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第一章 (仮)
第九十五話 情
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何だかすごい作戦だった。
エリッツは今シェイルから聞いた作戦の内容を頭の中で整理する。このまま帝国軍を坑道の入口の方向へと押し続け、外にいるリデロたちが直感で坑道内に攻め入りはさみ討ちにし、兵力を弱めたところで最終的に坑道から追い出す、らしい。
直感で?
エリッツは聞き間違えたのかと思ったが、レジスの術兵たちは別段疑問を感じていないらしく肩をまわしたり、首を鳴らしたりとやる気満々である。
アルヴィンは少し変な顔をして周りの様子をうかがっていたので、エリッツと目が合った。目だけで会話をするように二人で軽く首をかしげる。
「エリッツ、ちょっと」
見るとシェイルが少し離れたところでエリッツに手招きしていた。いつもなら尾をふらんばかりに飛んでいくところだが、今はちょっと気が乗らない。
「なんでしょう」
すぐにでもマリルたちと一緒に戦わなければならない状況の中で一体何をいわれるのかこわごわと近づく。出来の悪い弟子で思い当たることがありすぎる。シェイルはすぐにエリッツの耳に口元を寄せた。こんなことだけで勝手に体がよろこんでしまう。
「落ち着いたらわたしの婚約者の話をするので、勝手に実家に帰らないでください。いろいろと困るんですよ」
アルヴィンがエリッツの泣いていた理由を言ってしまったのだ。そういえばアルヴィンがヒルトリングを渡しに行ったとき、なんだかこっちを見ていると思っていたのだ。余計なことをいわないでほしい。
それに婚約者の話は聞きたくない。エリッツは兄にフィアーナを紹介された日のことを思い出していた。あの日からずっと思いつめ最終的には家出までして一人でレジスの街に来るところまで追いつめられたのだ。また同じ気持ちを味わうのは嫌だ。一刻も早く実家に帰りたい。可能であればこのまま消えたい。
エリッツが黙っていると、シェイルは困ったように眉根を寄せた。
「エリッツ、返事は?」
つらい過去の記憶がよみがえってしまったエリッツはひとり放心していた。シェイルはエリッツの頰をぺたぺたと触る。正気かどうか確認しているようだ。
「黙って帰らないでください」
再度そう言ってからさっと周りを見渡し、エリッツの肩をつかむと触れるか触れないかというくらいに唇をかさねる。
「あと急に走り出したりしないでくださいね。こっちはひやひやするんです」
最終的に指導が入ったがそれでも何ごともなかったかのように行ってしまう。だからエリッツも気のせいだったかと虚空を見つめた。ちょっとうっかり唇がぶつかってしまっただけに違いない。そう自身にいいきかせてもやはり勝手に浮き立ってしまう。
「なんだ。脈ありじゃない」
またいつの間にかマリルが隣にいる。本当に突然あらわれる。
「うわ、何、見たの?」
マリルはこくこくとうなずく。
「今のは――たぶん気のせいだよ」
エリッツはなぜか焦って早口になる。マリルは少し考えこむような表情で「いや、どうかなぁ」と思わせぶりな口調でにやにやする。
「あの人、いつも冷静な合理主義者ぶってるけど、情が深いんだよね。いいのか悪いのか知らないけどさ」
もってまわったような言い方をしたあと急に真面目な顔をする。
「私がどんなに無茶苦茶なことをしても味方になってくれるの。私がかわいそうだからよ。だから私もあの人が心を痛めることがないようにどんどん先回りして殺しちゃうわけ」
恐ろしいことを平然と言う。そのとび色の目に一瞬狂気の光がひるがえり、エリッツはぞっとした。諜報と暗殺、それがマリルの仕事だと知ったばかりだ。街の見回り役も制服に着られている感じを含めて全部演技だったのだろうか。
それからまたくるりとマリルらしい明るい表情に変わる。
「あそこまでしたんだから勝手にいなくならないであげてよね」と、エリッツの肩を軽くたたいて、なぜかスキップをしながら戻っていった。
指揮官がスキップしながら戦場に向かっていくというのもまた無茶苦茶だなと、エリッツはその背中をぼんやりと見送る。そもそもいまだにマリルが指揮官というのがしっくりこない。
