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一章 ティアラ・ハイゼンベルク 0歳〜
ティアラ誕生!!! 2
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「…………おぎゃ?(何だこれ?)」
普通に話したつもりだった。私は恐る恐る自分の手を見てみると……
なんと言うことでしょう。手は小さくぷよぷよしていて真っ白な手だ。
まるで赤ちゃんみたいな手だ。
何か鏡とかないかなぁとキョロキョロしてみると、窓に反射している姿が見えた。
%$°々€%*%*°\#$%°#**€%°???
これは私なのか??!!そう言えばさっき赤ちゃんが産まれたとか言ってたけど、それって私のことですか?!
いやいやおかしい……信じたくない。
「あらぁティアラちゃんが何か言ってるわぁ!どうしたのお腹空いたの??ほらぁ、チョコでもおたべぇ」
「ティアラ、パパのクッキーも食べなさい」
「奥様、旦那様。ティアラ様にチョコレートやクッキーはまだ早いかと思います。」
この二人狂ってるぅぅぅ!!産まれたばかりの赤ちゃんになんてもの食べさせようとしてるんだ…
「っっっっやぁ(嫌です)。」
「いやぁん!ティアラちゃん、たぶん嫌って言ってるわよね……。レオがクッキーを食べさせようとするからよ。」
「……………ゴメンナサイ」
おそらく私を抱っこしている美人さんが、私の母なのだろう。そして彼女の尻にひかれているイケオジは父なのだろう……
この二人が両親とか正直先行きが不安です。
私は現実を受け止めたくなくてもう一度寝ることにした。これは夢だ……そう思うことにした。目が覚めると、私が住んでいるオンボロマンションに戻っていて、美咲にこの夢の話をバカみたいにしよう…
二人から「おやすみ」と優しい声が聞こえた気がした。
普通に話したつもりだった。私は恐る恐る自分の手を見てみると……
なんと言うことでしょう。手は小さくぷよぷよしていて真っ白な手だ。
まるで赤ちゃんみたいな手だ。
何か鏡とかないかなぁとキョロキョロしてみると、窓に反射している姿が見えた。
%$°々€%*%*°\#$%°#**€%°???
これは私なのか??!!そう言えばさっき赤ちゃんが産まれたとか言ってたけど、それって私のことですか?!
いやいやおかしい……信じたくない。
「あらぁティアラちゃんが何か言ってるわぁ!どうしたのお腹空いたの??ほらぁ、チョコでもおたべぇ」
「ティアラ、パパのクッキーも食べなさい」
「奥様、旦那様。ティアラ様にチョコレートやクッキーはまだ早いかと思います。」
この二人狂ってるぅぅぅ!!産まれたばかりの赤ちゃんになんてもの食べさせようとしてるんだ…
「っっっっやぁ(嫌です)。」
「いやぁん!ティアラちゃん、たぶん嫌って言ってるわよね……。レオがクッキーを食べさせようとするからよ。」
「……………ゴメンナサイ」
おそらく私を抱っこしている美人さんが、私の母なのだろう。そして彼女の尻にひかれているイケオジは父なのだろう……
この二人が両親とか正直先行きが不安です。
私は現実を受け止めたくなくてもう一度寝ることにした。これは夢だ……そう思うことにした。目が覚めると、私が住んでいるオンボロマンションに戻っていて、美咲にこの夢の話をバカみたいにしよう…
二人から「おやすみ」と優しい声が聞こえた気がした。
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