48 / 74
48話 捨てられた食料士は自身の食料を魔物に与えて這い上がる
僕は要らない子だ……せっかく念願の探索士になれたのに、僕は役立たずだ。
好実木夢安(このみきゆあ)僕の名前だ。僕は食料士としてあるパーティに入っていたがろくな食料を生み出せなくて捨てられた。
食料士としてついにはソロと言うことになってしまった。
ソロはきつい。使える武器はゴブリンからドロップしたゴブリンナイフのみ。
腕力が低すぎて一番弱いショートソードすら使えない。
ブロンズソードなんてとてもじゃないが使えない。
ユアは食料を生み出すにはMPをかなり消費しないといけなかった。でもユアのMPは現在最大50しかない。
レベルはまだ8だ。MPは50で一回の食料を生成するには20ものMPが必要だ。
生み出せる食料はトマトのような形のりんごのような食感の実だ。
僕はトマトりんごって呼んでる。これを食べると全てのHPを回復できるうえにお腹がいっぱいになる。
だけど僕はこれしか生み出せない。
「レア職業と聞いていたがこれでは役に立たないな……」
「もういらないよねユア君……」
「消えろ」
「トマトりんご美味しいけど一日に2個しか出せないのは物足りないな……」
そんな感じで探索士パーティ【リントグルム】を追い出される形になった。
僕が抜けるという感じで切り出した。
実際腕力も低いし耐久も低い。敏捷が少し高いぐらいで運が高いぐらいで僕は弱い。
そんな感じで一人で渋谷ダンジョンの1階層の最弱の魔物スライムを狩っていた。
スライムぐらいなら倒せるかもしれないと踏んだ僕は何とかやっているのだ。
スライムたちが襲い掛かる。僕はゴブリンナイフで対処する、だが倒せない。
スライムたちは核がどこかにあるのだがそれがわからない。
ダメだよ……倒せない……くそっダメか……
僕は逃げ出した。でも逃げられなくてついにはダンジョンで倒れた。
●
………………目が覚めたら側になんか赤いスライムがいた。
赤いスライムはヤバそうな見た目だ。なんで僕の側にいるんだろ……僕のバックからトマトりんごがはみ出している。それを赤いスライムは吸い付いている。
中に取り込んでいる。でもそれはHPを回復してお腹がいっぱいになるだけの意味のないアイテムだよ。
そもそもそこまでダンジョンに長時間潜ることは無いからお腹がいっぱいになるという効果は嫌われる。
みんなグルメなんだよな。トマトりんごだけでお腹がいっぱいになるのは嫌がるんだ。
でもそんなことよりHPが全回するという効果は最強だと思うんだけどいかんせんMPが50しかないから一日に2個しか出せないのがダメなところだ。体力回復薬は低級の奴だと今だと1万円で買えるからそこまで重宝されない。低級体力回復薬でもHP300までは全回するのでまあ金が浮く程度だ。
トマトりんごは絶妙に変な味だという欠点もある。僕はこのくらいの変な味の方が好きだけど。苦甘くてアボカドのように酸味があってとろける様に苦甘いのが好みだ。
なんだかこの子が凄く優しく感じる。あれっ付いてくるの? まあいいか一緒に行こう。
赤いスライムを仲間にして僕は一緒に迷宮を後にした。
好実木夢安(このみきゆあ)僕の名前だ。僕は食料士としてあるパーティに入っていたがろくな食料を生み出せなくて捨てられた。
食料士としてついにはソロと言うことになってしまった。
ソロはきつい。使える武器はゴブリンからドロップしたゴブリンナイフのみ。
腕力が低すぎて一番弱いショートソードすら使えない。
ブロンズソードなんてとてもじゃないが使えない。
ユアは食料を生み出すにはMPをかなり消費しないといけなかった。でもユアのMPは現在最大50しかない。
レベルはまだ8だ。MPは50で一回の食料を生成するには20ものMPが必要だ。
生み出せる食料はトマトのような形のりんごのような食感の実だ。
僕はトマトりんごって呼んでる。これを食べると全てのHPを回復できるうえにお腹がいっぱいになる。
だけど僕はこれしか生み出せない。
「レア職業と聞いていたがこれでは役に立たないな……」
「もういらないよねユア君……」
「消えろ」
「トマトりんご美味しいけど一日に2個しか出せないのは物足りないな……」
そんな感じで探索士パーティ【リントグルム】を追い出される形になった。
僕が抜けるという感じで切り出した。
実際腕力も低いし耐久も低い。敏捷が少し高いぐらいで運が高いぐらいで僕は弱い。
そんな感じで一人で渋谷ダンジョンの1階層の最弱の魔物スライムを狩っていた。
スライムぐらいなら倒せるかもしれないと踏んだ僕は何とかやっているのだ。
スライムたちが襲い掛かる。僕はゴブリンナイフで対処する、だが倒せない。
スライムたちは核がどこかにあるのだがそれがわからない。
ダメだよ……倒せない……くそっダメか……
僕は逃げ出した。でも逃げられなくてついにはダンジョンで倒れた。
●
………………目が覚めたら側になんか赤いスライムがいた。
赤いスライムはヤバそうな見た目だ。なんで僕の側にいるんだろ……僕のバックからトマトりんごがはみ出している。それを赤いスライムは吸い付いている。
中に取り込んでいる。でもそれはHPを回復してお腹がいっぱいになるだけの意味のないアイテムだよ。
