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新章(アリスの結婚編)
アリスの悩み
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作戦会議が終わり、城とスノーフォレストとサウス王国の回線を切って。
アリスは、ジャホンに通信をした。
「タケル、調子はどうだい。」
『食べないと気持ちが悪くなる方だったようで…。かといってずっと食べているので太りそうで、長く噛めてカロリーの少ない昆布などを齧っています。』
「本当だったら、君の所へも様子を見に行きたかったんだけど…、ごめんね。」
『いいのです。今は、お母さまについてあげてください。』
私がお母さまのような目にあったら、きっと、悲しくて悲しくて、死んでしまう。
「生まれるころには何とか行きたいな。子どもも平等に抱きしめようと決めているんだ。」
『それでは、ここにいる間は、私とややとずっと一緒ですね。』
「ふふ、そうだね。」
…ねえ、テレフォンセックスって知ってるかな?
タケルは初心だから知らないかな。
『てれふぉん?? 今話しているこれを使うのですか?…受話器はさすがに入らないと思うのですが。』
「タケル、受話器を入れるんじゃないよ。まず、そこには誰もいない?」
『誰もおりません。』
「じゃあ、自分のものを触って。…そう、ゆっくり。僕がするみたいに。」
『あっ、…あぁ…はしたないですっ…。』
「好きだよ、タケル。僕も始めるからね。いっしょにいこう。」
手の動きがなめらかに、早くなる。
『あぁ、あん。かたく、なって…』
「はぁ、はぁ こっちもだよ、…けるっ。」
『でますっ」
「いくよ?」
抱きしめられない妻を思いながら、二人で果てて。
そして今日も屋敷では、もう二人の妻と手を繋ぎあって眠る。
3人全員を一度に労われないのが、悩み。
アリスは、ジャホンに通信をした。
「タケル、調子はどうだい。」
『食べないと気持ちが悪くなる方だったようで…。かといってずっと食べているので太りそうで、長く噛めてカロリーの少ない昆布などを齧っています。』
「本当だったら、君の所へも様子を見に行きたかったんだけど…、ごめんね。」
『いいのです。今は、お母さまについてあげてください。』
私がお母さまのような目にあったら、きっと、悲しくて悲しくて、死んでしまう。
「生まれるころには何とか行きたいな。子どもも平等に抱きしめようと決めているんだ。」
『それでは、ここにいる間は、私とややとずっと一緒ですね。』
「ふふ、そうだね。」
…ねえ、テレフォンセックスって知ってるかな?
タケルは初心だから知らないかな。
『てれふぉん?? 今話しているこれを使うのですか?…受話器はさすがに入らないと思うのですが。』
「タケル、受話器を入れるんじゃないよ。まず、そこには誰もいない?」
『誰もおりません。』
「じゃあ、自分のものを触って。…そう、ゆっくり。僕がするみたいに。」
『あっ、…あぁ…はしたないですっ…。』
「好きだよ、タケル。僕も始めるからね。いっしょにいこう。」
手の動きがなめらかに、早くなる。
『あぁ、あん。かたく、なって…』
「はぁ、はぁ こっちもだよ、…けるっ。」
『でますっ」
「いくよ?」
抱きしめられない妻を思いながら、二人で果てて。
そして今日も屋敷では、もう二人の妻と手を繋ぎあって眠る。
3人全員を一度に労われないのが、悩み。
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