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師匠と出会いと魔改造と
魂の殻
しおりを挟む「エルド、今から何が起ころうがその場から動くなよ。」
「師匠、一体何が起こったんですか!?久しぶりに男性の声が聞こえてきたのですが。」
「後で教えてやるから、今は黙ってルビーリアだっけか?そいつを見守ってやれ。」
エルドは渋々、カーマから白い繭に包まれているルビーリアに目を向けた。
≪満たされた魔素の確認を終了≫
≪これより“転化の儀式”も平行する≫
すると、エルドの足元に半径1mの白い円が出来上がった。出来上がった円の縁から白い光が壁のように立ち上がった。エルドは思わず身動きしてしまいそうになるが、カーマの指示を思い出して、何とか踏み止まる。
ルビーリアの繭から何本もの糸がエルドに向かって延びていき、巻き付いていく。
両腕、両足、胴体へ巻き付いた糸は他の糸が更に巻き付き、糸から紐へ、紐から綱へとその太さを変化させていった。
「師匠、大丈夫なのですか?これ?」
「心配すんな。死ぬわけじゃねぇ。」
困惑気味のエルドだが、自分が知らない不可思議な現象がこれから起こるだろうということは分かったが、まさか拘束までされるとは想像出来るはずも無かった。
「ただまぁ、死ぬわけじゃねぇが・・・。死ぬ程搾り取られるらしいから、まっ、頑張れよ!」
「死ぬ程ってなんですか!!死ぬ程って!!」
一度はカーマの言葉で安堵したエルドだったが、続いた言葉に大声で突っ込んでしまった。カーマが親指を立てて笑顔で言ったせいもあるだろう。いっその事、引き千切ってやろうかとも考えたエルドだが、下手なことをしてルビーリアに良くないことが起こるとも限らないと思い直し、じっと耐えることにしたのだった。
≪魔素の使用者を補足、接続を完了した≫
≪“転化”を開始する≫
≪なお、魔素の使用者は吸引に注意せよ≫
(ん?吸引って、何を吸引するんだ?注意ってこの状況で何を・・・。まさか搾り取られるってのは!)
エルドが答えに辿り着く前に巻き付いた綱の中を青い色をした何かが少しずつゆっくりとルビーリアの方へと移動していく。
それは次第に速度を上げ5本の綱、全てから吸い上げられていった。そして、吸い上げられているエルド本人は顔から玉のような汗が流れ出ていた。
(何が死にはしないだ!!どんだけ持って行くんだよっ!!)
体験したことのない己の力が吸われていく感覚に倦怠感を感じているエルドは心の中で悪態を吐いた。
しかし、その元気も次第に失われていく。
呼吸は落ち着きを無くし、立っていることすら面倒になるほどエルドは消耗した。
≪警告する≫
≪使用者からの吸引が無くなった場合≫
≪“転化”は中断され、不完全なものとなる≫
≪最悪の場合、彼の存在は消え失せる≫
≪警告する・・・≫
(な、何を言っているんだ?ルビーリアが消えるだと・・・?お、俺のせいで・・・?)
何度も繰り返す男の声を辛うじて聞き取れたエルドはその意味を理解しようとした。“転化”というのが終わる前に自分の力が尽きると何かが起こる。それも悪い意味で。
どうにかそれだけを理解したエルドは震える脚に力を入れて、大地に足をねじ込ませていく。
「巫山戯るな。耐えたらいいんだろうが。耐えたら!転化だか何だか知らないが、さっさと終わらせてやるよ!」
開いていた掌を固く握り、エルドは吠えた。その咆吼は森をざわめかせ、近くにある山小屋さえ震わせた。勢いよく玄関が開かれ、ヴァーチとミロチが飛び出してきた。
「何ご・とだ・・・?」
警戒感を露わにして飛び出してきたヴァーチだが、目の前の光景に唖然となってしまう。
「父ちゃ。何があっ・・た・・・?」
ヴァーチの後ろからひょこっと顔を出したミロチが父親の視線の先を辿ると理解ができない光景が広がっていた。
「エ、エルド兄ちゃ。苦しそう。」
ミロチは何が起こっているのか分からないが、叫んでいるエルドの顔が苦痛に満ちていることだけは見てとれた。
ヴァーチは娘の呟きに意識を取り戻して、少し震えている愛娘を肩に乗せた。
「あそこにカーマさんがいる。あの人ならこの状況を知っているはずだ。行くぞ。」
肩に乗せられたミロチはコクンと頷き、ヴァーチは腕を組んでじっと前を見つめている女性の元へと急いだ。
「カーマさん、何が起きてんだ!!エルドは大丈夫なのか!あの蒼いやつは何処に行ったんだ!」
カーマの元へと着いたヴァーチは矢継ぎ早に投げかけるが、カーマは視線すら向けずに切って捨てた。
「後で教えてやるから黙って見てろ。これからが佳境だ。」
カーマの声はいつもより低かった。目の前だけを見据えて、腕を組んでいる。
カーマが教える気がないと分かったヴァーチは黙って見守るしかできない。肩に乗っているミロチは父親の頭にしがみついて綱が巻き付いている少年を心配そうに見つめた。
(この女性も耐えてるのかもしれねえ。)
ヴァーチは先程聞いたカーマの声から緊張感を感じ取っていた。組んでいる腕には力が入って強張っている。仁王立ちしている足にも力が入っているようにヴァーチには見えた。
(何が起こってるか分からねえが、負けるんじゃねえぞ、大将!!お前ならやれる!!)
