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3章 王宮魔法使い
26.王様と宰相
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「おぬしがファクトリアの天才児、レイ・スペルガーか。それにしてもあのガドの息子だとはな!やつも父親になったか!」
王は愉快そうに笑うと、俺を試すようにニヤリと笑う。
「それでウチの自慢の騎士はどうだったか?ま、天才児からすれば余裕だっただろうがの!」
カッカッカ、と乾いた笑いをする。
余裕どころか死にかけたんだがな。
「・・・レイ殿はおっしゃる通り天才児でございました。私では歯が立ちません」
エーミールのまさかの裏切り。
「はっはっはっ!また素晴らしい人材が来たものだな!」
今度は豪快に笑う王。
なんなんだこれは。
「・・・・ここにおりましたか。王よ。」
ぐちゃぐちゃになった応接室にひんやりとした冷徹な声が透きわたる。
ガヤガヤしていた会話はピタッと止まった。
「.....めんどくさい奴に見つかった。」
王はご自慢のひげをを触りながらポツリとこぼす。
「・・・これは、どういうことか。エーミール。」
「ハッ!本来王宮魔法使いとして呼ばれたはずのレイ・スペルガー殿を暗殺しようとし、王に止められた次第でございます。」
騎士団副騎士長のエーミールが順上に従うあたり、この声の主はものすごい権力者か。
俺がその姿を確認できないのは、動けないからである。
なぜか。後ろから首元に剣を突き立てられているからだ。
「ではこれはレイ・スペルガーか。王よ。これはどういうことか説明してもらいたく存じます。」
「拒否権はあるのかの?」
「否。」
即行で否定されたな。
「これはーーーその.....手違いだな。書記部の人間が間違えたらしい。はっはっは。そんなこともあるだろう?」
「重要人物の接待は王の最終決定で決まるもの。書記部が間違えるなどありえません。」
王の顔がだんだん引きつっていく。
あのーー王様?
「......ではあれだ!指令が何かが起こって捻じ曲げられたのだ!」
「誰にです?」
「それはそのぅ....刺客とか」
「そんなことはありえません。重要書類の運搬は第1騎士団が行っているため刺客に書き換えられるなど不可能です。」
「ぐっ.....!他にもーーーー」
「もう結構でございます。レイ・スペルガー。誠に申し訳ない。」
どんどん王としての品格が下がっている王は、やっちまった、って感じに顔面蒼白だ。
「エーミールももっと疑問を持つべきだ。上からの指示に従っているだけでは何も変わらない。もっと考えて動け。」
「はっ。申し訳ごさいません。」
エーミールはさっきからずっと膝をついて、よく見る騎士がするポーズをとっている。
よほどすごいやつなのか。
しかしまだ俺はその人物の顔を見ることができない。未だに剣を突きつけられているからだ。
「あのー。そろそろ剣をしまってくれませんか?」
「・・・いいだろう。」
後ろから剣の気配が消え、シャっという剣を鞘に収める音が聞こえる。
俺が振り返ると今まで冷徹な声でこの場を支配した男の姿が見えた。
青髪を七三に分け、その瞳も碧色だ。顔自体はしゅっとしており、確かにイケメンだがその顔には表情がない。身長は王と同じぐらいの180cmぐらいだった。
この世界で180cmは平均だというから大して珍しくもない。
「申し遅れた。私はアリア王国宰相を務めているベディヴィエール・ロスト・パラディンと申す。」
そう言うベディヴィエールの顔には少しの笑顔すらない。
宰相、というと国の超重要ポジションだ。王に次ぐ2番目の権力者、だったけな?
「先ほどはすまなかった。このお詫びは後日しよう。」
お詫びだなんて、そんな
「ありがたく頂戴いたします。」
「わかった。では王。城にお帰り下さい。まだまだ書類が残っています。レヴィアタン。」
「はい。ここに。」
ドアから新たな人物が出てきた。30ぐらいの女性だろうか。
宰相と同じ、青色の髪で、右目が髪で隠れている。後髪は腰まであり髪先はうねるように回っている。
瞳は見たこともない白色で大人の美女といった感じだ。
「レイ・スペルガーを魔法省まで連れて行け。」
「了解しました。」
彼女は右手でビシッと敬礼し、俺に視線をやる。
目があうとニコッと笑ってきた。
10歳のガキに色目を使うなどとなんてやつだ。動揺なんかしていない。
「レイ君。こっちへいらっしゃい。」
.......!
