するほど過酷なのか……日本のセーフティネットの偉大さを改めて痛感する。
何となく積み上げられたフラットブレッド状の生地に触れると、すっかり冷え切っていた。
それならばいっそ、と気持ちを切り替えながらホットプレートに火を入れる。
せっかくだから、この場の希望者にラビットサンドを振る舞うとしよう。もとより味見してもらうつもりだったし、少し沈んだこの雰囲気を払拭するきっかけくらいにはなる。
温まった天板に油を広げ、小分けした肉を焼いていく。たちまちパチパチと小気味いい音が響き、みんなの視線が集まるのを感じる。
同時に、他のお手伝いをしていたはずの獣耳幼女たちとサリアさんが、ワクワク顔で寄り添ってくる。口々に『おなかすいた!』と大はしゃぎ。そうだね、もうお昼だもんね。
焼き肉のタレで味付けすれば、広場は食欲をそそる香ばしさに包まれる。
こうなれば、もはやみんな興味津々。ゴルドさんとケネトさんの期待した声を皮切りに、なんだなんだとドワーフ兄弟や侍女さん方がお集まりに。
仕上げに、熱々の肉をレタスとフラットブレッド状の生地で包む。これでラビットサンドの完成だ。
最初に受け取った獣耳幼女たちは大歓声を上げつつかぶりつき、べったりと口の周りを汚していた。とても満足そうだけど、ごちそうさましたらウェットティッシュでふこうね。
続けてサリアさんとフィーナさんの分を作り、集まってきた他の方々にもご協力のお礼を伝えながら手渡していく。肉はぜんぶで十キロくらい用意してある。俺の枕サイズだ。多少減ったところで問題はない。
気づけば、みんな持参した組み立て式のテーブルや椅子を設置して各々くつろぎ始めている。ラビットサンドに舌鼓を打ち、酒を持ってくればよかったと和気あいあい。
「お酒はないですけど、温かい茶をどうぞ。砂糖も用意してありますから、お好きなだけ使ってくださいね」
侍女さんたちと協力して紅茶を淹れ、俺は湯気を立てる紙コップを手渡していく。
炊き出しのはずが、広場は賑やかな冬のピクニックのような空気に包まれていた。
本来の目的こそ果たせなさそうだけど、これはこれでいい感じだ。そもそも、失敗したからと嘆く必要はない。なにせまだ初日、ほぼお試しである。これからも地道に周知を繰り返し、俺たちの活動を広めていけばいい――と気持ちが軽くなった、そのとき。
「兄貴! ガキどもを連れてきましたぜ!」
隣接する通りから、ガラの悪い男性の四人組が下品な笑い声を上げつつ大股で歩み寄ってくる。例の小悪党スクワッドだ……しかも彼ら、背後にぞろぞろと子どもを引き連れている。
男女混合で、数にして十人ほど。揃って獣人で、擦り切れてほつれた衣服を身にまとっている。靴代わりにボロボロの革を紐でくくりつけ、お世辞にも身綺麗とはいえない。
おまけに振る舞いからは警戒心が滲み出ている。普段ならトラブルを恐れ、避けていたかもしれない。
だが、俺は迷いなく歓迎の笑みを浮かべる。
なぜなら、その中心に見知った少年の姿があったから。
「サクタローの兄ちゃん! またウマいメシ食わしてくれるって聞いたけど、ホントか?」
「やあ、タリクくん! よく来てくれたね。とっても美味しい料理を用意して待ってたんだ。ぜひ食べていってほしいな!」
うちの獣耳幼女たちの口周りをさっと拭い、小悪党スクワッドとタリクくん率いる一団を出迎えた。
来てくれて本当に嬉しい。寝泊まりしている場所を知らなかったので直接声をかけることは叶わなかったが、どうにかして炊き出しの噂が耳に届いたのだろう。
それにしても、予想外すぎる組み合わせだ。
ガラの悪い大人たちと、警戒心が強そうな子どもたち。いったい何がどうなって……と俺は事情を尋ねた。
144
あなたにおすすめの小説
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香
恋愛
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
異世界に転生してチートを貰ったけど、家族にハメられて敵国の捕虜になったら敵国の王子に求婚されました。
naturalsoft
恋愛
私は念願の異世界転生でチートをもらって旅立った。チートの内容は、家事、芸術、武芸などほぼ全ての能力がそつなくプロレベルに、こなせる万能能力だった。
しかし、何でも1人でやってしまうため、家族に疎まれて殺されそうになりました。そして敵国の捕虜になったところで、向こうの様子がおかしくて・・・?
