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インディア~親蜜の香り~その一章 12
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まさか、こんなにセクシーな下着を着けているとは。
彼女は処女、そして今夜だとて男と寝るつもりはなかった筈。誰にも見せない、自分の為だけの官能的で耽美な装い。アーシャは初心であるが故の、贅沢なナルシズムの自慰を知っているらしい。
もしかしたら、すべて演技で、この下着もギャップによる計算かも知れないが、大成功である。これを着られるということは、アーシャの赤いダリアは小さめに違いなかった。
リンゼイはレースの上から、片方の乳房を確かめ、その胸をゆっくりと横に撫でる。蕾を見つけ出し、親指の腹で押す。アーシャが微かに喉を鳴らし、仰のいた。ずっと秘して来た自分の体のあちこちに、刺す様な視線を感じる。胸を彩って黒いバラを咲かせていたレースの下に男の指が忍び込み、上に脱がせた。その後、その手は首の後ろに回り、編み込まれていた黒髪を解く。緩やかな癖のついた、恐ろしいほど長い髪が菫の香と共に広がった。
アーシャは自分の乳房を腕で隠し、リンゼイを見た。白い肌が紅潮している。
彼と一緒に過ごした一、二時間から四時間の僅かな時間でも色んなことが分かった。空港の端で立ち話をしたり、休憩用のカフェで一頻り話すとき、ポスターに出てくるような金髪碧眼やブルネットのスチュワーデスたちが擦れ違いざまリンゼイに目配せする。
ホテルのレストランテでもコーヒーを運んで来るウェイトレスは、アーシャなど見向きもしない。彼と行ったレストランで周囲を見回すと、この場にいる女のすべてが、この男を見て意味深な視線を投げかけている。彼はその美貌ゆえに、アレキサンダーのような待遇を受ける。何処でもそうなのだろう。
彼も、それを好ましく受け、自分を崇める女と不義を働いた筈。不潔な男の一人だが、その要領の悪さにインド人の女と付き合うのは初めて、と思った。最初は嫌ってさえいたのだ、汚らわしい白人である彼のことを。
でも、いつの間にか……いや、電話で何十回と話したときから、リンゼイの飾り気のない長所を好ましく思うようになった。それが恋なのかどうか、アーシャには分からないが、今一番気になる異性は彼だけだ。そしてその異形の美と、紳士的で控え目な態度と優しい会話は、彼女が今まで感じたことのない何かを揺さ振る。彼をどうにかしたいのだが、アーシャにはどうしたいのか分からなかった。
今から起きることは望んだことの一つなのだが、恐ろしいものが隠れている気がする。ヒンドゥー教では、これを悪魔というのだ。
彼は乳房に強い視線を注ぎ、手を伸ばしたが、アーシャの腕に阻まれている。リンゼイは顔を近付け、首から順にキスしていった。彼は膨らみの上に顔を寄せ、腕がずれたところで蕾を見つけすかさず口に含んだ。
「アッ……」
舌で巧みに転がされ、アーシャは焦って声を漏らした。彼女は自分の唇を押さえ、息を殺す。しかし男の頭を押し返そうとはせず、その身からは徐々に力は抜けていった。しっとり湿り始めた胸肌から細腕が落ち、胸にもう一つある柔らかい果実も、リンゼイが手にする。豊かな乳房はふわふわで、脂肪がたっぷり詰まっていた。アーシャの女らしい丸みを帯びた身体は何処も残らずそうである。最近の女たちは全員が未発達のように細いが、彼女は違う。
彼は首筋にキスを落とし、乳房を二つとも手に納め、あくまでも優しく揉み上げていると、アーシャの首筋の温度が上昇していた。続けられ、リンゼイの手の動きに合わせて呼吸するようになる。瞼を閉じて、快感を受けめる仕草が何とも愛しい。
