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なんだかシュールだ…。
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アレン様が閨教育を受けている間、後ろで控えているが、レックス卿はいたって真面目にたんたんとこなしている。
アレン様も真面目に受けられているので、かえってシュールである。
アレン様が、私のものを受け入れても大丈夫だと理解して下さればよいのだが…。
「あの…………。男性は誰でも、受け入れられるようになっているとか。本当でしょうか。」
「はい。では、次は模型で勉強しましょう。」
レックス卿はギャザーがたっぷり入ったお人形のドレスのようなものを持ち出した。
きっちりと絞られて、固く閉じられている。
「これが肛門だと思ってください。」
「はい。」
「ギャザーを開きますね?」
ふわぁっと開くと、ドレスのウエスト部分がぱっくりと開いた。
「こういうことです。慣れもありますが、意外とこの穴は大きく開きます。」
「なるほど!!よく分かりました!恐れることはないのですね!」
「そのとおりです!この短期間で成長しましたね。」
女児用玩具の人形のドレスで……分かったのか…。
私は一体今まで何を悩んでいたのだろう。
レックス卿………さすが王家の閨教育係だけのことはある。
「実演も実技も見学も私はさせませんので、安心していいですよ。カエサル様。」
「大丈夫、感服していただけです。」
「受け入れる行為は、愛し合う行為です。相手との信頼関係が何より大切です。カエサル様も、この魔法具で慣らし方を勉強しておいてください。」
ぽん、と渡されたのは桃に菊門がついたような玩具…。
上手にできると桃色に染まり、柔らかくなるという…。
「ありがとうございます。」
レックス先生からは、男の体は妊娠出産できるように進化したけれど、不完全な進化ゆえに妊娠の継続や出産には魔法が必要なのだと教えてもらった。
子の定着を維持する魔法と、子に栄養を送る魔法。
それに、胎から子を取り出す魔法。
しっかり覚えようと思う。
アレン様も真面目に受けられているので、かえってシュールである。
アレン様が、私のものを受け入れても大丈夫だと理解して下さればよいのだが…。
「あの…………。男性は誰でも、受け入れられるようになっているとか。本当でしょうか。」
「はい。では、次は模型で勉強しましょう。」
レックス卿はギャザーがたっぷり入ったお人形のドレスのようなものを持ち出した。
きっちりと絞られて、固く閉じられている。
「これが肛門だと思ってください。」
「はい。」
「ギャザーを開きますね?」
ふわぁっと開くと、ドレスのウエスト部分がぱっくりと開いた。
「こういうことです。慣れもありますが、意外とこの穴は大きく開きます。」
「なるほど!!よく分かりました!恐れることはないのですね!」
「そのとおりです!この短期間で成長しましたね。」
女児用玩具の人形のドレスで……分かったのか…。
私は一体今まで何を悩んでいたのだろう。
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「実演も実技も見学も私はさせませんので、安心していいですよ。カエサル様。」
「大丈夫、感服していただけです。」
「受け入れる行為は、愛し合う行為です。相手との信頼関係が何より大切です。カエサル様も、この魔法具で慣らし方を勉強しておいてください。」
ぽん、と渡されたのは桃に菊門がついたような玩具…。
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「ありがとうございます。」
レックス先生からは、男の体は妊娠出産できるように進化したけれど、不完全な進化ゆえに妊娠の継続や出産には魔法が必要なのだと教えてもらった。
子の定着を維持する魔法と、子に栄養を送る魔法。
それに、胎から子を取り出す魔法。
しっかり覚えようと思う。
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