そもそもそこまでダンジョンに長時間潜ることは無いからお腹がいっぱいになるという効果は嫌われる。
みんなグルメなんだよな。トマトりんごだけでお腹がいっぱいになるのは嫌がるんだ。
でもそんなことよりHPが全回するという効果は最強だと思うんだけどいかんせんMPが50しかないから一日に2個しか出せないのがダメなところだ。体力回復薬は低級の奴だと今だと1万円で買えるからそこまで重宝されない。低級体力回復薬でもHP300までは全回するのでまあ金が浮く程度だ。
トマトりんごは絶妙に変な味だという欠点もある。僕はこのくらいの変な味の方が好きだけど。苦甘くてアボカドのように酸味があってとろける様に苦甘いのが好みだ。
なんだかこの子が凄く優しく感じる。あれっ付いてくるの? まあいいか一緒に行こう。
赤いスライムを仲間にして僕は一緒に迷宮を後にした。
あなたにおすすめの小説
俺のレベルが常人では到達不可の領域にある件について ~全ユーザーレベル上限999の中俺だけレベル100億いった~
仮実谷 望
ファンタジー
ダンジョンが当たり前のようにある世界になって3年の月日が流れてずっとダンジョンに入りたいと願っていた青年が自宅にダンジョンが出現する。自宅の押し入れにダンジョンが出現する中、冷静に青年はダンジョンを攻略する。そして自分だけがレベル上限を突破してレベルが無尽蔵に上がり続けてしまう。そうしていづれは最強への探索者として覚醒する青年なのであった。
異世界帰還者の気苦労無双録~チートスキルまで手に入れたのに幼馴染のお世話でダンジョン攻略が捗らない~
虎柄トラ
ファンタジー
下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。
意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。
女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしているが、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。
敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。
剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。
一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。
快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。
俺の家に異世界ファンタジーガチャが来た結果→現実世界で最強に ~極大に増えていくスキルの数が膨大になったので現実世界で無双します~
仮実谷 望
ファンタジー
ガチャを廻したいからそんな理由で謎の異世界ガチャを買った主人公はガチャを廻して自分を鍛えて、最強に至る。現実世界で最強になった主人公は難事件やトラブルを解決する。敵の襲来から世界を守るたった一人の最強が誕生した。そしてガチャの真の仕組みに気付く主人公はさらに仲間と共に最強へと至る物語。ダンジョンに挑戦して仲間たちと共に最強へと至る道。
ガチャを廻しまくり次第に世界最強の人物になっていた。
ガチャ好きすぎて書いてしまった。
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
現代ダンジョン奮闘記
だっち
ファンタジー
15年前に突如としてダンジョンが登場した現代の地球。
誰が何のために。
未だに解明されていないが、モンスターが落とす魔石はすべてのエネルギー源を代替できる物質だった。
しかも、ダンジョンでは痛みがあるが死なない。
金も稼げる危険な遊び場。それが一般市民が持っているダンジョンの認識だ。
そんな世界でバイトの代わりに何となくダンジョンに潜る一人の少年。
探索者人口4億人と言われているこの時代で、何を成していくのか。
少年の物語が始まる。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
収奪の探索者(エクスプローラー)~魔物から奪ったスキルは優秀でした~
エルリア
ファンタジー
HOTランキング1位ありがとうございます!
2000年代初頭。
突如として出現したダンジョンと魔物によって人類は未曾有の危機へと陥った。
しかし、新たに獲得したスキルによって人類はその危機を乗り越え、なんならダンジョンや魔物を新たな素材、エネルギー資源として使うようになる。
人類とダンジョンが共存して数十年。
元ブラック企業勤務の主人公が一発逆転を賭け夢のタワマン生活を目指して挑んだ探索者研修。
なんとか手に入れたものの最初は外れスキルだと思われていた収奪スキルが実はものすごく優秀だと気付いたその瞬間から、彼の華々しくも生々しい日常が始まった。
これは魔物のスキルを駆使して夢と欲望を満たしつつ、そのついでに前人未到のダンジョンを攻略するある男の物語である。