ヴァーチは必死に自分を押さえ込んで、届けとばかりにエルドを見つめた。
(きっついな。視界も歪んできたし・・・。意識はまだあるけど、身体が持ってくれるかどうかか・・・。)
エルドは自嘲気味に笑った。
気合いの咆吼の後、このよく分かっていない儀式を終わらせるべく、綱の中に精一杯の力を注ぎ込んだエルドの顔は今や地面に向いている。
エルドの顔の下にある草や土はそこだけ大雨が降ったように濡れていた。綱に繋がれた少年は何時倒れてもおかしくないほど消耗しているのだ。
(大体、こんなに必死になるほど思い入れがある相手じゃないし、このまま倒れても良いんじゃないか・・・?ここまで頑張ったんだし・・・。)
エルドの思考は出会ったばかりでたった数時間しか過ごしていない者のために十分頑張ったと諦めの境地に立ち始めていた。
とうとう、意識が朦朧とし始め、エルドが立った諦めの境地は楽になる思考へと誘惑する。
(もう、良いですよね・・、師匠・・・。ここ・までやった・・ら。それに・・、俺が・死ぬわけ・・じゃないし・・・。)
エルドは一コマずつ倒れていく中、眼だけをカーマに向けた。
揺れる視界の中、カーマの顔が鮮明にエルドの瞳に映った。
エルドの胸のド真ん中が締め付けられる。
彼女は微笑んでいた。
エルドは踏み止まった。震える足がしっかりと大地を踏みしめる。
(誰が死ぬわけじゃないって?)
そして、朦朧としていた意識を少しずつ手繰り寄せる。
(何がここまで頑張ったからいいだろうって?)
エルドは唇を歯で傷つけ、痛みを持って意識を覚醒させる。
(巫山戯るなだって?俺が一番巫山戯てんじゃないかっ!!)
震える脚に拳を当てて、エルドは立ち上がった。唇から僅かに血が零れていく。意識ははっきりと覚醒した。だが、消耗した気力、体力、魔素が戻ったわけではない。
その証拠に呼吸は荒く、支える脚や硬く握った拳の震えは止まっていない。
しかし、瞳だけは力強く染まっていた。光を宿した蒼色に。
「良いでしょう。まだ足りないというのなら・・・。」
エルドの言葉は落ち着きを取り戻していた。握った拳をより一層硬く握り締めた。
「全てを、私の全てを持っていけーーーー!!!!」
再び叫んだエルドの身体から眩い粒子が一斉に立ち昇っていく。それと同時にエルドに巻き付いていた綱がその太さを更に増大させた。
しかし、その太さでも吸収しきれないのか、吹き荒れる粒子は収まらなかった。
ピシリと円柱状に囲っていた光の壁が罅割れていく。そして、その音はエルドの中でも響いた。がしかし、エルドはそれに気がつけなかった。
そして、エルドの足下にある白い円が中心から徐々に青色が混じった水色へと変化していった。
白い円が青一色に染まった。光の壁が粉々砕け、破片が空へと舞い上がり消えていく。ルビーリアを包んでいた繭に青い縦線が入り、その線が一定のリズムで繭を駆け巡っていく。
線が少しずつ太くなり、繭も蒼色に染まった時、その空間にいつの間にか消えていた男性の声がまたも響き渡った。
≪新しい魂の殻の形成が終わった≫
≪平行していた転化も同時に終了した≫
≪新しい身体の形成を始める≫
≪補足した使用者とのバイパスを切断する≫
≪汝等の繋がりが今作られた≫
≪汝等の進む道に光りあらんことを≫
エルドに繋がれていた綱が萎んでいく。綱から紐へ、紐から糸へと。それが完全に消えたことが朧気ながら分かると地面へと沈んでいった。
大地にぶつかると思われた瞬間、エルドの身体が抱き留められた。体勢を変えられたエルドの眼に入ってきたのは揺れているカーマだった。
「良くやった、エルド。よく頑張った。」
「し、ししょう?」
「そうだ。」
「しぬほど・・じゃ・なくて・・しにそうで・した・・・。」
「そうか。」
「る、るびーりあのこと、たの・み・・ました・・・。」
「あぁ。」