色目ではなく微笑ましく子供を見る大人の目だっただと!
なんてできるやつだ。ショックなんか受けてない。
俺は彼女に引率され、来た時よりも一層豪華な馬車に乗らされた。
ガタガタガタと細かく振動する馬車の中、彼女は困ったように笑って言う。
「宰相様は無愛想で無表情だけど芯はいい人なのよ。悪く思わないでね。」
こくっと頷く。
確かに悪い人ではなさそうだった。
「あっ、自己紹介がまだだったわね。私はレヴィアタン・デアモル。こう見えてもなかなか強いのよ。一応丹赤騎士だからね」
「丹赤騎士?」
「あ、騎士のランク分けのことよ。首飾りの色がそれを示してあってね、弱い方から黒白黄赤青紫の6つに、その色でも上位の"丹"と下位の"脈"に分かれるのよ」
合計12のランク付けということか。
日本でいう軍曹とか大佐とかそんな感じのやつだろう。
そして彼女は丹赤だから上からの5番目のランクか。
微妙だな。
「ちなみにさっきのエーミールさんは脈紫騎士。」
2番目.....さすがに強いはずだ。
「魔法使いの階級も同じ仕組みだから、覚えるといいわ。」
「なんで初中上超とかのランクと別々になっているんですか?」
それが最も気になる点。
強さ順なら別に分ける必要もない。
「騎士と魔法使いの階級には"権力"もあるのよ。」
「権力?」
「ええ。紫に近づけば近づくほど権力が強くなるわ。全世界共通だしね。確か赤が男爵、青は子爵程度の権力、紫は伯爵ぐらいの権力を持つわ。」
騎士が貴族と同レベルの権力を持てるのか。
一番低い男爵といえども貴族だ。彼女は貴族級の権力を持っていることになる。
なんか偉い人に見えてきた。
後から聞いた話だが、脈黒騎士が初級の剣士レベル、丹赤騎士が超級レベル、丹紫騎士が極級レベルらしい。
そりゃエーミールが見えないわけだ。
王は愉快そうに笑うと、俺を試すようにニヤリと笑う。
「それでウチの自慢の騎士はどうだったか?ま、天才児からすれば余裕だっただろうがの!」
カッカッカ、と乾いた笑いをする。
余裕どころか死にかけたんだがな。
「・・・レイ殿はおっしゃる通り天才児でございました。私では歯が立ちません」
エーミールのまさかの裏切り。
「はっはっはっ!また素晴らしい人材が来たものだな!」
今度は豪快に笑う王。
なんなんだこれは。
「・・・・ここにおりましたか。王よ。」
ぐちゃぐちゃになった応接室にひんやりとした冷徹な声が透きわたる。
ガヤガヤしていた会話はピタッと止まった。
「.....めんどくさい奴に見つかった。」
王はご自慢のひげをを触りながらポツリとこぼす。
「・・・これは、どういうことか。エーミール。」
「ハッ!本来王宮魔法使いとして呼ばれたはずのレイ・スペルガー殿を暗殺しようとし、王に止められた次第でございます。」
騎士団副騎士長のエーミールが順上に従うあたり、この声の主はものすごい権力者か。
俺がその姿を確認できないのは、動けないからである。
なぜか。後ろから首元に剣を突き立てられているからだ。
「ではこれはレイ・スペルガーか。王よ。これはどういうことか説明してもらいたく存じます。」
「拒否権はあるのかの?」
「否。」
即行で否定されたな。
「これはーーーその.....手違いだな。書記部の人間が間違えたらしい。はっはっは。そんなこともあるだろう?」
「重要人物の接待は王の最終決定で決まるもの。書記部が間違えるなどありえません。」
王の顔がだんだん引きつっていく。
あのーー王様?
