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新章 溺愛編
かわいい赤ちゃん
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ああ、かわいいなあ。
アリスの時もかわいいと思ったけど、娘はなおのことかわいいなあ。
クリスにそっくりだから、とても美人になるんだろうな。
そのうち、お嫁に行く時がきたら、どうしよう!
泣いちゃうかもしれない。
ポン。
肩を叩かれる。
「娘ってかわいいよね。いつまでも手元において大事にしたいよね。」
クリスのお父様。
反対側の肩をクリスのお祖父様が叩く。
「手塩にかけて大切にしても、ある日突然、知らない男に持っていかれるのだよ。」
私を間に挟んで喧嘩はしないでください。
火花が見えるんですが。
「あーあ、お父様たちは困ったものだねえ、ジュリエッタ。お前はお兄様が大切に守ってあげるからね。」
「クリス、ちゃんと食べなさい。
今は体型のこと気にしちゃだめ!」
なんだこれ。
まず、アリス?
まだ名前決めてないよ!
俺は体が痛くて動けないのに、周りでガチのバトルはやめてくれないかな?
痛覚切ってもいいんだけど、自分の不調が分からなくなるから今はできないんだよ。
赤ちゃんいるんだから、ホコリを立てないで。
アリス、口にちゅうはダメ!
「お前ら、出てけ!」
大きな声で怒ったら、お腹にキて、かなり辛かった。
落ち着いて抱っこして。
おっぱいをあげる。
ちゅうちゅう。
ごめんね、まだあまり出なくて。
あまり出ないから、しょっちゅうあげてる。
ほしい、ほしいって。
かわいそうに泣くんだ。
太ってもいいから、がんばってご飯食べよう。
この子の栄養になるんだよね。
あげてたら、胸がきゅー、ってはってきた。
まだあまり出ないけど、もう少ししたら、もっと出るようになるかも。
部屋の外からアイスが見てる。
「いいよ、来て。」
アイスはベッドに腰掛けた。
「大切にしようね。」
俺の腰を抱く。
「うん。」
名前、どうしようか?
アリスが勝手につけてたけど。
「ジュリエッタ、いいんじゃないか?」
「まあ、いいか…。」
アイスが俺の首筋に口づける。
「おっぱい、吸う?」
とても喜んで口に含まれた。
チュウチュウされているのは同じなのに、赤ちゃんがやると何でもなくて。
どうしてアイスがやると、エッチな気持ちになるのか不思議だなあと思った。
アリスの時もかわいいと思ったけど、娘はなおのことかわいいなあ。
クリスにそっくりだから、とても美人になるんだろうな。
そのうち、お嫁に行く時がきたら、どうしよう!
泣いちゃうかもしれない。
ポン。
肩を叩かれる。
「娘ってかわいいよね。いつまでも手元において大事にしたいよね。」
クリスのお父様。
反対側の肩をクリスのお祖父様が叩く。
「手塩にかけて大切にしても、ある日突然、知らない男に持っていかれるのだよ。」
私を間に挟んで喧嘩はしないでください。
火花が見えるんですが。
「あーあ、お父様たちは困ったものだねえ、ジュリエッタ。お前はお兄様が大切に守ってあげるからね。」
「クリス、ちゃんと食べなさい。
今は体型のこと気にしちゃだめ!」
なんだこれ。
まず、アリス?
まだ名前決めてないよ!
俺は体が痛くて動けないのに、周りでガチのバトルはやめてくれないかな?
痛覚切ってもいいんだけど、自分の不調が分からなくなるから今はできないんだよ。
赤ちゃんいるんだから、ホコリを立てないで。
アリス、口にちゅうはダメ!
「お前ら、出てけ!」
大きな声で怒ったら、お腹にキて、かなり辛かった。
落ち着いて抱っこして。
おっぱいをあげる。
ちゅうちゅう。
ごめんね、まだあまり出なくて。
あまり出ないから、しょっちゅうあげてる。
ほしい、ほしいって。
かわいそうに泣くんだ。
太ってもいいから、がんばってご飯食べよう。
この子の栄養になるんだよね。
あげてたら、胸がきゅー、ってはってきた。
まだあまり出ないけど、もう少ししたら、もっと出るようになるかも。
部屋の外からアイスが見てる。
「いいよ、来て。」
アイスはベッドに腰掛けた。
「大切にしようね。」
俺の腰を抱く。
「うん。」
名前、どうしようか?
アリスが勝手につけてたけど。
「ジュリエッタ、いいんじゃないか?」
「まあ、いいか…。」
アイスが俺の首筋に口づける。
「おっぱい、吸う?」
とても喜んで口に含まれた。
チュウチュウされているのは同じなのに、赤ちゃんがやると何でもなくて。
どうしてアイスがやると、エッチな気持ちになるのか不思議だなあと思った。
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