フルムーン・オクロック

瑠俱院 阿修羅

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5. アポロとテミスは誰?

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かなり前を歩いていたイクテュースがふりかえった。
「コネホ。〈旅立つ子供〉を怖がらせるなよ」
「怖がらせてないよ。だいたい、こいつ、トロくて何にもわかろうとしないんだ」
〈なりそこない天使〉は、コネホをおいて小走りになった。
「もう君には頼まない。イクテュースに教えてもらう」
 イクテュースなら、いちいちこんなに自分を不愉快にさせずに、必要なことを教えてくれるだろう。
「でも」と〈なりそこない天使〉は思った。
人と話すときはその人の顔を見て話すのが礼儀だと、誰かに教えられた。
ずっとあの顔を見上げて話していたら、さぞかし首が疲れるだろう。
速足がどんどんゆるみ、イクテュースのところへ着く前にコネホが追いついてきた時には、正直いってほっとした。
そして、きまりが悪いだろうからと、自分からこう言った。
「どうしてこの世界に入りこんできたんだろう。全然憶えてないよ」
「そういうことは忘れるものなんだよ。さもないと、前にいた世界に帰りたがって、決められた時間ぎりぎりになっても、旅立つのはいやだと言う者もでてくるから」
「決められた時間?」
「『約束の天体』への〈旅立ちの儀式〉は必ず〈満月時〉、フルムーン・オクロックに行われる」
「『約束の天体』?」
「太陽系にある惑星」
〈なりそこない天使〉は、その単語を聞いて何か大切なことを思い出しそうになった。
かすかな記憶の糸をたぐり始めた〈なりそこない天使〉にかまわず、コネホは説明を続ける。
「この『いのちの島』は全宇宙のどこでもない。形も重さもない魂だけがいられる場所だよ。だから、空を飛ぶために化身した今のその、仮の姿が気に入ってしまわないように気をつけた方がいい。思い切りが悪くなって、旅立ちに失敗するから」
「失敗すると、どうなるの?」
「姿かたちのない魂に戻って、また、宇宙空間をふわふわ」
なりそこない天使は、考えこんでしまった。
あまりにいろんなことをいっぺんに教えられすぎて、なんだか頭がぼうっとしてきた。
「でも、その前にいた場所に戻るよりは幸せさ」
コネホは頭の後ろで手を組んだ。
わずかずつカーブした道なので、先を行くイクテュースはともすれば、道にはみ出して生い茂る木の枝の陰に隠れてしまう。
〈なりそこない天使〉は、コネホが何気なくいじり始めた背中の矢羽根に目をとめた。
「その矢、何を射るの?」
「鳥だよ」
「じゃあ、さっき言ってたみたいに鳥に化身した〈旅立つ子供〉は、君の矢で射られちゃうわけ?」
「〈旅立つ子供〉を弓矢で射たりするもんか。全然別の、すごくでっかい鳥だよ。子供をさらっては、あの岩山の砦の中にある〈天海王の宮殿〉へいけにえを捧げに行く。ずうずうしくもこの島の上空を横切っていくから、射落としてやろうと矢を射るけど、いつも仕留め損じる」
「でっかい鳥?それ、前に見たか、聞いたかしたことがあるような気がする」
「君がかつていた世界の、ダチョウとかエミューとか、少し古いけどドードー鳥とか、そういうちっちゃな鳥とはわけが違う。君の世界の大昔にいた恐竜くらいでっかいんだ」
コネホが見下したように言うので、〈なりそこない天使〉はかちんときた。
「へえ。そんなでっかい的をいつも仕留めそこねてるの?もっとも、そんなちっぽけな弓矢じゃそうかもね」
「バカにするなよ。一度、体のど真ん中を射ぬいてやったさ。だけど、体にあいた穴にその向こう側の太陽の光を集めて、目つぶしをくらわして、平然と逃げやがった。あの鳥を仕留めるには、喉元をねらわなきゃだめなんだ。それから、この弓矢で武装してるのは、〈旅立つ子供〉を守るためでもあるんだよ。つまり、君のためってことだ。それなのに、あんな言い方ってないよ」
ひとのことはからかい放題なのに、少し何か言われるとすぐムキになる。
〈なりそこない天使〉は今度こそ本当にコネホに完全に嫌気がさしてしまった。
イクテュースの姿はもう、木の間がくれにも見えなくなってしまった。
道は少しずつ崖から離れ内陸に向かっている。
木立は今、道の両側から覆いかぶさるように茂っている。
「イクテュースが見えなくなってしまった」
「僕たちがのろいんだよ。いつだって、自分で歩かせるとどうしてもこうなっちゃうんだ。〈旅立つ子供〉が小鳥や虫になっててくれたら、肩に載せたり手に持ったりして運べるんだけど、天使じゃなあ」