ただマリルのいうことは確かに腑に落ちる部分があった。シェイルは口では論理的なことをいうが、結局人を切り捨てるような行動はしない。情が深いと言われれば納得する。エリッツのこともいろいろな局面で許してくれていたように思うし、ほとんどの要求を受け入れてくれていた。なでてくれるし指もなめさせてくれる。すっかり慣れてしまったがよく考えたら普通ではない。
こうなるとこの先に待っているのは沼だ。
シェイルは婚約者のこともエリッツのことも、ラヴォート殿下も、マリルも、アルヴィンも誰のことも切り捨てない。等しく大事にするし、できるだけ望まれたものを与えようとする。
そういえば婚約者がいながらラヴォート殿下のあの折檻を許し続けるというのがそもそもおかしいのではないか。
考え始めるとじわじわと絶望が押し寄せてくる。もし本当にアルヴィンがシェイルの弟子になるなら、きっとエリッツと同じように大事にする。エリッツはいつまでもシェイルの「特別」にはなれないのだ。
やはりぼろぼろに傷ついて再起不能になる前に消えた方がいい。
「エリッツ、何やってるの」
アルヴィンが呼んでいる。ちょっと意味がわからない作戦だったがとにかく今はシェイルとマリルたちを信じて坑道内の帝国軍をただ押し続ければいい。人数的に厳しいがやるべきことは単純明快だ。しばらくは何も考えずにすむ。
エリッツは長剣と短刀の両方を手にした。
それからどれほどの時間が経ったのかわからない。結論からいうと本当にリデロたちが来たのだった。
エリッツたちはかなりの時間をかけて帝国軍を坑道の入口に向かい押し続けていた。経路は入り組んでいるし、優秀な兵たちが多いとはいえとにかく人数が少ない。坑道が狭いため大きく陣形を崩されずなんとかなったがそうでなければ無理だっただろう。
全員が泥のように疲弊していた。底なしの体力を持つように見えたアルヴィンも中盤からほとんど動けなくなり後ろにまわされている。朝ごはんを食べていないからだろう。
そんな中でも持ちこたえられたのはシェイルがいたからに違いない。
やはり術士としてもすごい人だった。使う術は正規の術兵たちとも諜報の術兵たちとも違う。
おそらく坑道内で派手に火気や粉塵を起こすことを嫌ってのことだと思うが、みな穿孔風式かそれに似た発動範囲の狭い術の応酬となっていた。
それに穿孔風式によく似ているが、少し具合の違う術もあった。よくわからなかったがあれは水かもしくは氷ではないだろうか。水式という術なのかもしれない。
それに加えてシェイルは先ほどの敵兵を地面に縛りつける術やそれを応用したような術を多用していた。
この人数で押し切れた要因がこの敵兵には抑えられないシェイルの術にあったと思う。他の術兵たちと並んでいるとその差は歴然としていた。シェイルはとにかく速いのだ。術のスピードも物理的な攻撃も桁違いだ。
エリッツは知らなかったが術というのは複合術式だけではなく連続して放つという合わせ方もある。シェイルが敵兵の足元を一瞬だけ止めて、左腕でその胸を押すと敵兵は痙攣して倒れてしまう。まだ序盤の余裕があった頃、背後にいた術兵が「あれはたぶん雷式だ。あんな使い方はじめて見るよ」とひとりごとのようにつぶやいていた。
「雷式?」と、エリッツが手を止めずに聞き返すと、術師の方も手を止めずに教えてくれる。
「心の臓に直接雷式を打ち込んでるんだろう。あのスピードじゃ防御のしようがない。ほんと恐ろしい人だ」
シェイルの術が洗練されているのは素人のエリッツでもよくわかる。エリッツは見とれてしまいそうになるのを耐えて戦い続けた。
しかしエリッツの疲労もいよいよ限界に近づく。背後の術兵たちに助けられる頻度があがっていった。術兵たちの方もかなり疲労しているはずだ。もっと気を張っていないと大怪我をしてしまう。そうやってたまに気を引き締めていたが、それでも限界まで来ていたのだろう。リデロたちが現れたことにエリッツはしばらく気がつかなかった。
帝国兵たちの陣形が乱れてきていることはおぼろげながら感じていたがそのときすでにリデロたちが反対側から攻め入っていたようだった。
気がつくと冷たい夜気が頰にあたっている。
坑道の入口が間近であった。
エリッツは今シェイルから聞いた作戦の内容を頭の中で整理する。このまま帝国軍を坑道の入口の方向へと押し続け、外にいるリデロたちが直感で坑道内に攻め入りはさみ討ちにし、兵力を弱めたところで最終的に坑道から追い出す、らしい。
直感で?