男の体の下で柔らかい体がうねり、内股を擦り合わせているのを見下ろし、彼の方が口づけせずにはいられなくなった。胸はアーシャが使っている香油の、菫の香りがその体臭と混ざって芳しい匂いとなって醸されている。四本の指を房に食い込ませ、親指で蕾を摩擦する。空いた利き手を紅茶色の身体に這わせ、脇腹から腿へと下げた。しなやかな腰がぴくりとする。
まだ早いだろうか。リンゼイは張りのある腿で手を止め、半身を起こし、女を見下ろす。予想に反してアーシャは大きな瞳を開いていた。
「怖い?」
「いいえ」
彼は脅かさない様に薄い下着の上から手を置き、ぽってりと盛り上がった花弁の萼を撫で回す。上の方に薄布を微かに盛り上げて、花の雌蕊があった。女の快楽と興奮の存在を主張している可愛い芽を指先で感じて、リンゼイの口許に笑みが浮かぶ。利き手の指で弾くと、アーシャが息を引き攣らせ、その下腹が強張る。彼は布が湿っているのを感じ取ったが、オニキスのように美しい下着を脱がしてしまいたくない。ショーツの脇から指を潜り込ませた。
「ア……ッ、嘘、そんな」
アーシャが口に手を当て、弾かれたように上半身を背けた。その肌が粟立っている。
「痛いことは、しないよ」
リンゼイはそれを手応えと受け止めた。が、本当は違う。彼が不浄の場所に右手で触ったから――。
触れた限りでは、誰にも披かれたことのない、アーシャの秘密の清らかな場所は、想像通りとてもささやかである。毛は繁っていたが、一番上を隠している肉厚の部分も薄く、その中の薄い花弁はもっと弱々しい。
しかし、そこから流れ落ちている、透明で粘り気のある蜜は彼の指を火照らせ、しとどに絡み付いて、男の用を足せる器官だと教えていた。こんなに濡れているなどと、案外好き者なのかも知れない。いや、違う。彼女はずっと自分の肉体の健全な欲求を押し殺してきたのだ。
だからか。
リンゼイは欧州では比較的男尊女卑傾向がある、といわれる英国の男だが、彼もまた先進国の男として女という性にも積極的な性的欲求があるものだ、と知っている。それは好きな男に対してだけではないし、抱かれるという受動的な発動では勿論ない。過去、女の快楽が皆無かもしくは男の手によるだけの物であると思われていたのは、男社会の勝手な解釈だった、というのが欧州国では一般的だ――フェミニズムが最後の階級闘争として、常にホットな話題を提供している国々の背景もあろう。
しかし、アーシャは今やっと働くということの喜びを知ったばかりの後進的なアジアの女で、性の営みを対等で自然なものだと思うような境地にはいない。だが喜ばしきかな、こうして触れられれば潤うほどに、瑞々しい肉も持ち合わせている。
リンゼイは身を起こし、両手で彼女の汚れてしまったショーツを脱がした。脚を揃えて横を向かせ、アーシャはシーツを引き寄せて上半身を隠しながら、彼をじっと見つめている。自分もバスローブを脱ぎ捨てて隣に横たわり、顔を近づけ鼻を彼女のそれに何度か触れさせる。手を布の下の乳房へと伸ばして、膨らみを弄り蕾を摘まむ。
「……ン」
アーシャが肩を竦め、身を少し引こうとする。彼は怯む身体をゆっくり撫で下げて、再び三角の茂みに指を埋め込んだ。勃起した花芯を少し強めに爪弾きながら、ゆっくり圧し掛かる。彼女の脚の間に、己の腿を入れ緩やかに開かせんとしたが、中々上手く行かない。
彼は苛立つよりも自信を失い掛けた。こんなに努めているのに嫌……なのだろうか、身体が拒否をしているなんて。しかし自分の立ち上がった肉の棒が触れた弾みに彼女の身体が小さく跳ねたので、処女の虞を推した。そうか、無理に押し入られると思っているのか。
「君が欲しい、だが、君の嫌がることはしない」
アーシャは諦観にも似た従順さで頷いた。ブリテンの男は約束を反故にしたりしないのに、甘言だと思っているのだろうか。今からすることは、彼女の為なのに。
