笑うとリアルで花が咲き泣くと涙が宝石になる化け物の俺は、おひとり様を満喫しようと思っていたのに何故か溺愛されています。

竜鳴躍

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イチャイチャしないで

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リリアンは帰るなり部屋に籠りっきりになった。

目がすごく輝いていたから仕方ないのかもしれない…。


「ねえねえみてみて!どう思う?クロト!」


ん?


「どう?かわいい?セクシー?」


「どうでもいいからはよ服着ろ。俺に見せるんじゃない。旦那がいるんだろう。」

「えー、向こうの世界の視点からもいいモノになってるか確認してほしい。こっちの人だと、目新しすぎて何でもよいものに見えちゃうみたいだから。」



「ちょっとまてー!!!!」



ばん!と扉を開けると…。



「ぐはぁあああ!」



あどけなさの残る顔にスラリと伸びた手足…。

透明感のある肌…。

申し訳程度に隠されたリリアンのリリアン。

材質は赤のシルクか…!?

可愛いレースで飾られ、お尻は丸見え…。

ぷりんと形のいい丸いお尻…。

HIMO!!


透け感素材の赤のベビードールはフリルを施し、みえそうでみえない…。



「リリアン、お前。お客さんだったときから思ってたけど、本当にお子様だな…。まぁ…そこが可愛いともいうが…。」


「そうかなぁ。むしろこんなにエッチな下着を着こなすなんて、オトナだと思わない?」


なんでそんなにいつの間にか気安い仲になってるの!?


「リリアンは私の妻だぞ!?」


「男同士だよ???」


「向こうではどうだかしらないけど、こっちでは男女よりアルファオメガなのー!!」


「あっ…。ごめんなさい。でも、クロトは大丈夫だよ!ねっ。」

「なにその謎の信頼…。リリアン様は可愛いし、好きになるかもよ?」




クロトぉ!クロトめー!!!





夕飯にタンドリーチキンが出てきた…。

ぐぬぬ…。

クロトが良い奴だというのは分かっているが、非常に悩ましい。
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