「運んでくれなくてもけっこうだよ。荷物じゃあるまいし」
〈なりそこない天使〉は飛び上がろうとした。けれども、すぐにバランスを崩して道に落ちた。海の上を飛んでいた時に、すでに飛ぶ力を使い果たしていたのだ。
この時とばかりにからかうと思ったコネホは、意外に何も言わなかった。
〈なりそこない天使」は、飛びそこなったことをごまかすようにこう言った。
「ま、枝分かれのしてない一本道のようだし、道に迷ったりはしないわけだね」
「そんなこと、全然心配いらないよ。僕はこの世界の住人だ。〈旅立つ子供〉の迎えには、もう何百回も来てるんだ」
〈なりそこない天使〉はうなずいた。
なぜだか知らないがコネホはいきなり、〈なりそこない天使〉をからかうのをやめたようだ。
その理由より、〈なりそこない天使〉の心には今、コネホがさっき言った『太陽系にある星』という言葉がひっかかっていた。
誰かと星の話をしたような気がする。
自分たちの住んでいる世界も一つの星だということ。
太陽系にある惑星のこと。季節の星座のこと。
相手は誰だったろう。
そして、気づくとこの名を口にしていた。
「アポロ…テミス…」
「何?」
「落ちる時に、この二つの名前が浮かんだ。でも、思い出せない。アポロとテミス」
「アポロとアルテミスならたしか、太陽と月の神の名前だよ」
「違う。アポロはアポロだけど、アルテミスじゃなくて、ただのテミス」
「アルテミスだってば」
「テミスだってば」
「自分が実際に経験したことを何もかも忘れてここに来て、まっさらの状態でこれから新しい生へ旅立つ子供が、そんな風に何かをきっぱり言い切るのなんて聞いたことがないよ。君って、やっぱり変わってるよ」
これを聞いた〈なりそこない天使〉は、むっとして駆けだした。
「やっぱりイクテュースのところへ行く」
コネホは引き止めなかった。代わりにこう言った。
「走っていくんだよ。飛んじゃだめだ」
なんとなくわかった。コネホが急におとなしくなった理由は、〈なりそこない天使〉を飛ばせないためだ。
息を切らして駆けてきた〈なりそこない天使〉を見て、イクテュースは立ち止まり、微笑みを浮かべた。
「どうしたんだい?何か、怖いものでも出た?」
「ひやっとするものは何も。でも、ムカッとするものならいた」
「コネホだね。気をつけるように言っておくよ。悪いヤツじゃないんだ」
イクテュースが笑うと、なぜかとても安心できた。
わけのわからない世界からもすぐに出られそうな、というより、その目の中に帰り道があるような気がした。
けれども、この先には〈旅立ちの儀式〉が待っているという。
何のことかわからないのに、なぜかすごく怖しい経験に思えた。
儀式だなんて。
行き先は『約束の天体』。
では、来た場所は?
生まれた時からずっとあの空を飛んでいたはずもないのに、思い出せない。ただ、宇宙や太陽系という言葉に聞き覚えがあるだけ。
イクテュースは〈なりそこない天使〉の不安そうな顔をちらっ、ちらっと見ながら、しばらく黙って歩いていたが、やがて、さっきより暖かい微笑みを浮かべてこう言った。
「怖がることはないよ。むしろ、新しい旅立ちを喜ぶべきなんだ。この島の形を上から見ただろう?何に見えた?」
「数字の『9』に見えた」
「生へ[旅立つ子供]に最もふさわしい形だ。魚も鳥も獣も、卵やお母さんのお腹の中で、みんな一度は数字の『9』に似た形になる。整数で一ケタの最後の数字。新しい何かになる一歩手前の数字。そして、アルファベットで9番目の文字と言えば?」
アルファベットは「きらきら星」のメロディにのせなければでてこないので、〈なりそこない天使〉は心の中で歌ってから答えた。
「I」
「そう。英語で『私』。だから、今はまだ誰でもない魂が、むこう側の世界で『私』になるための数字でもある」
イクテュースはただ言葉遊びをしているのか、それとも真剣に何かをわからせようとしているのか、〈なりそこない天使〉には判断がつかなかった。
そんな〈なりそこない天使〉の気持ちを察してか、イクテュースは話をこの世界の仕組みに戻した。
「君の足元の逃げ水は、『月のしずくの塔』まで一緒についてくる。君は塔の最上階の『送りの部屋』で儀式を受ける。逃げ水は六角形の水槽に流れこむ。君は新しい生へ旅立つ前に六角形の水鏡に映る元々の自分の姿と対面する。今度は真正面からね。ちゃんとした別れを言うためだ。そして、塔のてっぺんから『天空の螺旋』を昇っていく時に、本当に忘れる。今話している言葉も、今見ている景色も、ここの仕組みも儀式も、何もかも」