これは1人で何でもこなしていた弊害で国が滅ぶ寸前までいったお話です。
婚約破棄された令嬢、気づけば王族総出で奪い合われています
ゆっこ
恋愛
「――よって、リリアーナ・セレスト嬢との婚約は破棄する!」
王城の大広間に王太子アレクシスの声が響いた瞬間、私は静かにスカートをつまみ上げて一礼した。
「かしこまりました、殿下。どうか末永くお幸せに」
本心ではない。けれど、こう言うしかなかった。
王太子は私を見下ろし、勝ち誇ったように笑った。
「お前のような地味で役に立たない女より、フローラの方が相応しい。彼女は聖女として覚醒したのだ!」
もうすぐ帰って来る勇者様と私の結婚式が3日後ですが、プロポーズされていないといくら言っても誰も信じてくれません
まつめ
恋愛
3日後に村をあげての盛大な結婚式がある。それはもうすぐやって来る勇者様と自分の結婚式。けれど勇者様は王都の聖女様と結婚すると決まっている。私は聖女様の代わりに癒し手として勇者様を治療してきた、だから見事魔王を打ち破って帰って来た時、村人達は私が本物の聖女だと勘違い。私がいくら否定しても誰も聞いてはくれない。王様との謁見を終えてもうすぐ勇者様が村に帰って来る。私は一度も好きだと言われてないし、ましてや結婚しようとプロポーズも受けていない。村人達はお祭り騒ぎで結婚式の準備は加速していく。どうしようと困っているのに、心の奥底で「もしかしたら……」と大好きな勇者様が自分を選んでくれる未来を淡く期待して流されてしまう私なのだった。どうしよう……でもひょっとして私と結婚してくれる?
「わざわざ始まるまでまたないで、今のうちに手を打ったってよくない?」
イチイ アキラ
恋愛
アスター公爵令嬢エステルは、夢をみる。それは先を映す夢。
ある日、夢をみた。
この国の未来を。
それをアルフレッド王太子に相談する。彼女を愛して止まない婚約者に。
彼は言う。
愛する君とぼくの国のためなら、未来を変えるのも仕方なくない?
夫が「未亡人を我が家で保護する」と言ってきました【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
伯爵夫人カタリナの前に、夫が“行くあてのない未亡人”を連れて帰ってきた。
夫は「保護だ」と言い張り、未亡人を家に住まわせようとするが──その素性には不審な点が多すぎた。
問いただしても夫は曖昧な説明ばかり。
挙げ句の果てには「ずっと家にいればいい」「家族になればいいだろう」と、未亡人を第2夫人にする気満々。
家を守るため、カタリナは未亡人の身元を調査する。
そして判明するのは……?
⚠️ 本作は AI の生成した文章を一部に使っています。
最安もふもふ三匹に名前をつける変な冒険者ですが、この子たちの力を引き出せるのは私だけです ~精霊偏愛録~
Lihito
ファンタジー
精霊に名前をつける冒険者は、たぶん私だけだ。
うさぎのノル、狐のルゥ、モモンガのピノ。三匹とも最安の契約で、手のひらに乗るサイズ。周りからは「手乗り精霊で何ができる」と笑われている。
でも、この子たちへの聞き方を変えるだけで、返ってくる答えはまるで違う。三匹の情報を重ねれば、上位の精霊一体では見えないものが見える。
上位パーティが三度失敗した大型討伐。私は戦わない。ノルに地中を、ピノに上空を、ルゥに地上を調べさせて、答えを組み上げる。
——この世界の精霊の使い方、みんな間違ってませんか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる