63 / 82
番外編など
海遊び
しおりを挟む
上津野二です。
兄は、一でハジメ、僕はアルと読みます。
名前は父親が決めたそうですが、適当もいいとこです。
まあ、良いですけど。
一応、兄と同じくアルファです。
今、僕は海さんを見守っています。
陸さんと恵さん、空はお昼ごはんの準備をしていて、一兄と豊さんは飲み物とか氷の買い出しに行きました。
「ねえねえ、そこのき」
チンピラは威嚇します。
「なっ、なんでもありません。すみません。」
海さんが気づく前に、追い払えました。
一睨みで済ませられるなんて、アルファは楽でいいです。
僕って割と強い上位アルファみたいです。
アルファとしての格だけでいったら、もしかしたら、一兄や陸さんたちより強いかも。
「あるくん!お魚!いっぱいいたっ!」
ズブズブ、サンダルで入って。
「ちょ…。海さん、危ないですよ!」
岩場はごつごつしてるし、サンダルなんて滑りやすい。
それなのに、魚みたさに奥まで入るんだから!
「あぁっ!」
あぶなっ!ほら、いわんこっちゃない!サンダルは滑るんだから!
ぶくぶく……。
「ひゃああ!!!あるくん!あるくんっ!ごめんっ、しっかりしてえ!」
滑った海さんの下敷きになった僕は、海に背中から突っ込みましてね。
ええ。何の準備もなく背面から海にドボン。
溺れますよね。
海さんはずぶぬれだけど、怪我がなくて何よりです。
ふわっ。
海から僕を引き上げてくれたのは、京くん。
「…っ、かはっ、は、う、あ………!!」
せき込んで、海水を吐く、しょっぱ…。
鼻がいたっ。
「あああああ!あるくーん!よかったー!!!!もう、あんな危ないことしないから!」
全くですよ。
「……も。ありがとございます。もういいん…すか。」
「撮影?いや、もう少しだけど。撮影してたところから見えたから。」
見てたんですね。海さんを。
この人も素直になったらいいのになぁ。
兄は、一でハジメ、僕はアルと読みます。
名前は父親が決めたそうですが、適当もいいとこです。
まあ、良いですけど。
一応、兄と同じくアルファです。
今、僕は海さんを見守っています。
陸さんと恵さん、空はお昼ごはんの準備をしていて、一兄と豊さんは飲み物とか氷の買い出しに行きました。
「ねえねえ、そこのき」
チンピラは威嚇します。
「なっ、なんでもありません。すみません。」
海さんが気づく前に、追い払えました。
一睨みで済ませられるなんて、アルファは楽でいいです。
僕って割と強い上位アルファみたいです。
アルファとしての格だけでいったら、もしかしたら、一兄や陸さんたちより強いかも。
「あるくん!お魚!いっぱいいたっ!」
ズブズブ、サンダルで入って。
「ちょ…。海さん、危ないですよ!」
岩場はごつごつしてるし、サンダルなんて滑りやすい。
それなのに、魚みたさに奥まで入るんだから!
「あぁっ!」
あぶなっ!ほら、いわんこっちゃない!サンダルは滑るんだから!
ぶくぶく……。
「ひゃああ!!!あるくん!あるくんっ!ごめんっ、しっかりしてえ!」
滑った海さんの下敷きになった僕は、海に背中から突っ込みましてね。
ええ。何の準備もなく背面から海にドボン。
溺れますよね。
海さんはずぶぬれだけど、怪我がなくて何よりです。
ふわっ。
海から僕を引き上げてくれたのは、京くん。
「…っ、かはっ、は、う、あ………!!」
せき込んで、海水を吐く、しょっぱ…。
鼻がいたっ。
「あああああ!あるくーん!よかったー!!!!もう、あんな危ないことしないから!」
全くですよ。
「……も。ありがとございます。もういいん…すか。」
「撮影?いや、もう少しだけど。撮影してたところから見えたから。」
見てたんですね。海さんを。
この人も素直になったらいいのになぁ。
36
あなたにおすすめの小説
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【Amazonベストセラー入りしました】僕の処刑はいつですか?欲しがり義弟に王位を追われ身代わりの花嫁になったら溺愛王が待っていました。
美咲アリス
BL
「国王陛下!僕は偽者の花嫁です!どうぞ、どうぞ僕を、処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(笑)」意地悪な義母の策略で義弟の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王子のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?(Amazonベストセラー入りしました。1位。1/24,2024)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる