陥れられた若き伯爵と偽りと真実

竜鳴躍

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お母様の故郷

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ジュエリー王国がカラット王国に併合され、神聖カラット王国になった。


母の故郷。

国はまだ圧政の影響で貧しい。


資源より人材育成を。

資源輸出より先を見据えた産業の育成を。



あの日、すんなり王を倒せたのは、ガウェイン先生の部下の情報操作もあったが、アーサーの古代魔術の力によるものも大きかった。



『ランスロット。ランスロット。おはよう』

『ランスロットすき。』

「おはよう。ウィル。ウィスプ。」


僕の周りに光の精霊が飛ぶ。

仕事が忙しいアーサーの精霊だ。


彼らが二人の魔力器官を破壊し、自分の罪を自白させた。

僕のことで、レイプされていたことは除いて。


洗脳されていた人たちはそれで正気になったのだ。



『ねえねえ、まだアーサーとえっち出来てないの?お嫁さんなのに。』

『アーサー待ってるよ。』



「そんなこと言われても…………」


えっちが怖い。

ふしだらに喘いで、幻滅されたくない。



それに……………






「アーサー様あ!」


甘い声が城に響く。

アーサーの幼馴染みの女の子。

可愛くて、赤ちゃんが産めて、



そして処女。





僕なんかが妃でいいのだろうか。
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