エリッツは聞き間違えたのかと思ったが、レジスの術兵たちは別段疑問を感じていないらしく肩をまわしたり、首を鳴らしたりとやる気満々である。
アルヴィンは少し変な顔をして周りの様子をうかがっていたので、エリッツと目が合った。目だけで会話をするように二人で軽く首をかしげる。
「エリッツ、ちょっと」
見るとシェイルが少し離れたところでエリッツに手招きしていた。いつもなら尾をふらんばかりに飛んでいくところだが、今はちょっと気が乗らない。
「なんでしょう」
すぐにでもマリルたちと一緒に戦わなければならない状況の中で一体何をいわれるのかこわごわと近づく。出来の悪い弟子で思い当たることがありすぎる。シェイルはすぐにエリッツの耳に口元を寄せた。こんなことだけで勝手に体がよろこんでしまう。
「落ち着いたらわたしの婚約者の話をするので、勝手に実家に帰らないでください。いろいろと困るんですよ」
アルヴィンがエリッツの泣いていた理由を言ってしまったのだ。そういえばアルヴィンがヒルトリングを渡しに行ったとき、なんだかこっちを見ていると思っていたのだ。余計なことをいわないでほしい。
それに婚約者の話は聞きたくない。エリッツは兄にフィアーナを紹介された日のことを思い出していた。あの日からずっと思いつめ最終的には家出までして一人でレジスの街に来るところまで追いつめられたのだ。また同じ気持ちを味わうのは嫌だ。一刻も早く実家に帰りたい。可能であればこのまま消えたい。
エリッツが黙っていると、シェイルは困ったように眉根を寄せた。
「エリッツ、返事は?」
つらい過去の記憶がよみがえってしまったエリッツはひとり放心していた。シェイルはエリッツの頰をぺたぺたと触る。正気かどうか確認しているようだ。
「黙って帰らないでください」
再度そう言ってからさっと周りを見渡し、エリッツの肩をつかむと触れるか触れないかというくらいに唇をかさねる。
「あと急に走り出したりしないでくださいね。こっちはひやひやするんです」
最終的に指導が入ったがそれでも何ごともなかったかのように行ってしまう。だからエリッツも気のせいだったかと虚空を見つめた。ちょっとうっかり唇がぶつかってしまっただけに違いない。そう自身にいいきかせてもやはり勝手に浮き立ってしまう。
「なんだ。脈ありじゃない」
またいつの間にかマリルが隣にいる。本当に突然あらわれる。
「うわ、何、見たの?」
マリルはこくこくとうなずく。
「今のは――たぶん気のせいだよ」
エリッツはなぜか焦って早口になる。マリルは少し考えこむような表情で「いや、どうかなぁ」と思わせぶりな口調でにやにやする。
「あの人、いつも冷静な合理主義者ぶってるけど、情が深いんだよね。いいのか悪いのか知らないけどさ」
もってまわったような言い方をしたあと急に真面目な顔をする。
「私がどんなに無茶苦茶なことをしても味方になってくれるの。私がかわいそうだからよ。だから私もあの人が心を痛めることがないようにどんどん先回りして殺しちゃうわけ」
恐ろしいことを平然と言う。そのとび色の目に一瞬狂気の光がひるがえり、エリッツはぞっとした。諜報と暗殺、それがマリルの仕事だと知ったばかりだ。街の見回り役も制服に着られている感じを含めて全部演技だったのだろうか。
それからまたくるりとマリルらしい明るい表情に変わる。
「あそこまでしたんだから勝手にいなくならないであげてよね」と、エリッツの肩を軽くたたいて、なぜかスキップをしながら戻っていった。
指揮官がスキップしながら戦場に向かっていくというのもまた無茶苦茶だなと、エリッツはその背中をぼんやりと見送る。そもそもいまだにマリルが指揮官というのがしっくりこない。
ただマリルのいうことは確かに腑に落ちる部分があった。シェイルは口では論理的なことをいうが、結局人を切り捨てるような行動はしない。情が深いと言われれば納得する。エリッツのこともいろいろな局面で許してくれていたように思うし、ほとんどの要求を受け入れてくれていた。なでてくれるし指もなめさせてくれる。すっかり慣れてしまったがよく考えたら普通ではない。