カーマの返事を聞いて、エルドは顔を震わせながら、不器用に笑った。
「きょ、きょうの・・・。」
「もういい。後のことは任せろ。今は眠れ。」
頭を撫でられる感触に身を任せ、エルドはそのままカーマの腕の中ですぅっと目を閉じ、穏やかな寝息を立て始めた。
「カーマ様、いくらなんでも今回は酷いのでは?」
エルドが寝入ったのを確認したサイファが疲労した弟子を労っているカーマに苦言を呈した。カーマは後ろを振り向かずに、エルドの頭を撫で続けた。
「そうだな。だが、コイツのことを思えば・・・な。」
「それは確かにそうですが・・・。」
「魔物以外の生物がその魂の殻を破るのは並大抵なことじゃない。それはお前には分かっていることだと思っていたがな。」
「そうだとしても!」
「悪かったよ。後で聞くから、今は静かにしてやってくれ。」
サイファはしゃがんでいるカーマの上から覗き込むと自分の相棒が青白い顔をして眠っていた。まだまだ言い足りないサイファではあったが―エルドの状態を鑑みて―ぐっと堪えた。
カーマもカーマでサイファの言い足りない気持ちを察してはいたが、エルドの寝顔を見て、その考えを改めたのだ。
「あの親子にそこで寝ているルビーリアを抱えるように言ってくれ。俺は一足先に家に帰る。」
「分かりました・・・。服はどうするので?」
「寝間着ぐらいは家にあるが、本格的なのはエルドが目覚めてからだな。今はとりあえず、これでも被せてやれ。」
そう言うとカーマは虚空に手を入れて毛布を一枚取り出して、上に向かって投げた。サイファはそれを咥えるとルビーリアに近寄って被せてやった。
サイファが近寄る最中にカーマはエルドを抱えて立ち上がり、我が家へと向かう。
呆けていた親子とすれ違うときにサイファと同様の指示をして、一足先にエルドを休ませてやるのだった。
(にしても、“転化”まで成功させるとはな。頑張ったな、エルド・・・。)
家に戻ったカーマはエルドの寝室にあるベッドに寝息を立てている少年をそっと横たえ、直ぐ側に座り、頭を優しく撫でた。
(にしても、俺が見たときは、ああいう警告じみたこともなかったんだが・・・。失敗したときも互いに何の異常もなかったし、あの綱みたいなものも1本だけし、何よりあんなに太くなかった。まぁ、疲労困憊で死んだように寝てはいたが・・・。)
カーマは今回の“名付け”を振り返っていた。
本来、名を付ける行為にあのような儀式めいたことは発生しない。呼び名が決まり、意思疎通をするめの通路が互いに作られる。
それが本来の名付けだ。
しかし、希に今回の様なことが起こる。主な条件は2つ。魔物側が全幅の信頼を寄せていること、何度か進化をしていることだ。
カーマは今回のようなことが起こり得ると考えていた―それはサイファも同様に。
そして、それは実際に起こった。カーマの予想を超えた規模となって。
(しかし、あんな風になるなんて。コイツは色々なものに愛されているのかもな。)
何故、あんな規模の儀式めいたことになったのか。
何故、エルドがあそこまで消耗するほどの規模になったのか。
何故、警告めいたものが発せられ、エルドを追い詰めるようなことをしたのか。
いくつもの疑問が浮かぶがカーマに確信を持って言えることは何も出てこなかった。そして、答えが出ないことをいくら考えても仕方が無いとカーマはそれらの疑問を棚上げにした。
エルドを撫でる手を止め、ベッドを揺らさないようにカーマは立ち上がり、寝室を後にした。
「何にせよ、全てはエルドが起きてからだな。まぁ、起きたら目ん玉が飛び出るほど驚くだろうがな。」
エルドが目覚めたときに起こるであろう騒動を想像して、カーマは薄ら笑いを浮かべて呟いた。
エルドはそれから2日間眠り続けたのだった。
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