「......ではあれだ!指令が何かが起こって捻じ曲げられたのだ!」
「誰にです?」
「それはそのぅ....刺客とか」
「そんなことはありえません。重要書類の運搬は第1騎士団が行っているため刺客に書き換えられるなど不可能です。」
「ぐっ.....!他にもーーーー」
「もう結構でございます。レイ・スペルガー。誠に申し訳ない。」
どんどん王としての品格が下がっている王は、やっちまった、って感じに顔面蒼白だ。
「エーミールももっと疑問を持つべきだ。上からの指示に従っているだけでは何も変わらない。もっと考えて動け。」
「はっ。申し訳ごさいません。」
エーミールはさっきからずっと膝をついて、よく見る騎士がするポーズをとっている。
よほどすごいやつなのか。
しかしまだ俺はその人物の顔を見ることができない。未だに剣を突きつけられているからだ。
「あのー。そろそろ剣をしまってくれませんか?」
「・・・いいだろう。」
後ろから剣の気配が消え、シャっという剣を鞘に収める音が聞こえる。
俺が振り返ると今まで冷徹な声でこの場を支配した男の姿が見えた。
青髪を七三に分け、その瞳も碧色だ。顔自体はしゅっとしており、確かにイケメンだがその顔には表情がない。身長は王と同じぐらいの180cmぐらいだった。
この世界で180cmは平均だというから大して珍しくもない。
「申し遅れた。私はアリア王国宰相を務めているベディヴィエール・ロスト・パラディンと申す。」
そう言うベディヴィエールの顔には少しの笑顔すらない。
宰相、というと国の超重要ポジションだ。王に次ぐ2番目の権力者、だったけな?
「先ほどはすまなかった。このお詫びは後日しよう。」
お詫びだなんて、そんな
「ありがたく頂戴いたします。」
「わかった。では王。城にお帰り下さい。まだまだ書類が残っています。レヴィアタン。」
「はい。ここに。」
ドアから新たな人物が出てきた。30ぐらいの女性だろうか。
宰相と同じ、青色の髪で、右目が髪で隠れている。後髪は腰まであり髪先はうねるように回っている。
瞳は見たこともない白色で大人の美女といった感じだ。
「レイ・スペルガーを魔法省まで連れて行け。」
「了解しました。」
彼女は右手でビシッと敬礼し、俺に視線をやる。
目があうとニコッと笑ってきた。
10歳のガキに色目を使うなどとなんてやつだ。動揺なんかしていない。
「レイ君。こっちへいらっしゃい。」
.......!
色目ではなく微笑ましく子供を見る大人の目だっただと!
なんてできるやつだ。ショックなんか受けてない。
俺は彼女に引率され、来た時よりも一層豪華な馬車に乗らされた。
ガタガタガタと細かく振動する馬車の中、彼女は困ったように笑って言う。
「宰相様は無愛想で無表情だけど芯はいい人なのよ。悪く思わないでね。」
こくっと頷く。
確かに悪い人ではなさそうだった。
「あっ、自己紹介がまだだったわね。私はレヴィアタン・デアモル。こう見えてもなかなか強いのよ。一応丹赤騎士だからね」
「丹赤騎士?」
「あ、騎士のランク分けのことよ。首飾りの色がそれを示してあってね、弱い方から黒白黄赤青紫の6つに、その色でも上位の"丹"と下位の"脈"に分かれるのよ」
合計12のランク付けということか。
日本でいう軍曹とか大佐とかそんな感じのやつだろう。
そして彼女は丹赤だから上からの5番目のランクか。
微妙だな。
「ちなみにさっきのエーミールさんは脈紫騎士。」
2番目.....さすがに強いはずだ。
「魔法使いの階級も同じ仕組みだから、覚えるといいわ。」
「なんで初中上超とかのランクと別々になっているんですか?」
それが最も気になる点。
強さ順なら別に分ける必要もない。
「騎士と魔法使いの階級には"権力"もあるのよ。」
「権力?」
「ええ。紫に近づけば近づくほど権力が強くなるわ。全世界共通だしね。確か赤が男爵、青は子爵程度の権力、紫は伯爵ぐらいの権力を持つわ。」
騎士が貴族と同レベルの権力を持てるのか。
一番低い男爵といえども貴族だ。彼女は貴族級の権力を持っていることになる。
なんか偉い人に見えてきた。
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