こうなるとこの先に待っているのは沼だ。
シェイルは婚約者のこともエリッツのことも、ラヴォート殿下も、マリルも、アルヴィンも誰のことも切り捨てない。等しく大事にするし、できるだけ望まれたものを与えようとする。
そういえば婚約者がいながらラヴォート殿下のあの折檻を許し続けるというのがそもそもおかしいのではないか。
考え始めるとじわじわと絶望が押し寄せてくる。もし本当にアルヴィンがシェイルの弟子になるなら、きっとエリッツと同じように大事にする。エリッツはいつまでもシェイルの「特別」にはなれないのだ。
やはりぼろぼろに傷ついて再起不能になる前に消えた方がいい。
「エリッツ、何やってるの」
アルヴィンが呼んでいる。ちょっと意味がわからない作戦だったがとにかく今はシェイルとマリルたちを信じて坑道内の帝国軍をただ押し続ければいい。人数的に厳しいがやるべきことは単純明快だ。しばらくは何も考えずにすむ。
エリッツは長剣と短刀の両方を手にした。
それからどれほどの時間が経ったのかわからない。結論からいうと本当にリデロたちが来たのだった。
エリッツたちはかなりの時間をかけて帝国軍を坑道の入口に向かい押し続けていた。経路は入り組んでいるし、優秀な兵たちが多いとはいえとにかく人数が少ない。坑道が狭いため大きく陣形を崩されずなんとかなったがそうでなければ無理だっただろう。
全員が泥のように疲弊していた。底なしの体力を持つように見えたアルヴィンも中盤からほとんど動けなくなり後ろにまわされている。朝ごはんを食べていないからだろう。
そんな中でも持ちこたえられたのはシェイルがいたからに違いない。
やはり術士としてもすごい人だった。使う術は正規の術兵たちとも諜報の術兵たちとも違う。
おそらく坑道内で派手に火気や粉塵を起こすことを嫌ってのことだと思うが、みな穿孔風式かそれに似た発動範囲の狭い術の応酬となっていた。
それに穿孔風式によく似ているが、少し具合の違う術もあった。よくわからなかったがあれは水かもしくは氷ではないだろうか。水式という術なのかもしれない。
それに加えてシェイルは先ほどの敵兵を地面に縛りつける術やそれを応用したような術を多用していた。
この人数で押し切れた要因がこの敵兵には抑えられないシェイルの術にあったと思う。他の術兵たちと並んでいるとその差は歴然としていた。シェイルはとにかく速いのだ。術のスピードも物理的な攻撃も桁違いだ。
エリッツは知らなかったが術というのは複合術式だけではなく連続して放つという合わせ方もある。シェイルが敵兵の足元を一瞬だけ止めて、左腕でその胸を押すと敵兵は痙攣して倒れてしまう。まだ序盤の余裕があった頃、背後にいた術兵が「あれはたぶん雷式だ。あんな使い方はじめて見るよ」とひとりごとのようにつぶやいていた。
「雷式?」と、エリッツが手を止めずに聞き返すと、術師の方も手を止めずに教えてくれる。
「心の臓に直接雷式を打ち込んでるんだろう。あのスピードじゃ防御のしようがない。ほんと恐ろしい人だ」
シェイルの術が洗練されているのは素人のエリッツでもよくわかる。エリッツは見とれてしまいそうになるのを耐えて戦い続けた。
しかしエリッツの疲労もいよいよ限界に近づく。背後の術兵たちに助けられる頻度があがっていった。術兵たちの方もかなり疲労しているはずだ。もっと気を張っていないと大怪我をしてしまう。そうやってたまに気を引き締めていたが、それでも限界まで来ていたのだろう。リデロたちが現れたことにエリッツはしばらく気がつかなかった。
帝国兵たちの陣形が乱れてきていることはおぼろげながら感じていたがそのときすでにリデロたちが反対側から攻め入っていたようだった。
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