彼女は処女、そして今夜だとて男と寝るつもりはなかった筈。誰にも見せない、自分の為だけの官能的で耽美な装い。アーシャは初心であるが故の、贅沢なナルシズムの自慰を知っているらしい。
もしかしたら、すべて演技で、この下着もギャップによる計算かも知れないが、大成功である。これを着られるということは、アーシャの赤いダリアは小さめに違いなかった。
リンゼイはレースの上から、片方の乳房を確かめ、その胸をゆっくりと横に撫でる。蕾を見つけ出し、親指の腹で押す。アーシャが微かに喉を鳴らし、仰のいた。ずっと秘して来た自分の体のあちこちに、刺す様な視線を感じる。胸を彩って黒いバラを咲かせていたレースの下に男の指が忍び込み、上に脱がせた。その後、その手は首の後ろに回り、編み込まれていた黒髪を解く。緩やかな癖のついた、恐ろしいほど長い髪が菫の香と共に広がった。
アーシャは自分の乳房を腕で隠し、リンゼイを見た。白い肌が紅潮している。
彼と一緒に過ごした一、二時間から四時間の僅かな時間でも色んなことが分かった。空港の端で立ち話をしたり、休憩用のカフェで一頻り話すとき、ポスターに出てくるような金髪碧眼やブルネットのスチュワーデスたちが擦れ違いざまリンゼイに目配せする。
ホテルのレストランテでもコーヒーを運んで来るウェイトレスは、アーシャなど見向きもしない。彼と行ったレストランで周囲を見回すと、この場にいる女のすべてが、この男を見て意味深な視線を投げかけている。彼はその美貌ゆえに、アレキサンダーのような待遇を受ける。何処でもそうなのだろう。
彼も、それを好ましく受け、自分を崇める女と不義を働いた筈。不潔な男の一人だが、その要領の悪さにインド人の女と付き合うのは初めて、と思った。最初は嫌ってさえいたのだ、汚らわしい白人である彼のことを。
でも、いつの間にか……いや、電話で何十回と話したときから、リンゼイの飾り気のない長所を好ましく思うようになった。それが恋なのかどうか、アーシャには分からないが、今一番気になる異性は彼だけだ。そしてその異形の美と、紳士的で控え目な態度と優しい会話は、彼女が今まで感じたことのない何かを揺さ振る。彼をどうにかしたいのだが、アーシャにはどうしたいのか分からなかった。
今から起きることは望んだことの一つなのだが、恐ろしいものが隠れている気がする。ヒンドゥー教では、これを悪魔というのだ。
彼は乳房に強い視線を注ぎ、手を伸ばしたが、アーシャの腕に阻まれている。リンゼイは顔を近付け、首から順にキスしていった。彼は膨らみの上に顔を寄せ、腕がずれたところで蕾を見つけすかさず口に含んだ。
「アッ……」
舌で巧みに転がされ、アーシャは焦って声を漏らした。彼女は自分の唇を押さえ、息を殺す。しかし男の頭を押し返そうとはせず、その身からは徐々に力は抜けていった。しっとり湿り始めた胸肌から細腕が落ち、胸にもう一つある柔らかい果実も、リンゼイが手にする。豊かな乳房はふわふわで、脂肪がたっぷり詰まっていた。アーシャの女らしい丸みを帯びた身体は何処も残らずそうである。最近の女たちは全員が未発達のように細いが、彼女は違う。
彼は首筋にキスを落とし、乳房を二つとも手に納め、あくまでも優しく揉み上げていると、アーシャの首筋の温度が上昇していた。続けられ、リンゼイの手の動きに合わせて呼吸するようになる。瞼を閉じて、快感を受けめる仕草が何とも愛しい。
男の体の下で柔らかい体がうねり、内股を擦り合わせているのを見下ろし、彼の方が口づけせずにはいられなくなった。胸はアーシャが使っている香油の、菫の香りがその体臭と混ざって芳しい匂いとなって醸されている。四本の指を房に食い込ませ、親指で蕾を摩擦する。空いた利き手を紅茶色の身体に這わせ、脇腹から腿へと下げた。しなやかな腰がぴくりとする。
