ふと頭をよぎったことを書いておく、いわゆるブログ的なあれ

ぽんたしろお

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2020年01月

自分にとっての作文は楽しいものだ!

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 作文は小学生の時から好きだった。
教育方針についてはよくわからなかったけれど、作文をやたら書かされた記憶がある。そして、作文は楽しかった。
 
 小学校五、六年の時の担任の先生は、専門が国語で特に作文の指導に熱心だった。日記を書くことも推奨されて、毎日、日記も書いていた。
 
 今思えば。小学生時代は、読書も好きだし、作文も好きだし、文字にまみれて生活していた。

 何回も書いているので、何度も目にしている人には申し訳ないが、自分は自覚の足りない発達障害の傾向があるので、とにかく興味を持ったものに入り浸って幸せを感じていたのかもしれない。
 それが読書と作文だった。
 
 で度が過ぎて中学生の時「読書禁止令」を出されて、以降読書をやめちゃったわけだ。
 同時に、作文も書かなくなったな。

 作文を再開したきっかけは、インターネットだ。自分のサイト開設して、文章主体の「読み物サイト」にして作文を本格的に再開した。
 楽しかった。読み物を更新すると反応があって、それが楽しくて楽しくて夢中になった。

 サイトの更新は三年か四年がんばったかな。うちのインコはアホだし、飼い主は輪をかけてアホとはいえ、さすがにネタ尽きてしまったな。
 その後、サイトはそのまま公開続けて、「ニコッとタウン」ってとこで着せ替え人形遊びしながら、「ニコッとタウン」内でブログ更新して書くということは続けていた。
 たまに、物語っぽいものも書いたなぁ。

 長くそんな感じで閉じた場所でブログ書くことで満足していたんだけど、テレワークってので文章の下書きの作業があるのを知って、お金もらうための文章を書き始めたのだ。
 これが、つらかった。文章つくるのが好きだったから始めたことだけど、文章を作るのが好きだからこそ、嫌になった。
 それでも二年間、週五日書き続けたら、習慣になって、文章を書きたい書きたい書きたい、キーボード叩きたい、叩きたいとなっちまっていた。

 んで、小説投稿サイトにたどり着いて。
作文始めたら、楽しい。ほんとに楽しい。頭の中で文字が踊りだす感じだ。それを捕まえて、文章にたたき出す。脳の中の文字や文章が逃げないうちに、消えないうちにアウトプットしなくちゃならん。

 楽しくて、一方で慌てる感覚。鬼ごっこしているのと近い感覚だ。

 読んでくださった方が、お話後半の展開、もっとゆっくりでも良かったという感想くれて、あぁ、自分が慌てているのがわかっちゃうんだと思った。

 楽しく慌てて文章を書いたその後。頭の中が空っぽになった時が寂しい。かといって、すぐにアイディアが浮かばない。
何もアイディアが出てこない時間はつまらない。

 お金をもらって、書く題材指定された文章は、作るのが嫌だった。でも文字を打つときの感触や文字が画面に並ぶ爽快感だけはあった。

 この年になって、作文は自分が長く付き合える物だったんだだな、としみじみ思う。
 文章を書くことが、とても楽しい。そして、それが自分の頭の中の文章のアウトプットであるならば、最高に楽しい。

 自分の作文の着地点がどこなのかは、よくわかっていない。
書籍化は目標ではないな、きっと。自分はプロになれる資質も才能も度量も精神力も足りないと思う。webにアップしたものが誰かの目にとまって読んでもらえること、いまの状態が幸せなのかもなぁ。

 今、お話を更新していて、次の展開をどうしようと考えて。生活していても頭の半分はお話考えている。
楽しいけれど、注意力が散漫にならないように、気を付けなければいけないと思う。うん、まじで。戒めは自分にはとても必要なことだと思う。


 
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