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新章(アリスの結婚編)
悪夢
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「い、いやっ、やぁ、」
腕を強く掴まれて、肩や腕が痛む。
割り込まれている脚は、抵抗したくても最早することができず、もがいても空を切り、その動きが締め付けになって男を悦ばせるばかり。
「ふふ…。いいですよ、貴方の中、すごくいい。」
自分は自分の体からこの男を追い出したいのに。
自分の中はキュウキュウに締め付ける。
この男の形なんて感じたくない。知りたくもないのに…。
アイスの形になっているこの中を、変えないで!
膨張した肉塊が自分の体内を押し開き、奥へ、奥へ。内部を犯していく。
アイスにしか許したことはなかったのに。
男が触れた部分から、穢されていく。
「いやぁぁ……。」
「………ッ!」
男が達して、胎に粘り気のある液体を打ち付け、その熱を否応なしに与えられる。
「……赤ちゃんができてしまうかもしれないですねえ?」
「う、うぅううっ。」
ゆらゆらと中をかき混ぜられ、ひくひくと後孔が反応するのが分かった。
ちがう。
誰でもいいなんてことはない。
こんなの、俺は欲しくない。
一度達した男は、すぐに硬さを取り戻し、まだ蹂躙を続けていく。
「い、いや、もう、いやぁああ…。」
「女の子みたいですよ。そんなに泣いてかわいらしい。子宮があるからですかね?子宮があるから子どももできちゃうし、とってしまえばよかったですね。」
ああ、自分の細胞からの培養とはいえ、卵巣と一緒に無茶な移植をしているから取れないんでしたっけ。
「あなたが誰でもよがれる、淫乱なメス豚だって理解できるまで犯してあげますよ?」
ちがう!
「やあぁああああ、ああああああああああああああっ!」
「あああああああああああああああああああああああああああっ、いや、いや、いやあぁあ!もう、いやあぁあああああああああああああ!!」
ベッドの上でうなされて、錯乱するクリスを抱きしめる。
「クリス、大丈夫だよ。あの男は捕まったんだ。処刑されるから。私がいるから!」
「あい…す…。」
自分を見て、安心したかのように落ち着いていく。
「アイス、抱いて?アイスが欲しい。アイスだけ。俺のこと、離さないで。」
しがみついてくるクリスにキスを落とす。
躰中に。
優しく中に入って。
悪夢を洗い落とすように。
腕を強く掴まれて、肩や腕が痛む。
割り込まれている脚は、抵抗したくても最早することができず、もがいても空を切り、その動きが締め付けになって男を悦ばせるばかり。
「ふふ…。いいですよ、貴方の中、すごくいい。」
自分は自分の体からこの男を追い出したいのに。
自分の中はキュウキュウに締め付ける。
この男の形なんて感じたくない。知りたくもないのに…。
アイスの形になっているこの中を、変えないで!
膨張した肉塊が自分の体内を押し開き、奥へ、奥へ。内部を犯していく。
アイスにしか許したことはなかったのに。
男が触れた部分から、穢されていく。
「いやぁぁ……。」
「………ッ!」
男が達して、胎に粘り気のある液体を打ち付け、その熱を否応なしに与えられる。
「……赤ちゃんができてしまうかもしれないですねえ?」
「う、うぅううっ。」
ゆらゆらと中をかき混ぜられ、ひくひくと後孔が反応するのが分かった。
ちがう。
誰でもいいなんてことはない。
こんなの、俺は欲しくない。
一度達した男は、すぐに硬さを取り戻し、まだ蹂躙を続けていく。
「い、いや、もう、いやぁああ…。」
「女の子みたいですよ。そんなに泣いてかわいらしい。子宮があるからですかね?子宮があるから子どももできちゃうし、とってしまえばよかったですね。」
ああ、自分の細胞からの培養とはいえ、卵巣と一緒に無茶な移植をしているから取れないんでしたっけ。
「あなたが誰でもよがれる、淫乱なメス豚だって理解できるまで犯してあげますよ?」
ちがう!
「やあぁああああ、ああああああああああああああっ!」
「あああああああああああああああああああああああああああっ、いや、いや、いやあぁあ!もう、いやあぁあああああああああああああ!!」
ベッドの上でうなされて、錯乱するクリスを抱きしめる。
「クリス、大丈夫だよ。あの男は捕まったんだ。処刑されるから。私がいるから!」
「あい…す…。」
自分を見て、安心したかのように落ち着いていく。
「アイス、抱いて?アイスが欲しい。アイスだけ。俺のこと、離さないで。」
しがみついてくるクリスにキスを落とす。
躰中に。
優しく中に入って。
悪夢を洗い落とすように。
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