まだ早いだろうか。リンゼイは張りのある腿で手を止め、半身を起こし、女を見下ろす。予想に反してアーシャは大きな瞳を開いていた。
「怖い?」
「いいえ」
彼は脅かさない様に薄い下着の上から手を置き、ぽってりと盛り上がった花弁の萼を撫で回す。上の方に薄布を微かに盛り上げて、花の雌蕊があった。女の快楽と興奮の存在を主張している可愛い芽を指先で感じて、リンゼイの口許に笑みが浮かぶ。利き手の指で弾くと、アーシャが息を引き攣らせ、その下腹が強張る。彼は布が湿っているのを感じ取ったが、オニキスのように美しい下着を脱がしてしまいたくない。ショーツの脇から指を潜り込ませた。
「ア……ッ、嘘、そんな」
アーシャが口に手を当て、弾かれたように上半身を背けた。その肌が粟立っている。
「痛いことは、しないよ」
リンゼイはそれを手応えと受け止めた。が、本当は違う。彼が不浄の場所に右手で触ったから――。
触れた限りでは、誰にも披かれたことのない、アーシャの秘密の清らかな場所は、想像通りとてもささやかである。毛は繁っていたが、一番上を隠している肉厚の部分も薄く、その中の薄い花弁はもっと弱々しい。
しかし、そこから流れ落ちている、透明で粘り気のある蜜は彼の指を火照らせ、しとどに絡み付いて、男の用を足せる器官だと教えていた。こんなに濡れているなどと、案外好き者なのかも知れない。いや、違う。彼女はずっと自分の肉体の健全な欲求を押し殺してきたのだ。
だからか。
リンゼイは欧州では比較的男尊女卑傾向がある、といわれる英国の男だが、彼もまた先進国の男として女という性にも積極的な性的欲求があるものだ、と知っている。それは好きな男に対してだけではないし、抱かれるという受動的な発動では勿論ない。過去、女の快楽が皆無かもしくは男の手によるだけの物であると思われていたのは、男社会の勝手な解釈だった、というのが欧州国では一般的だ――フェミニズムが最後の階級闘争として、常にホットな話題を提供している国々の背景もあろう。
しかし、アーシャは今やっと働くということの喜びを知ったばかりの後進的なアジアの女で、性の営みを対等で自然なものだと思うような境地にはいない。だが喜ばしきかな、こうして触れられれば潤うほどに、瑞々しい肉も持ち合わせている。
リンゼイは身を起こし、両手で彼女の汚れてしまったショーツを脱がした。脚を揃えて横を向かせ、アーシャはシーツを引き寄せて上半身を隠しながら、彼をじっと見つめている。自分もバスローブを脱ぎ捨てて隣に横たわり、顔を近づけ鼻を彼女のそれに何度か触れさせる。手を布の下の乳房へと伸ばして、膨らみを弄り蕾を摘まむ。
「……ン」
アーシャが肩を竦め、身を少し引こうとする。彼は怯む身体をゆっくり撫で下げて、再び三角の茂みに指を埋め込んだ。勃起した花芯を少し強めに爪弾きながら、ゆっくり圧し掛かる。彼女の脚の間に、己の腿を入れ緩やかに開かせんとしたが、中々上手く行かない。
彼は苛立つよりも自信を失い掛けた。こんなに努めているのに嫌……なのだろうか、身体が拒否をしているなんて。しかし自分の立ち上がった肉の棒が触れた弾みに彼女の身体が小さく跳ねたので、処女の虞を推した。そうか、無理に押し入られると思っているのか。
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アーシャは諦観にも似た従順さで頷いた。ブリテンの男は約束を反故にしたりしないのに、甘言だと思っているのだろうか。今からすることは、彼女の為なのに。
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