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本編
閑話 おっぱいをあげてみたい
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自分が産んでいないから、自分の子どもだけど。
自分が母親って言えるのかな?って思う時がある。
お母さまのおっぱいをごくごく飲んでいる、かわいいアリス。
まるまるとすくすく育っている。
夜泣きやおむつは俺ができるけど、おっぱいは俺ではあげられなくて。
お母さまに頼ることが多すぎて、申し訳ない。
お母さまは楽しいからいいんだと言ってくれているけど。
お母さまが、予後の診察に行ったので、俺はアリスと二人っきり。
ふわふわの大きなベッドで、アリスを抱っこする。
腕の中のミルクの匂いのするアリス。
おててをもぞもぞ、おくちをムニュムニュさせている。
おっぱい?
お腹一杯飲んだばかりだから、しばらく大丈夫って言ってたけど。
口寂しいだけのときもあるのかも。
そういえば、おっぱいで触って心臓の音聞いて、それで落ち着いてるって聞いたような。
あげてみたいな。
でないけど。
ぷつぷつとシャツの前を開けて、胸のところにアリスをくっつけると、
ふくふくとしたほっぺたで咥えてくれた。
ちゅうちゅう。
くすぐったい。
ああ、なんか幸せだなぁ。
「いいなあ、アリスは。お父様もほしいなあ。クリスのおっぱい。」
「ひえっ!」
変な声が出る。
いつの間にか、後ろにアイスがいた。
数十分後、帰ってきたお母さまに、
ベッドの上で右のおっぱいをクリスに
左のおっぱいをアリスに、
ちゅうちゅうされているのを見られてしまった。
恥ずかしい。
自分が母親って言えるのかな?って思う時がある。
お母さまのおっぱいをごくごく飲んでいる、かわいいアリス。
まるまるとすくすく育っている。
夜泣きやおむつは俺ができるけど、おっぱいは俺ではあげられなくて。
お母さまに頼ることが多すぎて、申し訳ない。
お母さまは楽しいからいいんだと言ってくれているけど。
お母さまが、予後の診察に行ったので、俺はアリスと二人っきり。
ふわふわの大きなベッドで、アリスを抱っこする。
腕の中のミルクの匂いのするアリス。
おててをもぞもぞ、おくちをムニュムニュさせている。
おっぱい?
お腹一杯飲んだばかりだから、しばらく大丈夫って言ってたけど。
口寂しいだけのときもあるのかも。
そういえば、おっぱいで触って心臓の音聞いて、それで落ち着いてるって聞いたような。
あげてみたいな。
でないけど。
ぷつぷつとシャツの前を開けて、胸のところにアリスをくっつけると、
ふくふくとしたほっぺたで咥えてくれた。
ちゅうちゅう。
くすぐったい。
ああ、なんか幸せだなぁ。
「いいなあ、アリスは。お父様もほしいなあ。クリスのおっぱい。」
「ひえっ!」
変な声が出る。
いつの間にか、後ろにアイスがいた。
数十分後、帰ってきたお母さまに、
ベッドの上で右のおっぱいをクリスに
左のおっぱいをアリスに、
ちゅうちゅうされているのを見られてしまった。
恥ずかしい。
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