「忘れる」とイクテュースがあっさり言ったのが、〈なりそこない天使〉には気に入らなかった。
ただ、岩石の上に降りてきた子供を送り出して、それでおしまい。憶えていてもらわなくても一向にかまわない。
イクテュースはそんなに冷たい人なんだろうか。そして、コネホも。
すると急に、〈なりそこない天使〉は、今度はコネホのことが気にかかり始めた。でも、気にかけていると思われるとシャクなので、後ろをふりかえって見ることはしなかった。
あの、ひとをからかう時の楽しそうな態度。
忘れてけっこう。せいせいする。
なりそこない天使は、だんだん腹が立ってきた。
「どうしてあのウサギっ子はあんなに気にさわることばっかり言うの?」
「ウサギは縦にも口がある。よけいなことを言うのもしかたないさ」
「よけいなことだけしか言わなかった」
「君の知りたいことや、必要なこともたくさん言ったはずだよ」
「どうしてわかるの?ずんずん先を歩いてたのに」
〈なりそこない天使〉はそう言ってから、大人の人に対して失礼なことを言ってしまったかな、と後悔した。
「どういたしまして。魚の聴覚を知らないね」
「あなたは魚なの?」
しまった。もっと失礼だ。
〈なりそこない天使〉は心で舌打ちした。
「イクテュースはギリシャ語で『魚』。水の神子の従者にはふさわしい名前だ」
「水の神子?」
「『月のしずくの塔』で[旅立ちの儀式]を行う、水の神の神子だ。私はいつか宇宙空間に漂い出た全ての子供の魂を『約束の天体』へ送り出す救い主だと信じている」
なりそこない天使は、聞けば聞くほど水の神子が近寄りがたい存在に思えてきた。
「怖いひと?」
イクテュースは、大きくかぶりを振った。
「とんでもない。君と同じ、子供だよ」
子どもと聞いて〈なりそこない天使〉は安心した。
それにしても、ずいぶん重大な責任を負っている子供がいるものだ。
「男の子だとか女の子だとか、そういう区別を憶えているかどうかはわからないけど、水の神子は女の子だよ。君よりずっと年上の。ただ普通の女の子と違って、成長して女の人になりはしない。いつまでも子供のまま。怖いことなんかない。ええと、君の名前は何て言ったっけ」
さっきからコネホがさんざん呼んでいる名前を知らないところを見ると、魚の聴覚も完璧ではないらしい。
「なりそこない天使」
「なりそこない天使」
 少しの間、沈黙があった。
「笑わないの?」
〈なりそこない天使〉は、長い髪に隠れたイクテュースの横顔に向かって聞いた。
「コネホは笑ったんだね。あの子は何でも笑ってしまうし、逆にいえば何でも笑える。あの子に言わせれば、私はいつもつまらなそうな顔をしている。笑えることでも笑わないから、損をしているそうだ」
「わけのわからないところに来たばかりの〈旅立つ子供〉を笑いものにするなんて、あんまりいい趣味とはいえないよ。天海王の作り話なんかして、怖がらせて」
「天海王のことは本当だよ。ただ、こっちの島に来たからにはもう気にしなくていい。天海王の飼っているあの祈りの鳥は、この島からは子供をさらっていかない。さらうのは魂を本物に体に包んだ本物の子供たちだけだ」
「子供をさらうなんて、どうしてそんなひどいことをするの?」
「そういう運命なのだろう。『天海王の宮殿』は、命をもたない岩石だけの山に囲まれていて、そこにあるのは青い炎だけだ。こっちの島は燃えるような緑の木々が取り囲む。『月のしずくの塔』を中心とする『いのちの島』。水は育み、火は滅ぼす。あの岩山の砦の中に青白く火の燃える〈天海王の宮殿〉があって、天海王はそこで、いけにえを待っている」
「コネホはなりそこない天使を守るとか言ってた。恩着せがましい。巨大な鳥が襲ってこないんだったら、まっすぐな道を塔まで行くだけでしょう」
「そうだけど、警戒はしておいた方がいいよ」
なりそこない天使はとっさに道沿いの木立ちを見た。
左手にはうっそうと木が生い茂り、奥まっていくほどに深く暗くなる森が続いている。
右手を見ると、影絵のようになったかなり高い木の幹や枝々に向こうからちらちらと光をはみ出してくる。
上を見上げると、木の一番高い枝葉にリレーされるようにして、オレンジ色の太陽がついてくる。
とてもおだやかな光景だ。
なりそこない天使はもう一度森を見た。何か得体のしれないものをかくまっていそうな雰囲気だ。
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