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甘くて恥ずかしい
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「いいか、林君。君は見込みのあるやつだ。竜の『友人』として認めよう。だから、俺の言うことをよく覚えておいて?竜は氷の魔族だから、熱とか暑さにものすごく弱いんだ。だから、夏合宿中は大事に大事に大事に大事に、絶対に日中のビーチに出さないで?日陰とかビーチパラソルの下にいさせるんだ。分かったね?」
夏合宿に行く日。
てっきりついてくるかと思ってたから俺の方から誘ったのに、林に散々念押しして、アルファさんは去っていった。
あ~いないんだぁと思ってたら。
「やあ、遅かったな!」
ちょっとこのあたりのビーチの権利を買っちゃったから、いろいろ整備してたよ。と、あっけらかんと言われてしまった。
泊る予定だった宿もなんか綺麗なホテルになってるし~。
何をやったの?アルファさん。
ホテルも買った?
へ、へぇ…。
あ。でも、このホテルのスパとマッサージ、すき…。
夏合宿に行く日。
てっきりついてくるかと思ってたから俺の方から誘ったのに、林に散々念押しして、アルファさんは去っていった。
あ~いないんだぁと思ってたら。
「やあ、遅かったな!」
ちょっとこのあたりのビーチの権利を買っちゃったから、いろいろ整備してたよ。と、あっけらかんと言われてしまった。
泊る予定だった宿もなんか綺麗なホテルになってるし~。
何をやったの?アルファさん。
ホテルも買った?
へ、へぇ…。
あ。でも、このホテルのスパとマッサージ、すき…。
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