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エロクズ国王きょどる2
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「ほほほ、そこの。窓を開けて。」
「は。」
窓が開き、カーテンが全開になって、部屋の様子が見えやすくなった。
けばけばしい女が満足そうに窓に近づく。
俺は、弓をきりりと引いて、狙いを定めた。
この作戦は俺が肝。
俺がしくじれば、全てが失敗する。
トーンと無事に帰るんだ。
国をひっくり返して、みんなを助けるんだから。
優しくしてくれた元王子のノイマン様。
借金のカタに売られてきた人、冤罪で娼館送りにされた人……。
大体、「気に入らない」「自分の出世に邪魔」とかいう理由で人を奴隷に堕としていくのって駄目。
奴隷制度そのものがもうだめ!
そうだよ。
すっかり俺も麻痺していたけど。
悪い奴が悪いんだ。
ダガート伯爵だって悪いヤツじゃん!
よそよりマシだったのはノイマン様のおかげだし!
パッと弓矢を引けば、女の悲鳴はなく、兵士と国王らしき男の声が聞こえた。
「う、うわぁ!なんだっ、突然!!!王妃よ!」
「眉間に矢が……っ、即死ですっ。」
「皆の者!奴隷の首輪の主は王妃だ!みなを縛る者は何もない!今こそ立ち上がる時!」
押し倒されかけたベッドから起き上がって、声を張り上げるが、トーンの発言をもっても、半信半疑で狼狽えている。
「でっ、でも……国王の手の者が…。」
「大丈夫です、私の仲間たちがあなた方の大切な人たちを脅かす者は駆除しましたから!」
「え!!?」
かつてのノイマン王太子殿下に生き写しのマナエルを見て、古参の騎士の動きが止まった。
「くっ、くそおっ!子を作ってたとは!!!カミーユか!あいつの子か!使える技術を持っているから飼い殺したのにッ!いつのまに!!!お前たちっ、謀反人らごとやってしまえぇ!!!!トーンめっ、お前らめっ、あとで散々啼かせてやるからなぁ!!!!」
「はっ!!」
ルビー一族に信奉した者たちとの間で戦いが始まる。
だが、どこからか飛んできた矢で、国王の仲間の騎士たちは、足を縫い留められる。
「チェックメイトだ。」
「ぐぬぬ、まだだっ、かくなる上は…!」
隠しボタンを押すと、そこにいたのは2体の大きな竜。
黒い竜と白い竜が横たわっている。
眼が赤く濁り、禍々しい邪気を放つ。
「ぐははは、ご先祖様がかつて災害を引き起こすために使役した魔物たちだ!!こいつらにくわれてしまえ!!」
「オーロラ、メガンテ。」
窓から金髪の美青年が入ってくる。
「かわいそうに、邪気に操られているんだな。大丈夫、治してやる。長い間、よく耐えた。」
その顔は見覚えがあり、国王は幽霊を見たかのように、口から泡をふいた。
「は。」
窓が開き、カーテンが全開になって、部屋の様子が見えやすくなった。
けばけばしい女が満足そうに窓に近づく。
俺は、弓をきりりと引いて、狙いを定めた。
この作戦は俺が肝。
俺がしくじれば、全てが失敗する。
トーンと無事に帰るんだ。
国をひっくり返して、みんなを助けるんだから。
優しくしてくれた元王子のノイマン様。
借金のカタに売られてきた人、冤罪で娼館送りにされた人……。
大体、「気に入らない」「自分の出世に邪魔」とかいう理由で人を奴隷に堕としていくのって駄目。
奴隷制度そのものがもうだめ!
そうだよ。
すっかり俺も麻痺していたけど。
悪い奴が悪いんだ。
ダガート伯爵だって悪いヤツじゃん!
よそよりマシだったのはノイマン様のおかげだし!
パッと弓矢を引けば、女の悲鳴はなく、兵士と国王らしき男の声が聞こえた。
「う、うわぁ!なんだっ、突然!!!王妃よ!」
「眉間に矢が……っ、即死ですっ。」
「皆の者!奴隷の首輪の主は王妃だ!みなを縛る者は何もない!今こそ立ち上がる時!」
押し倒されかけたベッドから起き上がって、声を張り上げるが、トーンの発言をもっても、半信半疑で狼狽えている。
「でっ、でも……国王の手の者が…。」
「大丈夫です、私の仲間たちがあなた方の大切な人たちを脅かす者は駆除しましたから!」
「え!!?」
かつてのノイマン王太子殿下に生き写しのマナエルを見て、古参の騎士の動きが止まった。
「くっ、くそおっ!子を作ってたとは!!!カミーユか!あいつの子か!使える技術を持っているから飼い殺したのにッ!いつのまに!!!お前たちっ、謀反人らごとやってしまえぇ!!!!トーンめっ、お前らめっ、あとで散々啼かせてやるからなぁ!!!!」
「はっ!!」
ルビー一族に信奉した者たちとの間で戦いが始まる。
だが、どこからか飛んできた矢で、国王の仲間の騎士たちは、足を縫い留められる。
「チェックメイトだ。」
「ぐぬぬ、まだだっ、かくなる上は…!」
隠しボタンを押すと、そこにいたのは2体の大きな竜。
黒い竜と白い竜が横たわっている。
眼が赤く濁り、禍々しい邪気を放つ。
「ぐははは、ご先祖様がかつて災害を引き起こすために使役した魔物たちだ!!こいつらにくわれてしまえ!!」
「オーロラ、メガンテ。」
窓から金髪の美青年が入ってくる。
「かわいそうに、邪気に操られているんだな。大丈夫、治してやる。長い間、よく耐えた。」
その顔は見覚えがあり、国王は幽霊を見たかのように、口から泡をふいた。
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